検索結果

  • 星屑に抱かれて
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    田丸敬太は20歳の大学生。地元の山梨から上京して下宿暮らしをしている。何かとお金がかかるため、アルバイト三昧の毎日。いまだ童貞のままだった。そんなある日、幼馴染みの窪岡雪絵が突然訪ねてくる。ノースリーブの白いワンピースを着ていて、セミロングの黒髪、アーモンド型のキラキラ光る瞳が特徴的だ。正月に会ったが、またきれいになった気がする。敬太は密かに雪絵のことが好きだった。今は山梨の大学に通っている彼女と久しぶりに会えたのはうれしい。話を聞くと、音信不通になっている雪絵の兄・利男が歌舞伎町のディスコにいたという目撃情報を耳にしたらしい。2人は勇気を振り絞ってディスコに突入することに。そこで利男と再会する。歌舞伎町で忙しく働いているという利男は冷たい態度で仕事に戻っていき、雪絵はショックを受けて号泣。敬太は彼女を落ち着かせようとラブホテルに連れていく。童貞の敬太と処女の雪絵。初めて同士の2人は……。

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  • バースデイ・プレゼント
    4.0
    三上麗子は38歳のシングルマザー。ナースとして働いている。夫を亡くして6年。娘の夏帆も16歳の女子高生になった。麗子は童顔で、夏帆と一緒にいると姉妹と間違われてナンパされたことも。白衣の上からもでもわかる抜群のグラマーなスタイルで、特に胸は86cmのFカップ。ふんわりとした栗色のミドルレングスの艶髪に、大きくてぱっちりした目をしていて、若い時はモテた。だが、今や四十路。もうおばさんだと自嘲していた。ある日、そんな麗子に高校生の娘を誘拐したと正体不明の男から連絡があった。働いている病院の今は使われていない旧館に呼び出される。指定されたレントゲン室に入ると、スピーカーから男の声が。要求されるがまま下着と白衣を脱ぎ、Fカップの巨乳をさらけ出す。要求はさらにエスカレート。ついには正体不明な男が襲いかかってきて……。

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  • 蜜の宿 上
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    1~2巻110円 (税込)
    三条は定年後に起業したビジネスマン。20年前、行きつけの小料理屋で働いていた希和子と再会する。彼女は女将の姪で、当時は学生だった。妻子持ちながら、理知的で凜とした彼女を口説きたかった三条だったが、希和子から「学校を卒業したら結婚するの」と告白されていた。長い月日が経ち、彼女はよりいっそう魅力的になっていた。軽くウェーブのかかった髪を下ろしていて、ウェストのくびれは昔とちがう熟女らしい丸みを帯びている。着物が似合う女性だが、目立たないようにという思いからか、ベージュ色のワンピースを着ている。話を聞くと、あの時結婚した夫を1年前に亡くしたらしい。彼が初めての人だったとも明かしてくれた。亡き夫しか男を知らない彼女に好奇心を持った三条。一緒に旅行でもどうだと誘うと、希和子はためらわずに頷いて……。

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  • 熱い夜に啼け
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    弓岡正彦は22歳のプロボクサー。ファイトマネーだけでは食っていけず、アルバイトを掛け持ちしている。両親を早くに亡くし、元ボクサーだった叔父で竜太に引き取られて育った。引き取られたあとに竜太は結婚。相手の連れ子だったのが5歳年上の初音だ。2人は自然と姉弟のような関係になっていたが、7年後には離婚。初音とも離れ離れになっていた。そんな初音から竜太が脳梗塞で倒れたと連絡が入り、正彦は病院に急行する。初音は水色のフレアスカートに白いTシャツという服装。いつもは溌溂としているのに、今夜はがっくりとうな垂れている。それでもセミロングの黒髪だけは、場違いなほど艶々と輝いていた。竜太の命に別状はないものの、落ち込んだ様子の初音を思わず抱きしめた正彦。迷いながらも初めて彼女を自分のアパートに招き入れて……。

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  • 団地妻のふしだらな誘い
    -
    プロカメラマンの加藤翔馬は、夢見団地のカメラ同好会に招聘されて、撮影教室に参加している。夫人たちの集団に離れて、ポツンと美女が立っていることに気づいた。彼女の名前は伊藤朱里。今回は初参加だという。朱里は桁外れに魅力的な女性だった。ロングヘアーは濡れたように艶めいて、二重瞼の切れ長な目がとても美しい。整った鼻梁、ぽってりと厚い唇が目を引く。化粧っ気がないのに、頬は雪のように白く肌がきめ細かい。オフホワイトのサマーニットと、膝丈のベージュのミニスカート姿が清楚な雰囲気を醸し出していた。裾からスラリとした生足を拝める。5年前に亡くなった妻と似た雰囲気を感じた翔馬は、彼女をフレームに収めたい願望に駆られる。声をかけると、「わたしをモデルにして、撮影して欲しいんです」と懇願してきて……。

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  • 僕の姉はガラが悪い
    5.0
    七沢大は大学4年生。親の再婚によって出来た、血の繋がっていない26歳の姉・聖良と暮らしている。両親は長期出張で家におらず、今は離婚して出戻ったばかりの姉と2人きりだ。聖良は弟の目から見ても美人で、スタイルもいいが、小さい頃から男勝り。小学生から始めた柔道で、高校のときはインターハイにまで行っていた。とにかくガラが悪く、出戻ったあとも、あれこれと大に命令してくる。ある日、突然、大は恋人に別れを切り出されてしまう。落ち込んでいると、タンクトップとショートパンツ姿で、太腿や腕を晒したまま酔っ払っている聖良が、ふざけながらGカップの巨乳を見せつけてきた。「どう、姉ちゃんのおっぱい揉んでみるか」。そう迫ってきた聖良に対して思わず心ない言葉をぶつけてしまう大。聖良は今まで見たことのない哀しげな表情を見せて……。

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  • 蕾ほころぶ
    -
    21歳の西上友也は童貞の大学生。祖母が体調を崩したため、両親に代わって様子を見に行くことになり、絵に描いたような田舎町にやってきた。友也にとって祖母の家は、共働きの両親が忙しかった10歳の頃、冬休みの間だけ預けられた経験のある思い出の地。特に記憶に残っているのは、何かと面倒を見てくれた近所に住む六花の存在だ。友也にとっては初恋の相手だった。十数年ぶりにあった彼女は体型も容姿も驚くほど当時と同じだった。アーモンド形の目は、記憶の中と変わらない。彫刻のように整った顔も、透きとおるように白い肌も、あの頃のままだ。子供の時に年齢を聞いた気がするが、はっきり覚えていない。30代後半だったと記憶しているが、まったく年を取ったように見えない。憧れの相手に思いきって告白すると……。

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  • 漁師町の女
    -
    南戸五郎は35歳。岩手の漁村を飛び出し、歌舞伎町で働くようになってから17年が経つ。半グレだか、チンピラだかわからないような中途半端なことを続けてきた。師走の街を歩いていると、客と揉める立ちんぼを見かける。以前は外国人ばかりだったが、最近は若い日本人が増えてきた。サラリーマンと言い争っていた20歳の岬を助けて、自分の家に誘う。彼女は目がクリッとして、ショートヘアが丸顔によく似合っていて可愛らしい顔立ち。ミニスカートから伸びる太ももは肉付きがよく、細身だが黒いシャツの胸元が悩ましく膨らんでいた。頭があまりよくないらしく、高校の途中で家を出て、今のような生活をしているらしい。無理矢理に犯していく五郎。だが、岬は嫌がらず、それどころかパンティはグッショリと濡れていて……。

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  • 背徳温泉の夜
    -
    徳永陽菜子は34歳の未亡人。大学1年生になった義理の息子・雅也と温泉に来ている。本来なら実姉と露天風呂から花火を見る予定だったが、身内に不幸があり、急遽、雅也との親子旅になったのだ。夫を亡くしてからも力を合わせて一緒に頑張ってきたが、今や雅也は家を出ている。久しぶりの息子との時間を楽しんでいた。しかし、温泉街にある射的に挑戦した時に2人の体が密着。雅也が勃起していることに驚き、熟れた体が敏感に反応する。息子の肉棒を欲しがっている自分に驚き自制した陽菜子だったが、露天風呂で混浴することになると、雅也がたわわな乳房に視線を向けてくる。雅也から「ずっと前から大好きだった」と告白されて、タガが外れてしまう陽菜子。美しい花火に目もくれず、2人は激しく求め合い……。

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  • ラベンダー畑で抱きしめて
    5.0
    楢崎俊彦は21歳の大学3年生。恋人に振られて落ち込んでいるのを見かねた親友の柳村隆明の提案で北海道旅行に来ている。隆明は体調不良で不参加となり、急に一人旅となってしまったが、親友の作ってくれた旅のしおりを頼りに富良野観光へ。美しいラベンダー畑を見て感動していると、近くに小さなレストランを見つける。そこで働いていたのは、かつて恋い焦がれた高校時代の副担任・泉田友季恵だった。3年ぶりに会う彼女は35歳になっているはずだが、美しさに磨きがかかっている。教師時代のスーツ姿の印象が強いが、デニム地のスカートに白いブラウス、赤いエプロン姿も似合っている。全身から親しみやすさと優しさが滲んでいた。当時は告白しても一線を越えられなかったが、お互いにずっと思い合っていたことを知り……。

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  • あなたに永久専属
    -
    西谷宗介は28歳。女性専用風俗のセラピスト。本業は普通のサラリーマンだが、土日祝日等を利用して副業にしている。出勤日は必ず予約が埋まるほどの人気が出ていた。ある日、お客と顔を合わせた瞬間、宗介は驚きを隠せなかった。相手がかつての上司の妻・工藤紗耶だったからだ。彼女の夫は1年前に病気で急逝。紗耶は32歳で未亡人になっていた。お互いに気づいていないフリをしながら準備を進めていく。先にシャワーを浴びていた紗耶は裸体にバスタオルを巻いた姿だ。少しウェーブがかかった黒髪はショートの長さ。顔は二重の垂れ目で童顔だ。豊満な尻肉やHカップに至る乳房は、淫靡な色香を漂わせている。宗介がパウダーマッサージで彼女を優しく愛撫すると、あそこはすでにグッショリと濡れていて……。

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  • 勃った男
    5.0
    玉賀育雄は定年間近の独身サラリーマン。突然、会社が倒産し、自宅で呆然としていたところ、玉賀独と名乗る20歳ぐらいの男が訪問してきた。彼は未来からやってきた育雄の孫だと主張。これから二回り年下の看護婦・桃原菜穂と出会って、子供を作ることになると言い始める。すでにED気味で、10年以上セックスをしていない育雄は新手の詐欺かと疑った。すると、独に顔へスプレーをかけられ、意識を失う。目覚めた育雄は病院の個室で寝ていた。どうやら救急車で運ばれてきたらしい。あの言葉の通り、担当の看護婦の胸元には「桃原菜穂」の名前があった。倒れる前に独から渡された未来のコンドームを試しに装着したところ、あんなに元気のなかったペニスが勃起し始める。それを見た菜穂は嫌がるどころか……。

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  • 純情探偵物語~魔女の宴~
    -
    湯島剣は54歳。松田優作のドラマ『探偵物語』に憧れ、40代にして探偵になった。ある日、「イザベルの館へのお誘い」と書かれた招待状が届く。このイザベル、ネット上ではちょっとした有名人で、「日本人のセックスは、世界から見れば100年遅れている。私は、男女の真のセックスで、歓びを伝えたい」とYouTubeで説いているらしい。動画を見ると、そこには30代前半と思われる黒いドレスを着た美人女性が映っていた。背中まで伸びた長い黒髪とくっきりした二重まぶた、きりっとした力強い目が印象的だ。怪しい誘いに乗る気はなかったが、同時に平田満彦と名乗る男から音信不通の妹を探してほしいと依頼を受ける。その妹が例のイザベルとそっくりだと聞き、剣は怪しげなイベントに潜入するが……。

