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-今まで言えずにごめんなさい。あなたと私の秘密の絆のことを。 クレアは仕事で思いがけない再会をはたした。4年前にプロポーズされながらも結ばれなかった元恋人ニックと。映画スター顔負けのハンサムなニックとは、妻として支えてほしい彼と、祖父母を支えたい彼女とで折り合えず、最後には喧嘩別れしてしまったのだった……。その後、ニックは高校時代の友人女性と結婚したが、2年前、妊婦だった妻が交通事故でおなかの子もろとも命を落としたと知り、クレアはひどくショックを受けた。もうあのことを隠してはおけない!じつはニックと別れたあと、彼が婚約したと風の噂に聞いてから、ずっと言えずにいたのだ――独りで産み育ててきた、彼の息子の存在を。 ■USAトゥデイ紙のベストセラー作家サラ・オーウィグが放つ、胸がじんと熱くなるシークレットベビー物語! 幼い頃の自分に瓜二つの息子の写真を見て、愛しさがこみ上げるニック。一方のクレアは、彼とまた親しくなればなるほど、再び傷つくのが怖くなって……。
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3.0亡き姉の小さな忘れ形見。せめて父親の名を知りたくて……。 姉を亡くして1年余り、ナタリーは遺された甥を引き取ることにした。だが姉は未婚のまま産んだ幼子の父親が誰か明かしてくれず、ナタリーは甥にいつか教えるためにも、まず父親捜しから始める。わずかな手がかりをもとに、彼女は由緒ある公爵領を訪れた。ここの葡萄園で働く誰かが、甥の父親の可能性があるのだ。臨時の仕事に応募したナタリーは、面接官のドミニクを見て息をのんだ!深みのある黒い瞳と黒髪が、怖いほど甥に似ている。まさか……。でも、この公爵家出身の大富豪には、風貌のよく似た兄といとこがいて、姉が恋におちた男性が3人のうちの誰であってもおかしくなかった。 ドミニクでありませんように。ナタリーはいつしか、そう願っていた。 ■大スター作家R・ウインターズが、情趣豊かな南仏プロヴァンスを舞台に、胸に響くシンデレラ・ロマンスを書き上げました! 真実がわかるまで、甥の父親捜しをしに来たことをドミニクに伝えられないナタリー。秘密を抱えたままなのに、恋心は止められず……。
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-あなたと娘と過ごしたい。せめて最後のクリスマスだけは。 彼の名前も、教えられた電話番号も、すべて偽りだった……。1年前、ハンサムで魅力的なノーラン・フォルテと恋に落ち、夢のように楽しいクリスマスを過ごした大学生のリジー。仕事で一時的に滞在していただけの彼が去った数週間後、予期せぬ妊娠がわかり、リジーは慌てて彼に連絡を取ろうと試みた。しかし電話はつながらず、絶望に打ちひしがれながらも、出産を決意した彼女は苦労の末に大学を卒業し、娘を産んだのだった。季節はめぐり、再びクリスマスシーズンが訪れたある日、リジーの家にいきなりノーランが現れ、彼女に詰め寄った。「僕が君の人生を狂わせたと聞いたが、どういうことだ?」 ■大御所タラ・T・クインが、若き苦労人のリジーを主人公に描く、切ないシークレットベビー物語です。実は富豪一族フォーチュン家出身のノーランは、銀行の取締役を務める億万長者。人生を謳歌すべく余暇は偽名を使い、一人の女性には縛られないつもりが……。
