経営・企業 - 小宮一慶作品一覧

  • 「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書
    4.3
    「ROEって何ですか?」こう質問されたとき、あなたはきちんと説明することができるだろうか。ROEはいわゆる「経営指標」と呼ばれるものの一つ。部長レベルになって役員が参加するような会議に出席すれば、ROEをはじめとする経営指標に関する話が多く出てくる。そんなとき、「ROEって何??」という状態ではお話にならない。そこで、経営コンサルタントとしてたくさんの企業の財務諸表を見ている著者が、ROE、ROA、EVA、EBITDA倍率、フリーキャッシュフロー、自己資本比率、流動比率、資産回転率、売上高営業利益率……最低限これだけはおさえておきたいという経営指標を厳選し、わかりやすく解説する。課長になったら知らないとまずい重要な経営指標が、1冊で学べる本!

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  • だから、会社が倒産する
    -
    利益を生み出すのはマーケティングとイノベーションしかない。それができる会社とは? 30年以上停滞を続ける日本経済。そこに襲いかかったコロナ禍が終わったかと思うと、今度は急激な物価高。中小企業をめぐる経営環境は厳しさを増している。それでも、いつの時代も変わらない経営の原理原則から外れなければ、生き残れるし、伸びていける。長年、数多くの企業の成功と失敗を見続けてきた経営コンサルタントが、その原理原則を解説。100年続く会社をつくるにはどうすればいいのか、自分が勤めている会社や気になるあの会社は大丈夫なのかが、これで分かる! 「当社の若いコンサルタントたちには、会社に行って何を見ればいいか分からなければ、とにかく『お客さま第一』の会社かどうか、外部志向かどうかだけを見てくるようにいっています。具体的に何を見るのかというと、2段階あります」――本書より 【本書の内容】●第1章 「品質・価格・サービス」をアップデートできない会社は潰れる ●第2章 必ずまた訪れる危機への備えはあるか ●第3章 社長が「生き方」の勉強をしているか ●第4章 事業承継の準備はできているか
  • まんがで身につく! これだけ! 決算書――仕事に使える「会社の数字」
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「決算書(財務諸表/会計)」と聞くと、 「苦手」「難解」と感じる人が、けっこう多いもの。 でも、そんなに身構えなくても大丈夫。 「決算書」を難しく感じてしまうのは、 決算書の〝作り方〟から勉強しようとするからです。 もちろん、それができるに越したことはありませんが、 会計士や税理士などは別として、一般のビジネスパーソンにとっては、読めれば十分です。 そして「読み方」は、そんなに難しいものではありません。 ただ「決算書」を「読めない」ままでは、のちのち致命傷になりかねません。 一定以上の地位にある人は読めることが前提であることはもちろん、 若手といわれる人の場合「決算書が読める」ことで、周りと差をつけたり、 一歩先をいく仕事ができるようになるはずです。 さらに言えば、社会現象を分析するうえでも、 「決算書」の知識が役立つことが、実はかなりあります。 本書では、決算書の基本となる、 ・貸借対照表 ・損益計算書 ・キャッシュ・フロー計算書 の財務3表はもちろんのこと、 ビジネスパーソンなら知っておきたい、会計の観点から見た「利益」の上げ方、 さらに「付加価値とPPM」 について、 まんがと解説によってわかりやすく説明しています。 ■目次 ・プロローグ ・Chapter1 貸借対照表(B/S)とは? ・Chapter2 損益計算書(P/L)とは? ・Chapter3 キャッシュ・フロー計算書(C/S)とは? ・Chapter4 <利益&>をいかに上げるか――会計の観点から考える ・Chapter5 まとめ――決算の総決算 ・エピローグ ■著者 小宮一慶(こみや・かずよし) 株式会社小宮コンサルタンツ代表取締役CEO 経営コンサルタント 1957年、大阪府堺市生まれ。 1981年、京都大学法学部卒業。東京銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。 1984年7月から2年間、米国ダートマス大学タック経営大学院に留学。MBA取得。 帰国後、同行で経営情報システムやM&Aに携わったのち、 岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。 1993年初夏には、カンボジアPKOに国際選挙監視員として参加。 1994年5月からは、日本福祉サービス(現セントケア・ホールディング)企画部長として在宅介護の問題に取り組む。 1996年に小宮コンサルタンツを設立。 企業規模、業種を超えた「経営の原理原則」をもとに、 幅広く経営コンサルティング活動をする他、年100回以上の講演を行う。 中堅・中小企業を中心として、絶大な支持を受け続け、 現在、大手企業も含む十数社の非常勤取締役や監査役、顧問も務める。 ベスト・ロングセラーなど、著書多数あり。 ■まんが原作 星井博文 ■作画 伊野ナユタ
  • どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座
    3.8
    大人気シリーズ、小宮一慶の「ビジネスマンのための「○○力」養成講座」、第5弾は、「社長力」。 金融危機を伴う景気後退のなかで、いまこそ、「経営」が問われ、社長の手腕が問われています。 その意味も込めて、「どんな時代もサバイバルする会社の」という枕詞がついていますが、全国百数十万の会社の社長はもちろん、 いまこそ、知恵を絞り、この危機を乗り越え、むしろチャンスとしていこうとするすべてのビジネスパーソンに必須のスキルとしておおくりします。

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  • 「1秒!」で財務諸表を読む方法 仕事に使える会計知識が身につく本
    3.7
    なぜ、一般のビジネスパーソンにとって財務・会計の話は難しく感じてしまうのか? その多くが専門家にしか必要のない高度な知識まで知ろうとしていたことに原因があります。 本書では、普段仕事をしていく上で“これだけ知っていれば大丈夫!”といったコンセプトのもと、「貸借対照表」「損益計算書」「キャッシュフロー計算書」といった財務会計の基礎知識や、「損益分岐点分析」「増し分利益」「直接原価計算」「付加価値」といった管理会計の基本について最低限のポイントをやさしく紹介していきます。 ※本書は2008年1月に東洋経済新報社より刊行された『「1秒!」で財務諸表を読む方法』を電子書籍化したものです。

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  • 「1秒!」で財務諸表を読む方法[実践編] 「会社の実力」を見抜くポイントがわかる本
    3.9
    待望の続編! 第2弾は「財務分析」 経営のプロは、財務諸表のどこを見ているのか!? 最低限のポイントをズバリ解説 【主な内容】 ・優先順位は「安全性→収益性→成長性」 ・貸借対照表で「安全性」、損益計算書で「収益性」を見る ・「成長性」はキャッシュフロー計算書の未来投資で見る ・トヨタとGMの財務諸表から見えてくるもの ・銀行の「貸し渋り」「貸しはがし」はなぜ起こるのか ・粉飾決算を見破るには財務諸表のどこを見ればよいか ・決算短信「セグメント情報」から得られるものとは ※本書は2009年9月に東洋経済新報社より刊行された『「1秒!」で財務諸表を読む方法[実践編]』を電子書籍化したものです。

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  • 一流のリーダーの考え方 二流のリーダーの考え方
    -
    ここ最近、名門企業の不祥事が大々的に報道されるなど、経営者・リーダーの質の劣化が叫ばれて久しい。その事実を裏付けるかのように、日本経済も90年代から一向に上向く兆しが見えない。そんな時代に、リーダーには何が求められるのだろうか。経営コンサルタントとして、20年に渡って幾多の企業、経営者を見てきた著者によると、会社を繁栄させる社長と、会社をつぶしてしまう社長の差は、リーダーのほんのちょっとした「考え方」の違いからはじまるのだと言う。そこで、本書では著者の豊富な経験から分かった「企業繁栄のために必要なリーダーの心得」を、31の原理原則にまとめて解説。さらに、それぞれの原理原則を「一流のリーダーと二流のリーダー」の対比形式で紹介。一読して、成功する経営者と失敗する経営者の「紙一重の違い」がよく分かり、一日一項目ずつ読めば1カ月で読み終わり、その後、何度でも読むことで「正しい考え方」が自然と身に付く1冊。【項目例】○一流のリーダーは、「夢」を共有しようとする ×二流のリーダーは、「危機感」を共有しようとする/○一流のリーダーは、新聞は一面から読む ×二流のリーダーは、関心のある記事しか読まない/○一流のリーダーは、部下に「規律」を求める ×二流のリーダーは、部下を「管理」しようとする

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  • 経営が必ずうまくいく考え方
    -
    25年以上にわたって経営コンサルタントとして活躍し続け、1997年の金融危機も、現在のコロナ禍も見てきた著者は、一代で東証一部上場会社を作った経営者とも、会社を潰した経営者とも、数多く接してきた。その経験を通して確信しているのは、「原理原則」にのっとった経営をしていれば成功するほかないし、「原理原則」を踏み外せば失敗するということだ。本書では、著者自身が出会ってきた成功した経営者、失敗した経営者のエピソードを紹介しながら、経営の原理原則とは何かを綴る。経営者として、仕事をする者として、心得ておくべきこと、学ぶべきことについても説く。ベストセラー多数の著者による、初の経営エッセー。