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  • 妖し夜
    -
    貴崎は50代半ばの彫刻家。エロティックな作品が多く、神戸のギャラリーで行った個展では裸婦の女体像や男女の陰部の彫刻も展示した。たまたま近くを通りかかったという老人の水瀬は、貴崎の彫刻に魅せられたようで、へんぴな場所にある工房にも顔を出すようになった。ある日、「妻の裸身を彫ってほしい」と依頼してきたが、貴崎は「よほど惚れないとその気になれないんです」と断る。諦めたと思ったが、半年後、水瀬は美人妻・与紫乃を連れてきた。彼女は細かな花の刺繍をあしらった薄紫色のワンピースを着ていた。服も顔も佇まいも、すべてに上品な色香を感じる。奇麗にまとめたアップの黒髪が、小さめの整った顔を際立たせていて、五十路を過ぎているとは思えない。若い女には決して真似できない熟した雰囲気に圧倒された。前言を撤回し、裸婦像を彫ることになった貴崎は、与紫乃と2人きりになると……。

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  • 覗く下宿部屋
    -
    野間真吾は大学1年生。年老いた夫婦がやっている下宿に住んでいる。真面目に勉強するわけでもなく、学生運動にのめり込むわけでもなく、ギャンブルとセックスのこと以外には無気力になっていた。ある日、いまだ童貞の真吾は、窓越しに隣家に住む主婦の下着姿を目撃する。白いブラジャーに白いパンティを着けた後ろ姿で、女の体はいくらか丸みを帯びていたが、均整が取れていて肌が抜けるように白く、艶やかだった。とりわけくびれた腰から息を呑むほどむっちりとした尻に、真吾は眼を奪われていた。下宿のおばさんによると、隣家に住んでいる夫は公務員で、妻は専業主婦。年齢は30代らしい。色香過剰の主婦に魅了された真吾はことあるごとに覗き見するようになる。連日、挑発的な姿を見せる人妻。「奥さんは覗かれていることに気づいているのではないか」と疑念を持った真吾は……。

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  • 慰めの錦秋~混浴露天風呂~
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    上村亜悠美は29歳の専業主婦。大学時代の友人である倉木佳代子が若女将を務める旅館にやってきた。当初は浮気を疑っている夫と一緒の予定だったが、急な仕事が入ったということで結局1人きりに。電話で探りを入れてみると、やはり女と一緒にいるようだ。あきれかえった亜悠美は勝手に温泉を楽しむことにした。宿から車で20分ほど離れた場所に隠し湯があると聞き、佳代子の弟・貴也が送ってくれることに。彼は20歳のウブな大学生。亜悠美は目鼻立ちの整った美貌を持ち、カーディガン下のグレーのニットを誇らしげに押しあげる双乳の膨らみも目を引く。貴也の視線を感じた亜悠美は強引に誘い、2人で露天風呂へ。欲求不満の彼女は貴也の勃起した肉棒を見て喜びを隠せない。「そこをそんなに大きくしてるってことは、そういうことでしょう。私とエッチがしたいんじゃないの?」。そう誘惑して、童貞の貴也を……。

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  • 三角関係
    -
    水原家は夫婦と子供2人の典型的な核家族。だが、普通の家庭とは事情がかなり異なる。夫の敬一と妻の里歩は互いに子連れの再婚で、息子の太樹は父方の、娘の悠亜は母方の子供だった。結婚して3年。悠亜はまだまだ多感な年齢とはいえ20歳を迎えた。しかし、太樹は思春期の17歳。幼少期に実母を失い、男子校に通っていたため、異性との接点はほとんどない状態で、新しい生活は刺激的だった。言わずもがな、女性への好奇心は全て義母と義姉に向く。最初はこっそり下着に手を出す程度だったが、敬一が単身赴任になってから行動がエスカレート。下着へのイタズラを知った里歩が「下着くらいなら好きにしていいから」と優しく認めてしまったため、ついには肉体関係まで交わすように。どんな要求でも受け入れてくれる里歩に対し、太樹は「お姉ちゃんの下着をはいてもらいたい」と求めて……。

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  • 指と口
    -
    繭美は24歳の専業主婦。大学を卒業してすぐに、夫の芳夫と結婚して2年になる。友人にはうらやましがれるが、夫は仕事に追われて相手をしてくれない。セックスレスで欲求不満の毎日を送っていた。中学生の頃に妖しく魅惑的な感覚の虜になったオナニーで自分を慰める毎日だ。そんなある日、友人に誘われて、名古屋旅行に行くことに。友人は親に交際を反対されている男と逢い引きするのが目的。繭美は1人で東山動植物園に向かう。お目当ては話題になっているイケメンゴリラ。破廉恥なゴリラの交尾を期待して凝視し続けた。あまりに集中したあまり、熱中症の症状が出て倒れてしまうが、偶然、居合わせた中年の男が介抱してくれた。彼は40代後半の内科医・山瀬。彼のホテルの部屋で休ませてもらうことに。心療内科医もやっていたという山瀬に欲求不満を相談すると、実技で治してもらい……。

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  • マダムX
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    奥住順治は29歳の会社員。職場で孤立し、最近は辞めることばかり考えている。そんな時、大学の先輩・上原憲斗に知り合いのマダムが経営しているというバーに誘われた。高級感漂うバーで、噂のマダムはゴージャスだった。30代半ばとおぼしき、思わず息を呑むほどの美人。白地に赤い花々が描かれたノースリーブのワンピースを着ていて、肉感的なボディラインがあらわになっていた。マロンブラウンのふんわりした髪が背中に垂れていて、意志の強そうな瞳が印象的。ワンピースの襟もとが大きく開いていて、ゴールドのネックレスが豊満な乳房の谷間で揺れていた。自分が場違いだと自覚し、トイレに駆け込む順治。しかし、ドアの向こうでマダムが待ち構えていた。「ふうん……なかなか、いい目をしているわね」。突然、体を寄せてきた彼女は、ディープキスをしてきて……。

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  • 平成ボディコン熟女
    -
    沖田智樹は27歳。車の買い取り会社で働いている。そこへ50代後半の泉千里がソアラを売りに来た。家を売ってマンションに引っ越すにあたり、ソアラは大きすぎるので、売却したいと言う。引っ越しに備えて荷物を整理する途中だったらしく、デニム地のエプロンと淡いピンクのポロシャツというラフな格好なのに上品さを感じる女性だ。長い髪をヘアゴムで束ねてポニーテールにしている。エプロンで隠された胸はかなりのボリュームだ。グレーのタイトなパンツにはパンティのラインが浮かんでいる。母親と変わらない年齢なのに、智樹から見てストライクゾーンのお姉さんだったのでビックリした。当時のカタログや販促グッズがあれば査定に上乗せできると伝えると、一緒に資料探しをしてくれないかと頼まれた。彼女の家を調べていると、20代とおぼしき千里がボディコン姿で挑発している写真を見つけて……。

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  • 純情探偵物語~黒い巨塔に潜入せよ~
    -
    湯島剣は54歳の探偵。ドラマ『探偵物語』に憧れて、松田優作演じる工藤ちゃんよろしく、スーツにソフト帽、サスペンダーというスタイルをそのまま真似て仕事に励んでいる。今回は刑事の笠松から受けた依頼。媚薬を製造しているとタレコミがあった北多摩市の鮫島病院を調査してほしいという。剣は相棒の美人探偵・栗原ひとみを秘書として潜入させた。ひとみはタレコミしてきた27歳の看護師・永野果歩と接触する。彼女は交際中だった若手医師が不正を知った直後に死んだことを怪しんで個人で真相を追っているらしい。鮫島理事長と接触するため、セクシーなミニのチャイナドレス姿で形の良いバストや引き締まったウエスト、白い足を際立たせて誕生パーティに出席した果歩。情報を聞き出そうと、屈辱と快感に震えながらも理事長に抱かれてしまう。さらに、ひとみにまで理事長の毒牙が迫るが……。

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  • 京都巡り合い
    4.0
    家具会社の総務課で働いている摩紀は37歳。社内でも評判の美人で仕事もできるだけに、入社した時から近づいてくる男は多かった。だが、摩紀は真剣に交際しようという気にはならず、入社して15年も経つ今では口説いてくる社内の男はいなくなっていた。自由な生活を送っているが、3年前に出会った59歳の製薬会社常務・安城とは愛人関係になっている。偶然入った店で出会い、すぐに体の関係になったが、摩紀は彼とのセックスに満足していた。しかし、当初は激しく求め合っていたものの、最近は会うペースが落ちてきた。夜の営みもおざなり。性のはけ口にされた気分になり、苛立ちや悔しさが残った。不倫関係の終わりを予感したが、熟れた体はうずくばかりで、自分で慰めても収まらない。仕方なく淫靡な想像をしながら、京都を旅行していると、偶然、知り合った年下の久我と意気投合し……。

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  • 嫌な女
    -
    アラサーの紘奈は派遣OL。奥さんがいる40代の祐樹と不倫関係にある。出会いは2年前の飲み会。隣に座ったのが祐樹だった。美味しいお店に連れていってくれて、好意が恋心に変わり、体の関係を持つようになった。奥さんのSNSをこっそりチェックしている紘奈は、ライバル心を勝手に燃やし、彼女が苦手な料理で祐樹をもてなして悦に入っている。ベッドの上でもそうだ。濃紫色で乳首が丸透けになっているレースのブラジャー、ガーターベルトとTバックの極小ショーツ。祐樹に求められるがままエロチックな下着で誘惑し、奥さんよりも自分のほうが魅力的だと見せつけている。寝取られていることを実感して祐樹も興奮していた。「私が祐樹を姦すの」。紘奈はそう宣言して、対面座位へ。最後は逆に押し倒されて、中出しで終わる。そんな快感に溺れる日々を繰り返していくが、突然、終わりを迎えて……。

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  • トリプルルーム 上
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    1~3巻110円 (税込)
    奥山は10年ぶりに穂乃香と再会した。スマホに気を取られていた彼女と偶然ぶつかったのだ。かつて奥山は妻子がいることを隠さずに彼女と甘美な関係を築いていた。しかし、突然、「結婚します」と別れを告げられたのだ。穂乃香も今は30代後半。さらに色っぽくなっていた。食事の約束を交わすと、彼女は人妻らしくモスグリーンのワンピース姿で現れた。料亭で会食し、薄い紅を塗った穂乃香の唇が動くのを眺めながら、かつて肉茎を頬張らせたことを思い出す。卑猥な姿やあえぎ声、会館に溺れる表情まで蘇ってきて、興奮を覚えた。彼女も気持ちは同じだったようで、遅れてホテルの一室にやってきた。奥山はドアを閉めた瞬間、唇を重ねる。3人まで泊まれる広いトリプルルームであの頃のように激しく求め合う。彼女が急に別れを告げた理由を知った奥山は……。

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  • となりの美尻妻
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    星崎竜太は大学4年生。卒業後は上京することが決まっている。アパートの隣部屋には、30代の夫婦が住んでいて、夫の津崎修也は建築会社の現場作業員、妻の今日子はスーパーで働いていた。夜の営みが激しすぎて、声が漏れ聞こえてくるのが夫婦の欠点だが、2人は竜太を弟のようにかわいがってくれた。今日子は癖のないセミロングの黒髪、涼しげな目元、小さな鼻にふっくらした唇が魅力的で、品のある容貌と肉感的な身体つき……特にその美しいお尻に童貞の竜太は魅了されていた。別れが近づいたある日、部屋に呼ばれて2人と酒を飲むことに。途中で修也は酔って寝てしまう。この日もあの尻にどうしても目がいってしまう竜太。酔った勢いで童貞だと告白すると、「就職祝い、まだしてなかったわね」と今日子がいきなり唇を重ねてきた。お尻を見ているのに気づいていたというこの人妻は……。

