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-1~26巻1,870~3,135円 (税込)お得な価格でハーレクイン・ロマンス4作品収録『一夜の恋におびえて』-妹の結婚式で付添人を務めるゾーイ。式の最中、花婿の兄で付添人のアーロンの態度の悪さに辟易し、懲らしめようと近づくが、逆に彼の誘惑の罠にかかり……。『賭けられた花嫁』-父が賭で失った城を取り返すためアンジェリークは首長国に飛んだ。交渉相手レミーの部屋に忍びこむが、捕まって投獄されかける。すると彼からとんでもない提案が!『愛と偽りのギリシア』-ケイラはギリシアの小島でハンサムな漁師と知り合うが、彼はなぜか彼女の正体を疑っていた。それでも惹かれるケイラは、ある日、彼の驚く真実を知った。『希望と名づけた愛の証』―妊娠中のミアはおなかの子の父親の葬儀で、その兄である初恋の相手イーサンと再会した。彼はミアの不実をなじるが、この妊娠には誰にも言えない秘密があった。
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-彼女の人生を一変させたのは、旅の終わりに授かった小さな命。 マリサはダマソから突然求婚され、呆然とした。高級リゾート施設を経営する実業家のダマソとは、ひと月ほど前、旅先で一夜をともにしただけ。しかも彼は翌朝、彼女のベッドから冷たく去っていったのだ。あのときは思いもしなかった。まさか自分が妊娠するなんて。彼女はベンガリア国の王女だったが、双子の兄を事故で亡くして以来、故国へは戻っていない。身重の体となった今ではなおのこと……。そんなマリサの窮状を知ってか、ダマソはさらに意外な提案をした。彼が所有する島の邸宅で、しばらく同居してみないかというのだ。彼を信用していいの? マリサに残された道は一つしかなかった。 ■純粋で傷つきやすいヒロインを描くことに定評のあるアニー・ウエスト。身分差とつらい過去に苦しみながらも、真の愛をつかもうとするヒーローとヒロインを思わず応援したくなる物語です。
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-浅野結佳は売れない新人作家。高校時代に「一番嫌い」と言ってフラれた朝倉先輩のことが、未だに忘れられない。そして、商社マンのイケメン彬の給料日には、必ずたかって食事をおごってもらっている。ひょんなことから、出版社の担当者とゲイバーに行く。非常に綺麗なんだけど、見覚えのある顔のキャンディ姉さんというゲイがなんと、朝倉先輩だったのだ!ビンボー作家すぎて、アパートを追い出された結佳に、なんとキャンディ姉さんが同棲を許してくれる。が、キャンディ姉さんは彬が好き→彬は結佳が好き→結佳は朝倉先輩(キャンディ)が好きという、おかしな三角関係のはじまりです!
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-娘のために母が重ねた罪。 彼女は身代わりに過酷な償いを受け入れた。 嘘よ、母が横領していたなんて! ラヴェンナは衝撃を受けた。彼女の目の前に証拠の偽造小切手をつきつけながら、ジョナス・デヴソンは怒りと憎悪を全身にたぎらせている。かつてラヴェンナの母はデヴソン家の家政婦だったが、はからずもジョナスの父と恋に落ち、二人はパリで暮らし始めた。ジョナスの父が亡くなり、莫大な資産の整理をしているうちに、彼は不正な大金の引き出しに初めて気づいたのだという。白血病が癒えたばかりのラヴェンナは胸を痛めた。すべては私のせい。そのお金は私の治療費として使われたのだ……。「母じゃない、私がお金を盗んだの」彼女は思わず嘘をついた。
