TL小説 - パラダイム作品一覧
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3.0充希は入社以来秘かに好きだった同僚から『二人きりで会いたい』と言われ仄かな期待を抱く。しかしドキドキしながら待ち合わせ場所に行ってみれば、『親友のお前に会社関係では一番に結婚報告したかった』と言われ玉砕。恋心を告げられないまま男友達扱いされ失恋する。その後、自棄酒中に出会った男と勢いでワンナイト(相手の男に見覚えがある気もしたが、酔っていたので気づかなかった。普段酒に強い分、酩酊状態になること自体珍しい)。しかし後日その相手が取引先相手の颯士だと判明し……。「――君は僕の知らない感情を、悉く掻き立ててくれるね」 充希はいつものキャラ通り笑ってなかったことにしようとするが、何故か颯士からぐいぐいアプローチされ――!?
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-婚約者に浮気され、両親にも家のために利用されたイゾルデは、自らの生涯を終えようと自死の名所を訪れていた。そこで出会ったのは、人嫌いで有名なオルデンベルク伯・アルフォンス。追ってきた護衛に向かい、アルフォンスは突然、イゾルデとは許されない恋に落ちた恋人同士だと宣言するのだった。遺書を残してきた手前、家に帰ることができないイゾルデは、しばらくアルフォンスの屋敷で過ごすことに。なんと彼は、祖先が受けた呪いを受け継いでしまい、嘘をついた人間の顔を認識できない。だが、イゾルデの顔ははっきりと認識できる――という。 「僕から離れないで、絶対に」 イゾルデに固執するアルフォンスは、日に日に蕩かすように彼女に触れ始める。優しい言葉や仕種、触れ方を通じ、イゾルデはアルフォンスに惹かれていくが、その反面で彼に捨てられたくないという切ない気持ちを募らせていき……。
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5.0入社して三年目になる春先。母が亡くなり、天涯孤独となった桜ヶ峰兎羽。 喪に服して少しした頃、母が多額の借金をしていたことが発覚し、借金取りから高額な金額を請求されてしまう!? 困っていたところを助けてくれたのは、がっちり鍛えた体躯の持ち主・龍宮寺辰牙だった。 彼はなんと龍宮寺組の若頭であり、しかも兎羽が組長の孫娘だと言ってきてーー!? 強引な辰牙に連れられて、兎羽は彼の家に行くことになるのだが……。 「俺と結婚してくれないか?」 借金取り相手に堂々としている姿を気に入ったという辰牙から突然のプロポーズが待っていた!? しかも、結婚すれば借金を立て替えてくれると言われ、借金のカタに契約結婚することになった兎羽だったが……?
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4.3
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2.0国でたった一人の聖女・エレンデュラ。 ある日、国王以外に使うと汚れ失われるとされている聖女の力を、彼女は森で死にかけていた兵士を助けるために使ってしまった。 それを知った王はエレンデュラに処刑を言い渡し、まさに処刑が執行されそうになったその瞬間……割って入ってきたのはあの時助けた兵士で!? しかも、その兵士――リンハルトと名乗った彼は、国の騎士団の中でも最も強い黒龍騎士団の団長だった! 彼の妻となったことで処刑を免れたエレンデュラは、リンハルトは自分を助けるために妻にしただけだと思っていたのだが……。 「助けてもらったからだけでこんなことを言っているのではない。私はあの時、山中で目を覚まして――あなたに一目ぼれしてしまった。天国で天使に出会ったと思ったほどだ。あなたに恋してしまったのだ」 そうしてエレンデュラの人生は『ただの人間』として再び始まった。 だが、聖女として外の世界を知らずに生きてきた彼女は、キスも知らない無垢すぎる女性で――……!!
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3.8
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3.0アルファ至上主義の八重樫家にオメガとして生まれたうえに、成人しても未だヒートが訪れない香澄は、家族以外の親族から蔑まれて生きてきた。ある日、働き先のベーカリーにと突然やってきたアルファ――幸司から「自分は香澄の『運命の番』だ」とプロポーズされて……!? 「君は、出来損ないのオメガなんかじゃない。俺がそれを証明して見せる」。生家を丸め込んだらしい彼に押し切られ、『番契約をしないこと』を条件に結婚を了承した香澄。『運命の番』らしい幸司と接しても、ヒートが起きない香澄だが、彼と夫婦として過ごすうちに、いつしか彼と番になりたいと望む自分がいて――。
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-ミカミ輸送創業者の孫である紗綾は、祖父により異性との交際を禁じられていた。そんな恋愛方面に疎かった彼女が、大学時代に初めて恋心を抱いた相手は二年先輩の一慶だった。一慶は由緒正しい野中家の次期当主であるが、彼自身は偉ぶるところもなく物腰が柔らかな性格をしている。紗綾は勇気を出して一慶に話しかけ、二人はホテルに向かうことになるのだが、良い雰囲気だったのも束の間なぜか彼に謝られてしまい――? あれから六年、紗綾は大学卒業後ミカミ輸送に就職し、忙しくも充実している毎日を過ごしていた。そんなある日、祖父から呼び出しを受けた場所にいたのは、なんと一慶で……!? 彼がお見合い相手だと聞かされた紗綾は、再会した一慶への淡い恋心がまだ残っていることを自覚して苦しくなる。お見合いなど本気にしていないはずの一慶と、結婚を前提とした交際をすることになり――? 外堀を埋められた形でデートをするも、彼女は過去の罪悪感から一慶に無理をさせていると思っていたのだが……? 「今日は逃がさないから」 紗綾は一慶から長年の想いを伝えられ、さらには絶え間のない執着愛で蕩けさせられて――!?
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2.5前世で熱中していた18禁乙女ゲームに転生したことに気付いてから2年が経ったアンナ・バレル。ゲームには登場しない「下町に住む娘」として生きる彼女は、今日もゲームのヒロインが務めていた薬屋で働いていた。ゲーム内知識により、性的刺激がポーションに付与効果をもたらすことを知っていたアンナは薬師として生計を立てているのだ。アンナの推しであり、ゲーム内では攻略対象外だった第二王子のエリオットはポーションを買いに彼女の務める店に通っていた。アンナにとってエリオットとの交流は薬屋での不当な扱いを受ける日々を癒やしてくれる大事なものだ。また薬屋での待遇にも怒ってくれる誠実な彼にアンナは惹かれていく。そんなある日のこと、彼から王立騎士団の専属薬師に誘われて――!? 彼の役に立ちたいという思いから誘いを受けたアンナだが、他人から性的刺激を受けてポーションを作ることになってしまい……。その相手役として名乗りを上げたのが、まさかのエリオットだった……!? エリオットからの愛撫はどこまでも優しく、それでいて勘違いしそうになるほどに熱いもので――。性的刺激を受ける日々で二人の距離はより一層近づいていくのだが……?
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3.0一人暮らしのための新居を探していた詩織は、ひょんなことから不動産屋業務をしている秀に告白され、お試しという形で一年間シェアハウスで同居をすることに。そんな共同生活の中で彼の優しさに触れ、いつしか詩織も秀に想いを寄せていたのだった。ちょうど一年が経ち、一年前の告白を受け入れるために秀の仕事の帰りを待っていた詩織に、帰宅した彼はバラの花束を贈り、改めて告白をする。「これが夢じゃないって実感させてほしい」。お互いの想いを伝え合ったふたりには、甘くとろけるような幸せな日々が待っていて――。だけどそんなとき、秀が詩織の働いているカフェに女性を連れて来ているのを見てしまい……!?