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-もう恋人のふりはできない。愚かにも彼を愛してしまったから。 住み込みで美容室の下働きをしている施設育ちのメアリーは、誕生日の夜、店長に命じられ顧客とのディナーに送りだされた。そこは商談の席で、彼女はまるでデート嬢のように扱われ、ショックを受けるが、その様子を商談相手のギリシア富豪、コスタは見逃さなかった。彼女をバーへ誘い、身の上話を聞き、誕生日を祝ってくれたのだ。メアリーは涙を浮かべて感激した。こんな素敵な男性が、私の恋人だったら……。数日後、彼から多額の報酬とともに、週末の3日間だけ恋人として同行してほしいと頼まれ、メアリーは仰天する。 ■養護施設で育ち、これまで誰からも誕生日を祝ってもらったことがないヒロイン。ヒーローと一緒に迎えた21歳の誕生日は、何にも代えがたい特別な思い出となりました。週末の恋人契約を通して、彼への想いが愛なのだと初めて気づくヒロインですが……。
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-愛を知らない家なき乙女が、一夜で宿した新しい命は――。 両親の死後、養護施設で育ったジーニーには密かな夢がある。天才的頭脳を金儲けに利用した両親からもらえなかった愛情を、子供を産んで注ぎたい。苦学して、ソフトウェアの設計で生計を立てる彼女のもとにある日、浅黒い肌の官能的な富豪セヴェが訪ねてくる。購入提示額があまりに莫大で驚くが、彼に一目惚れし、“子供を授けること”を売却の条件にした。すると一笑に付されたものの、契約で彼の家を訪れた夜、誘われるままジーニーは身を捧げてしまう。やがて妊娠が判明。動揺しつつも、仕事のため外国行きの飛行機に乗り込んだはずが、離陸直後、セヴェが現れた。「僕の国で子供を産んでもらう」 ■プライベートジェットで彼の国にさらわれたヒロイン。想定外の恋におち妊娠した、空気を読むのが苦手で頭脳明晰な彼女は――?個性的なヒロイン像が人気のスター作家マヤ・ブレイク作品は、大スター作家S・ケンドリックファンのあなたに特におすすめです。
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-「清純ぶるな。 あいつのモノを突っこんでほしそうな顔をして」 卑猥な言葉は屈辱的なのに…。 ここはいったいどこ? ヘレンは眠気で朦朧とする頭を起こし、まばたきした。揺れるろうそくの光―― 見慣れない部屋だ。身を起こそうとして、愕然とした。縄で腕を縛られている! 「ようやく目が覚めたね」部屋の隅から聞こえてきた低い声の主は……新郎のピアースだ。 ヘレンは父を恨めしく思った――悪名高き放蕩侯爵に娘を嫁がせた父を。 固く立ち上がった乳首をピアースの指がかすめ、ヘレンはあえいだ。「ほら、体はこんなにも正直だ」 レースのナイトガウンの胸元からは乳房があらわになっているし、その下のサテン地も薄く、秘所の茂みまでが透けて見えている。 そのとき、食事の盆を抱え使用人が現れた。ああ、使用人の目に裸同然の新妻の姿をさらすなんて……。 花婿は、ズボンの前のふくらみを大きくした使用人を下がらせてから言った。 「清純ぶるな。その脚を開いて濡れたところにあいつのモノを突っこんでほしそうな顔をしただろう?」 卑猥な言葉に屈辱を覚えながらも、恥ずかしいことにヘレンはその部分が潤ってくるのを感じて……。 *本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『無垢な幼妻は絶倫侯爵に調教される』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。
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-ラジオから流れてきたジェイスの歌声を耳にしてエリンは思わず涙をこぼした。5年前、二人はひと目で恋に落ちたが……。(J・ロス『シンデレラ・カウガール』)元夫の義弟ニックと再会したとたん、アニーの胸は打ち震えた。7年前に結婚式直前の彼女を誘惑した不遜な男だとわかっていても。(H・マカリスター『誘惑は真夜中に』)心に傷を抱えたウェイトレスのエイミーは、勇気を出してラジオ番組で秘密の夢を語った。まさか常連客のスティーヴが聴いているとは思わずに。(E・ミンガー『ミッドナイト・キス』)深夜に起こる熱い奇跡を、3名のベストセラー作家が描く!