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  • 結婚三年目 スワッピング―そして、奪われていく妻―
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    坂下宗也は35歳。4つ年下の妻・沙里とは結婚して3年目になる。栗色のセミロングの髪をゆるく内向きにカールさせた癒し系の雰囲気で、歳相応にむっちりと熟れた肉感溢れる肢体が魅力的な女だ。しかし、幾度も体を重ねるうちに刺激が薄れて、マンネリ気味になっていた。そんな時、隣室に住む41歳の鮫崎からスワッピングを提案される。夫婦交換に最初は難色を示した宗也。しかし、鮫崎の妻・真菜香が19歳の女子大生と知って俄然やる気になった。彼女は流れるような黒髪を片側に大きく垂らしていて、色気と溌剌した若さの同居した妖しい魅力を持っていた。鮫島の部屋で食事を取り、いよいよスワッピングへ。無我夢中で若い体を堪能し、ゴム無しの挿入で快感に溺れる。果てた後、若々しく屈強な鮫島と沙里の激しい情交を見て嫉妬してしまう宗也。それから沙里の態度がよそよそしくなり……。

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  • 純情探偵物語~さらば愛しの相棒~
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    湯島剣は54歳の探偵。子供の頃から松田優作のドラマ『探偵物語』に憧れて、40代で探偵業を始めた。スーツにソフト帽、サスペンダー姿で、乗るのは白いベスパ。『探偵物語』をそのまま真似て、美人探偵・栗原ひとみを相棒に、仕事に勤しんでいる。今回の依頼人は28歳の人妻・篠田涼子。髪型はボブヘア。奥二重の清楚な顔立ちで、白い貝殻のイヤリングを着けている。いつもタイトな服を着ていて、艶やかな体のラインが浮き出ていた。内容は夫の浮気調査。脇の甘い夫が若い女とラブホテルに入る姿をあっさりと写真で撮影し、証拠を得た。その写真を涼子に手渡すと、涙を流して嗚咽する。そして、「私を抱いて。メチャクチャにして。夫への仕返しよ」と迫ってきた。いきなりフェラチオされ、騎乗位に持ち込まれると剣は抵抗できない。ずっと気になっているひとみの顔を思い浮かべながら……。

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  • わたしのよろこび
    -
    28歳の翔子は夫の浮気に落ち込んでいた。幼稚園から大学まで女子校で、親の勧めで見合い結婚した翔子は、温室育ちで誰の指示もなければ行動を起こせない従順な女だった。夫を振り向かせるべく、刺激を受けようと、友人のフリーライター・千穂に誘われて、SMショーを鑑賞することに。女王様の紅緒に魅了された。歳は翔子よりも10歳ほど上だろうか。物憂げな睫毛が縁取る切れ長の目、艶やかな長い黒髪、黒いラバー素材のレオタード。きわどい角度のハイレグからすんなりと続く長い脚を、黒い編み上げブーツが包んでいる。長身のその女性が、真っ赤に塗った唇でこちらに向けて微笑んだように見えて、翔子はドキリとする。そんな女王様がM女をムチやロウソクで責める姿に夢中で見入ってしまった。終了後、下着はグッショリと濡れていた。翌週もクラブを訪れた翔子は紅緒と2人きりで……。

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  • 潮騒に啼け
    4.0
    28歳の俵谷宏英は二度と戻るまいと思っていた故郷に戻ってきた。地元である瀬戸内海の小島に帰省したのは高校を卒業した時以来。事業に失敗し、逃げるように帰ってきたのだ。そこで6歳年上の久村真穂と再会する。彼女もまた離婚し、1ヵ月前に島に戻ってきたばかりだった。宏英にとって真穂は憧れの女性。会うのは10年ぶりだった。女性として成熟しており、美しさにますます磨きがかかっていた。しかし、離婚したばかりのせいか、どことなく陰があるのが気になる。穏やかな声もやさしげな眼差しも、思い出の中のまま。水色の地に小花柄のフレアスカートを穿き、白いノースリーブのブラウスを着ていた。寂しさを埋め合うように、2人は蒸し暑い漁師小屋で激しく求め合う。彼女の乳首を甘噛みし、脇の下を舐め回すと、月明かりの下でフェラチオをされた。燃え上がった2人は立ちバックで……。

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  • 魅惑の人妻家政婦
    -
    葛西洋介は20歳の大学生。単身赴任中の父が倒れ、母が看病することになり、洋介は自宅で一人暮らしを始めた。心配した母が家政婦を雇ってくれたが、やってきた女性を見て洋介は驚く。中学時代の友人の母親・名越千佳だったのだ。彼女は43歳。栗色のウェーブした肩までの艶髪、わずかにタレ目がちで優しげな印象の顔立ち。可愛い雰囲気にもかかわらず、同級生の女の子には無いムンムンとした人妻の色気を感じさせた。特に千佳の巨乳は思春期の男たちをざわつかせていた。3日に一度やってきては、甲斐甲斐しく世話をしてくれる千佳と世間話をするのが楽しみになった洋介。ある日、千佳がゲリラ豪雨に降られて、ずぶ濡れになってしまった。千佳から透けて見えるブラジャーを目撃した洋介は我慢できず、こっそりオナニーを始めるが、そこを彼女に見つかってしまい……。

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  • スイーツな火照り
    -
    水野京香は29歳の専業主婦。夫の不倫を知り、冷却期間を置くために、友人が所有する伊豆の別荘に滞在していた。森を散策中、雨に振られて困っていると、近くの喫茶店で働いている丸山由紀夫が車で通りかかる。年齢は20代半ばだろう。顔見知りだった京香は別荘まで送ってもらった。普段はそれほど目立たないが、京香の胸は意外とボリュームがあった。サイズはGカップ。体つきがスレンダーで、腰がくびれているため、そのギャップが大きいのだ。雨に濡れて、今はブラジャーがシャツの布地に少し透けて見えている。タオルで拭くと、巨乳が悩ましげに揺れてしまう。彼はチラチラとこちらを見ていたが、女性として意識してくれて悪い気がしなかった。それ以降、彼の働く喫茶店に足繁く通うようになった。2人は急接近。夜、誰もいない喫茶店に招かれると、生クリームを使ってその巨乳を……。

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  • 戻橋情炎
    3.0
    園部美玖里は38歳のプログラマー。ひとり旅で京都にやってきた。白いパンツにベージュ色のニットのセーターで、パンプスを履いている。髪はロングのソバージュだ。お目当ての一条戻橋を訪れると、橋の下で霊気を感じてドキリとする。その瞬間、50代後半に見える長沢研悟が話しかけてきた。彼は晴明神社まで案内してくれるという。その道中で意気投合。「コーヒーを飲みながら話したい」と彼のマンションに招かれた。若い頃に戻ったような恋情が湧いてきて、体が熱くなった美玖里は、シャワーを浴びて彼との時間を楽しむことに。尻を突き出した状態でベッドに腹ばいになると、研悟はいきなり尻にキスをしてきた。ワレメを広げ、アナルを見つめてくると、美玖里の体は火照ってきて、それだけでヌルヌルになる。乳首をいじられただけでイキそうになった美玖里。プレイは徐々に激しくなっていき……。

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  • 淫愛の家
    4.0
    木部明彦は40歳の商社マン。出世コースに乗るため、大坂に単身赴任中だ。仕事尽くめの毎日だったが、急に接待がなくなり、妻を驚かそうと帰京する。連絡せずに自宅のマンションに帰ると、妻と見知らぬ男の激しい情事を目撃。後日、妻に詰め寄り、離婚することになったが、不貞の証拠はなく、マンションも多額の慰謝料も奪われてしまった。失意のまま、仕事も上手くいかなくなり退職。たった2ヵ月で全てを失った。そんな明彦が公園でボンヤリしていると、話しかけてきた男がいた。元妻の不倫相手だ。「お困りなら、ここを訪ねてください」。そう言われて紹介されたのが『派遣会社・ホープ』だった。お金に困った明彦は面接を受け、「レンタルお父さん」として、関田聡美とともに、息子を育てることに。夫はベトナムに単身赴任で、現地に女がいるらしい。聡美と気持ちを通わせた明彦は……。

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  • 魅入られて
    -
    1巻110円 (税込)
    木戸が紫津花と会ったのは、妻の一周忌が過ぎてしばらく経った頃。馴染みのSMクラブで見かけた彼女の美しさに釘付けになった。背中が広く開いたライラック色のワンピースを着ていて、その肌は透けるように白かった。グラスを傾ける長い指先も優雅で、そこだけは木戸のいる世界とはちがう異質の空間だった。パトロンが半年前に亡くなったが、店には月に一、二度顔を出すものの、誰にも心を開かないらしい。木戸は紫水晶というカクテル片手に声をかけ、一気に心を通わせた。会うたびに紫津花は心を許してくれ、半年かけてSMプレイ用の個室ルームへ。道具を使わず、ただ抱き寄せると、1時間も唇を合わせ、舌を動かし、唾液をむさぼり、服の上から乳房を揉みしだいた。自分の傍らに置いておきたい欲望が高まってプロポーズ。最高のM女である紫津花は、熱い蜜液をしたたらせながらうなずき……。

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  • 淫ラインの女上司
    -
    1巻110円 (税込)
    小谷修平は27歳のIT系エンジニア。かの伝染病が蔓延したため、リモートワーク中心となり、オンライン会議も増えた。気になるのは女上司・白木紗耶香の存在だ。35歳の若さにして技術部門の責任者。仕事能力だけでなく、外見も美しい。細面の魅力的な顔立ち、少しだけ肉厚な唇とすっきり整った鼻梁もエキゾチックな雰囲気を漂わせている。銀色のフレームに飾られた切れ長の目は間違いなく一番のチャームポイント。さらにスタイルまでも優美である。修平とのマンツーマン会議の時は、巨乳を強調してきて、妙に誘惑的だった。あらぬ期待を募らせて、再びアプリを介しての打ち合わせをすることに。カメラは使わず音声のみだったが、彼女はカメラを見つめるように求めてきた。すると、スピーカーからはせわしない息づかいと、すすり泣くようなあえぎ声が聞こえてきて……。

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  • 甘肌の香り
    -
    1巻110円 (税込)
    もうすぐ還暦を迎える岩見は庭師。10数年、青木家の庭木の剪定をしている。この家には2回り以上年齢が違う夫婦が住んでいた。夫が2年前に亡くなり、妻の結月は未亡人に。昨夜「庭の様子を見にきてほしい」と連絡があり、岩見は緊張した面持ちで家にやってきた。着物姿で迎えてくれた結月はもう四十路になったが、会うたびに艶やかになっている。白に近い鳥の子色と臙脂色の細い縦縞が入っている伽羅色の紬の着物に、白っぽい染めの名古屋帯を締めていた。和服姿の結月はあまりにも気高く、近づきがたかった。だが、襟足の艶やかさは、強烈なメスのフェロモンを放っているようで、そのまま押し倒したいような衝動に駆られた。金木犀の香りを楽しみつつ、今日は一緒に酒を飲むことに。これまで関係を壊したくないばかりに、理性をたもってきた岩見だったが、「して」と求められ……。

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  • 火照る~汗ばむ女教師~
    -
    1巻110円 (税込)
    26歳の篠原謙は真夏に帰省。久しぶりに高校時代の担任・山田美砂と顔を合わせた。グレイカラーのスカートスーツに、髪は肩にかかるくらいのセミロングで、白い日傘を差している。謙の胸ぐらいの背で、華奢な体だが、実は着やせするようで、胸はしっかりと大きい。何かと目をかけてくれた美砂に謙が告白したのは高校の卒業式のこと。しかし、その時は断られてしまった。都会の大学に進学して別れ別れになると、別の女性とも付き合ってみたが、やはり美砂のことが忘れられなかった。受験前日に一緒に合格祈願した神社を訪れると、意を決して再度告白。もう40歳だから、生徒と教師だから、そんな理由をつけて振ろうとする彼女だったが、謙が抱きついても拒絶しない。それどころか、美砂の体は火照ってきたようだ。社殿の裏側に連れ込むと、うだるような暑さの中、激しくキスし、スカートの中に頭を入れると……。