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3.9営業課で働く春瀬未希は、同僚で成績トップ常連の仁とライバル関係にある。営業成績の連敗記録を脱し、勝利を掴んだ未希は勝負のペナルティとして仁にマッサージをお願いするが、彼は呆れた様子で「後悔するなよ」と零すのだった。訪れたホテルで予定通りにマッサージを受けようとするが、彼はこんな時にまで勝負を持ち出してきて!? 「――――感じたんなら、お前の負けだ」。スイッチが入った彼の執拗な愛撫に身体を隅々まで蕩かされ、今までで一番の快感を与えられ……!? 素直になれないOLと『好き』と言わせたいライバル同期の恋愛攻防戦が今始まる。
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2.0
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-峰岸あずさは大手食品メーカー『シブサワ堂』で副社長付きの第二秘書として働いていた。 元々の引っ込み思案な性格と元カレの浮気が原因で少し恋愛に苦手意識を持ってしまっているあずさ。 だが、そんな彼女は副社長・渋澤武尊のことを尊敬しており、また淡い憧れの気持ちも抱いていた……。 ある夜、バーで友人と別れ、一人物思いに耽っていた彼女に見知らぬ男性が馴れ馴れしく話しかけてきた。 戸惑い、身構えるあずさのもとに武尊が助けに来てくれて――? その後、一緒に飲むことになった二人。 どこまでも優しく誠実で紳士な武尊との会話にあずさが自身の悩みを打ち明けると……。 武尊は穏やかな声色であずさの味方をしてくれ、しかもそれだけでなく――!? 「俺と恋愛の練習をしてみない?」 恋愛に前向きになったあずさに武尊が練習をしてくれることになったのだが……?
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4.0大手ビールメーカーで働く瑞原咲良の悩みは、周囲から「いい女」だと勘違いされているせいで、よく恋愛相談をされること。 そんな彼女が気になっている相手は、仕事にストイックすぎるせいで、影で「スーパードS」と呼ばれている小田切係長。 ある日、小田切と2人きりで飲みに行くことになった咲良は、話の流れで彼から経験がない――童貞だと告白され……。 驚く咲良だったが、小田切から経験豊富な咲良に手解きをしてくれないかとお願いされてしまい!? 「……不甲斐ない上司で悪いけど、女性のこと……いろいろ、教えてほしい」 本当は自分も経験なんてほとんどない咲良だが、好きな人からの切実なお願いを断れるはずもなくて……――。 さらには童貞なはずの小田切はとんでもない絶倫だった――!?
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4.0ある夜、一人の部屋で自身の恋愛の奥手さに悩む桃音。いつかは心を通わせて一生を添い遂げられるような相手を望む彼女の足元から突然、眩しい光が放たれた。気がつくと、彼女は教会のような空間で七人の老人に囲まれていて……!? ゼルトザーム国の七賢人と名乗る彼らによると、どうやら桃音は魔王アデルバートを倒すために聖女として召喚されたらしい。魔王を倒せば元の世界に戻す、という言葉を残し、七賢人は彼女をアデルバートのもとへと転送した――。飛ばされた先はなんと寝ているアデルバートの身体の上で……!? 眠りを妨げられ、魔力回復が中断されたアデルバートは、自身の上に乗っている桃音に甘く深いキスを与えた。 「いい声で啼く。もっと聞かせろ」 そのまま激しく抱かれた桃音はアデルバートにつがいになれと言われるのだが――? 残忍で冷酷なはずのアデルバートの本心に触れていくうちに、桃音は彼のそばにいたいと思い始めてしまい――。
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3.5魔王討伐にあたり、聖剣に選ばれた勇者は王太子オリヴェルであった。 聖女として王国一の力を持つ公爵令嬢・リリベルもまた、魔王討伐の一員に選ばれることに。 こうして勇者一行は、無事に魔王討伐を果たしたのだが、魔王がオリヴェルに最後に仕掛けた攻撃はまさかの呪いで――? しかも、それは「三日のあいだに一回は性交しないと死ぬ」という淫行の呪いだった!? オリヴェルにかけられた呪いの存在を知った国王はリリベルとの結婚を命じた。 呪いのせいで結婚なんてしたくない、とリリベルは必死に祈るものの呪いの力は強くついに結婚式を迎えてしまう――。 式の間、体調の悪そうなオリヴェルが心配なリリベルだったが、キスをすると呪いの効果が少し薄まるようで……? 「やはり耳は弱いのだな……可愛い」 初夜は容赦ないほど淫らに、しかも呪いとは関係なくオリヴェルは絶倫でもあった――!?
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4.0旧財閥系の大企業、トーインコーポレーションの御曹司である洞院賢和とのお見合いが決まった千遥。千遥も地方名士である名賀瀬家の娘だが、実は父親としか血がつながっていない――いわゆる愛人の娘だったため、幼い頃から兄や父に距離を置かれ育ってきた。お見合いは順調に進み、穏やかで優しい賢和に心惹かれつつある千遥だったが、父から「実母のことは隠すように」と釘を刺され、隠し事をしたままの結婚に不安を覚える。そんな秘密を抱えた新婚生活だったが、名賀瀬家という古い殻に閉じこめられていた千遥の目には、彼との生活は何もかも新鮮で……。「今すぐ変わろうとする必要はないと思う。君が今、これまでの自分を振り返って変化を望むなら――少しずつでいいんだ。焦る必要なんてない」。これまででの生活が嘘のような穏やかで温かい日常を送る千遥だが、自身が本当は愛人の娘だということを賢和に隠して生活するのが心苦しくなってきて……。
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4.0「仕事馬鹿なマグロ女」という衝撃的な捨て台詞を元カレに浴びせられた明石琴音は、消沈したままバーでやけ酒を呷っていた。マグロの呪いを解かない限り恋愛なんてできやしない。そんな絶望した気分で呑み続けた琴音は、目を覚ますと、ベッドの上で、取引先のイケメン医師・九乃重律と裸で抱き合っていた!? 元カレにはピクリとも反応しなかったはずが、九乃重には触れられただけで快感を覚えてしまう琴音に、九乃重は呪いは解けたんじゃないかと問う。しかし、まだ事実かどうか認められないとあがく琴音に、彼はある提案をする。「二十四時間、ずっと側で教えてやるよ。……別れられない恋の仕方を」。マグロの呪いを解くための、二十四時間付きっきりの治療が始まる――!?
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3.5
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-「愛しています、エステル。だからもう諦めて」 かつて、ダリエ家は悪魔に憑かれていた。 先祖が悪魔と契約した代償で、ダリエ家に生まれた女子は悪魔の生贄にされる――そう伝えられてきたが、ダリエ家の直系の娘・エステルにとってそれは遠い昔の話で、お伽話のようなものだった。 そんなエステルは、大好きな婚約者・イヴォンとの結婚を控え、まさに幸せの絶頂にいた。 唯一の不安は、大伯母に結婚を反対されていることだ。悪魔の生贄として捧げられかけた大伯母いわく、イヴォンの顔は、ダリエ家に巣食っていた悪魔そのものだという……。 半信半疑のエステルだったが、大伯母から授かった鍵に導かれた先で、本当に悪魔を見つけてしまった。 大伯母の言う通り、悪魔の顔は、最愛のイヴォンにそっくりで――……。
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3.3オビラント国のミッテルラント子爵家令嬢・ブランシュには前世の記憶があった。 それは今から百年ほど前、帝国ルカ・バラのスパイとして敵国オビラントに紛れ、娼婦兼暗殺者として生きていたというもの。 ある日、スケーヴィング家のパーティに参加した彼女は、次期当主のアイガーと視線を交わしてしまう。 その瞬間、アイガーの前世がブランシュが潜入していた騎士団の長であることに気づき……。 相手も前世に気づいているかもしれないと、逃げようとするブランシュ。 体調不良であることを同行者の父に告げ、その場はことなきを得たはずだったのだが――? 後日、なぜかアイガーから正式な求婚を申し込まれてしまい……!? 彼の求婚はまっすぐで他に意図があるようには見えない。 それでも、安全だと確証が持てない以上、縁談が進まないようブランシュは暗躍する。 しかし、再び訪れたアイガーは縁談を諦めていないどころか、熱い眼差しで愛の言葉を向けてきて――。 手のうちようがなくなったブランシュは結婚式を迎えることに。 しかし結婚式の夜、アイガーの口から飛び出してきたのはブランシュが前世で使っていた名前だった……!?