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-ボスからのプロポーズは、子どもに母親を与えるためだけのもの? デリアのボスは、億万長者の会社経営者イェーガー・マクニールだ。偶然出会った彼に苦境を救われ、秘書として雇用されて2年。ボスは自分には手の届かない人だとあきらめていた彼女だったが、ある日思わぬ出来事が起こり、彼の豪邸で熱く激しい夜を過ごした。数週間後、デリアは驚愕の事態に見舞われ、イェーガーに妊娠を告げる。すると、彼は“責任”という言葉を口にしてデリアの手の甲にキスし、彼女を見つめて言った。「ぼくと結婚してくれるかい?」こんな愛情の感じられないプロポーズを受け入れるなんて無理だわ!デリアは結婚をためらうが、音信不通の名門一族と会う彼に説得され、プライベートジェットでクリスマスシーズンのニューヨークを訪れ……。 ■『メールオーダー・ブライド』『この結婚は期限付き』に続いて、名門マクニール一族のいい男がヒーローを務めるロマンスをお贈りします。数々の受賞歴を誇るJ・ロックの筆才をご堪能ください。
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-三カ月前、やむをえない事情でニコラスの秘書になってから、プルーデンスはずっと彼にいらいらさせられていた。傲慢で威圧的でありながらも、たまらなく魅力的なニコラスは、かつてプルーデンスの最愛の恋人だった――ささいな喧嘩が原因で彼が町を出ていってしまうまでは。あれから七年がすぎ、再び町に戻ってきたニコラスは、過去のいさかいなどなかったかのようにプルーデンスを誘惑する。私をおいて出ていったくせに、勝手にもほどがあるわ!プルーデンスは頑なにニコラスを拒絶するが、予想外のトラブルが起きて婚約者同士を演じることになり……。
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4.0★愛する女性はこの手で守る。今度こそ、永遠に。★<僕はグリーンのナイトドレス姿の君をベッドに縛りつける--->ハリウッドでトップ女優として活躍するローレライのもとには、常軌を逸した手紙が数多く届くが、この送り主は特別だった。サディスティックな文面に、ローレライしか知り得ない些細な事柄。送り主は間違いなくストーカーだ。それも、とても危険な・・・・・・。結局、次の撮影では護衛の私立探偵を雇うことになった。ロケ地のニューオリンズはローレライの故郷であり、苦い初恋の思い出を捨ててきた街でもある。そして空港でローレライを出迎えた男性こそ、十六歳の彼女に癒えない心の傷を残した張本人だった。「君をがっかりさせないよ。やつはこの手でつかまえる」十年前よりさらに魅力的になったマイケル・オマリーの言葉を、ローレライはまたしても無条件に信じた。
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-ここはいったいどこ? ヘレンは眠気で朦朧とする頭を起こし、まばたきした。揺れるろうそくの光―― 見慣れない部屋だ。身を起こそうとして、愕然とした。縄で腕を縛られている! 「ようやく目が覚めたね」部屋の隅から聞こえてきた低い声の主は……新郎のピアースだ。 ヘレンは父を恨めしく思った――悪名高き放蕩侯爵に娘を嫁がせた父を。 固く立ち上がった乳首をピアースの指がかすめ、ヘレンはあえいだ。「ほら、体はこんなにも正直だ」 レースのナイトガウンの胸元からは乳房があらわになっているし、その下のサテン地も薄く、秘所の茂みまでが透けて見えている。 そのとき、食事の盆を抱え使用人が現れた。ああ、使用人の目に裸同然の新妻の姿をさらすなんて……。 花婿は、ズボンの前のふくらみを大きくした使用人を下がらせてから言った。 「清純ぶるな。その脚を開いて濡れたところにあいつのモノを突っこんでほしそうな顔をしただろう?」 卑猥な言葉に屈辱を覚えながらも、恥ずかしいことにヘレンはその部分が潤ってくるのを感じて……。
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3.0恋人を亡くして心に深い傷を負ったクリントのために、サニーは家政婦として彼の家で働くことにした。表向きは身のまわりの世話をしながらも、新しい恋人を見つけてあげるのが真の目的だ。だが、もう誰も愛せないと思い込んでいる彼をその気にさせるような相手を探すのは困難だった。さらに困ったことに、クリントの高潔で誠実な人柄に触れるうち、いつしかサニーの中には恋心が芽生えていた。恋などしたことのない私が彼の心をつかめるわけがない。募る想いを抑え、サニーは彼に似合う女性を探し続けるが……。★想像力豊かなベテラン作家、ジョアン・ロスが描く、架空の町ウィスキーリバーが舞台の感動作。初めて恋をするヒロインのけなげな姿に思わず涙を誘われます。★
