ノンフィクション・ドキュメンタリー - 飛鳥新社の検索結果
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台湾 「麗しの島」へようこそ
目次 まえがき 第1章 世界のなかの台湾 1 なぜ沖縄の与那国島で、台湾のラジオ放送が聞こえるの? 2 ルーツの異なる人々が暮らす台湾村、その食卓は? 3 南国のイメージが強い台湾だけど、冬に雪は降るの? 4 なぜ台湾の古い駅や役所は、東京の建物とそっくりなの? 5 なぜ400年前のオランダ人や日本人は、こぞってこの島を欲しがったの? 第2章 台湾の「普通」はどこが違う? 政治と社会の仕組み 6 台湾をめぐる4つの名称には、どのような政治的スタンスや歴史的背景が隠されているの? 7 なぜ台湾の政治は、若者の「クールな推し活」になり得たの? 8 台湾が教えてくれる多文化共生のヒントって? 9 なぜ世界は台湾を無視できない存在として見ているの? 11 なぜ台湾の若者は、日本を信頼できるパートナーや憧れの国と思っているの? 第3章 日常生活と国民性 11 「自分好みにカスタマイズできるタピオカ」と「世界中の設計に応えるTSMC」に共通することって? 12 見知らぬ人をも家族のように助ける、台湾人の情熱的な親切はどこから来るの? 13 「まずはやってみる」という台湾流のスピード感は、変化の激しいAI時代において、どんな意味を持つの? 14 完璧な言葉より大切なものとは? 台湾人の姿からコミュニケーションの極意が見えてくる? 15 「スクーター」と「コンビニ」は、台湾人のどんなライフスタイルを象徴しているの? 第4章 世界を魅了する台湾グルメ 16 台湾のスイーツが世界中で愛される理由は? 17 注目される台湾の「朝活」とは? 18 夜市を120%楽しむための「新・三種の神器」って何? 19 台湾グルメの南北戦争 !? 「南部は甘い、北部はしょっぱい」って本当なの? 20 お肉を使っていない台湾の「素食(ベジタリアン食)」が若者にバズっている理由は? 第5章 IT・デザイン・ファッションの台湾 21 台湾製の半導体チップは「最重要戦略物資」とも呼ばれているけど、なぜこれほど特定の場所に技術が集中しているの? 22 台北の流行文化を象徴するエリアは? 23 台湾の「ローカルから発信する力」って? 24 「台湾のカオスな多様性」を、一つのデザインにまとめ上げる「台湾のファッション意識」って? 25 簡略化された文字(簡体字)にはない、台湾繁体字独自の「複雑な美しさ」って? 第6章 若者が熱狂するポップカルチャー 26 台湾音楽は、多言語ミックスが当たり前なの? 27 台湾映画は、世界中の若者に共通した問題点を表現している? 28 台湾のインディーズバンドは、なぜ若者に大人気なの? 29 K‐POPは、台湾の若者の自己表現や消費行動をどう変化させたの? 30 なぜ台湾では、日本のアニメやマンガが世代を超えた「共通言語」として定着したの? 第7章 台湾の学校生活:日本とどこが違うの? 31 台湾の高校生活の「青春」って日本とどう違うの? 32 台湾の受験競争は日本より激しい? その背景には何があるの? 33 台湾の学生にとって、系服(学科オリジナル服)はなぜ私服の代わりになるの? 34 なぜDcard は台湾の大学生の間でここまで人気になったの? 35 台湾では幼稚園から英語名を持つのが一般的? 本名と使い分ける文化が定着したのはなぜ? 第8章 癒しの空間と自然:絶景とパワースポット 36 地球の大きさを肌で感じる最高のデトックス体験ができるスポットって? 37 ノスタルジックな九份の夜景と、夜空に舞う平渓のランタン、より写真映え(インスタ映え)するのは? 38 台北龍山寺は観世音菩薩を祀るお寺なのに、なぜ受験生の「文昌帝君」や恋人の「月老」がこれほど有名になったの? 