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4.4
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4.3
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3.0カテレイネ王国では、王族の子が誕生すると魔女から祝福を受けるという慣わしがある。 末姫・ユーフェミアが産まれたその日も、五人の魔女が集められた。 「美しさの祝福」「豊かさの祝福」「やさしさの祝福」「ひたむきさの祝福」……しかし、五人目の魔女が祝福を掛けるより前に、突如乱入した魔女によりユーフェミアは呪いを掛けられてしまった! あれから一七年。誰もが見惚れる可憐な女性に育ったユーフェミアだったが、身体が弱いからと未だにデビュタントどころか離塔から外出することも許されずにいた。 退屈な毎日を過ごしていた彼女は、ある日、国王である父から結婚相手として騎士のフェリクスを紹介され……!? 混乱しながらも慌ただしく迎えた初夜。子作りをするのかと訪ねたユーフェミアに、フェリクスはとある事情を告白するのだった……。 「勃起しないのです。勃起不全とでもいえばいいでしょうか」 全ては身体の弱いユーフェミアを心配した王による策略だったのだが、二人は共に過ごすうちに惹かれ合い、いつしか子を望むようになっていき……――。
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-優愛の夫は人気急上昇中のマルチタレント、大河原蒼だ。 テレビではクールな蒼だが、優愛には優しく気遣いをかかさないまさに理想の旦那さまである。 しかし、優愛はその生活にどこか居心地の悪さを覚えている……。 なぜなら、この生活は優愛の姉で蒼のマネージャーである若葉に頼まれた、蒼の女性恐怖症を和らげるための契約結婚で、彼は「愛妻家の夫」を演じているだけなのだから……! 過去の経験から酷い女性恐怖症になってしまった蒼と就職先が倒産してしまったばかりの優愛。 利害の一致から始まった2人の新婚生活だが、お互いの歩み寄りにより徐々に打ち解けていく。 蒼の演技の練習にも付き合うようになり、それを彼が冗談めかして〝大河原夫妻の夜の儀式〟と呼ぶことが日常になった頃……ある夜、彼がエゴサをして落ち込んでいるところを発見してしまい……。 「ねえ、優愛。抱きしめてもいい……?」 その日から、演技の練習の後には彼の女性恐怖症の治療と称したスキンシップが加わって――!?
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3.0血の繋がらない叔父・晴成に長年片思いしている佐久間美羽は、夜な夜な彼と結ばれる妄想で自身を慰めている。 そんな美羽は現在就職活動中で、次の仕事が決まるまでという条件で、晴成と同居生活を送っているのだが――。 前職を上司からのセクハラで辞めた彼女は就活がうまく行っていない原因は、 過去のトラウマにより軽い男性恐怖症になってしまったことにあると考え、名案を思いつく。 それは、晴成に恋人のように触れてもらい、男性への恐怖心を和らげる「恋人ごっこ」というもので……!? そんな美羽にとって一石二鳥な「恋人ごっこ」だったのだが、 「どうした、ぼおっとして。大丈夫か?」 恋人モードの晴成は、美羽の妄想よりも甘くセクシーだった――!!
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-斎賀琉夏はスーパーイケメンなドSナルシスト男・鷹藤晃司限定のマゾヒスト(不肖)! 高校生の頃、琉夏の家庭教師として現れた晃司に一目惚れして以来、彼に見合う女になるために必死に努力し続けて数年。 ――そして、ついに彼の秘書というポジションまでたどり着くことができた。 晃司の右腕として、たまに妄想を膨らませながらも真面目に仕事をしていたある日、ついに晃司から「ご褒美」を与えてやる、と言われて――!? 「ようやくお前を抱けるんだ。分かったら、さっさと可愛い声で啼け」 ついぞ結ばれたドS社長と(不肖)ドM秘書。 しかし琉夏にはある不安があった……それは彼との関係がはっきりしないことだ。 ドSでプライドの高い彼が「恋人になってくれ」など言ってくれるタイプではないと頭では理解している琉夏なのだが――……?
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3.0生まれたときから王太子ギャレットの婚約者である伯爵令嬢ポーリーン・シャンブレー。 彼女は他の令嬢とギャレットが恋仲である旨を突きつけられ、また王妃の助言もあり婚約を白紙とした。 他国にいる叔父のもとで彼女は男と偽り図書館司書見習いとして働くことに。 ギャレットのことを忘れて新しい人生を歩めるかもしれない――。 そんな彼女のもとに、なぜかギャレットが現れて――!? 話がしたいと言われたポーリーンはその場から逃げ出してしまう……! そうして五日ほど過ぎた頃、同僚と会話していた彼女はギャレットに捕まえられる。 ギャレットから他令嬢との噂はでたらめだと告げられたポーリーン。 そのまま彼の唇が甘く重なった……。 「君が誰を好きだってかまわない。君は生まれたときから、この先もずっと私のものだ」 彼の淫らな執着愛に絡め取られたポーリーンは――!?
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3.8若くして聖女の務めを終えたヘイディアは、新しい門出の日に六歳年上の幼馴染み・フレデリクと再会する。 彼には婚約者がいるが女たらしという噂があり、幼い頃と変わってしまったフレデリク対して、ヘイディアは冷たくあしらってしまう。 するとフレデリクは、ヘイディアを彼の住むヴァルカ辺境伯家へと強引に連れ帰って……!? 彼の激しい求愛に困惑するヘイディア。なかなか自分の手に落ちない彼女を前に、なんとフレデリクは突然隠し持っていた毒の小瓶を呷り――!? 「――あぁ、駄目だ。ヘイディ、したい」 なんと彼が飲んだのは、毒ではなく媚薬……!? ヘイディアが欲しいと懇願するフレデリクの様子を、彼女は放っておくことができず……。 何度も何度も絶頂に押し上げられ、ヘイディアはついに彼の手中に落ちて快楽にすがってしまう。 フレデリクの婚約者の存在が頭にちらつくも、四六時中蕩けるほどに甘すぎる愛を注がれ、ヘイディアはだんだんと彼に絆されていき……。
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-アルヴァーテインの王女、オリヴィア・アルヴァーテイン。 オリヴィアは傷ついた兵士のためにも自国の医術師たちに新しい医術を学ぶよう強く要請していた。 だが、それが横暴な命令だと認識されており、類まれない美貌の持ち主でもあることからも『何も知らないわがまま姫』と呼ばれていた。 そんな彼女のもとに、長い間敵対関係にあった隣国ラーヴァーグルトの第二王子、ルートヴィクとの結婚の話が舞い込んでくる。 夜な夜な残虐行為を楽しんでいると噂される『極悪非道の冷血王子』との政略結婚だったのだが――。 オリヴィアが自身の王女たる責務を果たすため受け入れると、婚姻の前に初夜教育が行われることになり――? 教育係としてやってきたルークと名乗るその人こそ、実はルートヴィク本人だった……!? 当然オリヴィアは気づかないまま、二人の熱く蕩ける初夜教育が始まる――。
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4.8貧乏子爵家の末っ子であるクラリスは縁あって、錬金術師であるアーロンのもとで働くことになった。最初は端麗な容姿も相まって近寄りがたい印象もあったが、優しく親切なアーロンにクラリスは尊敬と憧れを抱く。ある日、アーロンの友人から「アーロンは純潔を守ることでさらに偉大な魔道士になろうとしている」と教わって……。そんななか、依頼が入り、二人は媚薬の制作をすることに。制作は難なく成功したもの、とある事故によってクラリスが口にしてしまい――!? 「君を、抱くよ。手加減はできない」 アーロンに優しく、そして激しく責められたクラリスは蕩けるような悦びに体を震わせる。だが、目を覚ましたクラリスの頭によぎったのは「アーロンが守っていた純潔」を奪ってしまったことで……!?