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-アニーは傷心をかかえ、故郷に戻ってきた。最近亡くなった父の遺してくれた牧場を継ぎ、この小さな町で平穏に暮らしていこうと決心したのだ。ところが町に落ち着いたとたん、隣人のトラヴィス・マッケイブがアニーにつきまとい始める。彼のことは、父が生前息子のようにかわいがっていた。だがどうやら、お目当てはアニーの牧場らしい。いいえ、だめ。父が守り抜いた牧場を、誰の手にも渡すつもりはない。たとえそれが、目を離せないくらいハンサムなトラヴィスであっても。★四カ月にわたってお届けしてきたミニシリーズ『恋が始まる町』も最終話です。今月のヒーローは、恋に臆病だったマッケイブ家の長男トラヴィス。隣人アニーとの恋の行方は?★
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-私の恋人はライアン。男っぽくてワイルドなタイプで、 女友達のケイの恋人はショーン。いかにも科学者っぽい、線の細さがセクシーなタイプ。 あるとき4人でキャンプに行き、私たちは同じテントに寝ていた。 耳のすぐ横で聞こえるショーンの寝息に、私はどうしようもなく感じていた。 ライアンが反対側から手を伸ばしてきて、疼きの源を探り始める。 「や、やめてよ……」囁き声で抵抗するのに、彼はますます大胆になって、 ふとんの下で私の脚を割り、硬いモノを突き入れてきた。 2人ともわかっている――ショーンもケイも目を覚ましていることを。 私をイカせながら、ライアンはショーンに見せつけているのだ。 ほら、おまえも彼女とやりたくないか、と。 そしてケイにも。おれなら、きみをこんなふうにイカせてやるよ……と。
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-美貌の演技派女優として人気を博してきたサヴァーナ・スターは、ある不幸な事件で顔に大けがを負い、すっぱりと引退を決めた。かわりに選んだ新しい道は、映画音楽の作曲だった。天性の才能のおかげで、彼女の仕事はまたたくまに評判となる。そんなところへ、またとないチャンスが舞いこんだ。鬼才と呼ばれる映画監督、ブレイク・ウインターズからの依頼だ。ただ、気むずかしく傲慢な彼には、一つ気になる噂があった。浮気をした先妻を、事故に見せかけて殺そうとしたというのだ。危険かもしれない。でも彼には、あらがえない魅力を感じる……。
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-演技派女優サヴァーナはある事件をきっ かけに女優を引退し、活躍の場を作曲活 動に移していた。そんな彼女の才能に惚 れ込んだのは、殺人未遂の噂のあるカリ スマ映画監督ブレイク。彼はサヴァーナ を抜擢するが、黒い噂に不安を覚える彼 女は返答を迷っていた。しびれを切らし たブレイクは半ば強引にサヴァーナを屋 敷に招待する。しかし打ち合わせで初め に発せられた言葉は「君をベッドに誘わ ないでいられるかどうか知りたい」だっ た! 彼はいったい何を考えているの!?
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4.0隙のない笑顔に隠された本当のあなたを見せて―― 絶好調、L・フォスターの人気シリーズ第3弾! ある事情により1年前から身を隠して生きるエイヴリーは、バーテンダーとしてロディの下で働いていた。甘いマスクと見事な肉体の彼はやけどするほどの魅力の持ち主で、毎晩エイヴリーをベッドに誘ってくる。彼女はロディに惹かれる気持ちをおくびにも出さず、すげなく断り続けていた。一夜の情事を求める男に深入りしても傷つくだけだ。そのうえロディはうまく隠しているつもりだが、異様に用心深く、他人を寄せつけないところがある。そんなとき、エイヴリーに無言電話がかかってきた。どうしよう、私の居場所が見つかったのだ。■愛され続ける作家、ローリー・フォスターの新作! 〈Love Undercover〉シリーズ第3弾をお届けします。第1弾『隣人は切ない嘘をつく』で、妹のペッパーを守るために自らの身を危険にさらして生きてきた兄ロディがついに主役を務めます。ローリー・フォスターのヒーローといえば、筋肉隆々でセクシーなのはもちろんですが、愛情深く、女性や子ども、動物に優しいところも魅力のひとつ。陰のあるロディはその愛情深さと不器用さの点では本シリーズNo.1かもしれません。ずっと妹を守って生きてきたロディは人に頼ることも、弱みを見せることも知らず、気になる女性エイヴリーにも本当の自分を見せることができません。でも彼女は心をさらけ出すことを求めてきて…。ロディとエイヴリーの心と身体の攻防にご注目ください。
