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4.9【描き下ろしおまけマンガ付き!!】 ドレスよりも甲冑を身にまとい、騎士の誇りを尊ぶアルデーリア第一王女・レオーネ。「金獅子」とも恐れられるほど勇猛な彼女に、滅亡寸前の元敵国・ゼルジオスから縁談が舞い込む。相手は、戦場で何度も剣を交えた宿敵ベルトルド元帥ーー。 レオーネは鎧を花嫁衣装に味方のいない元敵国へとひとり乗り込む。相手国の監視と利用、政治目的の縁談のはずが寡黙なベルトルドの不器用な優しさに剣一筋で生きてきたレオーネは調子を崩されて…? 戦場でしかお互いを知らない二人が、それぞれの思惑を胸に夫婦として歩み出す!!
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4.1【大人気ライトノベル、待望のコミカライズ!!】ドレスよりも甲冑を身にまとい、騎士の誇りを尊ぶアルデーリア第一王女・レオーネ。「金獅子」とも恐れられるほど勇猛な彼女に、滅亡寸前の元敵国・ゼルジオスから縁談が舞い込む。相手は、戦場で何度も剣を交えた宿敵ベルトルド元帥ーー。 生涯を剣に捧げると思っていた姫将軍に、突如降って湧いたライバルとの政略結婚。彼女に課せられた責は二つ。一つは監視、もう一つは魔法大国であるゼルジオスの力を祖国に役立てる事。無愛想で寡黙なベルトルドとの会話は軍人同士のようだが、突然のストレートな物言いに、今まで剣一筋だったレオーネは調子を崩されて…? 戦場でしかお互いを知らない二人が、それぞれの思惑を胸に夫婦として歩み出す!!
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-謎の病で滅びの危機に瀕した祖国を救うため、大国との政略結婚を望んだ「呪い姫」・ヘルミーネ。 その結婚相手は天才と名高く、美しい容姿から「太陽の王子」と呼ばれるディートリヒだった。 しかし彼との婚姻には一つ条件があった。 それは、一年以内に王子の心を開くこと…!? 「俺がお前を認めることは絶対にない」 そう言われてもめげないヘルミーネの姿に、ディートリヒの凍った心は少しずつ溶けていき…!? 明るく前向きな呪い姫×不器用で孤独な太陽王子のじれじれ攻防ラブストーリー!! 【コミックス限定★描き下ろしおまけ漫画付き!!】 ジノだけが知る、ディートリヒの秘められた素顔が明らかに…!? 《当コンテンツは『夜の国の呪い姫、引きこもり太陽王子の心を溶かす』(単話版1~6)と同一の内容を収録しています。重複購入にご注意ください》
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-0~550円 (税込)◆【表紙&巻頭】「千慧に話したいことがある」──突然、千慧の家を訪れた阿基。久しぶりに二人きりになった途端、千慧は抑えていた気持ちがあふれ出してしまう。阿基が伝えに来た“話”とは一体…?揺れる想いが交差する、必読の第26話!!『マトモな恋じゃ満たされない。』銀色かな ◆『まじめだけど、したいんです!』嘉村朗 ◆『凡人山田の嘘と恋の魔法』ままかり ◆【新連載!!】『ホントは彼女って言いたいのに。』春乃ミコ ◆『愛しのあの方と死に別れて千年~今日も私は悪役令嬢を演じます~』作画:羽おり・原作:夕凪ゆな ◆『悪役令嬢&年上イケメン執事の異世界旅行記!~婚約破棄されて慰謝料を稼いだ公爵令嬢は追放された執事と一緒に豪遊します~』作画:萠田まく・原作:D ◆『殿下、離縁前提の結婚生活、いかがですか?』作画:汐かなか・原作:扇レンナ ◆『桜田課長の秘密』作画:風花城鏡夜・原作:猫田けだま ◆『キスをするまで帰さない』作画:山桐硅・原作:碧まりる ◆『城を追われた王子を魔女が拾って育てたら~1000年分の寵愛が返ってきた~』くるひなた ◆『落ちこぼれ魔女のためのメルヘン』作画:星奈もゆの・原作:中村朱里 ◆『理想でオトナの恋人』夕希実久 ◆『甘い罠、秘密にキス』作画:志水しゅな・原作:mio
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4.0類稀な精霊術の使い手でありながら周囲に虐げられ、 まるで生贄のように、隣国の悪名高い「冷酷公爵」と政略結婚させられた令嬢のメルト。 しかし彼は、幼少期にお互いを慰め合った幼馴染のヨシュアだった! 昔のように接したいと申し出たメルトにヨシュアも首を縦に振ったが、 メルトの予想を超えた甘々な結婚生活が始まる…!? 夫婦になった幼馴染が最強バディとして幸せを掴む、愛溢れる逆転劇の開幕♪
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5.0