39 高雄蓮池潭・龍虎塔を訪れる際、絶対に守らなければならない「逆走禁止」のルールって? 40 離島の澎湖にある「ダブルハート(雙心石滬)」は、カップルで訪れると永遠の愛が続くというジンクスは本当? 第9章 旅立つ前に知っておきたい台湾旅行の極意 41 台湾の友達にプレゼントをあげる時、避けるべきものはある? 42 台湾のメニューに「+ 10 %」って書いてあるけど、 これってチップのこと? それともサービス料のこと? 43 台湾でもらうレシートは、実はお金が当たる「くじ」になっているって本当? 44 台湾のタクシーのドアは、日本のように自動で開く? それとも自分で開け閉めするの? 45 定番のパイナップルケーキ以外で、おすすめの台湾土産ってある? 第10章 未来の台湾 日台の未来 46 言葉の壁を越えて、「日台若者議会」を開催するとしたら、議論すべきテーマは? 47 日本で大きな地震が起きるたび、なぜ台湾はいつも真っ先に大規模な寄付を寄せてくれるの? 48 半導体やハイテク分野で、日台の企業が手を組むと世界にどんな変化をもたらす? 49 日台の若者が協力してアジアの都市問題を解決する新しいアイデアを創り出せる? 50 20年後の未来、日本と台湾の関係はどう進化している? あとがき -
店長!パスタに箸をつけたら、お客様がキレました。——コンビニで働く外国人たちと店主一家の23年
・コンビニ経営なんて、やるんじゃなかった ・店長、車が店に突っ込んできました! ・揚げ物を一日1000個売れ ・牛丼には箸ですか?スプーンですか? レジの向こうには、それぞれの人生がある。 日本のコンビニで働く外国人は8万人を超える。 これは、人手不足に苦しむ一軒のコンビニと それを支えた人たちの、実話に基づく物語である。 50歳で百貨店を辞め、妻とともに長崎から上京し、東京・西麻布でコンビニを開業した坂本哲郎。売上不振、50万円の盗難、車の店舗突入、相次ぐクレーム、2年間一日も休めない、など想定外の出来事に追われる。 深刻な人手不足のなか、坂本が採用したのは、日本へ来たばかりの外国人留学生たちだった。敬語が使えない。時間を守れない。お釣りを間違える――日本人には当たり前のことが、彼らには通じない。坂本は仕事を一から教える一方、学校、住まい、結婚、在留資格など、生活の相談にも乗るようになる。やがて、留学生たちは正社員となり、店長として店を任されるまでに成長する。 いかにして坂本は、外国人スタッフたちから「日本のお父さん」と呼ばれるようになったのか。コンビニ本部に30年間在籍した著者が、自身の経験と関係者への取材をもとに描く、店主一家と外国人スタッフの23年の物語。 【目次】 まえがき 第一章 店長、お釣りを間違えてしまいました 一万円札が、一枚多い/あの店員は、なぜ日本に来たのか/「オーナーは厳しいらしい」/深夜八時間、休憩は運次第/だらしない店には、だらしない客が増える/「自分がやったんじゃありません」/日本に残りたいと思った夜 第二章 コンビニ経営なんて、やるんじゃなかった 五十歳で、会社を辞める/五十歳、無職で上京/「二人でコンビニをやらない?」/年齢制限ぎりぎりの説明会/「西麻布は、やめた方がいい/初日の売上は、二百六十万円/本部の助けがなくなった/二年間、一日も休めなかった 第三章 あとは私たちでやります 「どっちも、もたないでしょ」/忙しいわりに、何も残らない/不採用にした留学生/五人のぎこちない笑顔/五十万円が消えた/次に盗んだのは、日本人だった/「声が小さい。もう一回」/「車が店に突っ込んできました!