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-それは人間を愛してしまった、切ない天使の恋の話―― 誰もがきっと涙する、ジョアン・ロスの純愛傑作。 凍えるほど寒いある冬の日、両親に捨てられ施設で暮らす少年シェイドは、施設裏の湖に誤って落ちてしまった。息もできず薄れゆく意識の中で少年が見たのは、天使のような女性の幻覚。そして目覚めたとき、どういうわけか彼は助かっていて、医務室に横たわっていた。あれから20年近く経ち、諜報員となって暗躍するシェイドは今、大切な友人を助けるため人生で最も危険な任務に就こうとしていた。そんな彼の前に現れたのは風変わりな修道女。彼が気づくはずなかった――彼女が遠いあの日の天使と瓜二つなことにも、彼女の正体にも。■ベストセラー作家ジョアン・ロスの純愛傑作です。本作の主人公はシェイド――幼くして母親に捨てられて施設で育ち、今では諜報員として暗躍する、名の通り“影”の世界に生きる男です。そんな彼が唯一心を許すのが同じ施設で育った親友なのですが、ある日その親友がとある無法国家に拉致され大ピンチ! シェイドは命をかけて親友の救出に向かいますが、そこへ愛らしく風変わりな修道女が現れ、自分もついていくと言いだし…。この修道女、実はずうっと長い間シェイドを見守ってきた、彼の守護天使のレイチェル。シェイドの命を守りたい一心で、地上に降りてきてしまったのですが…果たして、人間を愛してしまった彼女の運命は? ちょっと不思議で胸に沁みる純愛を、どうぞご堪能ください。
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-レイチェルはシェイドの守護天使。長いあいだ天国からシェイドを見守り、魂を導いてきた。しかし、彼は無実の罪で投獄された親友を救うために、独裁者ラツコヤを暗殺しようとしていた・・・。このままでは、彼の魂が地獄に落ちてしまう・・・・シェイドの魂を救うために、地上に舞い降りたレチェルに課された約束は3つ。ウソを言わない、正体を明かさない、そして、男女の関係にならないこと・・・。ところが人間の身体を持ったレイチェルの心はシェイドに対してトキメキ始めてしまった・・・!?
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-シェイドの魂を救うため地上に舞い降りた守護天使レイチェル。天真爛漫のレイチェルにシェイドのぺースは狂いっぱなし!!しかし、シェイドは親友を救うために独裁者ラツコヤの暗殺計画を着々と進めていく・・・。どうすれば、彼を止めることができるのか・・・?シェイドを守りたい想いがつのり。レイチェルはついに天使の掟を破ってしまうことに・・・・!?
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-恋に落ち、愛し合い、そして別れた。十代の破れた夢が、今ふたたび……。 夫を亡くし、2歳の息子を女手一つで育てるジョージアは、クリスマスを前に車で実家に帰る途中、吹雪で立ち往生していた。渋滞を避けて入った脇道で、目の前に古い屋敷がかすんで見える。あれは、十代のころ恋人のセバスチャンとよく忍び込んだ空き家。生涯を誓い合ったのに、彼は二十歳を過ぎると人が変わったように我が事ばかりに夢中になり、彼女は寂しさから別れを告げたのだった。9年後の今、富豪となった彼は屋敷を買い取り、住み始めたと聞いている。ずっと疎遠にしていたけれど、このままでは息子が凍死してしまう!ジョージアはすがる思いで車の外に飛び出し、助けを求めた――思い出の屋敷から向けられるであろう、冷たい視線に怯えながら。 ■C・アンダーソン史上、特に出色の出来と編集者が太鼓判を押す自信作です! 長らく別々の道を歩んできた二人。二十歳のセバスチャンの身に起きた知られざる真実、そして彼が命を燃やすように立身を目指した理由とは……? 感動必至のラブストーリーをどうぞ。
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-彼の目になって、彼の手を引いて。二人で一人なのに、誰よりも遠い……。 「ぼくのもとで住みこみの個人秘書になってくれないか?」失明した世界的大富豪コナーに請われ、エマは複雑な思いでうなずいた。本当は彼に謝りに来たのだった――先日、湖上で事故を起こし、あなたから光を奪ったのは、このわたしです、と。だがコナーの思いがけない言葉に機会を逸し、言いそびれてしまった。せめて彼の目の代わりになって、見るものすべてを伝えよう。そして、日々償いながら、時機がきたら真実を打ち明けるのだ。けれども時が彼女に与えたのは、愛という名の足かせだった。わたしには彼を愛する資格なんてない。なのに、彼の唇に抗えない……。やがてエマの体に妊娠の兆候が現れるが、そう告げる間もなく、コナーがかねてより外部に調査させていた失明事故の原因が明らかに―― ■大スター作家ダイアナ・パーマーが1979年に書いた話題作『ボスに囚われて』を下敷きに、新たなエピソードをふんだんに盛りこんだ完全版長編! 本作にかける思いを綴った作家メッセージが冒頭に掲載されています。人気シリーズ〈テキサスの恋〉の面々も登場。