  • 経営コンサルタントの教科書 「良い経営」の本質と実践が分かる本
    -
    お客さまが買うのは「感動」ではありません。 一流の経営者・コンサルタントなら誰もが知っている「正しい答え」をこの一冊に凝縮しました! 本書の目的は、これまで24年にわたり経営コンサルタントとして働いてきた経験をもとに、経営コンサルタントという仕事の本質やポイント、コツを、私なりの言葉で皆さんにお伝えすることです。 私が一番伝えたいのは、経営の本質や具体的なポイントとは何か?ということです。たとえば、本書でも中心テーマとして取り上げている「お客さま第一」の本質とは何でしょうか?ごく当たり前の質問のように聞こえますが、きちんと答えられる人は多くありません。 コンサルティングの現場では、お客さまの「答え」を導き出してあげなければなりません。言い換えれば、お客さまの課題に対して「核心を突いた答え」を提供することが、経営コンサルタントの仕事なのです。 そこで本書では、一人前の経営コンサルタントならばきちんと答えられなければならないと私が考えている「質問」に対する「答え」を提示し、なぜそうなのかを解説するというスタイルを採用しました。まず「質問」と「答え」にアプローチして、自分でなぜそうかのかと考えてみてください。 (「はじめに」より)
  • 経営者の教科書―――成功するリーダーになるための考え方と行動
    5.0
    良い会社・良いリーダーとは何かがわかる経営の教科書。今、社長の人はもちろん、これから社長を目指す人も必読。社長が考えること、やるべきことは、「お客様第一の徹底」と「良い仕事」――。この2つを会社の隅々に浸透させること等、いつの時代にも通用する「良い経営・良いリーダー」になるための基本がわかる。
  • これだけ 財務諸表
    4.0
    会社の売上や利益、資産の状況などを表す財務諸表の読み方は、いまや ビジネスパーソンにとって必須知識となっています。 一方で、財務諸表や会計という言葉を聞くと、多くの人は「専門家じゃないから よく分からない」「難しそうだ」という印象を持たれるのではないでしょうか。 しかし、多くの人が思うほど、財務諸表や会計は難しいものではありません。 基本的なルールと読み方さえ頭に入れてしまえば、誰でも分かるようになります。 本書では、有名企業の実際の決算書を用いて、重要なポイントに絞って解説。 数字をどう見て、どう活かすのか。人気経営コンサルタントの著者が、豊富な経験 に裏打ちされた実践的な数字の読み方、使い方を、順を追ってわかりやすく説明 します。 本書をじっくり読めば、決算書を読めるようになることはもちろん、自分が担当して いる事業の損益分岐点や原価を正確に把握する管理会計の基本も押さえること ができます。 新入社員や学生の方、会社数字にふれる部門の所属に初めてなった方が、1冊 目に読む本として最適です。
  • こんな時代に会社を伸ばすたった一つの法則
    4.0
    伸びる会社は社会を豊かにする。なぜか?驚異的に伸びた会社がやっている11のセオリー。 (※本書は2012/7/1に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 財務諸表を読む技術 わかる技術
    4.1
    基礎の基礎から「プロの読み方」まで、会計初心者でも短時間で財務諸表のツボが学べる。貸借対照表から会社の「安全性」を読み取り、損益計算書とキャッシュフロー計算書を見てその会社の「収益性」と「将来性」を分析する。「日本一の説明上手」を自認する著者が、徹底的に「経営目線」に立って勘所を教える。「損益分岐点分析」や割引現在価値に基づく「DCF」など、実務に役立つ考え方も一から解説。

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  • 社長の心得
    3.0
    数々のリーダーを導いた経営コンサルタントが20年で培った101の原理原則を1冊に! 仕事柄、わたしの周りには経営の現場や現象がたくさんあります。 毎日、膨大 なサンプルの中に生きているようなものです。 人生の師匠である曹洞宗円福寺の故藤本幸邦老師から 「小宮さんの仕事は、多くの人の経験を集約することだね」と言われたことがありますが、 まさにわたしの仕事は、その現象を集約し、その 裏にある本質を見つけ出すことです。 そして、経営者の方が道に迷いそうになったとき、 いつでもそこに戻って来られるような原理原則を示していくことです。 