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4.0女子大生の花歩は、新進気鋭の小説家で義兄の朋生にずっと想いを寄せている。けれど、朋生との関係を壊したくなくて、気持ちを心に忍ばせたまま一人暮らしをしていた。 ところが、ふとしたことで朋生のいる実家へ戻ることに。──「女性」として傍にいたい。想いを再確認した花歩だけど、実家には先客がいた! しかもその住人・篤文に想いを気づかれたうえ、「俺の彼女になって」と秘密にするための条件を提示されて!? 義兄妹×兄の友人──片想いが連鎖する同居トライアングル・ラブ!合冊版限定描き下ろしおまけマンガ付き(「ハニーハニーホーム 」1話~4話収録されています)
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4.2精鋭の騎士団で知られる大国アルデーリアに生まれた王女レオーネは、敵国から「金獅子」と恐れられるほどの勇猛な将軍である。幼い頃からドレスを着て淑やかにしているよりも剣の修練に明け暮れる方が性に合っていた彼女は、他の姫たちが煌びやかな夜会へ出かけているときも、鎧をまとって戦地を駆けていた。レオーネ自身もまた、その生涯を剣に捧げるものと思っていた。 ある日レオーネのもとに、熾烈な戦いを続けていた魔法大国ゼルジオスとの停戦の報せが舞い込む。今までさんざん自分を苦しめてきた敵国とはいえ、宿敵が急に目の前から消えてしまったことに戸惑うレオーネ。そんなレオーネが、父王より「結婚せよ」と命じられた相手は、敵将ベルトルドだった。戦場で幾度となく剣を交えた好敵手であり、今や国家存亡の危機にあるゼルジオスをたったひとりで支えている元帥であった。
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3.4類稀な精霊術の使い手でありながら周囲に虐げられ、 まるで生贄のように、隣国の悪名高い「冷酷公爵」と政略結婚させられた令嬢のメルト。 しかし彼は、幼少期にお互いを慰め合った幼馴染のヨシュアだった! 昔のように接したいと申し出たメルトにヨシュアも首を縦に振ったが、 メルトの予想を超えた甘々な結婚生活が始まる…!? 夫婦になった幼馴染が最強バディとして幸せを掴む、愛溢れる逆転劇の開幕♪ 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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-魔物が頻出し、外交も絶たれた太陽のない国・ノイモント。王家の姫であり巫女でもあるヘルミーネは、日々祈りを捧げながら虚しさを感じていた。峠を越えた先の大国・グランツィアは、魔法科学でたいそう栄えていると聞き及ぶ。強大化していく魔物の力にノイモント存亡の危機を覚えたヘルミーネは、父王にわが身を差し出してでもグランツィアに助力を請うべきと訴えるのだった。グランツィアの王子・ディートリヒと言えば、天才と名高く、美しいその容姿から『太陽の王子』と呼ばれている。対して『夜』の国、『魔界』の国の王女・ヘルミーネの異名は『呪い姫』。半ば賭けるような気持ちで使者を送ると、グランツィア国から「一年以内にヘルミーネが王子の心を開くことができれば、婚姻を認める」との返答を得て、ヘルミーネは旅立っていった。城に到着してすぐに王子の部屋を訪ねるヘルミーネだったが、ディートリヒの口を突いたのは「俺がお前を認めることは絶対にない」という激しい言葉だった……
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2.9絶世の美女として街で噂されているリリーシアは、両親を早くに亡くし祖母と二人で慎ましやかに暮らしていた。そんなある日、リリーシアの元へ城の使いが訪れる。聞けば、リリーシアに「王女殿下の話し相手」になって欲しいというのだ。破格の高額報酬に驚き尻込みするリリーシアだったが、祖母に背中を押され、二人揃って王宮で住み込みで働くことに。リリーシアとよく似た背丈のおてんばな王女・セレフィーナと国王。そして英雄・ギルフォード・ヘデュク騎士団長たちに快く迎え入れられたリリーシアだったがある日、セレフィーナと間違われ、何者かに襲われてしまう。間一髪のところでギルフォードに助けられたリリーシア。危険に満ちた王宮での生活に怯えながらも、セレフィーナの話し相手としての勤めに励んでいたある夜、リリーシアは男子禁制のはずの後宮で男性のうめき声を聞いてしまう。ひどく苦しげなその声を哀れに思ったリリーシアは、声の主を救おうとするが……!?