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-目の前に立つ男性を見てフィービは言葉を失った。姉の恋人だったウェイド――私がこれまでに愛した唯一の男性だ。一年ほど前のあるパーティの夜、フィービはずっと憧れていたウェイドに思いきってダンスを申し込んだ。だが、その姿を見た姉が激しい嫉妬にかられて会場を飛び出し、車を暴走させて事故死したのだ。二人は思わぬショックにうちひしがれ、葬儀が終わったあと、慰めを求めてベッドをともにしてしまった……。もう一度君に会いたかったと言うウェイドに、フィービは背を向けた。姉をまだ思いつづける彼に、あの日生まれた秘密を知られるわけにはいかないのだから。
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-彼は指を濡らすと、秘所の奥へと這わせていく。 「絶対にイクな」 見合いがいやで家を飛び出したマヤは、ヨガの看板を見つけ、気を落ち着けようと中へ入った。 人けのないスタジオにいたのは、見事な肉体のインストラクター、ヴィクラム。ここでは必要最小限のものしか身につけない決まりだと言い、ブリーフ一枚の自分の姿を指し示した。 Tシャツとショートパンツを脱いで、彼と体をからませ合うと考えただけで興奮に胸が高鳴る。でも……。 「抵抗しているね、マヤ。なぜだい?」 わたしの体内の血は熱くざわめき、乳首が痛いほど固く立ち上がった。ヴィクラムがわたしの背後に回る。 彼は長い指でわたしの太腿を開き、両膝をわたしのヒップに押し当て背中の下に体を入れてきた。 次の瞬間、固くたかぶった彼の欲望のしるしが背骨に当たるのを感じた。 わたしはあえぎ声をもらして全身を震わせ、彼の唇を求めて向き直ろうとした。 「だめだ」手首をつかむ彼の両手が腕を這い上がり、汗に濡れた乳房を強く握りしめる。「残りの衣類も全部脱ぐんだ」
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3.8ペッパーが全身に熱い視線を感じてふと顔を上げると、窓辺に彼がいた。2週間前に越してきた隣人ローガン──罪深いほど魅力的な彼が、なぜ地味な私に興味をもったの? ペッパーはある事情から姿も名前も変え、この古びたアパートメントで息を潜めて暮らしてきた。だがローガンと他愛もない会話を交わし、ささやかな食卓を囲むようなってから、もっと多くを望むようになってしまった。身も心も……彼とつながりたい。ローガンの誘惑にまさに陥落しようとしていたペッパーは、まだ知らなかった。彼もまた正体を隠していることを。
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3.0花嫁姿のクラレンは閑静な通りを猛然と歩いていた。婚約者の裏切りを知り、教会から飛び出してきたところだった。そこへ一人の男が車の中から「乗りませんか?」と誘ってきた。一蹴しようと向き直った彼女は、心ならずも小さく息をのんだ。深みのあるマホガニー色の肌、つややかな黒髪に力強い顔立ち。彼は2週間前に亡くなった伯父の友人で、預かっていた私物をクラレンに渡すためにやってきたという。不信感を抱きながらも、クラレンは車に乗りこんだ。その瞬間、あまりにも熱く危険な恋のゲームが幕を開けた。
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-「いい子だ――パンティを脱いで、ぼくに渡して」 誰かが入ってきたら、どうするの…? 高校の同窓会で、わたしは離婚した夫ジェームズと3年ぶりに再会した。 わたしたちはカレッジを卒業後すぐ結婚したが、 仕事が多忙だった彼は“今夜は疲れているから”と言っては、セックスを避けていたものだ。 でも、離婚後ビジネスで成功したという今の彼に、以前の面影はまるでない。 日に焼けた逞しい体を見ていると、下半身がうずうずしてたまらない。 誘われるまま互いをむさぼり始めると……ベッドでの彼は180度変わっていた。 これが本当に、あのジェームズなの? ――いつも青白い顔で仕事に疲弊していた彼は今や、 元妻をいたぶり奉仕させることに歓びをみいだす、暴君と化していたのだ!