経営者の方には、そして、将来、経営に関わりたいと思っている方にも、 まずは経営者としての正しい考え方や生き方、経営の原理原則を身につけ、 自分の会 社を良くして、日本を発展させる、そういう志を持っていただきたい、 自分はそのための「経営者のコーチ」だと思って、この仕事を続けています。 本書では、まず序章で、「良い会社とは何か、社長の仕事とは何か」を定義し、 次に第1章で、「社長と社員の基礎力を高める」方法、 第2章では、「社長が持つべき仕事観」、 第3章では、「社長が知っておくべき人材育成の要諦」、 第4章では、「社長としての人物力」 について全101項目を挙げました。 社長には、社長にしかできないことがあります。 それが、社長としての正しい考え方であり、正しい生き方です。 経営や人生の原理原則を守ることです。 それらが間違った方向を向いていると、 戦略立案もマーケティングもリスクマネジメントも人材育成も、 すべてが間違った方向に増幅して進んでしまいます。 大きな悪い会社ができあがっていきます。そして、最後は消えていくのです。 それは、わたしが「目的」とすることではありません。 わたしの目的は、わたしの関わった経営者の方に、良い会社をつくっていただくことです。 そうして、その会社が提供する商品・サービスを手にするお客さまに幸せになっていただくことを通じて、 経営者も、その会社で働く従業員の方にも、幸せになっていただきたい。 そして、そういう会社がひとつでも多く増えることによって、 この国日本が良くなることに貢献すること。 それが、わたしの人生の目的であり、使命だと思っています。 ※本書は2014年に弊社より刊行された『社長の心得』を増補し再編集したものです。 &lt;目次&gt; 序章 良い会社とは何か? 社長の仕事とは何か? 第1章 社長と社員の基礎力を高める 第2章 社長が持つべき仕事観 第3章 社長が知っておくべき人材育成の要諦 第4章 社長としての人物力
  • 社長の心得
    3.7
    社長には社長にしかできないことがあります。――人気経営コンサルタント・小宮一慶氏の著作100冊目は、経営者必読の書! 近年、日本社会を象徴する言葉として、「リーダーの不在」というものがあります。 リーダーの最たるものは、日本に200万以上存在する会社の「経営者」たちです。 経営者が良くなれば、会社が良くなる、会社が良くなれば、日本が良くなる。 だから、経営者は日本を良くする要、根本なのです。 本書では、20年間経営コンサルタントとして活躍し続けてきた小宮一慶氏が、日本の経営者向けに会社のリーダーとしてのあるべき姿、正しい姿勢を提示します。 セミナーを通じて経営者たちに伝授されてきた経営の原理原則は、社長にしか実践することのできない重要なもの。これが誤った方向に進んでしまうと、あっという間に悪い会社が出来上がります。そして、最後には消えていくのです。
  • 社長の成功習慣―――経営者になる人に知っておいてほしい50のこと
    4.0
    経営者の人も、これから経営者をめざす人も必読のバイブル。経営者をめざす人は、何をすればいいのか? 地位は人をつくらない。正しい努力を一つひとつ積み重ねることで、誰もが成功するリーダ―になれる。チャンスがくるまでいかに準備したかで、経営者の成功は決まる。行動習慣の100のチェックリスト付!
  • 社長のための「お客さま第一」の会社のつくり方―明日から職場を変える行動プログラム
    3.3
    なぜ「お客さま第一」は上手くいかないのか? どうすれば、「お客さま第一」の会社がつくれるのか? ・「お客さま第一」は儲けるための手段ではない ・お客さまが一番求めているのは優れた商品やサービス ・外部志向の会社と内部志向の会社の違い ・「お客さま第一」の会社をつくる実践的プログラムとは ・指揮官先頭で「小さな行動」を変える ・「お客さま第一」の社員は、一人前でなく一流を目指す 業績が上がり、社員が幸せに働くための 小宮式・経営の教科書 「どうすれば、お客さま志向の商品やサービスが作れるのでしょうか?」 「本当に、お客さま第一を貫けば、売り上げや利益に結びつくのでしょうか?」 「お客さま第一が社員になかなか浸透しないのは、なぜでしょうか?」 本書を読んで、地道にコツコツと努力すれば、必ず「お客さま第一」の会社はつくれます。けっして楽な道のりではありませんが、得られるものは、お客さまにも、従業員にも、経営者にも、そして社会にも大きなものです。本書が、自社を繁栄させるための教科書となり、ひいては、日本を繁栄させるための処方箋になることを願ってやみません。(「はじめに」より抜粋)
  • 新版 大学4年間の会計学見るだけノート
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2019年3月刊行の『大学4年間の会計学見るだけノート』の新版。国際会計基準(IFRS)の考え方を取り入れた「収益認識基準」について新たに章を追加します。収益認識基準は、2021年4月から「上場企業」「大企業」「上場準備企業」で強制適用されています。従来の現金主義・実現主義・発生主義についても「大企業」「上場企業」以外では必要な知識のため、従来の収益認識基準についてもおさらいするとともに、新収益認識基準を解説します。「会計」と聞くと苦手意識がある人も多いなか、読者にとって頭に入りやすいイラスト図解の構成で、会計学初心者も手に取りやすい内容になっています。