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-「こちらのレディはパートナーを替えたいようだ」ソラヤはダンスフロアで割り込んできた男性に戸惑った。しつこい相手を引き離してくれたのはうれしいけれど、彼に引き寄せられると額に息がかかり、伝わってくる体温に体が震えた。祖国のバクハラを離れ、パリで学生生活を楽しむソラヤは、友人に誘われてナイトクラブに来ていた。男性は彼女を捜していたらしく、強引な保護者めいた態度が気になった。彼はザヒールと名乗り、バクハラから国王の伝言を携えて来たと言う。ソラヤはかつて父が決めた婚約話を思いだし、不吉な予感に襲われた。やはりそれは10年間避けてきた結婚を迫る、王からのメッセージだった。■出会いはパリ、そしてロワール渓谷からイタリアへ。やがて砂漠の国へ戻ったとき、逃れられない運命を前にした恋人たちを待つものは? A・ウエストが描くドラマチックな結末にご期待ください。
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-休暇を終えて戻ってきたクロエは、家政婦として再び働きはじめた。職場は富豪一族が別荘として使う屋敷で、訪れる者は少なかった。だが、その日はプールに人の気配を感じて、はっとする。まさか、エイドリアン? 私の休暇中に事故で亡くなったはずなのに!彼女は立ちすくんだまま、日に焼けた体で泳ぐ男性を見つめた。やがて彼が誰なのか気づいてほっとする。この別荘の主人、デクランだ。彼はエイドリアンの兄で、カーステアズ家の事業を担う辣腕経営者。水から出た彼のたくましい腿には、長い傷跡が走っているのが見える。サングラスをかけ、頬にも傷のあるデクランの前に、クロエは進み出た。そしてすぐ、彼の目がほとんど見えていないことに気づく……。
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-「僕の名前はアミール。タラカールのシークだ」そんなばかな。キャシーは驚きに目を見開いた。彼女は昨日、アミールの国を旅してまわったばかりだった。ところが途中で山賊に誘拐され、この野営地に連れてこられた。あられもないアラブの踊り子の衣装を着せられ、男たちの元を訪れたアミールに貢ぎ物として差し出されるために……。でもまさか彼がこの国のシークだとは思わなかった。その彼がどうしてここに? キャシーを決して傷つけることなく、慎重に事情を尋ねてくる態度にはオーラが漂い、つい惹かれてしまう。同じテントで過ごすシークとの夜に、キャシーの心はざわめいた。
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-学芸員タムシンは驚くべき記録を発見し、大公アラリック殿下に面会を求めた。「殿下は大公というだけでなく、王位を継ぐ正統な後継者です」アラリックは驚き、国の混乱をたくらむ政敵の差し金ではないかと彼女を疑う。タムシンから目を離すわけにはいかない!監視するため、彼女に接近するアラリックだが、そんな思惑などつゆ知らぬタムシンはみめ麗しき彼に惹かれていき――仕事に没頭してばかりの地味なわたし。人の愛情をかきたてる人間ではないのよ。
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-シドニーの郊外で農場を営むルイザは、ある日突然、思いがけない人物の訪問を受けた。ヨーロッパのマリッツ国の皇太子、ラウルだ。彼はルイザに驚くべきことを伝える。マリッツの王に忠誠を誓うアーディッサ公国の大公が亡くなり、後継者は孫娘に当たるルイザしかいなくなったというのだ。かつて暮らした国にいい思い出がないルイザは、今すぐ帰国して王女の務めを果たせというラウルの命令を拒否する。すると、彼はやむなく卑劣な手段を行使し、マリッツ国の命運をも握るルイザを無理やり祖国に連れ去った。■傲慢なヒーローを魅力満点に描くのが得意なアニー・ウエスト。本作は『王位を捨てた恋人』の関連作で、マリッツ国の皇太子、ラウルがいよいよ主人公を務めます。どうぞお見逃しなく!