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  • 淫獣たちの蔵 第一回~胎動~
    -
    1~6巻110円 (税込)
    西島哲平は22歳の大学4年生。正月、久しぶりに帰省した。哲平は昔から村に漂う重苦しい雰囲気に違和感を持っていた。実家に入る前、隣の大豪邸に住む老人・柏木孝造に「退屈だったら、今夜、蔵をのぞきに来たらいい」と声をかけられる。これが全ての始まりだった。家族と久しぶりに食事を一緒に取ってもしっくりとこない。夜もなかなか寝つけず、好奇心に駆られて、隣家の蔵を扉の隙間から覗き見する。そこには手首を縄で固められ、天井から吊された女性の姿があった。顔には布袋が被されていて、誰だかわからない。童貞の哲平には刺激的すぎる姿に、思わず生唾を飲み込んだ。フンドシ姿で現れた孝造はその女性を凌辱。しかし、その女性は嫌がるどころか感じ始める。哲平も興奮を抑えきれない。その時、哲平の存在に気付いていた孝造が「テツ、そこからじゃよく見えんだろう」と呼びかけてきて……。

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  • 純情探偵物語~謎の千手観音~
    -
    1巻110円 (税込)
    湯島剣は54歳の探偵。松田優作のドラマ『探偵物語』に憧れ、40代でこの仕事を始めた。スーツにソフト帽、サスペンダーというスタイルも主人公・工藤ちゃんを真似ている。事務所に出入りしているお騒がせ娘・メイの依頼を受け、行方不明だという彼女の姉・ミドリを探すことになった。相棒の栗原ひとみとともに29歳のミドリが働いていた伊豆の温泉街を訪問。ミドリが2ヵ月前に仕事を辞め、こつ然と姿を消したことを知る。見知らぬ男から情報を得て、ホテルで行われていた会員制の仮面パーティに潜入。ステージには高さ1メートルほどの千手観音像があった。その横で、ボンテージ姿の女王様が天井から吊された全裸の女性を愛撫している。さらに、男を呼び寄せ、バックから責めさせた。淫靡なショーに剣も興奮を隠せない。抽選の結果、ステージに招かれたひとみも女王様に服を脱がされて……。

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  • 記念日の夜
    -
    1巻110円 (税込)
    50歳を過ぎた藤巻は、ちょうど1年前に後妻として美耶子を迎え入れた。上品で清純、着物の似合う三十路女に藤巻が一目惚れしたのだ。しかも美耶子は今どき珍しく処女であった。セックスに対して全くの無知である彼女に対し、少しずつアブノーマルなプレイを教え込んでいくことに、藤巻は快感を覚えていくのだった。そして今日、1周年の結婚記念日に、藤巻は美耶子にプレゼントを贈った。「えっ……?」中から現れたガラスシリンダーを見て美耶子が絶句した。それは200cc用の、かなり太い浣腸器であり……。

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  • 女梅雨
    4.0
    1巻110円 (税込)
    書道家の川西清山が亡くなって2年。30歳以上も離れた相手と不倫をしていた綾華は、二人の思い出の地である京都の公園を散策するのが日課だった。この日はシトシトと降る雨で、誰もいない休息所に入った綾華は、緑多い景色や鳥の声を独占していた。と、そこへ一人の若者がやってきた。「僕、あなたのストーカーなんです」悠輝と名乗る大学生風の男は、冗談まじりにそう言った。なんと彼は、綾華の不倫相手・清山の孫だという。しかも祖父と綾華の淫らな不倫情事を覗き見していたらしく……。

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  • 森の妖精
    4.0
    1巻110円 (税込)
    波留花は3年ぶりに八甲田山の東南に位置する山奥の蔦沼にやってきた。3年前は夫と一緒だったが、今回は一人きり。もう40代半ばで、子供たちも成人し、夫との関係も恋人時代のようにはいかなくなった。なんとなく寂しさを感じて、沼の中に吸い込まれそうになった時、50代半ばの男性に声をかけられる。沼に飛び込むのではないかと感じたという。彼の名前は関野。互いに結婚していることを明かした上で、2人で他の沼を散策することにした。そして、互いに寂しさを埋め合うように会話を重ねていく。波留花は娘に彼氏ができて、女になったと気付いた時、若い頃には戻れないという思いに襲われたことを告白した。「過去には戻れない。だけど、いくつになっても恋愛はできる」。そんな言葉をかけてくれた関野に抱きしめられ、キスを交わす。波留花はそれだけ秘口が濡れてしまって……。

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  • 熟女再入学
    -
    1巻110円 (税込)
    須磨尚美は35歳の主婦。夫は浮気しているらしく、夫婦仲は最悪だった。ある日、友人に勧められて、『女性専門マッサージ きさらぎマッサージ学園』を訪れることに。彼女によれば、マッサージだけで肌つやがよくなり、生活に張りが出て、夫との関係など気にならなくなったという。尚美は試しに1時間のマッサージを受けることになった。初々しい青年・国見拓也によるローションを使った施術を受けると、下半身がうずいて、胸が高鳴る尚美。派遣マッサージをやっていることを知り、拓也を自宅に呼び寄せることに。積極的になった尚美はわざと裸体をさらし、衝動を抑えきれず、彼を背後から抱きしめる。「お願いできますか? 私を女として、再入学させて下さいっ」。その言葉に拓也は応じてくれた。ローションを使って、Gカップの巨乳を愛撫された尚美は、さらに下の凝りをほぐしてもらい……。

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  • 赤い海
    -
    1巻110円 (税込)
    20代の頃に付き合っていた北尾という男と十数年ぶりに再会した人妻・結美。元々妻子がいた北尾とは不倫関係であったため、結美の結婚を機に連絡は途絶えてしまっていたのだ。だが今回、結美の方から「会えないか」と呼び出した。理由は単純。夫との性生活が退屈で、欲求不満になっていたからだった。あの刺激的なセックスをもう一度味わいたい、と高層ホテルのスイートルームで北尾と抱き合う結美。そして当時できなかったアナルセックスにも挑戦し……。

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  • こたつの中で……
    -
    1巻110円 (税込)
    福山勇太は大学3年生。冬休みに合わせて、山口県光市にある実家に帰省している。大晦日は家族とではなく、幼馴染みの高校生・宇佐美亜実の家へ。今日こそは告白しようと決意していた。しかし、亜実には彼氏ができていて、2人で初詣に行ってしまう。フラれた勇太は肩を落とした。そんな彼を見かねたのか、亜実の母・真実子がお酒の相手をして慰めてくれた。39歳の真実子だが、20代半ばでも通じる若々しさと美貌がある。天然の栗毛は肩までの長さで、しっとりとしたウェーブがやさしげな印象を与える。やや垂れた目は少女のような愛らしさがあるが、反面、肉厚な下唇とそれに添えられたホクロは、熟女の色気がたっぷりだ。今日は白いニット姿だった。酔っ払ってしまった勇太は我慢できず、彼女のHカップの巨乳を触ってしまう。真実子が受け入れてくれると、2人はこたつの中で……。

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  • 白梅一輪
    3.0
    1巻110円 (税込)
    還暦間近の飯沼は娘夫婦と鎌倉の円覚寺に初詣にやってきた。そこで、元部下の希美恵と再会する。7年ぶりに会った彼女は着物姿で今も変わらず美しい。髪をアップにしていて、そろそろ四十路のはずだが、昔より一段と色っぽくなっている。白に近い薄鈍色の地に紅い椿の侘助が控え目に描かれ、雪に耐えて咲いているように見える。帯も緑や茶、朱色などのパステルカラーのグラデーションで、帯締めは薄紫だった。飯沼は人妻になっていた希美恵を食事に誘う。最後に会ったのは飯沼が栄転した時。彼女とホテルにまで行っていたが、唇を重ねようとしたところで拒まれていた。互いにあの時何もできなかったことを後悔していることを知り、2人の気持ちは燃え上がる。飯沼が着物の中に手を入れると、ショーツははいておらず、ワレメは濡れていた。飯沼は彼女の両手を細帯で拘束して……。
  • 寄り道
    4.0
    1巻110円 (税込)
    元恋人が自殺したことで、その責任を感じて思い詰めていた32歳の北岡紫希子は、一人で京都を訪れていた。その道中、綿貫という男に声をかけられる。30歳半ばの綿貫は、少々軽薄そうな男であったが、今の紫希子にはその軽さが逆に心地良かった。初めて会った相手だというのに、いつの間にか自分の置かれている状況をペラペラと話してしまう紫希子。すると綿貫も、妻が1年前に亡くなったと告白する。数時間後……。二人はホテルに居た。二度と恋はしないと誓っていた紫希子であったが、秘壷は肉茎を強く求めており……。
  • 小紫
    -
    1巻110円 (税込)
    フード会社の社長である佐武はずっとこの日を待っていた。1年前に突然死した部下の未亡人・青木悠香子が家にやってくるのである。彼女と初めて会ったのは10年前。結婚報告を受けた時だ。当時、27歳だった悠香子は上品でいながら、獣欲を刺激する美しさで、佐武は一目で魅了された。部下に嫉妬を覚えたほどである。一周忌を終えたこのタイミングで彼女を自宅に招いた。佐武の妻は旅行で不在だった。37歳になった悠香子は着物姿で現れる。濃紺を基調にしているものの、黄色や赤も入っている細い縦縞の着物に、浅葱色の帯を江戸紫の帯締めで整えた悠香子は、周囲の景色がぼんやりとするほど際立っていた。佐武は言葉巧みに彼女の欲求不満を刺激し、淫らな顔を引っ張り出すと、あえて本番はせず、手や口で愛撫していき……。
  • 白き柔肌のリゾート
    -
    1巻110円 (税込)
    沙羅は33歳の人妻。真面目だと思っていた旦那がキャバ嬢風のチャラい女と浮気していると知り、ショックを受けたばかりだ。気分を変えるべく、学生時代からの親友・亜由美と沖縄のリゾートにやってきた。奔放な亜由美は若い男を漁る気満々だったが、沙羅はそんな気持ちにはなれない。肉感的な亜由美とは対照的に、沙羅は少女のように華奢な体型のまま、ほっそりとしている。乳房は自分の手に収まるほど小ぶりだった。密かな自慢は雪のように白い肌。それでも南国のリゾートでは貧相に見える気がして仕方ない。夫に浮気されたこともあり、沙羅は自信を失っていた。そんな内気な沙羅に、遊び人風だが、精悍な顔つきの男が話しかけてきた。一度は冷たくあしらったが、亜由美が若い男と一心不乱に求め合う姿を目撃してしまうと、身体がうずき始め……。
  • 私の奥へ、たくさん出して
    -
    37歳の須田雄高は、赴任していた地方都市から10年ぶりに東京に戻って来た。久しぶりに同期の山岸智也と会うことになる。家を訪ねると、彼の妻・真帆が迎えてくれた。癖のない長い黒髪をうなじで結わえ、白い長袖シャツに紺色のセミロングのスカート、素足にサンダルをつっかけている。染みひとつない色白の顔には化粧気がなく、頬のあたりに少しだけ疲れの色が浮いているのが、年相応に見えた。雄高は16年前のことを思い出さずにはいられない。大学生時代、雄高は真帆と付き合い、そして妊娠、堕胎をキッカケに別れていたのだ。「幸せそうじゃないか。よかったよ」。取り付くように声をかける雄高。しかし、真帆は子供ができず、智也や家族から責められて苦しんでいた。夫の裏切りまで発覚して落ち込む真帆を見かねた雄高は、思わず唇を重ねて……。
  • 梅雨の花
    -
    1巻110円 (税込)
    36歳の人妻・千菜津は、夫の作った借金を立て替えてもらうため、その相手である跡部という初老の男と月に一回、大人の関係を持つ約束をするのだった。身体を捧げる覚悟を決めた千菜津であったが、予想に反して跡部はなかなか手を出してこなかった。焦らされた熟女の肉体は徐々に疼き始めていく。ようやく手を出してきた跡部の愛撫に、過敏に反応してしまう千菜津。「お願い……もっと……」乳首を軽くつままれただけでは物足りなくなった人妻はおねだりを始め……。
  • グラビアな義姉に魅せられて
    4.0
    1巻110円 (税込)
    川村健一は高校1年生。今の悩みは義姉の川村亜梨沙のことだ。20歳の義姉は女子大生でタレント。よくマンガ雑誌のグラビアにも登場しているのだが、友人たちは紹介してくれとうるさいのだ。父親が10年前に再婚し、亜梨沙と義理の姉弟となったが、それを知らない多くの人たちには本当の姉弟だと思われていた。目鼻立ちの整った人目を惹く美貌に、垂涎もののグラマラスな肉体を持つ現役女子大生。健一も亜梨沙のことを女性として意識していた。ある日、健一は亜梨沙に「仕事が忙しくて掃除が滞りがちだから片付けに来て」とマンションに呼び出される。嬉しくて仕方ないのに、渋々行くフリをする健一。しかし、マンションに行くと、部屋からあえぎ声が。義姉がオナニーをしていたのだ。健一は我慢できず、自分の股間に手を伸ばすが、それを亜梨沙に見つかってしまい……。
  • 閨