  • 女子高生コンサルタント・レイの キャッシュフロー パーフェクトレッスン
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「会社の価値は利益じゃ決まらない。キャッシュで決まるのよ!」。女子高生コンサルタント・レイが活躍する大好評のシリーズ『決算書速習教室』『数字で考える習慣をもちなさい』に次ぐ第三弾! ストーリーマンガだから、読みながら自然に決算書の知識が身につきます。「キャッシュフロー計算書」とは、企業の財務内容について報告する財務諸表のひとつであり、「実際のお金の流れ」を表している表です。企業の「収益性」を見るための表である「損益計算書」上では利益が上がっていても、手元にある現金が不足すれば、企業は倒産に追い込まれてしまいます。つまり、「キャッシュフロー計算書」は経営内容を判断するのに非常に役立つツールなのです。今回のストーリーは、レイの前に、もう一人の「女王」の名をもつ最大の宿敵・夜光アゲハが登場。経営困難に陥った町工場の一人息子を救うために、レイの数字脳が冴え渡ります。数字に強くなりたい人は必読の一冊です。
  • 人生と経営はタクシー運転手が教えてくれる
    3.5
    カリスマ経営コンサルタントが、 2000人のタクシー運転手から学んだ 「人生と仕事に役立つ19のヒント」 タクシーのなかで、運転手さんとどんな会話をしていますか? この本の著者、経営コンサルタントの小宮一慶氏は、 全国津々浦々の顧問先を訪問するなか、年間200回以上、 これまで2000人をゆうに超える運転手さんたちに出会ってきました。 小宮氏によれば、運転手さんから聞く景気の話はそのままミクロ経済の定点観測にもなり、 運転手さんの身の上話は人生と経営についてたくさんの気づきを与えてくれる貴重な勉強の機会といいます。 人は、どんな人からも、どんな状況からも学ぶことができる。そう小宮氏はいいます。 それはタクシーだけではありません。 日常を取り囲むありとあらゆることから、人は気づきを得ることができるのです。 絶大な信頼を集めるカリスマ経営コンサルタントが、タクシーのなかで見つけた「人生と仕事、経営に役立つ19のヒント」。 元気をもらえる話に驚くような話、身につまされる話、日本人が忘れつつある美徳を思い出させてくれる話。 どれも思わずぐっとくる話のオンパレードです。 運転手さんとの一期一会から、いったいどんな気づきを得られるのか。 この本を読むと、タクシーに乗るのがちょっと楽しみになること請け合いです。 *目次より ◎損をしたくないと考えるか、させたくないと考えるか ◎46年走っても「分からない道がある」と答えた運転手 ◎「分かったつもり」に陥りがちな「3年の落とし穴」 ◎小さなことをおろそかにするのは二流の証拠 ◎「100引く1はゼロ」だと思いなさい ◎今ある豊かさは、何一つ「あたりまえ」ではない ◎幸せな家庭を築くためには「お金」より「時間」を使いなさい ◎「同じようなこと」と「同じこと」はまったく別のものである ◎若い客に初乗り710円を投げつけられた運転手の涙 ◎社員の出来心を防ぐのは、経営者の思いやりである ◎「一流」と「一人前」の間には「道一本」の大きな隔たりがある ◎偶然が重なったおかげで、奇跡的に母の死に目に会えた私の体験 ◎あなたは何を「預かって」仕事をしていますか?
  • 数字で考える習慣をもちなさい 女子高生コンサルタント・レイの数字眼
    4.1
    この作品はXMDFで作成されているため、ご利用いただく端末によって、マンガのページが小さく表示される場合があります。ダブルタップで拡大表 示可能です。お手数ですが、タブレットで閲覧される方は立ち読みでご確認ください。 女子高生コンサルタント、レイがビジネスに必須の数字力を徹底指南!レイと横暴な巨大企業の跡取りの運命を背負ったミコトが出会った時、再び事件が起こる!大好評の『決算書速習教室』に続く第二弾!ストーリーマンガで楽しく学べる一冊。私たちはついつい「高い」「安い」「すごく」「たくさん」「そのうち」と言ってしまう。しかし、そんな言葉が出たら、注意しなくてはならない。「具体的にいくらか」「何人中何人か」「何日までにやるか」と具体的な数字で話をすることで、他人から信頼され、目標達成力も高まるのだ。内容例を挙げると、◎数字を把握する力を養う◎数字の定義を正確に知る◎時系列で比較する◎数字の見方の原則を知る◎数字眼の邪魔をする6つの敵◎決算書を数字眼で読み解く◎数字で考える癖を身につけるための訓練法等々身近な数字が分かれば、仕事、人生が劇的に変わる!ビジネスパーソンは必読!