/金庫の鍵を渡す覚悟はあるか/自分がいなくても、店は回る 第四章 信頼は、午前二時に試される 売上前年比九六%の罪/オーナーの人生を背負う仕事/オーナーに寄り添って、数字は上がるのか/正しい言葉ほど、届かない/オーナーは、SVの何を見ているのか/電話に出ても、出なくても怒られる/ネクタイを締める手が震えた/正面ガラスなしで、営業再開/初めて店の一員になった朝 第五章 苦情は二十三件、感謝は一件 電話を切ってから、泣いた/静かな声で、「歯が欠けました」/「販売したのは、うちの店です」/誰も納得していないのに、収束した/二件目の被害者は、信じてもらえなかった/「原因不明」の先にあったもの/数字だけでは見えないもの/本部にも、数字を疑う人がいた/一件は、二十三件より軽いのか 第六章 月額賃料六百万円の物件 喉から手が出るほど欲しい/欲しい物件ほど、オーナーに渡せない/どちらを選んでも、条件が悪い/「で、お前はどうしたいんだ」/「匂わせ、ですか」/五十五歳には、次がないかもしれない/二号店出店の厳しいノルマ 第七章 一日で揚げ物を千個売れ 駐車場は、そもそもありません/「二号店を出したいのは、お父さんでしょう?」/外国人スタッフに、営業までさせるのか/成功事例には、失敗が書いていない/捨てられていたのは、うちの商品だった/息子夫婦が来られなくても、おせちは頼む/揚げ物を普段の一〇倍売るために/「言い方を変えているだけですよね」/八百十六個。目標未達/二十軒を回るより、一人の常連客/商品を売ることだけを考えるな 第八章 パスタに箸をつけて、なぜ怒られるのか 「なんで箸なんだよ!」/レジより先に、教えることがある/コンビニバイトの応募が百人集まった時代/日本人が来ないなら、外国人を探す/日本人より、レジを早く覚える/「遅れるな」だけでは、遅刻はなくならない/牛丼には、箸かスプーンか/日本文化を教えるのは、誰のためか 第九章 あの留学生が、店長になった 卒業したら、働けなくなる/父が出した条件は、結婚だった/「うちの正社員にならないか」/ネパール人は集まった。ほかの国の人は辞めた/「西麻布店の店長をやってくれないか」/店長就任の翌年、街から人が消えた/店長の次は、東京に家を/七十三歳の坂本と、三十五歳のラメス あとがき -
7657日の孤独 岡田彰布は阪神タイガースに何を遺したのか
◆落合博満氏、推薦!! 「一人の記者が本人含め1年以上取材した読み応えのある一冊になっていると思う」 〝頑固者〟と呼ばれた男は、なぜ、再びタテジマに袖を通したのか。 なぜ、たった1年で38年間誰も成し得なかった日本一へ導けたのか。 そしてなぜ、たった2年で愛するチームを去らねばならなかったのか――。 阪神タイガースを18年ぶり悲願のリーグ優勝、38年ぶり日本一に導いた名将・岡田彰布。2022年からの阪神第2次政権時代を中心に、阪神第1次政権時代、オリックス・バファローズ時代、不遇の10年間を過ごしてきた野球人・岡田彰布の「実像」、そして阪神を常勝軍団に変えた「変革の舞台裏」に、14年以上にわたってすべてを見届けてきたデイリースポーツ〝岡田番〟記者が迫る書き下ろしノンフィクション。 本人はもちろん、現役選手、コーチ、OB、球団関係者、そして家族の視点と証言で浮き彫りにした「監督・岡田彰布」全記録。 (目次) 0章 岡田彰布と私 1章 監督の仮面 2章 就任前夜 3章 新監督誕生 4章 4番の条件 5章 適材適所 6章 継承 7章 プロの自覚 8章 幻の完全試合 9章 言葉 10章 勝利の仕組み 11章 監督の仕事 12章 綻びと終焉 13章 遺産 -
戦慄の東大病院