    3.0
    1巻110円 (税込)
    73歳の塩谷は、三条寺家の執事を30年以上も務めていた。現在の主である38歳の貴博のことは、子供の頃から面倒見ていただけに、塩谷にとっては自分の息子のような存在であった。その貴博も3年前に結婚。25歳の嫁・萌花はお嬢様育ちで世間知らずなところもあるが、気立ての良い可愛いらしい娘だった。そんな折り、貴博が仕事で半月ほど海外へ出かけてしまう。すると萌花から「寂しいから一緒にベッドで寝てほしい」とお願いされる。さすがにそれは出来ないと拒んだ塩谷は、萌花にある提案をする。「自慰をしてみるのはいかがでしょう?」
  • 京都の夜
    -
    1巻110円 (税込)
    38歳の人妻・真奈花は1人で京都の氷室池にやってきた。そこで、鯉を見つめていると、1周り年下の鷹野秀二から声をかけられる。写真を撮らしてほしいのだという。すぐに意気投合した2人。本来なら夫が合流するはずだったが、仕事で来れないと電話がかかってきた。数年前から夫には愛人がいるようだが、真奈花は気づかないふりをしている。それでも、情欲に火が点き、欲求不満になる一方だった。そんな彼女を姉扱いしてもてなしてくれる秀二。誘われるがまま、真奈花は秀二の家へ。「俺、年上しか好きになれない。変かな」。そう告白され、秀二に唇を塞がれる。淫らな気持ちが燃え上がり、すでにアソコをグッショリと濡らした真奈花。シャワーを浴びたあと、そこを舐め回された。「あう……オクチ、好き。好きよ……」。真奈花は今まで味わったことのないような快感に襲われ……。
  • ママたちの思惑
    -
    1巻110円 (税込)
    32歳の河岸優子は驚きを隠せなかった。ベビースイミングのクラスを終えた直後、娘と廊下を歩いていた時のこと。ママ友の咲良が話しかけてきて、インストラクターの吉木と寝てしまったと告白されたからである。いつもより綺麗に見える咲良に対し、「ずるい」という気持ちを持ってしまった優子。夫は子育てに協力してくれず、太った優子に不満をぶつけるばかりで、セックスレスになっていた。ある日曜日、優子は強引に娘の世話を夫に任せて、1人でプールにやってきた。咲良の話を思い出し、吉木を妙に意識してしまう。すると、彼から声をかけてきた。吉木は指導するふりをして、優子の体を触ってきた。それどころか、壁際に追い詰め、水中でクリトリスを触り、さらに水着の間に左手を差し込んで乳首を揉みしだいてくる。優子の母乳と愛液がプールに混じり……。
  • 氷を溶かして、もっと熱くして
    -
    32歳の小池莉英子は元フィギュアスケート選手。5歳からフィギュアを始め、将来はオリンピック選手かと期待された。しかし、思春期に入ると体型が変化し、特にバストが大きくなってしまう。グラマラスな体型は演技に向かず、無理な練習で腰を痛め、17歳で引退した。その後は普通の生活を送り、今は主婦をしている。ある日、故郷のアイススケートリンクが閉鎖になると母から聞いた。いてもたってもいられず、思い出の地を訪れた莉英子。そこでかつてのコーチ・溝口大助と再会する。当時はまだ若かった彼も今は45歳。熱心な指導がセクハラを疑われ、業界から足を洗ったばかりだった。選手を辞める際、憧れの大助に処女を捧げたいと思った莉英子だったが、突っぱねられていた。「十五年前の、やり直ししてもいいですか?」。そう莉英子が口にすると……。
  • 幼友達
    -
    40歳の瀬戸康介はIT企業の代表取締役社長。ほとんど寝ずに仕事を片付けて、タクシーを飛ばして町田にあるカフェまでやってきた。美晴に会うためである。彼女は2年前に夫の信一郎を亡くし、1人でこの店を経営している。3人は幼馴染みだった。信一郎が亡くなったのは、ちょうどこの店の開店準備をしている時。夫の夢を引き継ごうとした美晴だったが、経営は上手くいっていない。康介は担当直入に「金を貸してほしいんだろう?」と口にする。経営者として厳しい指摘を続ける康介。すると、美晴は康介の膝を撫でてきた。彼女は少し痩せたように見えるが、その代わりにしんみりとした美しさがあり、やけにそそる感じがする。白いパンツに細身のシャツを着ていた。「お願いコウちゃん、私を抱いて」。康介が昔からどうしようもなく惚れていることを、美晴はちゃんと分かっていたのだ……。
  • 女教師の秘密・巫女教師
    -
    1巻110円 (税込)
    伊東純一は高校教師。半年前から東京を離れ、地方の学校に赴任してきた。毎日が楽しいのは同僚に女教師・友野由梨がいるからだ。縁なしのメガネが似合う彼女は、生真面目さを象徴するロングヘア。全体的にすらりとしたスタイルながら、胸やお尻など出ているところはしっかりと出ている。そんな魅惑的な肉体を持ちながら、校内一厳しいことで有名だった。休日、散歩に出た純一は近所の神社で美しい巫女を見初める。よく見ると、メガネではなくコンタクトをしている由梨だった。祖父が宮司で、お祭りの時期だけ手伝っているらしい。そんな彼女が川に入って体を清めている姿を見た純一は、溺れていると思い込み、救出して思いっきり抱きしめた。勘違いとわかっても、我慢できずにキスをする純一。由梨は学校とは真逆のイヤらしい顔を見せ始め……。
  • 寝取られ倶楽部
    -
    1巻110円 (税込)
    42歳の私はIT企業の社長。仕事でもプライベートでも刺激がないと退屈に感じる男である。妻の涼子は28歳。父親は一部上場企業のエリート重役で、根っからの箱入り娘だ。卵形の小顔、ストレートの黒髪、色っぽい切れ長の瞳、肉厚な唇、Gカップの巨乳……。男なら誰もが振り返る高貴な美貌と肉体的魅力を併せ持つ極上の女で、和風で端正な面差しはまさに大和撫子そのものだった。5年前に結婚し、処女も私がいただいた。涼子は才覚ひとつでのし上がってきた成り上がり者の私と本来住む世界が違う女性。愛してはいるが、それ以上に妻を裏切りたくなった。私は浮気を繰り返したが、それだけでは飽き足らず、妻を別の男に寝取らせる「寝取られ倶楽部」に加入する。私の親友・山代裕哉と激しく求め合い、肉棒を入れられた瞬間にイッてしまった涼子を見て……。
  • 鶴乃の恩返し
    3.0
    1巻110円 (税込)
    鳥井は33歳。仕事を辞めて、田舎に帰ることになり、残り少ない東京の夜を満喫しようと考えた。行きつけの店を回り、月に1度は通っていた小料理屋にも顔を出す。いつもの女将は不在。代わりに鶴乃と名乗るアルバイトが応対してくれた。浴衣姿とはいえ、着慣れているとわかる。アップの髪が涼しげで愛嬌がいい。紅を塗った唇が色っぽく、切れ長の目もまぶしかった。30代半ばに見えたが、四十路間近だという。鳥井は楽しく酒を飲んでいたが、洗面所に入った際、突然、暴漢がお店に飛び込んできた。鳥井は柔道仕込みの寝技で取り押さえる。警察によれば、閉店間近の女性を狙う常習犯らしい。犯されそうになったのを助けられたと感謝しきりの鶴乃。家に来ないかと誘われた鳥井は、そのまま深い関係となり……。
  • 私を査定してください
    -
    1巻110円 (税込)
    谷原太は質屋の主人。大手質屋を退職し、後継者を探している同業者の誘いに飛びついて独立した。店があるのはセレブが数多く住んでいる地域。客層もよく、経営も安定している。引っ掛かっているのは、前の店主から引き継ぐ時に言われた「特別な査定」について。それを求めてくる女性客がいるというのだ。ある日、1人のお客がお店に入ってくる。色気が溢れる美熟女で、資産家の奥様のようだ。高品質なサファイアを質に入れた彼女は定期的に利息を払いにやってくるようになる。名前は尾形夕子。36歳で、子供は2人おり、夫は会社経営者のようだ。そして、4度目の来店時に大きな変化が起こる。「特別な査定」を求めてきたのだ。太は前任に教えられた通りに、その熟れた身体で利息を払うよう伝えると……。
  • 純情探偵物語~大阪の売春組織を打ち破れ~
    -
    1巻110円 (税込)
    湯島剣は54歳の探偵。子供の頃から松田優作のドラマ『探偵物語』に憧れ、小さな会社をリストラされたのをきっかけに、40代でこの仕事を始めた。あとは美人の依頼者を待つばかり。今は過去の事件で共闘した栗原ひとみをパートナーにしている。ある日、フェラチオを報酬に、リピーターの依頼者・メイから高校時代の親友・由美を探してほしいという依頼を受けた。由美は大阪にあるパブで働いていたが、突然連絡が取れなくなったらしい。剣はひとみとともに大阪に飛んだ。剣は店のオーナー・月影洋子が売春組織の元締めだという情報を掴む。ひとみはパブにスタッフとして潜入し、洋子に近づいた。オーナー室に呼び出されたひとみは、Fカップの巨乳を洋子に責められ、アナルも舐められ、仕事を忘れて感じてしまうが……。
  • ネオンに抱かれて
    -
    小沢藍里は33歳の専業主婦。10年ぶりに開催される高校の同窓会にやってきた。派手すぎないモノトーンの柄物のワンピースに薄手の黒いジャケットを羽織っている。子供を産んでいないこともあって、学生の頃と体型はほとんど変わっていない。学生時代はEカップだった乳房がさらに成長したぐらいだ。肩よりも長く伸ばした髪は毛先を軽く巻いて女っぽさを演出した。藍里のお目当ては当時好きだった宮川亮太。仲の良い時期もあったが、親友の櫻子が亮太に告白し、振られたことで疎遠になってしまい、そのまま卒業してしまった。親友に先を越され、自分の思いを伝えられなかったことが今でも引っ掛かっている。亮太もすでに結婚していたが、昔話に花が咲いた。2次会終了後、彼に誘われる形で会を抜け出す。亮太が連れて来てくれたのは、大学時代に働いていたという雑居ビルの屋上。ネオンがキレイで、思わず見入ってしまった。そこで亮太から昔好きだったと告白された藍里は自分の気持ちも伝えることができた。自然と抱き合い、唇を重ねると、お互いの行動はエスカレート。人に見られる可能性があるのに、Fカップの巨乳を揉みしだかれて……。
  • 今夜は感じすぎるの
    -
    1巻110円 (税込)
    葉月は久しぶりにバー「紫陽花」にやってきた。ここは20歳の頃、アルバイトした場所。気楽なお店で、やけに若いママも気さくな人で、客層もよく居心地がよかった。だが、1つ年上の学生と付き合うようになり、家庭教師をしていると嘘をつき続けるのが重荷になって、1年間で辞めたのだ。もう18年も前のことになる。今や葉月も人妻。結婚して10年が経つ。最近は関係も冷え切っている夫も今日は出張で不在。そんなタイミングで久々に「紫陽花」を訪ねたのだ。ママは暖かく迎えてくれた。そのママが他のお客に応対し、葉月が手持ち無沙汰になったところで、昔のなじみ客・龍崎がやってきた。どうやらママに呼び出されたらしい。彼は20歳も年上。あの頃、一度だけ食事をした時、「俺と寝る気はあるか」と誘ってきた男だった。当時はまだヴァージンで、年の差も感じ、「困ります……」と断っていた。そんなことがあっても、龍崎はその後も普通に接してくれた。あの時は断ったが、今は気分が違う。お店を出て、まったく同じ言葉をかけられた時、葉月は「今夜なら……」と答える。ホテルの浴室内で、バックから激しく責められた葉月は感じすぎてしまい……。
  • 純情探偵物語
    -