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  • 図解「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書
    4.6
    ●「ROEって何ですか?」 ●「株主はなぜROEを重視するのですか?」 ●「どうすれば、ROEが高まりますか?」 ●「ROEとROAでは、どちらがより重要ですか?」こう質問されたとき、あなたはきちんと説明することができますか? ROEやROA以外にも、EVA、フリー・キャッシュ・フロー、自己資本比率、流動比率、資産回転率、EBITDA倍率……日経新聞やビジネス書でよく見かける「経営指標」の意味をきちんと理解していますか? 経営コンサルタントとしてたくさんの企業の財務諸表を見ている著者が、最低限これだけはおさえておきたいという経営指標を厳選し、分かりやすく解説。課長になったら知らないとまずい重要な経営指標が1冊で学べる本! ※本書は、2015年6月に発刊された『「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書』(PHPビジネス新書)に図表を加え、企業の決算数値を最新のものに更新するなど、全面的に加筆・修正をしたものの電子書籍版です。 【本書で取り上げる主な経営指標】ROE(自己資本利益率)/ROA(総資産利益率)/WACC(加重平均資本コスト)/EVA(経済付加価値)/EBITDA倍率/自己資本比率/流動比率/当座比率/手元流動性/資産回転率/売上高成長率/売上原価率/たな卸資産回転月数/販管費率/売上高営業利益率/キャッシュ・フロー・マージン/フリー・キャッシュ・フロー/D/Eレシオ 【本書の構成】●第1章 [準備編]これだけは知っておきたい「貸借対照表」と「損益計算書」の基本─最低限のポイントだけを分かりやすく解説! ●第2章 注目の経営指標「ROE」を完全理解する─「ROA」との違いは? どうすれば高まる? ●第3章 財務諸表で「企業の実力」を分析する方法─経営のプロは「ここ」を必ずチェックする! ●第4章 [発展編]ワンランク上の経営指標を学ぶ─これが分かれば、ファイナンス上級者!

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  • 小さくても強い会社の 変化をチャンスにするマネジメント
    3.0
    わが国を取り巻く状況が大きく変化し、日本経済の成功法則も大きく変わった。こうした変化に対応して、成長し続けるためには会社も変わらなければならない。本書は環境の変化に素直に対応し、未開拓の市場に飛び込んで伸び続ける日本の中小企業7社の事例を紹介する。その上で、それらの会社が実践する「社内には常に波風を起こす」「問題解決にこだわらない」「会社の存続よりも、ビジョンを貫く」「雑巾を持つことで、見えるものがある」など、変化をチャンスにするための22の成功法則を解説する。“挑戦する組織”を生み出す方法が学べる経営者必読の1冊。

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  • チョッとだけ立ち止まって考える! 「会社を経営する」ということ
    3.0
    営業や企画、ファイナンスといった仕事と同様に、「経営」という独立した仕事がある。アメリカでは「経営」だけを行なうプロの経営者がおり、彼らはコンピュータ会社でも、食品会社でも経営できる。しかし、日本ではそうした経営者が少なく、「経営」という仕事自体が認識されていないのではないだろうか。本書では、『図解キャッシュフロー経営』(東洋経済新報社)の著書もあり、年間100以上の講演をこなす人気経営コンサルタントが、「経営」という仕事を理解するために、「ビジョン・理念を確立する」「戦略を立案する」「財務会計を知る」「ファイナンスを学ぶ」「マーケティングを実践する」「ヒューマンリソース・マネジメントを考える」という6章にて解説。キャッシュフローやROAなど、必要最低限のテクニックとスピーディな意思決定を可能にするマインド(経営哲学)を説く。経営者ならずともマネジメントに関わるビジネスマン必読の一冊!