世界的名医(元東京大学健康管理センター教授・日本心臓病学会創立理事長)告発ノンフィクション! 崩壊する医療界の中枢! 続出する手術死、医療事故隠蔽、聴診器すら使えない医師、手術中に帰宅する医師、無気力な研修医、論文盗作、データ改ざん、不正が横行する教授選挙の実態―「書かずには死ねない。これは私の遺言である」 天野惠子氏(医学博士)激賞! 「母校の危機を憂う一卒業生の自戒と警告」 南淵明宏氏(昭和医科大学教授)絶賛! 「偏差値エリートの『お医者さんごっこ』の無法地帯だ!」 東大病院で何が起きているのか? 【目次】 第一章 聴診器を使えない医師たち 第二章 恐ろしい専門医 第三章 続出する手術死、医療事故隠蔽 第四章 論文盗作、不正の横行 第五章 東大紛争の知られざる真実 第六章 無気力な東大医学生たち~嘘のようなほんとうの話 第七章 体験的日本学術会議批判 第八章 反骨の半生 終章 東大医学部改革試案 -
国家の生贄
全編衝撃の520ページ!国家ぐるみのでっちあげ! 戦後最悪ともいえる謀略事件に加担した政府、官僚、メディア、司法。批判や訴訟を恐れ誰も声を上げない異常な状況に疑問を抱いたノンフィクション作家の孤独な取材が始まった。 「福田は洗脳された」――いわれなき誹謗中傷に晒されながら真実を追い求めた執念の1200日、全記録。はたしてこの国はほんとうに法治国家なのか。旧統一教会問題の不都合な真実。 【目次】 まえがき テロリストの願望が叶う国 第一章 戦後最悪の人権侵害―拉致監禁 第二章 全国弁連の正体 第三章 謎の男―強制改宗請負人 第四章 「小川さゆり」 第五章 現役二世信者は訴える 第六章 「カルトだと負け」 第七章 畏怖誤信―不当判決の山 第八章 文科省の言論封殺 第九章 解散命令請求―高額献金者の胸の内 第十章 念書裁判の真実―「鬼のような長女」 第十一章 公安が仕組んだ冤罪①新世事件 第十二章 公安が仕組んだ冤罪②ストーカー規制法違反事件 第十三章 成城教会移転騒動―迷惑集団はどちらか 第十四章 文科省の犯罪―陳述書捏造 第十五章 解散命令―国策裁判 特別収録① 拉致監禁史 特別収録② 生還者の肉声 特別収録③ 後藤徹氏の裁判闘争 特別収録④ 国際社会の警告 あとがき 参考文献 「メディアが全く触れようとせず、そのため一般の我々が全く知ることのなかった驚くべき事件、出来事が多々あることがわかった。真相を探っていくと、いままでの我々の認識が常識を根底から覆すようなケースも少なくなかったのである。この隠された真実に私は驚愕した。」 -
歌舞伎町コロナ戦記
パンデミック500日、夜の街のサバイバル 小池都知事に「感染の中心」とされた 新宿歓楽街の1年5か月。 30年以上、この街を 「定点観測」してきた風俗ライターが、 マスコミに絶対に出ない、コロナ禍の 風俗業界の裏側をつぶさにルポ。 -
事件現場清掃人
あなたの死に様、かなえます。 職業:事件現場清掃人 仕事:誰にも看取られずひとり亡くなった者たちの、この世に生きた痕跡を完全に消し去ること。 「事件現場清掃とは、その人の死に至るまでの人生を追体験するような仕事です。そういう意味では、どの現場も決して生やさしいものではありません。そんな中でも、私自身がもっとも苦しい思いをした現場のお話をしましょう...」 東日本大震災、度重なる災害、そして新型コロナ禍... 不安と孤独に蝕まれる現代の日本で、心ならずも倒れた部屋の主たち。 その“痕跡”から見えてくる、壮絶な生と死と、愛の物語。 閲覧注意! 本物の“事故物件”の間取り図・写真を多数掲載! 表紙イラスト:花沢健吾 -
舞鶴に散る桜 進駐軍と日系アメリカ情報兵の秘密
◎「奇跡体験! アンビリーバボー」(フジテレビ系)で特集!! この夏、最大の歴史感動秘話! シベリア帰りの復員兵と米情報部隊MISの正体 焼け跡で多くの日本人が食うや食わずの時、舞鶴の丘の上に一人の日系アメリカ兵が植えた桜の謎。 43年間名乗り出なかった日系2世とは? 本書で初めて明かされた涙の物語! ! <目次より> 序章 舞鶴の丘に新しい桜を植える 一章 真珠湾に落ちたゼロ戦 二章 進駐軍と舞鶴 日系アメリカ情報部隊MISとCIC 三章 「かえり船」の港の見える丘 四章 フジオ高木 はじめて死の淵に立つ 五章 受け継がれる桜を植えた人の心 -