    1巻110円 (税込)
    湯島剣は54歳。数年前、会社をリストラされ、妻にも逃げられた時、ある考えが浮かんだ。昔見たドラマの『探偵物語』を思い出したのだ。剣は松田優作演じる探偵の工藤ちゃんみたいになりたいと思っていた。どうせなら探偵の仕事にチャレンジしてみよう。友人の興信所でアルバイトした後、古いマンションに自宅兼探偵事務所を立ち上げた。仕事は順調とは言えず、やってくるのは浮気調査ぐらい。今は籠山社長夫人から舞い込んだ浮気調査に取り込んでいる。この夫人は夫の不倫の証拠を見ながらオナニーをする性癖があり、それにも付き合わされた。次なる浮気相手として挙がったのが、社長秘書の栗原ひとみ。切れ長で黒目がちの強い目をしている美女だ。しなやかな黒いロングヘアーで、胸は大きく、ブラウスのボタンが弾けそうなほど。彼女を監視すべく張り込みをする剣。しかし、あっさりとひとみに見つかってしまう。彼女のほうからも依頼を受けた剣は、籠山社長の悪事を暴くべく一計を案じ……。
  • かすむ海 ―愛の別荘 上―
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    1~3巻110円 (税込)
    四十路を過ぎた千波美は、海が見える別荘に来ている。不倫相手の土浦と情事にふけるためにやってきた一泊旅だ。到着するなり、いきなり土浦に抱きしめられた千波美。窓際でうなじを責められた。初めて深い関係になった時から土浦は性感帯を見逃さない。千波美は年齢以上に落ち着いた女性に見られたくて、髪はアップにしていた。土浦にワンピースから一枚一枚脱がされていく。窓外の海を見つめていたが、意識は彼の指に集中していた。太ももに辿り着いた右手の指は内腿を行ったり来たりする。左手は円を描くように乳房の中心にある果実をいじり回してきた。じらされて、腰をくねらせる千波美。もうすでにあそこは漏らしたように濡れてしまっている。執拗な愛撫を受け、土浦に「入れて……」と哀願。しかし、「若造じゃあるまいし、時間もたっぷりあるのに、そんなに急ぐことはないだろう?」と貫いてくれなかった。まだ土浦は服を脱いでおらず、指でワレメをいじり続けて……。
  • 未亡人兄嫁は咥えたがり
    -
    1巻110円 (税込)
    上田吉生は、兄嫁・ふみかの家へ招かれ、食事をともにしていたところ、どうやら酔っ払って、ソファーに座ったまま寝てしまったらしい。ところが、股間に何かが触れる気配がして目が覚めた。視界に映ったのは、足の間に身を沈める兄嫁の姿。彼女は30歳。3年前に亡くなった兄の後を継ぎ、今は県議会議員を務めている。睫毛の長いぱっちりとした二重の瞳が印象的で、いつもアップにまとめられている黒髪が今日はサラサラと流れている。長袖のニット姿で、前屈みになっているから、ボーダー柄のVネックからは白い乳房が作る谷間が見えた。タイトスカートの丸い腰つきが揺れている。吉生のズボンのファスナーは開かれ、下着がズラされていた。直接触られたペニスが上向きに突き上がっている。驚きながらも、寝たふりを続ける吉生。目が覚めてないことを確認したふみかは、充血したペニスを見つめ、舐め始める。官能的なフェラチオで、我慢できなかった吉生はそのまま口内にザーメンを出してしまう。それを嬉しそうに嚥下したふみかは、「他に頼める人がいないの」と繰り返し求めてきて……。
  • バスの中で触られて
    5.0
    35歳の朝野さやかは、3年前に夫の利明を交通事故で亡くした。20歳近く年の離れた利明との結婚生活はわずか2年ほどで終わりを告げた。なかなか夫の死を受け入れられなかったが、少しでも前に進まなければと決心。そのキッカケになればと、夫が毎年訪ねていた上田の温泉旅館に行ってみることにする。夫は毎回、学生時代の貧乏旅行を懐かしむように長距離バスを利用していた。さやかも同じように、バスを使った約3時間半の旅に出発する。隣の席にいるのは利明と同い年ぐらいの洒落た男性だった。前日あまり眠れなかったさやかは、車中でしばらく寝入ってしまった。どうやら隣の男性にもたれかかり、乳房を男性の二の腕に押しつける体勢になっていたらしい。慌てて謝り、身を起こしたさやかだったが、男性の股間が膨らんでいることに気づいた。その大きさにさやかは興奮を隠せない。一方、男性はバスが揺れるたびにさやかの身体に手を伸ばしてくる。ヒジを乳首に当て、コートの上からヒザをなで始めた。寝たふりをするさやか。男性の行動はエスカレートして、さやかの大きなクリトリスを……。
  • 褒美の女体
    -
    1巻110円 (税込)
    世は70年安保の真っ直中。大学1年生の中井亮太は学生運動に背を向けて、剣道に打ち込んでいた。ある日、ヘルメットを被った男を、やはりヘルメットを被り、タオルで覆面をした二人が襲撃する場面に遭遇する。二人はゲバ棒と呼ばれる角材でメッタ打ちにしようとしていた。剣道に絶対の自信を持つ亮太は竹刀で助けに入るが、ヘルメットでガードされて通じず、逆にゲバ棒で襲われて負傷。意識を失い、救急車で病院に運ばれた。怪我を負い、頭を包帯で巻かれてアパートに帰ってくる。そんな亮太を大家の妻・憲子が気にかけてくれた。小学生の子供がいることから、憲子は少なくとも30代のはずだが、もっと若く見える。清楚な雰囲気があり、声にはちょっと甘い響きがある。亮太は夫との夜の営みでよがり声を上げる彼女を想像し、自慰をしたことがあるほどだった。彼女は銭湯にも行けない亮太の身体をタオルで拭いてくれたが、亮太のあそこが反応して、すぐに射精してしまい……。
  • 指と唇の関係
    -
    1巻110円 (税込)
    只野利男は56歳。家族のために真面目に働いてきたが、子育ても終わり、定年も近づいて、ヒマな時間を持て余している。妻子との会話も少なく、趣味もないから、家にいると孤独感に苛まれる。そこで、金曜の夜はそのまま帰宅せず、ショットバーで時間を潰していた。この店で知り合い、時々バカ話をするようになった宅間も来店。彼から出会い系SNSへの投稿を勧められる。ほろ酔い加減で手を出した梨男はすぐにハマってしまった。ちょい悪オヤジとして正体を隠し、セックスの話を堂々とできるのが痛快だったのだ。そこで、派遣OLだという27歳の地味子というハンドルネームの女性と仲良くなる。SNS上で真面目にセックスの話を重ねた後、直接会うことに。彼女の本名は美鈴。派手ではないが愛嬌のある和風美人だった。彼女に性感開発を頼まれた利男は指と唇を駆使してイカしまくり……。
  • 還暦サンタ
    5.0
    1巻110円 (税込)
    根上一太郎は60歳。役所を定年退職し、悠々自適な生活を送るはずだった。しかし、退職金は8割方家のローンに消え、妻からは新たな仕事を探すようにせかされている。孫にクリスマスプレゼントを贈るには、懐具合が心許ない。それでも公務員時代にはできなかったヒゲを伸ばすことで妻に抵抗しており、真っ白いヒゲが顔の下半分を覆うほどになっていた。ある日、一太郎を街で見かけたという早坂暁美という女性が訪ねてくる。20代半ばとおぼしき若い女で、情報番組に出てくる新人アナウンサーに似た愛らしい顔立ちだが、着ているのは地味なジャージだった。彼女は児童養護施設で働いており、一太郎にクリスマス会でのサンタクロース役をやってほしいと懇願してきた。自分のヒゲを評価されて嬉しかった一太郎は快諾。施設の物置でサンタクロースの扮装をした。それに合わせて、暁美はトナカイの格好に。全身タイツ姿の彼女のボディラインがあからさまになり、一太郎は言い様のない興奮に襲われる。しかも彼女はノーパンで、クリスマス会が終わると……。
  • 僕を虜にした未亡人家庭教師
    -
    1巻110円 (税込)
    20歳の大学生・坂本恵一郎は、見知らぬ田舎町で高野美咲と再会を果たす。彼女は10歳年上。高校時代の家庭教師だった。引きこもり経験のある恵一郎を大学入学に導いてくれた恩人で、憧れの女性でもある。しかし、美咲は夫を亡くして実家に帰り、合格報告もできないままだった。驚きながらも訪ねてきたことを喜んでくれる美咲。家族は旅行に行っているらしく、手料理でもてなしてくれた。彼女は色白の相貌で、顎のラインはほっそりとしている。二重の瞳、ツンとした高い鼻、薄い唇、全てが魅力的だった。白のブラウスと紺のタイトスカート、その上にエプロンをつけている。どうやら夫を亡くしたことから立ち直っているようだ。意を決して恵一郎は「大学に合格したら、なんでも一つ言うこと聞いてあげるわね」という約束に触れる。そして、思い切って告白した。想いが爆発した恵一郎は対面座位、バック、様々な体位で何度も何度も……。
  • 朧月夜
    -
    1巻110円 (税込)
    46歳の式田秀晃は式田楽遊トラベルの社長。年下の妻と2人の娘がいる。親会社は父が社長を務めていて、腹違いで1つ年上の兄がいる。秀晃は愛人の子だったが、母親が亡くなったあと、本妻の義母に育てられてきた。ある日、女の噂ひとつない兄が結婚することに。その相手と会って、秀晃は驚きを隠せなかった。かつての部下・野々宮月子だったからだ。以前は地味なタイプだったが、8年間の月日で、すっかり艶っぽい女性になっていた。彼女は36歳。艶のある髪の毛は緩いカーブを保ち、肩の下まである。よく見れば、丸くて低めの愛嬌ある鼻の形に見覚えはあるが、この女の瞳が切れ長で艶めかしいのは、昔は眼鏡のせいで気づかなかった。前かがみになった際にワンピースの胸元から見えた胸の谷間の白さに、秀晃は思わず目を逸らす。「あんな男にはもったいない」愚鈍な腹違いの兄に嫉妬を覚えた秀晃は月子と逢い引きを繰り返すが……。
  • 小悪魔協定
    -
    1巻110円 (税込)
    翔太は学園生活を満喫していた。苦しい浪人期間を経て、やっと東京の大学に合格。山間部の田舎から出てきた。東京での学園生活は煌びやかすぎて、すぐには馴染むことができなかったが、親友の晴輝がサークル「広告メディア研究会」に勧誘されたのをキッカケに、自然と楽しめるようになってきた。そして幸運にもそこで知り合った七海と付き合うことになった。翔太にとっては初めてできた彼女は健康的な小麦色の肌に、子鹿のような雰囲気があって、胸がとても大きい。凄く積極的で向こうからホテルに誘ってきた。七海とのセックスは本当に気持ちよく、家に帰ってはそれをオカズにオナニーをするほど。晴輝にも遥佳という彼女ができた。お姉さんキャラの色白な女性で、七海より上背があって体つきもふくよか。胸の大きさでは七海に負けるが、ヒップの豊かさは遥佳のほうが上で、後ろからの眺めは圧倒的だった。晴輝とは包み隠さずお互いのセックスライフについても話していたが、翔太は徐々に遥佳が気になってくる。そんなある日、遥佳からデートに誘われて……。
  • なぐさめ温泉未亡人
    -
    1巻110円 (税込)