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-愛する妹を病から救うため、意に沿わぬ結婚を決意したアリッサ。亡き祖父の遺産を相続すれば手術代は手に入るが、そのためには遺言どおり結婚するのが条件なのだ。だが、やっと見つけた便宜的な結婚に応じてくれる相手は、いつまで待っても約束の登記所に現れない。妹を助ける手立てはもうなくなってしまったのだ。その時、絶望するアリッサの前に危険な魅力を放つイタリア訛りの男性が立ちふさがった。“僕を覚えているか?今日君が結婚する相手はこの僕だ。”
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-言語療法士のソフィーのもとに見知らぬギリシア人男性が現れた。その魅力的な男性・コスタス・パラミディスは病気の娘エレニのためにソフィーの母親クリスティーナに骨髄移植を頼みにきたのだ。クリスティーナが亡くなったことを知ったコスタスは、娘のソフィーに骨髄検査を受けてほしいと頼んできた。「お金ならいくらでも出す」という傲慢な申し出に怒りを覚えつつも、ソフィーは病気で苦しむエレニのために骨髄検査を受ける決心をし、ギリシアのクレタ島へと旅立ったのだが…。
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-君のすべてを手に入れるまで、このゲームから降ろしはしない――イタリア人実業家セルジョ・トレンテは、監視カメラに映った意外な姿に驚いた。オフィスに置かれたチェスの難問オブジェに夜ごと挑戦する謎の人物とは、なんとみすぼらしい制服を着た清掃員だったのだ。だがこんなにも美しい女性がただの清掃員のはずがない。ミステリアスな彼女に興味をひかれた彼はその女性を呼び出すと、これから毎日、深夜自分とチェスの試合をするよう詰め寄った!
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-ソフィーは母クリスティーナの葬儀を終えた翌日、コスタスという見知らぬギリシア人男性の訪問を受ける。母はギリシア人の祖父から勘当され、見放されたままだった。最初ソフィーは、コスタスが祖父の使いと思い、怒りをぶつける。しかしコスタスがやってきたのは、自分の幼い娘のために骨髄移植を受けてくれと、クリスティーナに頼むためだった。あてがはずれたコスタスは翌日、半ば強制的にクレタ島へソフィーを連れて帰った。初対面の彼女に欲望を覚えていることはおくびにも出さずに。
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-テサは疲れきった体でエーゲ海に浮かぶ島へたどり着いた。南米の空港でギリシアの大富豪の婚約記事を目にし、衝動に駆られるまま地球の反対側まで来たのだ。記事の写真を見たときは驚いた。そこには彼女の命の恩人――内戦前夜の砲撃で死んだはずのスタヴロスが写っていたのだから!彼に会って、四年間お守りにしてきたこの指輪を返さなくては。しかし、再会したスタヴロスは別人のように冷酷だった。「婚約パーティの夜に妻が現れるとはね。めあては和解金か?」彼は今になって現れた私を疑っている。でも妻というのは?テサは混乱した。四年前、彼は私と本当に結婚してくれたの?
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-クアルームの王妃となった姉を訪ね、ロザリーは美しい小島で日ごろの疲れを癒していた。三年ぶりに絵筆をとって夜明けの海辺を描いていると、白馬に乗ったすてきな男性が現れ、波打ち際で水と戯れるのが見えた。男性が島のシークとも知らずに、ロザリーは夢中で描き始める。やがて馬が岸のほうに戻ってきたかと思うと、すぐ近くに止まった。請われて描きかけの絵を見せたロザリーに、馬上の男性は言った。「ぼくの絵を完成させたいなら、きみにぼくの朝を四日あげよう」喜んだのもつかの間、続く彼の言葉にロザリーは息をのんだ。「きみの午後をぼくにくれるなら」★先月「シークの略奪愛」で日本語版デビューを飾ったアニー・ウエストが一途な愛の物語を描き上げました。前作のヒロインの仲良しの妹が登場。お相手はエキゾチックなシークです。★
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-アラブの海で古代の沈没船を調査していたベルは、何者かに誘拐され、孤島に幽閉された。ついに死を覚悟した嵐の夜、海賊さながらの勇者が現れ、窮地を脱する。クアルーム国の君主ラフィークだと名乗ったその勇者は、ベルに不可解な申し出をした。「きみはしばらくぼくの宮殿に滞在するべきだ」魅力的すぎる彼と深くかかわることに気後れを覚えて、ベルは即座に断ったが、彼は容易に引き下がらなかった。若き王には彼女を引き止めなくてはならぬ事情があったのだ。★期待の新星、アニー・ウエストがシークをヒーローに据えて書き上げた作品で日本デビューを飾ります。★
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「十七歳の純愛を王に」「誘惑のらせん階段」「秘書という名の囚われ人」の3話をまとめて収録。