反日種族の常識
どこまでタガが外れてしまうのか? 本書はすべて、韓国メディアが報じた驚愕の事件や出来事で構成されています。 日本のテレビや新聞は直視したがらない、隣国のありのままの実態をまとめました。 「韓国に関しては、事実であっても書いてはいけないことがある」と自制しているうちは、文在寅政権の暴走は止まらないでしょう。 反日が常態になりすぎて、日本に対してどんな無法も許されてしまう国とは、関係を見直すしかないのかもしれません。 今も奴隷がいる/人糞を投げつけてくる/不衛生大国/赤ん坊輸出大国/病名は憤怒調節障害/自営業者大国、貧困のブラックホール/開き直る泥棒族/「旭日旗狩り」の実態/反日ガラパゴス国家の反日教育/ここまで劣化した反日/韓流は対外愚民化政策/乗ってはいけない航空機/恐怖の高速鉄道/汚染水を垂れ流すケンチャナヨ原発/韓国海軍の笑えない現実/美容整形する弱軍弱兵/地に堕ちた「外交王」/不買運動で困るのは韓国だけ -
老老介護の幸せ
95歳の母が認知症に。「徹子の部屋」「爆報!THEフライデー」出演で大反響を呼んだ、家事未経験からの自宅介護、涙の手記! 父をシベリア抑留で亡くし、三歳のデビューからずっと一緒だった"一卵性母子"を突然襲った、地獄のような日々。 「敬愛していた母が、見る影もなく変わっていく......。それはまさに崩壊だった」「母はまだ、私を守って戦いながら生きているのだろうか。背も縮んで小さくなってしまった母が荒れ狂う姿を見ると、本当に本当にかわいそうになる。」(本文より) 名子役として一世を風靡(ふうび)し、お湯もわかしたことのなかった歌手・タレントが、「絶対ムリ」と言われた自宅介護をやり通した3年間の記録。 「介護は下手だけど愛情だけはこもってる」「私しか眼に入らない溺愛の母は、どこかねじ曲がった親子だったけれど、ここまでなんとかやってきたのだ。概ね良好、良しとしなければ。完璧なる親子像なんてない。人それぞれなのだ。」(本文より) -
最後の料理人
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「日本的教養の集大成。それが和食です」 白洲次郎、松下幸之助、吉田茂、池田勇人、北大路魯山人... 日本の怪傑たちもうならせた「和」の神髄。 料理一筋65年! 普段は決してしゃべらない達人が、 平成の終わりに、初めての本で秘話を明かす。 万事に共通する「和食のカリスマ」の哲学 ・一歩前進、半歩後退 ・師匠はお客様 ・手取り足取り教えてもらった技は身につかない ・器は料理の衣装 ・おもてなしの神髄 京都の美味しいもの、美味しい食べ方 ・春はたけのこ ・いい材料を手に入れる方法 ・夏の京都といえばハモ ・キウイフルーツを日本で初めて出した理由 昭和・平成を彩った著名人たちの知られざる素顔とは? ・白洲次郎さんと親子丼 ・松下幸之助さんの「凄さ」 ・首相候補3人が鉢合わせした夜 -
自閉症のぼくが「ありがとう」を言えるまで
