池井戸潤 - 無料作品一覧

  • 俺たちの箱根駅伝 上 最速無料試し読み版
    無料あり
    3.0
    注目の池井戸潤最新長編を最速・無料で試し読み! 【電子版、紙書籍版とも4月24日(水)発売】 逆境を、越えてゆけ 池井戸潤の最新長編の舞台は、 「東京箱根間往復大学駅伝競走」――通称・箱根駅伝。 若人たちの熱き戦いが、いま始まる! 古豪・明誠学院大学陸上競技部。 箱根駅伝で連覇したこともある名門の名も、今は昔。 本選出場を2年連続で逃したチーム、そして卒業を控えた主将・青葉隼斗にとって、10月の予選会が箱根へのラストチャンスだ。故障を克服し、渾身の走りを見せる隼斗に襲い掛かるのは、「箱根の魔物」……。 隼斗は、明誠学院大学は、箱根路を走ることが出来るのか? 一方、「箱根駅伝」中継を担う大日テレビ・スポーツ局。 プロデューサーの徳重は、編成局長の黒石から降ってきた難題に頭を抱えていた。 「不可能」と言われた箱根中継を成功させた伝説の男から、現代にまで伝わるテレビマンたちの苦悩と奮闘を描く。
  • 【分冊版】シャイロックの子供たち(1)
    無料あり
    3.5
    映画2023年2月17日公開。池井戸潤による原点にして最高峰とも言えるベストセラーミステリー小説、コミカライズ。 「現金が足りないんです」。銀行の支店で起こった現金紛失事件。捜索の結果、当日の日付の入った札束の帯封が女子行員のバッグの中から発見され、疑いがかかる。女子行員は盗ったことを否定し、ミスを隠したい銀行は支店長らが金を出し合って補填をすることに。そのうち、別の男性行員が失踪――。東京第一銀行長原支店――中小企業や町工場がひしめき合う場所に立地し、それらの顧客を主な取引先とする銀行を舞台に、“たたき上げ”の誇り、格差のある社内恋愛、家族への思い、上がらない成績……事件の裏に透ける行員たちの人間的葛藤を描く。 銀行という組織を通して、普通に働き、普通に暮すことの幸福と困難さに迫った傑作ミステリー。 ※この電子書籍は『シャイロックの子供たち』の分冊版です
  • 池井戸潤最新刊『ハヤブサ消防団』刊行記念ガイドブック(試し読み付き)
    無料あり
    4.0
    ハヤブサ地区に移住してきたミステリ作家を待ち受けていたのは、連続放火事件だった。 果たしてその真相とは? 東京での暮らしに見切りをつけ、亡き父の故郷であるハヤブサ地区に移り住んだミステリ作家の三馬太郎。地元の人の誘いで居酒屋を訪れた太郎は、消防団に勧誘される。迷った末に入団を決意した太郎だったが、やがてのどかな集落でひそかに進行していた事件の存在を知る――。 最新刊刊行を記念して物語の舞台や消防団を徹底解説、さらに体験マンガを収録した『ハヤブサ消防団』ガイドブックを電子版にて配信いたします。電子版のみ、本作の試し読みを併録。ぜひダウンロードしてお読みください!

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  • シャイロックの子供たち 無料試し読み版
    無料あり
    4.0
    映画2023年2月17日公開。池井戸潤による原点にして最高峰とも言えるベストセラーミステリー小説、コミカライズ。 「現金が足りないんです」。銀行の支店で起こった現金紛失事件。捜索の結果、当日の日付の入った札束の帯封が女子行員のバッグの中から発見され、疑いがかかる。女子行員は盗ったことを否定し、ミスを隠したい銀行は支店長らが金を出し合って補填をすることに。そのうち、別の男性行員が失踪――。東京第一銀行長原支店――中小企業や町工場がひしめき合う場所に立地し、それらの顧客を主な取引先とする銀行を舞台に、“たたき上げ”の誇り、格差のある社内恋愛、家族への思い、上がらない成績……事件の裏に透ける行員たちの人間的葛藤を描く。 銀行という組織を通して、普通に働き、普通に暮すことの幸福と困難さに迫った傑作ミステリー。 ※こちらは「無料試し読み版」になります。続きは製品版をご購入のうえ、お楽しみください。
  • 銀翼のイカロス
    無料あり
    4.6
    1巻0~836円 (税込)
    半沢直樹シリーズ第4弾&最新作!頭取命令で経営再建中の帝国航空を押しつけられた東京中央銀行の半沢直樹が、500億円もの債権放棄を求める再生タスクフォースと激突する。政治家との対立、立ちはだかる宿敵、行内の派閥争い。半沢に勝ち目はあるか?
  • 下町ロケット
    無料あり
    4.6
    1~4巻0~1,012円 (税込)
    直木賞受賞作、待望の文庫版を電子化! 「お前には夢があるのか? オレにはある」 研究者の道をあきらめ、家業の町工場・佃製作所を継いだ佃航平は、製品開発で業績を伸ばしていた。そんなある日、商売敵の大手メーカーから理不尽な特許侵害で訴えられる。 圧倒的な形勢不利の中で取引先を失い、資金繰りに窮する佃製作所。創業以来のピンチに、国産ロケットを開発する巨大企業・帝国重工が、佃製作所が有するある部品の特許技術に食指を伸ばしてきた。 特許を売れば窮地を脱することができる。だが、その技術には、佃の夢が詰まっていた――。 男たちの矜恃が激突する感動のエンターテインメント長編! 第145回直木賞受賞作。 池井戸潤、絶対の代表作。
  • ようこそ、わが家へ
    無料あり
    4.1
    恐怖のゲームがはじまった。 真面目なだけが取り柄の会社員・倉田太一は、ある夏の日、駅のホームで割り込み男を注意した。すると、その日から倉田家に対する嫌がらせが相次ぐようになる。 花壇は踏み荒らされ、郵便ポストには瀕死のネコが投げ込まれた。さらに車は傷つけられ、部屋からは盗聴器まで見つかった。 執拗に続く攻撃から穏やかな日常を取り戻すべく、一家はストーカーとの対決を決意する。 一方、出向先のナカノ電子部品でも、倉田は営業部長に不正の疑惑を抱いたことから、窮地に追い込まれていく。 直木賞作家が“身近に潜む恐怖”を描く文庫オリジナル長編を電子化。
  • 最終退行
    無料あり
    4.2
    現場銀行員による腐敗幹部との誇り高き闘い!リアリティーあふれる長編銀行ミステリー。 「負け組」と言われる東京第一銀行の副支店長・蓮沼鶏二は、締め付けを図る本部と、不況に苦しむ取引先や現場行員との板挟みに遭っていた。一方、バブル期の経営責任もとらず、公的資金に頼りながら、なおも会長として院政を敷く元頭取を陥れようと策謀を巡らすリストラに遭った行員。その攻防から銀行ぐるみの不正の匂いをかぎつけた副支店長は、組織に反旗を翻す。攻守ところを変えるスリリングなドラマから現代サラリーマン社会の構造的欠陥を浮き彫りにする。

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