木下けい子作品一覧
-
4.4創幻堂出版に勤める六車君には愛する作家がいる。我が儘で気紛れ、だけど才能溢れるミステリ作家の由利京一郎だ。そんな由利先生と戀人のような関係になったものの、そこに貴族のお坊っちゃま作家、佐倉先生が横槍を入れてきたり、由利先生の婚約者の女学生が現れたり、相も変わらず六車君の悩みは尽きず……純情可憐な六車君と偏屈な由利先生の喧嘩あり、愛ありの愛しき日々の物語。
-
4.4創幻堂出版に勤める編集者・六車君の担当は我が儘で気紛れで、だけど才能溢れるミステリ作家の由利京一郎だ。真夏に焼き芋を、真冬に西瓜を所望されても、たとえいきなり刀を突きつけられても、尊敬する由利先生の作品のためならと今日も今日とて奮闘する六車君だったが、戀にはとんと奥手で……。純情可憐な六車君と気難し屋の由利先生の波乱万丈な日々の物語。
-
3.3「きみは楡崎圭吾と別れたほうがいいよ」 画家である亡き父の偲ぶ会があった夜に知り合った男から、早坂蒼はそんな言葉を投げかけられた。それがすべての始まりだった。楡崎圭吾――彼は、亡き姉の夫であり、いまはひとつ屋根の下で暮らしながら、蒼を抱く男でもある。常に倦怠感を身にまとい、なにを考えているのかわからないが、初めて出会った子供のときから、蒼は圭吾に惹かれ続けてきた。互いに強く想いあいながらも、独占欲を押し殺し、むしろ終わりをさぐりあうかのように、一種の緊張感のなか、ふたりは身体を重ね続けている。けれど、ひとりの男の登場により、ふたりが築き上げた均衡は壊れはじめて……
-
4.2
-
-「香坂透・篠崎一夜「お金がないっ」描き下ろしWペーパー」の応募者全員プレゼント開催中!このリンクスの目次・次号予告・広告・価格表示は全て紙版発行当時のものとなります。また、リンクス電子版においては、プレゼント・アンケート・全サ・全プレの応募は対象外となっております。あらかじめご了承の上、ご購入ください。 【Line Up】 「ドSなアイドルがドタイプすぎてつらい Returns」stage1 ほっかむり 「恋するインテリジェンス」class:#118-GC001-4 丹下 道 「Go! Go! リンコレダッシュ!」Returns 音海ちさ┴九重シャム┴宝井さき┴ハルコ 「神様とオタクくんのハッピーライフ ~ただ今、推しを愛でています。~」第1話 倉橋蝶子 「Go! Go! リンコレダッシュ!」Returns 鈴本ノンキ┴楢崎ねねこ 「銀の祝福と真の王」 宮本れん┴サマミヤアカザ 「Go! Go! リンコレダッシュ!」vol.105 Part.1 いさき李果┴山野でこ 「となりの芝生」第12話 大槻ミゥ 「思いどおりにイキません!」Story 3西原ケイタ 「太陽はひだまりと笑う」第2話 楓木まる 「社畜吸血鬼さん、淫魔のハジメテ差し上げます」Lesson.4 でん蔵 「推しを愛でてただけなのに」 stage.3リオナ 「男しかいない国のアリス」Trip 12 香坂 透 「過保護な弁護士と寂しがりな彼」 きたざわ尋子┴壱也 「しゅきしゅきMAXハート♡」Drop4 山野でこ 「Go! Go! リンコレダッシュ!」Returns いさき李果┴日高あすま 「もののふっ!!」二十二 琥狗ハヤテ 「Go! Go! リンコレダッシュ!」vol.105 Part.2 香坂 透 「ダイナミクス課に配属されたらドエロい先輩に誘惑されて全然仕事になりません!」第二話 きりみゆうや 「FANGS」no.14.5 ビリー・バリバリー 「俺の青春を返してくれっ!」File 6 柚谷晴日 「御曹司くんの婚約事情」中編 末原さかえ 「虎と飼い主~初心者Domはハメられたい~」4th impact やんちゃ 「鬼上司は無能な部下にお仕置きされたい」act.6 宝井さき 「アトリエリンクス」 「Writers Comments」 ※リンクス 2023年5月号は2024年5月8日までの期間限定配信です。※
-
4.3潔癖、偏屈、偏食で意固地な経理部会計主任の堂島 蛍がこの世で一番愛するものは、静寂と清潔だ。人に好かれたいと思ったことはないし、恋愛とか結婚とか、わずらわしいことは人生から排除している。だから、今はとても幸せだ。……幸せな状態のはずだ。そのはずなのに、なぜか胸がざわざわして、蝶のつがいにさえいらついてしまう。そんなある夜、酔っぱらった蛍は勢いで恋人代行業の便利屋に電話してしまう。現れたのは、清潔な匂いのするハンサムな男だったけど!? 【『眠り王子にキスを』の宮村さん&篤史のショートストーリー『その後の眠り王子』も同時収録★】
-
4.4夏生と洸史郎は小一から高三まで一緒の学校、大学こそ別だったものの上京時のマンションもなぜか一緒という間柄。しかも陽気で賑やかなグループに属していた洸史郎と根暗でぼっちの夏生は、特に親しかったわけでもない。なのに大学時代にひょんなことから恋愛小説家ユニットを組み、気づけば六年が経っていた。そんなビジネスパートナーである洸史郎への恋心を、高二の頃から自覚している夏生。実は洸史郎へのひそやかな妄想を綴ったものが小説の元ネタだった。そして今は特定の相手はいないらしい洸史郎に、この先大切な相手ができた時のことを考え始めた夏生だったが……? 幼馴染みで同い年の二人の、両片想いこじらせロマンス!!
-
4.3英国帰りの糸井(いとい)は、港町の学校で英語を教えることに。そんなある日、教え子の兄で軍人の手塚(てづか)と出会う。海軍少尉の手塚は、軍服を粋に着こなし、年下のくせに尊大で強引。「可愛いですね」とからかってきたかと思えば、舶来品の土産を贈られたりと、振り回される一方! 真意がわからないでいたら、「僕を教えて差し上げますよ、実地で」とキスされて!?