*本文「幸せになる秘訣」より抜粋* 自己憐憫におちいって身動きがとれなくなったことが、どれほどあっただろう。 陽気でいるよりも、みじめでいるほうがずっとかんたんだ。 ポジティブでいるよりも落ちこんでいるほうがずっと楽だ。 人生が厳しいときにポジティブでいるためには努力が必要だけれど、 落ちこむためにはまったくなにもしなくていいのだから。 ひとりが落ちこむと、まるで伝染病みたいに、まわりのみんなも落ちこんでしまう。 だから自分の身を嘆きがちなぼくたちは、せめてまわりの人にやさしくしなければ。 どうすれば自己憐憫を乗りこえられるだろう? より楽な生活をすればいいというわけじゃない。ぼくのおばあちゃんは ものすごくたいへんな生活をしているけれど、とても陽気な人だ。 ことの大部分は「期待」と関係しているのだと思う。 人生になにか「貸し」があると思っていたら、 いま手にしているもののありがたさはわからない。 ぼくはずっと、自分をふつうの子たちと比べていた。自分を嫉妬に閉じこめ、 自分だけが人生を楽しむチャンスを逃していると思っていた。 ふつうの子だって完璧な人生を送っているわけじゃないということが わかっていなかった。 彼らはふつうの頭脳を持っていたかもしれないけれど、たぶんぼくには、 家族やファイトなど、彼らが持っていないものがあった。 自分の幸運に気づけば、自分の財産のありがたみがわかる。 ぼくは、コミュニケーションができることの幸運をかみしめている。 これをできて当然のことだとは思わない。 「この病気であることがすべて悪いわけじゃない」 このことを心に刻んで、自己憐憫と戦うのがぼくの仕事だ。 認めたくはないけれど、自閉症はぼくにいいことももたらしてくれた。 沈黙の世界で、ものごとを深く考えることを学んだ。 まわりの人たちとその感情を観察して理解することを学んだし、 この病気がすべての終わりじゃないこともわかった。 取り組むことができるとわかっている難題にすぎないのだ。 幸せになる秘訣は、自己憐憫をやめることだ。 -
マドモアゼルSの恋文
パリの古いアパルトマンの地下室で、厳重に隠された手紙の束が発見される。 それらはすべてシモーヌという一人の女性が、愛人にあてて書いたものだった。 1928年から1930年のパリで書かれた200通におよぶ手紙。 2人の逢瀬について赤裸々に記された手紙は、関係の変化に従い徐々に過激さを増していき、そして…… 「逢瀬のたび、互いの異常性に惹かれ合う。 セックスのたび、どんどん離れられなくなる」 「いずれは一人になる時がくるのに、 なぜこれほど尽くしてしまったのでしょう?」 -
エスター、幸せを運ぶブタ
【 感動の実話! 不思議なブタが世界を変えていく! 】 主人公はブタのお嬢さん、エスター。 そして、飼い主のスティーヴとデレク。 本書は、彼らの奇跡的な共同生活と、 世界中の人々がエスターに魅了されていく様子をつづった、 笑えて、ドキドキして、泣ける、感動的なノンフィクションです。 エスターのfacebook公式サイトの動画再生回数は、 なんと9000万回を超える大人気ぶり。 そのシンデレラ・ストーリーは感動を呼びつづけ、 ミッキー・マウスも選ばれている【世界で最も影響力がある動物100】や、 米Amazonのカテゴリー別【 2016暫定ベスト・ブック 】にも選出されるなど、 いま、世界中で「エスター旋風」が起こっています! -
千夏ちゃんが行く
【編集担当より】 じつは本書の原稿は、懇意にしている作家さん経由で編集部に持ち込まれたものでした。 通常、持ち込み原稿はすべてお断りしている小社ですが、数ページ読み、驚きました。 内容もさることながら、読み手をぐいぐいと引き込む筆致、処女作とは思えないクオリティに、編集部ですぐに出版を快諾、私たちはそこで初めて福本千夏さんとお会いしました。 実際彼女を目の前にして、アテトーゼ脳性まひという病気の深刻さを知りました。 と同時に、僅かに動く2本の指でこのような清らかで美しい文章を編んだという事実、奇跡のような存在である彼女に深く感動したことを覚えています。 泣いて、笑って、恋をして。一途、前向きに突っ走る! 清冽な生き方が胸を打つ、なにわのオカン、再生の物語。是非お読みください。