    佐々木弓子は34歳の営業社員。6年前に夫を亡くした未亡人だ。8つ年下の部下・飯田芳彦と箱根湯本に出張に来ている。芳彦は彼女とそのまま温泉旅館に泊まる予定だったが、突然フラれてしまい落ち込んでいた。放っておけなかった弓子は、その旅館に一緒に宿泊することにする。宿についても落ち込むばかりの芳彦。どうやら、彼女には弄ばれていて、キスを数回しただけなのに、バックなどを貢いでいたらしい。芳彦に好感を持っていた弓子は懸命に慰めた。そして、家族風呂に一緒に入ることを提案する。やっと重い腰を上げてくれた芳彦。タオルを身体に巻いていることをとがめられた弓子は、思い切って豊かな胸と白い肌があらわにした。食い入るように見つめてくる芳彦。冗談めかして弓子が「よかったら、これでも揉む?」と胸を見せると、彼は我慢できずに揉みしだいてきた。6年ぶりに乳首を攻められた弓子はそれだけでイッてしまい……。
  • 鏡草
    -
    1巻110円 (税込)
    女子高生・綾奈は29歳の国語教師・芦田滉一に憧れていた。彼が書道・水墨画の部活で顧問をしていると知ればすぐに入部。2年生、3年生では幸運にもクラス担任になった。修学旅行で京都を訪れた時は、友人たちを説き伏せ、滉一が好きな詩仙堂に行くことに。興味のない友人たちをよそに、滉一と2人きりの時間を過ごした。しゃがんでいた綾奈を立たせようと手を貸してくれた時、彼から好意を持たれている感覚になった。だが、父親の事業が行き詰まったことで、綾奈に見合いの話が浮上。家族の金銭的な苦境を救うために、綾奈は一回り上の男性と高校卒業直後に結婚することになった。綾奈はヴァージンだった。結婚前に本当に好きな男に抱かれておきたい。そんな綾奈の気持ちに一度は応えようとしてくれた滉一。しかし、挿入しようとして少し出血した時、踏みとどまって、それっきりになっていた。あれから2年。2人は再び詩仙堂で会って……。
  • ファーストキス―上京不倫―
    -
    1巻110円 (税込)
    卒業してから27年。佐々木和巳は帰省に合わせて、初めて中学校の同窓会に参加した。そこで、中学3年の時に一時期だけ付き合っていた木村綾乃と再会する。それなりに歳を取っているが、可愛らしい顔立ちは当時のまま。あの頃にはなかった色気をまとって、イイ女になっていた。2人はプラトニックな関係で、キスまでしかしてなかった。今は互いに結婚して子供もいる。それでも和巳は自分の欲望を抑えきれなかった。3次会のカラオケボックスで、もう帰ろうとしていた綾乃を強引に空き部屋に連れ込む。少しだけ唇が触れたのを合図に、長い長いキスを交わした。激しく舌を絡ませて、唾液も混じり合った。強く抱き合い、愛撫を始める2人。もう綾乃のあそこはパンストの上までグショグショだった。あとは挿入するだけ。その時になって綾乃は我に返り、部屋を飛び出して帰っていく。しかし、燃え上がった気持ちはどちらも収まらず、今度は東京で会うことになり……。
  • 熱海の未亡人
    4.0
    1巻110円 (税込)
    21歳の大学生・吉原広弥は1人寂しく熱海に来ている。初めてできた彼女と旅行するはずが、直前に振られてしまい、初体験のチャンスも逃してしまった。仕方なく1人で観光することに。熱海駅に降り立つと、以前来た時とまったく違う風景に戸惑う。すると、広弥と同じように、キョロキョロと周りを見渡す美女が目に入った。年齢は広弥より少し上。整った顔立ちとは裏腹に、髪型やメイク、服装はいたって地味で、寂しげな雰囲気をまとっていた。その後、広弥は名所を回っていくが、その美女が同じコースを辿っていることに気付く。ホテルまで一緒になり、会話を交わすようになった。彼女の名前は池田睦美。夫を5年前に亡くした31歳の未亡人だった。一緒に食事を取り、お酒も飲んで、気持ちを通わせていく2人。「じゃあ……彼女の代わりに、私で童貞、捨ててみちゃう?」。亡き夫の体以外知らない睦美にリードされ、広弥は何度も何度も……。
  • 首斬りのあとに
    -
    1巻110円 (税込)
    中山謹一郎は南町奉行所の同心。死刑に処せられる罪人の首を斬る役目を担当していた。いくら罪人相手とは言え、誰しも自分の手で人を殺めたくはない。みな敬遠していたが、謹一郎はその仕事から逃げなかった。しかし、なぜか首切り後は異様なほど淫欲が高ぶってしまう。謹一郎は一種の厄落としのつもりで、斬った人数の回数だけ女を抱くことにしていた。最初は妻に欲望をぶつけていたが、第二子を出産した後、妻は体調を崩し、寝たきりになってしまった。これでは謹一郎の淫欲に応えられないと妻は妾をもつように提案してくる。謹一郎はその提案を受け入れた。奉公人を斡旋する口入屋が紹介してくれた女の名はお悦。美貌でなくとも構わなかったが、美人の範疇にはいる容姿だった。目は大きく、唇の形がどことなく男の欲情をそそった。その後、謹一郎は斬首するたびにお悦を抱き続けるが……。
  • 妻恋
    -
    平島健嗣がアーティストを志したのはある女性がキッカケである。高校3年生の春、隣の家に年の離れた夫婦が引っ越してきた。妻・加来蓉子は38歳に見えない美貌の持ち主で、蓮っ葉で垢抜けた雰囲気をまとっていた。夏場になり、薄着になるにつれて熟れた魅力が浮かび上がり、近所の男たちにとって憧れの的となった。健嗣もその美しさに魅せられる。夏期休暇中のある日、自室の布団で寝そべっていると、隣家からギターの音が聞こえてきた。蓉子が窓辺でギターを弾いていた。だが健嗣は彼女の姿に思わず見入ってしまう。蓉子は乳首が透けるほど薄手のTシャツ姿だったのだ。その後、ナイロン地のシュミーズ1枚で昼寝している姿など刺激的な彼女を何度も盗み見ていた健嗣だったが、今度は驚いたことに、オナニーをしている彼女と目が合ってしまった。蓉子が「お、い、で」とつぶやいているように見え、フラフラと隣家に吸い寄せられていき……。
  • 雪見酒
    -
    1巻110円 (税込)
    3年前に夫を亡くし、未亡人になった夕希花。不安や孤独感に苛まれた後、いつしか肉の渇きに襲われるようになる。寂しい日々をオナニーで自分を慰めながらすごしてきた。そんな苦しい時期、相談に乗ってくれたのは16歳年上の南條。結婚する前に働いていた頃の顔見知りでしかない自分に仕事の世話までしてくれた。彼は妻子持ちで父親のように信頼してきたが、徐々に距離が縮まり、とうとう2人で温泉旅行へ行くことに。一線を越えてはいけないと1人で浴室に入る夕希花。だが、南條が後から姿を現して混浴することになる。夕希花は抵抗したものの、オ○ンコに指を入れられ、クンニされると久々の行為に感じまくってしまう。それでも「のぼせるから」とそこまでで終わりとなったが、完全に火が点いてしまった彼女は南條が襲ってくるのを待ちきれなくなり……。
  • もみじの柔肌
    -
    1巻110円 (税込)
    小宮優一は社会人2年目。医薬品を扱う上場企業に就職したものの失敗続きで、ここ2週間ずっと終電コースだった。気分転換でもしようと休憩スペースに向かうと、同じ部署の先輩・楢崎雪江がいることに気付く。雪江は今年30歳ながら、男勝りに働くキャリアウーマン。なで肩にかかった黒髪、モデルと見まがうばかりのプロポーションが魅力的で、切れ長で二重の瞳、高い鼻、ぼってりとして肉感的な唇……と凜々しい顔立ちをしている。スーツのボタンをとめているから、余計に豊かな胸がいつも強調されて見えた。彼女は優一にとって憧れの女性だった。しかし、普段は男勝りの雪江が、休憩スペースで妻子のいる営業部長の矢作耕作に迫られ、されるがままになっている姿を目撃してしまう。いてもたってもいられず、翌日、本人に見てしまったことを告げる優一。すると、雪江は口止めするかのようにキスをしてくると、フェラチオまで……。
  • 匂いの女
    -
    1巻110円 (税込)
    37歳の下条正巳は暇な今夜をどうやり過ごそうか思案していた。妻と娘は男性アイドルのコンサートに行ってしまって不在。最近、妻から「夫婦間セックスレス宣言」を受けてしまい、性欲も溜まっていた。風俗に行こうか、1人で飲みに行こうか考えていると、同じ会社の経理課で働く32歳の未亡人・斉藤静香とバッタリ出くわす。彼女は幼さが目立つ顔立ちなのに、元人妻の艶やかさも共存させていて、胸元まであるサラサラの黒髪が目を引く。正巳は思い切って彼女を誘い、居酒屋で飲むことになった。静香は酔いが回ると、正巳の匂いが好きだと言い始め、いきなり脇の下に顔をうずめてきた。どうやら彼女は匂いフェチらしい。正巳も彼女の匂いに酔いしれ、思わずキスをしてしまう。燃え上がった2人はラブホテルに行き、全身を舐め合ってお互いの香りを確かめ合うと、彼女のあそこは甘い匂いを漂わせ始め……。
  • 火の花
    -
    1巻110円 (税込)
    紀子は竹工芸で名を馳せた父を持つ33歳の人妻。父の弟子・蒼馬を探して、鎌倉までやってきた。昔、紀子は父に師事していた蒼馬にずっと片思いをしていた。しかし、5年前に彼は突然姿を消す。その後、両親に勧められるままに他の男と結婚したが、紀子はずっと蒼馬を忘れられずにいる。1年半ほど前から蒼馬の居場所をインターネットで調べるようになり、3ヵ月ほど前に鎌倉で工房を持っていることを知り、旦那の海外出張に合わせて訪問することにした。突然の出来事に驚いた様子の蒼馬に対し、紀子は自分の思いの丈をぶつける。「一度でいいから……本当に好きな人に抱かれてみたい」熱い言葉を聞いて、雄になった彼はまるで獣のように紀子に襲いかかってきた。乳房を乱暴に揉みしだくと、シャワーを浴びていない彼女のあそこを舐め回す。強引さと優しさが同居した愛撫に、紀子はイッてしまい……。
  • 本家の中出し淫ら嫁
    -
    1巻110円 (税込)
    美世子は33歳の人妻。30歳を機に、故郷に戻って見合い結婚し、今は夫の両親と暮らしている。義理の両親は、ことある毎に早く孫を作れと言ってくる。しかも夫は性に淡泊で、今は排卵日に合わせた義務的なセックスのみ。美世子は次第に結婚を後悔するようになる。特に気が重たくなるのは親戚が集まって大騒ぎになる正月とお盆。まるで家政婦のようにこき使われるのだ。唯一楽しみなのは、夫の弟にあたる浩次に会えること。東京でカメラマンをしている遊び人風の義弟に惹かれていく美世子。そして迎えたお盆。大忙しの中、浩次が倉の中に消えていく姿を見かける。気になった美世子は後を追った。「いつも俺のことを物欲しそうな目で見てるよね?」ほこりまみれの物置の中で、迫ってくる浩次。ダメだとは分かりながらも、たわわな胸を揉みしだかれ、キスを交わすと、美世子は気持ちが抑えられなくなる。汗だくになって、バックから突かれると、最後は口の中に……。
  • 彼女の母は僕だけのAV嬢
    -
    1巻110円 (税込)
    二宮麻紀子は愕然とした。自宅に帰ってきたら、受験勉強しているはずの娘はおらず、いるのはその彼氏・原田孝広だけ。そしてなんと、孝広が熟女AVを見ながらオナニーをしていたのだ。真面目で優秀な孝広が見せたまさかの行動に麻紀子は失望するばかり。注意しようとするが、孝広は意味深なことを言い始める。「決して言いふらしたりしませんから」どうやら彼は、このAVに出ている熟女と麻紀子が似ているために、同一人物だと決めつけているらしい。どうにか別人であることを証明しようと、麻紀子は熟れた乳房を証拠として孝広に見せつけた。しかし、彼はその乳房に魅了されてしまい、飛びついてきて強引に揉み始めた。嫌がりながらも感じてしまう麻紀子。夫を亡くしてから10年。久しぶりの愛撫を受けてあそこを濡らして、自ら18歳の肉棒に指を這わすと……。
  • 紐