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4.0ステルラビール株式会社で働く鈴菜が顧客から迫られていたところを助けてくれたのは、CEOに就任した元カレ・拓海だった。しつこく二人の後をつけてくる顧客を撒くためにホテルへと逃げこむ拓海と鈴菜。再会した拓海は鈴菜を情熱的な眼差しで見つめ、そのまま強く彼女を抱きしめた――。「――こうして鈴菜を見つけた以上、俺はどんな手を使ってでもこれからおまえを落とす。全力で。どんな手を使ってでも、だ」 熱く淫らな一夜を共にした翌朝、拓海は鈴菜にストーカー行為から身を守るための偽装同棲を提案する。あの頃以上に拓海からの溺愛を受けるも、鈴菜は別れる原因となった五年前のある出来事が忘れられなくて……。
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3.3由緒正しき宇津美家の娘として、早織は目の前にいる怜悧な瞳を持つ彼と、本日政略結婚する。今日まで話したこともない夫となる人――緒方冬生との結婚に求められるのは、緒方家の跡取り、つまり子供を生むことなのだろう。そのためには、やっぱりそのための行為をしなくてはいけなくて……。緊張に体を固くする早織だが、冬生は冷たい雰囲気と打って変わって優しく彼女をエスコートする。「どんな姿を見せたとしても、俺は嗤ったりはしない。だからそのままの早織を見せてくれ」。2人の間に愛はなかったはずなのに、始まった新婚生活は存外甘くて。早織はどんどん彼に惹かれていき――!?
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4.3音羽ひまりは二十七年の人生の中でも最悪な出来事に直面していた。結婚式直前で彼氏の二股が発覚したのだ。当然式も婚約も白紙。どん底の気持ちの中、新婚旅行先として予約してしまっていた南国に傷心旅行として一人で行くことにしたひまりだが、そこには何故か上司である宝生の姿もあって――!? 宝生と過ごすうちに徐々にひまりの顔にも笑顔が戻っていくが、傷つけられた心はふとした瞬間に苦しく痛む。「泣きたいなら気が済むまで泣いたらいい。それまで俺がずっとこうしてる」。抱きしめられながら囁かれた言葉はひまりの心に痛いほど沁みて、そして思わず彼に「ひとりにしないで」と縋ってしまい――!?
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4.0雪乃と透は幼馴染であり、結婚一年目の新婚夫婦。夫婦仲は良好でまさに順風満帆だ――彼とのセックスが物足りないということを除いて。昔なじみだからこそ言い出しにくい悩みを抱えた雪乃は、彼が出張に行き不在の夜に限り、思う存分快楽を求め自慰に耽るのだった。今夜も愛用のおもちゃで欲望を満たしていた雪乃だったが、出張がなくなり急遽帰宅した透にその姿をついに見られてしまって!? 「俺に雪乃のこと、気持ちよくさせて? さっきみたいな感じてる顔、また見せてくれよ」。その日を堺に、夫婦の夜は今までの淡泊な行為が嘘のように激しく、情熱的になっていって――!?
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4.0前原果絵の人生には、『不幸』がつきまとっていた――。 高校生の頃、父親の経営する会社が倒産し、そのまま父も帰らぬ人となってしまった。 以降、弟の大学進学のため、果絵は働きに出ることに。 ようやく弟の就職を見届けるも、今度は務め先の会社から濡れ衣により懲戒解雇を告げられてしまう。 果絵がクビになって一週間、弟から勤め先の社長のハウスキーパーをしてみないかと、仕事を紹介されて――? 面接の日、果絵は息を呑んでしまうくらいに美しい男性・藤堂裕馬と出会った。 ハウスキーパーと雇用主として接する二人だったが、日々の会話を交わすうちに互いへのほのかな好意が生まれていき……。 そんなある日、裕馬から休日のお出かけに誘われた果絵だったが――。 二人きりのデートは楽しく、あっという間に時間も過ぎ、小料理屋ではお酒をたくさん飲んでしまい――? 「うん、いっぱい甘えて。甘える君は、とても可愛い」 無邪気に甘えてくる果絵に、裕馬の蕩けるほどに極上な口づけが落とされる――!?
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3.0アルカ王国第一王女・エヴィーラが誕生したとき、祝福の機会を与えられなかった魔女は彼女に「16歳になると発情期を迎える呪い」をかけた。美しく聡明に育ったエヴィーラは呪いが発動される前日、自ら王城を出て湖の浮島の塔に引きこもることに。それから三年後のある夜、エヴィーラは発情期の身体を持て余しながら眠りについていた。彼女が不審な物音に目を覚ますと、そこにいたのは見知らぬ異国の男で……!? 発情期の身体が甘く疼いてしまうエヴィーラ。そんな彼女に誘われるように男は激しく唇を触れ合わせいた。だが、発情の呪いに対抗した男は、なんとか平静を保とうと自身の太腿にナイフを突き立てた――!? 一晩明け、フェイと名乗る彼の話を聞くと、どうやら彼はエヴィーラが目的ではなく塔に隠された宝を求めやってきたという。二人で宝を探し無事に見つけたところで、国王がエヴィーラを嫁がせるため塔から連れ出そうとしていることを知る。無理矢理の結婚でも仕方がないと諦める彼女に、フェイはまっすぐな瞳で問いかけた――。 「自由になりたくないのか?」 こうして逃亡生活が始まった二人は、呪いとは関係なく互いに心も惹かれてしまい――? だが、二人の元には国王からの追手も着実に近づいていて――!?
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4.1
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5.0新婚初夜、夫である理玖に迫られながら、結奈は彼との出会いを思い返していた――。 八年前、高校教師になったばかりの天野結奈は生徒である新堂理玖と出会った。 SHINDOホールディングス創設一家の御曹司であった理玖にとって、真っ正面から向き合ってくれる結奈は特別な存在となっていった――。 卒業式の日、理玖に告白された結奈だったが、憧れの感情に応えることはできないと断ることに。 それから月日は流れ、お見合いで理玖と再会を果たした結奈は一層魅力的に成長した彼の姿に胸がざわめいてしまい……? 彼の本気の想いとアプローチを受け、彼女は理玖と結婚することになったのだが――。 理玖との初めての夜は想像以上に激しく、彼の執着心を感じさせるものだった。 「イッていいよ。俺が見ていてあげるから」 一方、理玖は結奈への溢れる想いを我慢できないようで――?
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4.0
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-上司のセクハラに耐えかねて会社を辞めた紗耶香は、気晴らしで飲みに出かけた先で大学時代の後輩・結弦に再会する。大学時代の大人しく控えめな印象から一変、彼は明るく爽やかな好青年になっていた。紗耶香に優しく寄り添い、魅力的だと言ってくれる結弦に、彼女は甘く満たされたいという気持ちを抱き、「抱いてくれる?」とお願いしてしまう。すると、結弦は快く引き受け、紗耶香を甘く蕩かすような夜に誘って……!? 「今夜も甘い夜にしましょうね、紗耶香さん」 その夜を境に、結弦の想いを受け止め、彼と付き合い始めた紗耶香。日を重ねるごとに、結弦の溺愛はどんどん増し、紗耶香はとろとろに甘やかされていく……。夜毎彼の愛情を受け続け、紗耶香の淫靡な欲望に火が灯ると、彼女の欲求は増すばかりで――!?