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-一九四九年、五月。一人の若者がウィンターズ家を訪れた。彼の名はジャック・マーフィ。戦死した兄の戦友だという彼をひと目見て、クレア・ウィンターズは恋に落ちた。だが、二人の間にはどうしても超えられない壁が立ちはだかって……。
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-レベッカはウエディングプランナー。仕事は一流と評判だが、そんな彼女でも、わがままな花嫁メラニーの依頼には困憊させられどおしだ。そんななか、新郎の介添人を紹介され、彼女はさらなる混乱に陥った。それは、元恋人ライアンだった!
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-リジーは故郷テキサスを離れ、ニューヨークでの成功を目指してきた。名門一族の令嬢という肩書きを捨て、新しい自分になるためだ。だが突然の解雇に続き、同棲中の恋人にもふられてしまい、やけになってまぎれ込んだパーティである男性と出くわした。コール――父の仇敵の息子だった彼とは、十七歳のときに恋に落ちた。だが父の強固な反対にひるみ、その後彼はリジーの妹と結婚したのだ。胸が張り裂けそうだった私の気持ちも知らずに……。今でもコールを見るとときめく胸を抑え、大人の女性を演じて、リジーはその夜コールと一夜をともにすることにする――一度だけの逢瀬が、二人の運命を変えることになるとは想像もせずに。
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-代々不思議な能力をもつ女性が生まれる魔女の家系で育ったタラ。祖母は偉大なる魔女と呼ばれ、母はFBIの捜査に協力するほど。でもタラにそんな能力はなく、婚約者に結婚式当日に捨てられるのも見抜けなかった。それ以来、タラは故郷に帰らず、女らしさも捨てて生きてきた。けれど今、祖母が亡くなって故郷に久しぶりに戻ったタラは、そこでセクシーで謎めいた男性ギャヴィンと出会い、強烈に惹かれてゆく。だが祖母は彼に殺されたという噂があって…!?
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4.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】代々不思議な能力をもつ女性が生まれる魔女の家系で育ったタラ。祖母は偉大なる魔女と呼ばれ、母はFBIの捜査に協力するほど。でもタラにそんな能力はなく、婚約者に結婚式当日に捨てられるのも見抜けなかった。それ以来、タラは故郷に帰らず、女らしさも捨てて生きてきた。けれど今、祖母が亡くなって故郷に久しぶりに戻ったタラは、そこでセクシーで謎めいた男性ギャヴィンと出会い、強烈に惹かれてゆく。だが祖母は彼に殺されたという噂があって…!?
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-亡くなった祖母から家を遺され、タラは憂鬱な気持ちになった。その家のあるウィスキー・リバーは、タラに忌まわしい過去を思い出させる土地だ。そこで行われるはずだった結婚式に婚約者が現れなかったのだ。罪悪感を覚えつつも売りに出そうと祖母の家を訪れたとき、管理を任されたという男性、ギャヴィンに出会う。落雷の衝撃で倒れたところを助けられ、タラは心ひそかに胸を高鳴らせた。だがあるとき、町で彼に関する噂を耳にして戸惑った――ギャヴィンは過去に殺人罪で服役していたというのだ!