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  • できる社員はこうして育てる!―――強い部下、強い会社をつくる81のヒント
    3.0
    「できる社員」が育つ会社と育たない会社、その違いは何か? トップ経営コンサルタントが、企業の実例を交えながら要諦を説く。「勝てる組織」をつくるため、リーダーがやるべきこと。
  • できる社長は、「これ」しかやらない 伸びる会社をつくる「リーダーの条件」
    -
    経営には「これだけは社長がやらなければいけないこと」があります。世の中には、そのことを理解しないまま、「本当にやるべき仕事」に集中できていない社長が、意外に多い。例えば、目についた仕事や、社内外から次々に求められる仕事の山の中に埋没し、経営の最も大事な部分に注力できなくなってしまっている状況がよく見受けられます。本書を手に取られたあなたはどうでしょうか。情熱を持って頑張っていても、それが正しい努力の仕方でなければ、結果につながらず、「残念な社長」になってしまいます。だからこそ、限られた時間のなかで、「社長にしかできない仕事」に集中し、正しい頑張りをすることこそが、「できる社長」に求められていることなのです。トップとして、これだけは社長自身が絶対にやらなくてはいけないことは何か。本書では、経営の本質に集中できるようにする考え方やコツをご紹介していきます。
  • ドラッカーが『マネジメント』でいちばん伝えたかったこと。
    4.1
    20年以上もドラッカーの本を読み続けている人気コンサルタントが、ドラッカーが『マネジメント[エッセンシャル版]』のなかでいちばん読者に伝えたかったことは何かを、やさしく解説。あわせて、洋の東西を問わず、成功する経営に共通する原理原則を語る。
  • どんなときでも稼ぐ社長がやっている経営習慣36
    -
    危機を乗り越える! 成長を実感できる! 正しい経営習慣は一朝一夕には身につきません。 毎日実践し、定期的に振り返ることで、少しずつものにできるようになります。 じっくり取り組んでください。 繰り返し実践できるチェックリスト付き。 コロナ後の「新しい日常」でも負けない方法が分かります。 あなたは大丈夫ですか? □顧客志向の小さな行動を徹底する □自分の関心を世間の関心に合わせる □社員が同じことをしても許せるか □長所を生かせ、短所にこだわるな 【目次】 第1章 苦境でも稼ぐ会社が必ずやっている9のこと 経営習慣01 お金を追うな、仕事を追え 経営習慣02 「良い仕事」が売り上げや利益を作る 経営習慣03 「良い会社」を目指せ 経営習慣04 顧客志向の小さな行動を徹底する 経営習慣05 利他心ありきがビジネスを成功させる  ほか 第2章 経営者がなかなかできていない14のこと 経営習慣10 機会の追求に時間を費やせ 経営習慣11 経営とは正しい努力を積み重ねること 経営習慣12 ライバルの実力を謙虚に見よ 経営習慣13 先頭に立つ覚悟、責任を取る覚悟 経営習慣14 正しい考え方を身につける 経営習慣15 良かったときも悪かったときも、反省する  ほか 第3章 顧客、社員に対して明日から始める13のこと 経営習慣24 良い会社には、良いお客さまが続く 経営習慣25 お客さまから見た主観的一番になる 経営習慣26 満足を十分に高めずに感動だけを求めてはいけない 経営習慣27 社員のためにも、「なれる最高の自分」を目指し、一流の経営者になる 経営習慣28 社員が同じことをしても許せるか  ほか
  • なぜ、オンリーワンをめざしてはいけないのか?
    3.8
    「オンリーワン」を目指していないか? 会計・財務が会社の基本と思っていないか? 「正しい努力」とコツさえつかめば、だれでも一人前の経営者になれる。お客さまと社員を幸せにする会社の教科書。 (本書は2006/11/1に小社より刊行された書籍を電子化したものです)
  • 伸びる会社、沈む会社の見分け方
    5.0
    この会社は「業績が伸びていく会社」か、それとも「落ち込む会社(沈む会社)」か? 数多くの企業の浮沈を内からも外からも観察し続けてきた人気経営コンサルタントが、その見分け方とチェックポイントを大公開。「オフィスは○○を、工場は○○を見る」「社長室に○○が置かれていたら要注意」「○○にお金をかける会社は伸びる」「財務諸表は○○をチェック」……その会社の将来性・危険度、「ここ」で見抜けます! ●経営者として、自分の会社が良い方向に進んでいるか、あるいは停滞要素をはらんでいるかを確認したい方 ●自分の会社、あるいは取引先の会社に将来性があるかを冷静に分析してみたい方 ●就職や転職にあたり、会社選びに悩んでいる方 ●これから独立・起業して会社を起ち上げたいと考えている方 ●投資するときの参考にしたい方 こういう方々に「会社を『目利き』する力」を授ける1冊!