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4.3翻訳士を目指す芹香は、画家である母の個展でジオという男性と出会い、恋に落ちる。逢瀬を重ね愛を深めていた二人だが、ジオはある日、突然芹香の前から姿を消したのだった。それから時が経ち、翻訳事務所で働く彼女の元にジオの知り合いだという男性が現れ、芹香はそのまま誘拐されてしまう。さらわれた先には、かつて芹香と愛を交わしたにもかかわらず何も言わず消え去ったジオがいて、手違いで芹香を連れてきたのだと言う。「忘れたわけじゃない……。忘れたことなど、一度もなかった……」。けれど芹香との再会は、長いこと眠っていたジオの本能を呼び覚まし……!? 六年の時間を埋めるように芹香を愛すジオの愛撫に、芹香は――。
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2.0
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3.7営業課で働く葉月一花とシステム開発部で働く瀬名匠は、周囲も認める犬猿の仲。またもや仕事のことで言い争いになってしまうが、実は原因が一花の持ってきた案件によって発生したトラブルで、瀬名がカバーしてくれたのだと知る。罪悪感を抱いた一花は案件が片付くまで彼をサポートすると決めたのだった。そんなある日、終電を逃し仮眠室で一夜を明かすことにした一花と瀬名。しかし、寝ぼけた瀬名が一花の布団に潜り込み、彼女を抱きしめてきて!? 「……葉月」。誰かと間違えているのかと驚く一花だったが、彼が呼んだのは確かに自分の名前だった。戸惑う一花をよそに大胆な動きになっていく手に、段々と身体が熱を持ち始めてしまい——。
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5.0会社からリストラされた仲谷葉月は、ある日二つ年下の幼馴染・朝生匠真と再会した。近況を聞くと、彼はなんと自身で会社を立ち上げており、葉月の状況を知った匠真から秘書として働かないかと誘われてしまい――!? さらに匠真が匿名の嫌がらせを受けたり、付きまといに悩んでいると聞き、葉月は彼を守らなければという使命感に駆られる。匠真の会社で働くことに承諾したが、なぜか彼と一緒に住むことになって――!? 引越し後、一緒に寝たいと可愛らしく頼み込まれ断ることができない葉月。だが、匠真の甘えるようなじゃれ合いは次第に淫らになっていき……。 「ね……教えて? 気持ちいい?」 年下幼なじみからの執愛からは逃げられない――!?
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3.8元カレとの苦い経験のせいで恋愛に強いトラウマを抱いている愛花は、大手菓子メーカーの広報室に勤める普通のOL。ある日、仕事先で偶然元カレと再会してしまった愛花。横暴な元カレの態度で辛い過去を思い出し、身が竦んで動けなくなってしまう。そんな愛花を助け出してくれたのは、同部署で働く先輩社員の牧丘だった。話を聞いてくれる彼に、愛花は自然と自身の悩みを打ち明けていく。自分のことのように話に聞き入ってくれていた牧丘だったが、彼は思いもよらぬ提案をしてきて……。「……女性としての喜び、俺が教えてあげたいな」。一夜限りの関係と割り切るはずが、愛花は身も心も優しく解きほぐしてくれた彼に抑えきれぬ想いを抱いてしまい――!?
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4.3長い黒髪を一つにくくり、厚い黒縁眼鏡をかけたTHE・真面目女子の高萩詩歌は、過去のトラウマから、26歳になった今も眼鏡が手放せないどころか、恋愛のひとつもできずにいる。 そんな詩歌は、人生最大のピンチに陥っていた……彼女の働く病院の医局長である澄白眞秀に見られたのだ――目薬と間違えて、コンドームを買っているところを! 誤解を解くためとはいえ、わざわざ掘り返すべきか考えあぐねていたある日、職場の飲み会に参加した詩歌は、男性医師に絡まれていたところを眞秀に助けられる。 眞秀は酔った詩歌を介抱するためホテルに運び、親身に話を聞いてくれて――? 彼の誠実な優しさに思わず涙を流してしまった詩歌はパニックになり、とりあえずバッグの中から手に当った箱を差し出したのだが……。 「これを、私に使え、と?」 詩歌が手に持っていたのは、例のコンドームで――!?
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2.8
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4.3見た目と性格のギャップのせいで恋愛にいい思い出のない怜美は、目が覚めると合コンで知り合った警察官の因幡と一糸まとわぬ姿で手錠に繋がれていた!? 昨晩の記憶をおぼろげにしか覚えていなかった怜美は取り乱すが、どうやらプレイの一環ではめてしまったらしい。さらに鍵は手元になく、しばらく一緒に行動しなければいけないという事態。特殊な状況下で怜美は素のそそっかしさを全開に見せてしまうが、そんな失敗すら「かわいい」と甘やかしてくれる因幡に、怜美の心はざわめくのだった。「会って数日の男の言葉じゃ信用できないか?」。手錠によって物理的に結ばれたふたりは、一緒に過ごすうちに心も近づいていって――。
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3.0
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-マルグリットは国と国民を幸せにするという神託のもと産まれてきた王女である。神の寵愛によって眠り続けることとなってしまったが、18年が経ったある日に目を覚ます。そこでマルグリットは自分が目覚めるために力を尽くしてくれた、聖騎士のヨナスと出会う。彼女は、ヨナスと自分が神託の都合上、形だけとはいえ、『夫婦』であることを知った。神聖力の分け与えるための優しい触れ合い、共に過ごす時間を重ねて、二人は互いにどんどんと惹かれていく。だが、国王を始めとする周りの者はヨナスのことがこころよく思っていないようだった。ヨナスはマルグリットから距離を置こうとするが、マルグリットの体に異変が起きて――!? マルグリットのまっすぐな思いと、ヨナスの秘めた熱情が少しずつ重なっていく――。※合本版との重複購入にご注意ください。
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3.0仕事から帰ったあざみの部屋の前にいたのは、彼女の想い人であり、四年前に婚約者と共に海外に旅立ったはずの、三枝秀之その人だった。何故、彼はあざみの部屋の前にいるのだろう……? 再会の喜びと疑問でいっぱいのあざみだったが、彼に請われてつい部屋にあげてしまう。そこで聞かされたのは、あざみにとっては喜ばしい、恋人も婚約者もいないという真実だった!? 「離れていた間、よく眠れなかった……」。怒涛の夜に眠気が吹き飛んだあざみは、懐かしい過去に記憶を馳せる。しかし、遠い記憶を回想する身体は、だんだんと三枝に刻まれたあの熱も思い出して――!?
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4.7歌と踊りの国ベリメアの王宮で働くアデラは、ある日皇太子の「閨のお手本係」を任命される。この国にはお手本係に選ばれた男女が実際にベッドの上で身体を使って、夫婦の営みの方法を教えるという習わしがあるのだ。手本に選ばれるのは名誉なことだったが、なんとその相手は同僚であるエリアスで――!? アデラは仕事と割り切ってお手本係を努めようとするが。 「感じずにいられそう?」 エリアスの甘い声や、熱い指先で淫らに責められてしまって――。
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-桐尾琴穂が生まれ育ったのは、とある地方の田舎町。 この地域では衣食住から仕事先、何から何まで地主である羽木籐家に頼り生活している住民ばかりという、独特の風習がいくつも残る閉鎖的な環境だった。 そんな、地元で絶対的な力を持つ羽木籐家の御曹司――聖惟の婚約者だった琴穂は、ある時この土地での生活が歪であることに気づいてしまう。 そして七年前、『二十五歳の誕生日にはかならず仕事を辞めること』という約束を聖惟と交わし、琴穂は外の世界を学ぶため地元を離れることに。 とうとう迎えた二十五歳の誕生日。 七年ぶりに再会した聖惟は淡々としていて、相変わらず琴穂には興味がないように見えたのだが……!? 「今日、僕がなにもしないと思った?」 ついに始まってしまった羽木籐家の嫁としての生活。 都会に出た琴穂は変わり者だと冷たい目を向けられ、実の母でさえ琴穂の味方をしてくれない。 七年もの自由をくれた聖惟のためにも、琴穂は羽木籐家の嫁としてふさわしくなろうと奮闘するが――……。
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4.8流した涙が宝石になる、奇跡の宝石姫シファー。 彼女の宝石には傷病を癒し浄化する神秘の力が宿っていた――。 そのため、彼女を狙うものも多く、高き石の塔の上にシファーの身柄は隠されている。 ある夜、人里を襲っていた毒竜がなぜか王都までやってくると、シファーの住む塔の屋根を突き破ってきた……!? しかし、そこにいたのは隣国より駆けつけて竜討伐に参加していたはずの、スレイマン殿下であった。 目の前に現れた彼はひどい怪我を負っており、さらには竜の毒に侵されているかもしれず――。 無事を願い彼を送り出していたシファーは、彼の姿に長らく忘れていた「泣くこと」を思い出し、涙を流したのだが……。 溢れ出した涙を口にしたスレイマンにそのままキスをされてしまう――!? 「あなたの涙は、とても甘い」 そう言った彼の様子はいつもとどこか違い、禍々しい雰囲気があって……?