    -
    1巻110円 (税込)
    悠里はざわめく心を抑えながら京都にいた。15年前に別れた男・宮井雅寛と再会するためである。当時、2歳年上の雅寛は同じ会社で働いており、同僚に隠れて付き合っていた。しかし、彼は実家の家業を継ぐため京都に戻り、それをキッカケに別れてしまった。一緒に来てくれと言われたが、悠里はまだ24歳で、京都で姑と暮らすことを考えると気が重かったのだ。その後、悠里は別の男と結婚し、今は幸せな生活を送っている。しかしここ数年、不思議と雅寛のことを思い出し、会いたい気持ちが募る一方だった。おそらくその理由は、最後に雅寛としたセックスのアブノーマルな快楽が忘れられないからで……。
  • 掘り出し物
    -
    1巻110円 (税込)
    “社長”が湯島で営む質屋には、水商売の女たちが客からもらったプレゼントを金に替えようとよく訪れてきた。彼自身も行きつけのクラブ「恋恋」で、仕事と割り切っている女たちと遊んできたが、ある日、店に三十路を過ぎた新人嬢・白雪が入ったことを知る。艶やかな世界にいるにも関わらず、薄化粧で遠慮深く初々しい白雪に惹かれた社長は、食事に誘い、そのままラブホテルへ連れ出す。彼女のもち肌や小ぶりな胸を見て「掘り出し物」だと感嘆するが、それだけではなかった。実はアソコの毛が……。
  • 細雪
    -
    1巻110円 (税込)
    嵯峨菊恵は38歳の未亡人。生まれも育ちも熊本で、結婚してからも熊本で生活してきた。しかし、2年前に夫を亡くしたのを機に福岡へ移住。アメリカに赴任した友人の持つマンションに住みながら、今は玄界灘の新鮮な魚介類を出す中洲の老舗で中居として働いている。担当しているのは3階の個室。着物で接客できるのは嬉しいけれど、最近はよく年配の中居頭に嫌みを言われ、ため息をついてばかりだ。それでも今日は50代前半とおぼしき製薬会社の部長・椿沢に「コーヒーを飲みに行かないか?」と誘われて、気持ちが明るくなった。夫を亡くしてから男性に声をかけられてもかたくなに応じてこなかった菊恵。しかし、椿沢の誘いにはすんなりと乗れた。寿司をごちそうしてくれただけでなく、和服姿を褒めたり、仕事の愚痴を聞いてくれたりと気を回してくれる椿沢。2人は自然とそのままホテルへ。夫を亡くしてから初めて男性と2人きりになった菊恵は緊張と興奮を隠せない。丹念にクンニされると、熊本弁でよがりまくり、放心状態になって……。
  • 香る女
    -
    1巻110円 (税込)
    結婚して十数年、36歳になる久仁絵は、育児にも一段落ついて生活に余裕が出てきた。だが夫は仕事で忙しく、なかなか夜の相手をしてくれない。熟れきった三十路の肉体は欲求不満に陥っていた。そんな中、大学時代に付き合った男・小堀と偶然再会する。一回り年上の小堀は、恋人というよりパトロンに近く、セックスに関して色々と手ほどきを受けた相手であった。後日、二人はホテルにいた。小堀にまた抱いてもらえることに女の喜びを感じる久仁絵。しかもあの頃は触れられなかったアナルにまで手を伸ばされて……。
  • 緋の菩薩
    -
    1巻110円 (税込)
    一ノ瀬深雪はまだ33歳。ふたまわり以上も年上の夫をガンで亡くして半年が経ったある日のこと。夫に可愛がられていた男・41歳の鳴嶋洋司が深雪のもとを訪れ、手紙を見せた。生前に夫が彼に渡したそれには(自分亡き後、妻の面倒を見て欲しい)と書いてあり、さらに(ねっとりといたぶってきた妻の肉体は、自分の指で慰めるだけでは満足できるはずがない。抱いてくれる男が必要だ)と続いていた。「奥さん!」突然、鳴嶋は深雪を抱き寄せ、その唇を塞ぐ。抵抗出来ずにいると、強引に舌をねじ込んできて……。
  • 夢路
    -
    1巻110円 (税込)
    女友達と鎌倉へ足を運んだ28歳の朝比奈沙羅。道中、どうしても気になっている神社へ一人で向かった。するとそこで、不思議な雰囲気を持った桐生という30歳過ぎの男と出会う。実は彼、沙羅が今朝がた見た淫らな夢に登場した男にそっくりだった。何か運命的なものを感じた沙羅は、友人たちと別れて桐生と一緒に行動を共にする。二人はそのまま、海が見渡せるホテルへチェックイン。夢と同じように、生まれたままの姿で互いの躰をまさぐり合う。淫らの限りを尽くされながら、沙羅は喜悦の声を上げ続け……。
  • もっと深く
    -
    1巻110円 (税込)
    夫が他界して1年。紗月は夏の終わりを感じながら、火照る体を持て余していた。一回り年上の夫は、ガンになり短い入院で逝ってしまった。結婚当初は夜の営みも頻繁だったが、時間が経つにつれて回数は減り、自分で自分を慰めるばかり。28歳で結婚して以来、夫以外の男を知らない紗月は、もう肉茎で貫いてもらう快感は味わえないと思って悶えていた。欲求は溜まる一方で、オナニーに明け暮れる毎日。それでも肉の渇きは癒えず、とうとう結婚前に付き合っていた紺野に十数年ぶりに連絡を取る。彼はすぐに会ってくれた。亡き夫への追憶を感じながらも、紺野の強引な責めにすぐ身を委ねる紗月。昔よりも色っぽい声が出て、濡れやすくなっている自分に気付くのだった。割れ目はちゅぷちゅぷとイヤらしい音を出しはじめ、触られただけでイッてしまった紗月は……。
  • 繁みの奧
    -
    1巻110円 (税込)
    大学生の幸田晴之は夏休みに合わせて帰省した。そこで友人に誘われて肝試しに行く。しかし、問題はカップルでの参加になったこと。彼女がおらず、童貞の晴之は途方に暮れるばかり。だが、偶然再会した人妻・増尾ゆかりが一緒に出てくれた。晴之にとってゆかりは昔から憧れの女性だった。長い黒髪、陶磁器のような白い肌、憂いを帯びた表情は美しく、30歳になった今でも魅力的であった。その日の夜。肝試しが始まると、ゆかりは怖がって右腕にしがみついてくる。ワンピース越しに感じられる乳房。髪の毛から漂うシャンプーの香り。晴之は興奮を抑えるのに必死だった。肝試しの目的地である境内に辿り着くと、にわか雨が降り始めたため、そこで休憩することに。ペットボトルの水を手渡すと「じゃあ、飲ませてくれる?」とゆかり。口移しで水が飲みたいと誘惑された晴之は、彼女とのディープキスに酔いしれる。続いてフェラチオ、騎乗位。ゆかりの行動はどんどん過激になって……。
  • 七夕の恋
    -
    1巻110円 (税込)
    小説家の西本達雄は30年前の約束を忘れていなかった。まだ作家として売れてない頃、達雄は三つ年上の志奈子と付き合っていた。彼女は働いて達雄の執筆を支えてくれた。しかし、実家の不幸が重なってしまい、その生活も終わりを迎える。実家の借金を返すため、彼女は妾同然で早瀬公造の後妻に入ることに。最後まで彼女と愛し合っていた達雄は30年後の七夕の夜、神社の境内で再会することを誓い合っていた。そして迎えた七夕の夜。絶対に来ないだろうと諦めていた達雄だったが、志奈子はあの頃のままの外見で姿を現す。彼女は志奈子の娘・夏奈だと名乗った。話によると、志奈子は末期ガンで余命幾ばくもないという。呆然とする達雄。しかし、そんな彼を夏奈は優しく包み込む。まるで志奈子のように、神社の境内で激しいキスをしてくる夏奈。いつしかその姿は志奈子と重なり、「ねえ、久しぶりにたっちゃんをいっぱい味わいたい……」と求めてきて……。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 美人の湯
    -
    1巻110円 (税込)
    社員旅行に来た落合俊文は、夜更けに一人で旅館の混浴風呂を楽しんでいた。だが、そこへ誰かが入って来た。その人物は一番苦手な相手で、普段から何故か仲が良くない26歳の部下・福澤珠美だった。ショートの黒髪と化粧っ気の無さから幼く見える珠美は俊文の好みだったが、その勝ち気な性格のため反りが合わなかった。しかし、彼女がのぼせて倒れたことで、グッと距離が近づく。ついには酔いに任せて体を重ねてしまうのだった。俊文が彼女の微乳を愛撫すると珠美は体を火照らせる。グショグショになったワレメに肉棒を突き刺すと、歓喜の声をあげ……。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 隠れ蓑
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    1巻110円 (税込)
    学生時代の友人・咲恵と鎌倉を訪れていた38歳の春華。とはいっても、この旅は咲恵の情事の隠れ蓑として利用されているだけ。仕方なくひとりで街を巡っては各所で咲く花の写真を撮っていた。そんな時、花の知識が豊富な笹森という男と出会う。50歳前後とおぼしき笹森は数年前に妻に先立たれ、心に寂しさを隠していた。いつしか2人は意気投合。お茶をごちそうしたいと彼の家に行くことに。そして唾液をむさぼるように激しいキスを交わすと、もう止まらない。シャワーも浴びずにクンニをされると、燃え上がった春華のアソコはグチュグチュと破廉恥な音をさせはじめ……。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 引っ越してきた女
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    山下斗真は就職活動中の大学生。容姿も頭も平凡で自分に自信が持てず、面接に落ちてばかりいた。先に就職が決まった恋人ともうまく行かず、セックスを求めても拒否されて、別れを切り出される始末。自暴自棄になった彼を慰めてくれるのは、隣の家に引っ越してきた未亡人・池波美穂の存在だった。ある日、斗真は美穂が自分で乳房を揉みしだき、アソコに手を伸ばして恍惚の表情を浮かべている姿を目撃する。思わずスマホで盗撮すると、それをオカズに何度もオナニーを続けた。が、我慢できなくなってとうとう暴走してしまう。その動画をちらつかせて美穂を脅そうとするが……。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 白蛇
    3.0
    1巻110円 (税込)
    かつて教師と生徒の間柄だった飯島と希夜美。彼女を初めて見た瞬間、自分のものにしたいという思いにかられた飯島は、放課後に呼び出して告白する。だが、その場では拒否されてしまった。それから20年の時が流れ、再び会う機会が訪れた。希夜美の方から突然、手紙が来たのだ。当時の面影を残しつつ、38歳の熟れた女へと成長した彼女とホテルの部屋で乾杯することに。「先生のオクチで呑ませてほしいの」と淫らに囁く希夜美に戸惑いながらも、白蛇のような綺麗な肉体を抱いた飯島は……。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 遺された記憶
    -
    1巻110円 (税込)
    母・静花を亡くして1年ほど経った32歳の藤城智佳。母が生前に書きとめていた日記帳を読んでみると、繁という男の存在が事細かに綴られていた。父と結婚する前、繁と静花は相思相愛だったらしい。だが、元々病弱の静花は、旅館を営む繁の仕事を手伝うことが出来ず、自ら身を引いたのだった。そんな母の切ない想いを体感しようと、智佳は繁の経営している旅館を訪ねた。しかし、旅館は数年前に廃業しており、当の繁も母と同じ時期に亡くなっていた。途方に暮れる智佳だったが、繁の息子が近くに住んでいると聞き……。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】

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