  • はじめてでもわかる財務諸表 危ない会社、未来ある会社の見分け方
    4.1
    ANA、NTT、ドコモ、花王、KDDI、JAL、ソフトバンク、DeNA、東京電力、トヨタ、ユニクロ……。話題企業の決算書で学ぶ、数字をやさしく読み解くための誰も教えてくれなかった基本ルール。財務諸表は「作れる必要は無く、読めればいい」のです。大事なポイントに絞って、スピード理解する方法をご紹介します。本書は、経験豊かな経営コンサルタントが、はじめて学ぶ人のために、損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書の順に、読み方のポイントをやさしくレクチャーします。最初は、ただの数字の羅列にしか見えなかった財務諸表の数字。でも、本書の丁寧なガイドに沿って読み慣れてくると、次第に活き活きと動き始め、企業の特徴や方向性、経営者の考え方までも私たちに語りかけてきます。本書を読み終わる頃には、もっと多くの財務諸表を見てみたい――そんな風に興味を抱き、ご自身のビジネスや人生に役立てて頂ければ幸いです。

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  • プロがやっている これだけ!会計&会社分析
    4.0
    知識ゼロでも、プロのレベルまで理解できる! ポイントを押さえれば、かんたんに身につく。 ・3つの財務諸表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書)が読めるようになります。 ・さまざまな経営指標を駆使して、会社の安全性や収益力、将来性を見通せるようになります。 ・経営や事業のパフォーマンスを測定し、会社の値段(企業価値)が計算できるようになります。 ・ROE、ROA、資本コスト、EVAといった注目の指標が使いこなせるようになります。 会計の知識や会社の経営状態をチェックできるようになることは、仕事をレベルアップする上で重要なスキル。会計と経営分析の基本について、人気コンサルタントが、実際の決算書を使ってわかりやすく解説します。 <本書の目次> 序章 会計は何のためにあるのか 第1章 会社の安全性を知る――貸借対照表 第2章 貸借対照表を深く読む 第3章 会社はどうやってもうけているのか――損益計算書 第4章 会社に将来性はあるか――キャッシュ・フロー計算書 第5章 経営の成果を測る、会社の値段を計算する─―管理会計、企業価値 第6章 注目の指標で経営を深く読む─―ROE、ROA、資本コスト、EVA
  • 見る、読む、分かる 決算書速習教室 女子高生コンサルタント・レイの事件ファイル
    3.5
    この作品はXMDFで作成されているため、ご利用いただく端末によって、マンガのページが小さく表示される場合があります。ダブルタップで拡大表 示可能です。お手数ですが、タブレットで閲覧される方は立ち読みでご確認ください。 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の財務3表をストーリーマンガを通して理解する一冊!マンガだからこそ、ストーリーを追っていくうちに難しい財務諸表がスラスラ頭に入ってくる。「流動比率」「売上原価率」「直接原価計算」などの会計用語も女子高生レイが分かりやすく解説!本書で財務諸表の読み方の基本は、押さえることができる。内容例を挙げると、◎財務3表はここを見る◎固定費と変動費はここを見る◎「付加価値」を大切にすることが利益を生む◎自己資本や留保利益だけではダメ◎なぜ政府は破綻しないのか?等「女王」の異名を持ち歌舞鬼町に居を構える凄腕女子高生コンサルタント・九院レイ。執拗なストーカーに追われていたレイと出会った潰れかけたBarの素人経営者・野堀リュウ。数字と亡き母の残した形見を手に二人の闘いが始まった。財務諸表とは「お客様視点で会社が経営されているかどうかを表す数値」なのである。

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  • よくわかる ROE経営
    3.0
    なぜ、いまROEが注目されるのか? どうすれば、ROEを高めることができるのか? 伊藤レポート/日本版スチュワードシップ・コード/コーポレートガバナンス・コード/EPS(1株あたり利益)など、主要キーワードを1冊で理解。経営のプロが基本知識をやさしく解説する。
  • 「60分」図解トレーニング 経営戦略
    -
    経営戦略の基盤となるものとは一体何か? 経営を考えるとき、大切にしなければならないものとは何か? 経営コンサルタントとして数多くの企業の経営戦略に携わってきた著者が、その策定から実行までを68のポイントで著す。JAL、ソフトバンク、ファーストリテイリング、富士フイルムなどの話題の企業の財務戦略を分析する。経営者はもちろん、経営的視点を学ぶビジネスパーソンにも読んでもらいたい。2色刷で図解も多く大切なポイントがすぐにわかる一冊。

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