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-十八歳の誕生日を繰り返している、王女のルシア。 呪いとも言えるこのループを断ち切るため、彼女は魔術師の力を借りることに。 協力してくれるのは、ルシアの幼馴染の王宮魔術師・フィン。彼はルシアの初恋相手だった。 献身的な彼に対し、ルシアは「私の呪いが解けるまで共に寝起きして、呪いの解明に専念してもらう」という命令を下す。 政略結婚を強いる父の目を嘘で欺き、彼女はフィンとともに呪いの根源を探る日々を過ごすも、解明の糸口は掴めないままだった。 そんな時父への嘘がバレ、ルシアが政略結婚を受け入れようとした時、フィンが嫉妬を剥き出しに迫ってきて……!? 「壊れるほど貴女を愛しても、どうか俺を捨てないでくださいね」 魔術師である彼と結ばれる未来はないのだという切なさを抱きながらも、獰猛な獣のようなフィンの愛に溺れるルシア。 ところが、彼女に宿る呪いの原因は思いもよらぬ形で見つかって――!?
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3.5絹商家グリフィール家のベルナデットは類稀な美貌の持ち主であった。そんな彼女の美しさに王太子が婚約を申し込んだ夜、火災が起きてしまい――!? 次に目が覚めたとき、彼女は氷漬けにされていた状況と10年もの時が流れていたことを知る。そんなベルナデットの前に見目麗しい男性が現れる。時を経ても彼女には分かった。それが当時執事見習いだった、リュカの成長した姿だと――。リュカから、10年前に家族も当時の屋敷や財産も全て失ってしまったことを伝えられるベルナデット。孤独に打ちひしがれる彼女にリュカが寄り添う。 「あなたをずっと、お慕いしておりました」 リュカの腕に全身を包まれ、彼に身をゆだねるベルナデットは心も身体も蕩けさせられて――?
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5.0ヒューゲ王国の王女・シュテファニエは花を咲かせる能力しか持たないことから“ハズレ姫”と呼ばれていた。 そんな彼女は、ファービデ領の領主・ホルストに嫁ぐことになった。 父王からは、ハズレ姫であるシュテファニエを欲しがるのは生贄にでもするつもりだろう、と言われていたが……? 城に連れて行かれると、使用人たちはもちろん夫となったホルストからも温かい歓迎を受ける――。 生贄として連れてこられたわけではなかったと安心を抱くシュテファニエ。 その日、シュテファニエはホルストと夫婦になって初めての夜を迎えるのだが――!? 「口づけても、いいだろうか……?」 ホルストからの愛撫はどこまでも情熱的で甘いものだった――……!
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4.4結婚目前だった恋人に浮気され、別れを告げられたOLの遙は、子供のころ住んでいた離島へ傷心旅行に向かう。そこでは初恋の人である海里との再会が待っていた。懐かしい島の風景や美味しい料理、そして気の合う海里と過ごす時間に、傷ついた心が癒されていく。でもまさか、初恋の相手にもう一度恋をしてしまうなんて。そんなこと、全然思っていなかったのに――。「今だけでもいいから……もう一度俺のこと見てよ」。海里の真剣な眼差しに心が揺れ、再び彼に惹かれていく遙。でも一緒にいられる時間はたった四日間だけ。そのうえ遙は、海里の気になる噂を耳にしてしまって……。
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4.7
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3.8老舗下着メーカーの通販事業部員・玲奈と、彼女の上司・櫂は社員の間で噂のカップルだ。実際はただの友人同士――本当は玲奈の片想いなのだが。しかし、玲奈は元カレのせいで人間関係が破綻したというトラウマから、恋人になることは望んでいなかった。現状維持が一番幸せのはず。そんな中、いつものように櫂と飲みに来たバーで、二度と会いたくない元カレ・有吉と再会してしまい……。混乱し気持ちが沈みきったまま泥酔した玲奈が目を覚ますと、そこはホテルの一室。さらに連れてきたという櫂は、玲奈をずっと好きだったと告白をしてきて!? 「俺の言葉だけを信じろ。それ以外はなにも考えなくていい」。流されるまま受けた想い人からの愛撫は、過去の傷に震える玲奈の身体を癒やすように優しく、感じたことのない程の劣情を煽って――!?
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-建築士の碧は講義先の大学で、養父の治療費を捻出するため大学をやめようとしている青年・碧斗に出会った。 彼のデザインを見て、碧斗には世界の宝となれる素晴らしい才能があると直感した碧は、彼を援助するために、思わず「結婚しよう」と申し出た。 「……碧さん、俺頑張ります。絶対有名になります」 そんな風に始まった結婚生活だったが……数年経った今、碧は助けるどころか家事を完璧にこなす彼に支えられている上に、身体の関係まで持ってしまったのだった……! そして、この結婚にはもう一つ誤算が生じていた。それは、碧が碧斗に恋心を抱いてしまっているということ――! 碧斗の未来のためにもいつかは離婚し、彼を自由にしてあげるべきなのだが、ずるずると先延ばしにし続けてきた碧。 しかし、建築士として碧斗の成長を目の当たりにした碧は、自分はいよいよ必要ないと気づいて――?
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-三杉恵那はマッチングアプリで清森一真という運命の人の人に出会ってしまった。 とにかく容姿がドタイプ! から始まった恋だったが、多忙の合間を縫って応えてくれる誠実な姿にどんどん惹かれていく恵那。 ある日のデートの帰り。楽しい時間をまだ終わらせたくなかった恵那は、ついつい酔ったふりをして彼の家までついていってしまい――? 狸寝入りはバレバレで、家に帰るように言う一真だったが、それでもまだ帰りたくないと恵那が伝えると……。 「――それなら一度試してみる? 俺のセックス」 最後までしなかったものの、その日からぐっと距離が近づいた恵那と一真。 しかし、最後までしなかったことで、一真との関係はなんと言って良いのかと悩むようになった恵那。一方一真も、恵那との年齢差のことで悩んでいるようで……。
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3.0
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-結婚生活七年目が過ぎた弘人と菜美子は、夫婦円満かつ実業家としての知名度も得ており、公私共に順風満帆な日々を送っていた。菜美子にとって弘人は仕事面でもサポートしてくれる頼もしい夫である。だが、彼女にはある一つの悩みがあった。それは弘人との夜の営みが減っていること——。セックスレスを解消するため、菜美子は弘人の誕生日に一年ぶりの夜に持ち込むことにした。当日、お酒も入り、良い雰囲気になった二人。弘人からの優しくも淫らな愛撫が始まったのだが……!? 「もっと激しくしてほしいの? 菜美子は意外とエッチだな」 だが、最後まですることなく、その日は終わってしまう。菜美子は部下に悩みを相談したところ、何やら夫に浮気疑惑が発生して――? 真偽を掴むために弘人の後を尾行することになったのだが、そこで待っていたのは夫からの深い愛情だった――!?
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-4歳の頃に両親を事故で亡くし、父方の祖父母と叔母に育てられた乃々果は定食屋で働く。心優しく健気でしっかりしているので、お店の常連客に可愛がられていた。特に、最近常連になった茂雄と年の離れた友達のように仲良くしてもらっていた。そんなある日、泰成という男が店に来る。彼は、乃々果が海辺で散歩をしていたときに見かけた人だった。心臓が壊れそうなほど高鳴ったり、何かとテンパっていた乃々果は食事を終えた泰成が書類の入った封筒を忘れていることに気づき、彼を追いかけ書類を届けに……。「今夜、書類を届けてくれたお礼に、食事をごちそうさせてくれないか?」 相手が泰成であるだけで心が揺れる乃々果は――!?
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3.0
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-水島由加里はYAC工業株式会社副社長付きの秘書として働いている。副社長・屋久野知樹は有能であるばかりでなく、YAC工業のため社内改革を推し進めていた。ある日、知樹と由加里は新規アプリのプレゼンのため出張にきていた。トラブルが発生したものの、プレゼンは無事に終わり、打ち上げとしてレストランで夕食を共にすることに――。お酒も入り、普段より打ち解けながら会話が弾んだ二人だったのだが、由加里は仕事では見られない知樹の姿にときめきを感じて……? 知樹がふと零した弱音に、真面目な彼女は心からの真摯な気持ちを伝える。そのとき、ふらついた知樹に由加里が駆け寄ると、ぐっと抱き締められてしまい――!? 思わぬ彼の行動に、由加里は秘めていた知樹への感情を大きく揺さぶられることになる。そのまま、ホテルの部屋で由加里は知樹に熱く甘く抱かれるのだった……。 「……知らなかった。君は――触れると、こんな声を聞かせてくれるんだな」 週明け、何事もなかったかのように仕事をする二人だったが、なぜか知樹がデートを申し込んできて――?
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-たちばな通信システムで働く三浦ほのかはある日、同期の小川秋から同期会に誘われる。秋は同期の中でも中心的存在で、そのリーダーシップとカリスマ性から人望も厚く、女性から人気があるのだが――? 同期会の最中、ガラの悪い男に絡まれてしまったほのかを助けたのは秋だった。安堵したのも束の間、力強い腕に抱きとめられ、熱い告白を受けるほのか。以来、秋の口調や態度にこれまでと全く違う甘さが孕んでいることを知って――!? 真っ直ぐなアプローチを受け、秋と恋人関係になったほのかだが、実は筋肉フェチであることを隠していた。恋人になった二人はデートするも、そこでほのかのフェチが秋にバレてしまい――!? 秋の鍛えた肉体を見せてもらうと、互いの身体を触り合うことになって……。 「じゃあ、もっと気持ちいいことしようか?」 甘美な肉体と極上な愛撫に身も心も蕩けさせられていく――。
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3.3OLの優衣は、痴漢から助けてもらったお礼として、強面な同僚の大河とデートをすることになった。緊張しっぱなしのままなんとかデートを乗り切った優衣だが、次の日から大河は会社でもよく話しかけてくるようになって……。さらに、彼は何かと優衣と一緒にいたがりコミュニケーションを図ろうとしてくる。思わず優衣は理由を聞いてしまうが、返ってきた答えは彼女の思いもよらぬ答えだった!?「悪い。ちょっと浮かれた。広田さんと恋人になれたのが、嬉しくて」。私達、いつの間にか付き合っていたようです……!? クールで冷たいと有名だった彼が、自分にだけ見せる甘い一面を知ってしまった優衣は、どんどん惹かれていき、いつしか本当に彼に恋をしていることを自覚して――。
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3.4
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-ある日、小国エミリアの第二王女カタリーナに隣国の王太子からの縁談が舞い込んでくる。 カタリーナに敵意のある異母姉を除き、周りがお祝いムードの中、カタリーナだけはその縁談に気乗りできずにいた。 十年前、彼女が異母姉に暴力を振るわれそうになったところを助けてくれた男性にカタリーナはずっと恋をしているからだ。 彼女が気分転換に散歩をしていたところ、突如、暗がりから無数の手が伸びてきてどこかへ引きずり込まれてしまう……!? 見知らぬ土地に放り出されたカタリーナが悪魔に襲われそうになった瞬間、とある男性が彼女を助けるのだがーー。 シメオンと名乗った彼は、なんとカタリーナの初恋相手であり、しかも魔王様だった!? 魔界に連れ込まれたらしいカタリーナは、いつまた命を狙われるかわからないと説得され魔界の城で暮らすことに。 「何も心配するな。好きな女を傷つけるような真似はしない」 さらには、十年ぶりに再会した魔王様からとろとろに甘い溺愛を与えられてーー!?
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4.0優しそうな見た目とは裏腹にはっきりとした性格の優里奈は、「思っていたのと違う」という理由で恋愛関係が続かない悩みがあった。そんなとき、同期の友人からマッチングアプリを勧められる。お互いに趣味や条件が合う中から探せるのなら素敵な恋人に出会えるかもしれない。そこで出逢ったのは同じスイーツ好きのシュリという男性だった。メッセージをやりとりするうちに意気投合した二人は、有名ホテルのスイーツバイキングに行くこととなる。だが、約束をしていた場所に現れたのは、仕事でぶつかって以来、苦手に感じていた同期の蛇原千明だった。酔った勢いのまま、お互いの恋人ができない理由を挙げていくうちに引くに引けなくなった二人は、情事の雰囲気を確かめるためホテルの部屋へと向かうことに……。「蕩けた顔でそんなしおらしい反応……煽ってるんですか?」 苦手だったはずの彼の愛撫は思いの外、蕩けるように甘く優しいもので――!?
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4.3老舗和菓子店・宵月庵の若女将として店を支えてきた美羽は、家出した兄が帰ってきたことにより、突如若女将という座から降ろされてしまう。さらに、畳み掛けるように縁談が決まり、まるで美羽を宵月庵から追い出すような出来事の連続に、彼女の心はささくれだっていくだけだった。しかし、お見合い相手として現れた昔なじみの慧だけは美羽の心に寄り添い涙を見せることを許して――。「君がいい。一生大切にするよ。宵月庵が返せと言ってきても、もう絶対返さない」。その言葉に慧の手を取る覚悟決めた美羽。そうして始まった慧との新婚生活は、傷ついた心を癒やすように優しく甘くて――!?
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3.0男に騙されては離婚を繰り返す母や姉を見て育ち、結婚や恋愛に夢も希望もない咲帆。一人で生きていくためにもシナリオライターとして細々と生計を立てていた。幸せな新婚を題材にオリジナルストーリーを依頼されるも、結婚に絶望しかない咲帆にはなにも浮かばない。会社からの帰り道、親会社の専務でもあり元婚約者である尊生に呼び止められ……。「俺は、咲帆と一緒に”幸せな新婚”の体験がしたい。」 結婚していなくても新婚みたいな気分は経験できると提案され、まだくすぶり続けている尊生への想いを引き出すためにも尊生と疑似新婚体験として同居することに――!?
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2.0レティシアは三日後に祭祀場で行われる建国祭の秘儀で、命を奪われることになっていた――。彼女の実家はこれまで何人もの聖女を排出してきた由緒正しき家柄で、一人娘のレティシアも神殿内にある聖女養成学校に入学し、これまで勤勉に生きてきた。しかし、レティシアが成人するまでに異能は発揮されず、養成学校も退学となる。実家からも勘当された彼女は教皇庁付きの女官としてあくせく働いていたのだが、後ろ盾がなく純潔の乙女であることを理由に建国祭での生贄に選ばれてしまい……? 祭祀が翌日に迫った夜、レティシアはなぜか皇宮に呼び出されて――!? そこで彼女を待っていたのは見目麗しい男性で、レティシアは一世一代の勇気を振り絞って彼の元で雇ってもらうように懇願した。だが、目の前の男から提案されたのは、彼の愛人になることだった……!? 生贄になる未来から逃れるため、彼の提案を受け入れたレティシアは思いの外甘く激しい一夜を過ごすことに――。 「優しくしてやろう。お前が、俺から一生離れられなくなるように……」 翌朝、愛人になった相手が、気性が荒いと噂の皇帝陛下・アレンディスだと知ったレティシアは――?
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-ファンタジー系ティーンズラブ漫画『発情の楔』の世界に転生し、ライア王国の国王付き侍女となったエリナにとって、「仕事人間・鉄壁処女・バリキャリ」という通り名は前世の話! ……だったはずが、いつの間にか今世でも仕事一筋の生活を送っている。 エリナにだけ甘えるような仕草を見せるルベルト陛下に、恋愛経験値の乏しいエリナはついドキドキしつつも、平和な日々が続いていた。 ある時、漫画の先の展開――式典でルベルト陛下が「発情の呪い」を受けることを思い出したエリナは、阻止しようと動くのだが……。 「エリナ。呪いを鎮めるのを……手伝ってくれるか」 頑張りも虚しく呪いを受けてしまったルベルト陛下。 苦しむ彼に呪いの鎮静の手伝いを求められてしまったエリナは――……!
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4.0マーランド元侯爵家の長女・メリッサは、2年前に国王暗殺計画の首謀者として捕らえられてしまった父の冤罪を晴らすため、現在、王宮に使用人として潜入していた。 夜な夜な図書館で調査をしていたある日、ついに王宮の人間に見つかってしまう――!? しかも声をかけてきたのは、父が捕まったことにより婚約を解消した王太子のルシアンで……? 逃げようとしたメリッサを優しく抱きしめ、ここにいる理由を尋ねるルシアンだったが、彼女は彼を巻き込みたくないあまり口を閉ざしてしまう。 その様子を見たルシアンが、メリッサに“罰”を与えると言い出した――!! 「ああ、そうだ。君はここを撫でられるのが好きだったな」 ルシアンから与えられる淫らで甘い“罰”にメリッサの身体は反応して――!?
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3.4ロレンス侯爵令嬢・アガーテは舞踏会の夜、自身の前世の記憶を思い出していた。 乙女ゲーム世界のモブ令嬢に転生したことを知り、会場から離れようとするアガーテ。 そんな彼女の前にエリック・ラ・イーベルスターが現れた……!? 彼はこの国の王太子で、ゲーム世界における攻略対象のメインヒーローでもあった。 そして、記憶が戻る前のアガーテは彼に鬱陶しがられるほどにつきまとっていて――。 顔を青ざめさせている様子にエリックから心配されるものの、アガーテはなんとか取り繕ってその場から立ち去る。 現在がゲーム中盤であることに気づいた彼女は、これからはエリックに近づくこと無く、結婚相手を見つけようと奮闘することに――。 結局、婚活では目立った成果を出すことができずゲームエンドの日を迎えたはず、なのだが……? なぜかエリックは悪役令嬢キャラとの婚約を解消しており、その上ヒロインキャラも幼馴染との婚約が成立していた――!? シナリオとは違う展開に驚くアガーテだったが、避けていたはずのエリックから熱烈に求婚されてしまい……? 「レディ・アガーテ。私はあなたに結婚を申し込む。どうかこの手を取って、私の妃になると約束してはくれないか」 辞退する彼女になおも迫るエリックは、隠していたアガーテへのある想い
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3.8平民出身の聖女であるエステルは、国王が許した貴族たちの負傷や病の治療にあたっている。また勅命以外にも、酷い傷を負った騎士などエステルは出来うる限り多くの人々を助けようと治療していた。そんなある日、彼女は正騎士団長で初恋の相手であるカーティスとすれ違う。彼の反対を押し切って聖女になってからは、冷たい視線を送ってくるカーティスに、エステルは嫌われているのだと感じているが……? その夜、極秘の勅命により新しい患者に聖力を注いだところ、エステルは倒れてしまい――。目が覚めると三日も経っており、酷使しすぎた彼女の身体からは聖力が全て失われていた……。マナが枯渇したエステルの寿命は残り一週間と診断が下される。王宮も追放され、街で佇むエステルを見つけたのはカーティスその人だった。一週間だけの命、エステルは最初で最後の勇気を振り絞ってカーティスに迫ったのだが……? 誤解から始まった一夜は、お互いの本心を伝え合い、甘く蕩けるものへと変貌していく――!? 「俺を選んだこと、一生後悔させない」 そしてカーティスとの夜を過ごした翌日、何故かエステルの身体は快調になっていて――?
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4.5
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4.5密かに憧れている上司、亮のもとで働く佑菜には雷に対する強いトラウマがあった。ある日会議中に居眠りをしてしまったことをきっかけに、亮から睡眠不足の理由を尋ねられる。佑菜が事情を説明すると、何故か亮の家に泊まることになって――!? その夜も雷に怯える佑菜だったが、淫靡で優しい亮からの愛撫にいつの間にか恐怖心は消え去り、ゆっくりと眠ることができた。頭はすっきりしているが、昨夜のことを思い出すと動揺が収まらない佑菜。そんなとき、亮の家に忘れ物をしたことに気がついてしまい――? 「今夜もちゃんと、眠らせてやる」 亮と過ごす一夜に再び甘やかされるも、佑菜はこれ以上迷惑をかけたくないと感じていて……!?
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-フリーのグラフィックデザイナー星宮奏は《未来的アート展》で最優秀賞を受賞し、華々しい活躍を見せていた。 そんな彼女のもとに一通の脅迫メールが届く……。 帰宅中、不審な男に尾行された彼女を助けに現れたのは奏の父親に雇われた特別警護官(SP)の黒木隼人だった。 最初は警護を拒んでいた奏だったが、隼人の冷静な対応に少しずつ心を開いていき……。 次第に脅迫がエスカレートし、不審な男の動きも怪しくなる中、奏を一途に守り続ける隼人。 隼人と奏は互いに心動かされ、惹かれ合っていくのだが――? 「おまえはどこにふれられるのが好きなんだ?」 二人の想いは深まり、ついには一線を越えてしまって……!?
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4.0水曜日――それは芦田紗綾がエリート同僚の柏原智己と、偽りの恋人同士になる日。 この関係が始まったきっかけは、紗綾が訳あって恋人役を演じている中島と、柏原の恋人である真凜が提案したドラマのマネごとだった。 『許されているのは手をつなぐことまでで、午前零時に恋人になり、翌日の零時になった瞬間他人に戻る』 最初は提案を拒否しようとした紗綾だったが、なぜか柏原が乗ったことで、毎週水曜日は彼とデートすることになってしまい――? しぶしぶ始まった恋人交換だが、柏原とのデートを重ねていく内に、どんどん彼に惹かれていく紗綾。 しかしある日、中島から柏原の弱みになるような写真を撮ることをお願いされてしまう。 とある事情により中島の頼みを断れない紗綾は……。 そんな中迎えた水曜日、柏原とのデートではなく中島から押し付けられた接待飲みに参加した紗綾の前に柏原が現れて……!? 「そんなに中島さんが好き?」 いつもと違う雰囲気の柏原に手を引かれて連れて行かれたのは彼の住むマンションで――……。