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1.0高校卒業を迎え、万智は苦手な友人の乃彩と離れた新生活に期待を膨らませていた。なのに乃彩と一緒に異世界へ聖女として召喚!? 打倒魔族!と、聖女になる気満々の乃彩と、聖女に懐疑的な万智。乃彩の卑劣な裏切りに遭い追放された万智は、森を彷徨うなか記憶を失い怪我をした少年と出会った。洞窟でともに暮らすうち少年はすっかり万智に懐くのだが、突然魔族の大群が襲来。魔力を取り戻した少年は魔王ユリアード!? 「あんたを世界一幸せな王妃にしてやるよ」いきなり求婚!? 魔族の王として立派にふるまうユリアードに甘えられ戸惑いながらも万智は魔界の生活に馴染んでいくが――
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-孤児のリゼットは、天才呪術師エルネストに見込まれて声をかけられたものの、15年経った今も才能を開花させることができず、弟弟子、妹弟子たちにも先を越されて、雑用を言いつけられても黙って従うしかない日々を送っている。使い魔くらいなら召喚できるのでは、と陣から出てきたのは……悪魔! そこに現れたエルネストは、リゼットを助けるどころか彼女をそしるのみ。悪魔に立ち向かうも全く歯が立たず、それどころか、悪魔はリゼットを「主」と呼び、彼女を傷つけようとするエルネストを死の寸前にまで追いやってしまったのだ。もうここにはいられない。リゼットと絶対服従を誓う悪魔オリアスとの逃避行がはじまった――
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-午前七時。栄えあるハートフィールド王立騎士団に所属するリアンヌの一日は、寝起きの悪さで有名な第二王子のクライヴを叩き起こすことから始まる。クライブからは何度となく「俺と結婚してくれよ」と告げられてはいるが、リアンヌは真に受けていない。身分差を考えてだけのことではない。リアンヌにはひそかに恋心を抱いている人がいるのだ。まもなく、クライブの二十一歳の誕生日を迎える。成人を祝って開かれる盛大な舞踏会に向け、クライブにダンスの相手を買って出るリアンヌに、クライブはまたもやプロポーズ。だがリアンヌの想い人は……第一王子のアーノルド? 三年前、リアンヌを王立騎士団に導いてくれたその人は仮面を付けていた。本当に“彼”がアーノルドかどうかも自信がない。自信はないが、クライブの求婚を受けるわけにはいかない。そして舞踏会当日、クライブは国王から王位承継者はお前だと指名されて……
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3.0平凡な男子高校生・咲良はある日突然押し寄せる光の洪水に包まれた!気づくとそこは戦場。咲良は聖少女リディアーヌの生まれ変わりとして異世界召還されてしまったのだ。その場を逃げ出した彼は、黒の英雄と呼ばれる男装の麗人・エドワードに助けられ、彼女のもとで暮らすうち、やがて恋心を抱くようになる。咲良はエドワードを戦乱の世界から救うために、命懸けで奮闘するのだが――。胸に熱いものがこみあげてくる、異世界召還ラブファンタジー! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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3.4王宮侍女のロシータは、仕事一筋のあまり侍女仲間から変わり者扱いされている。コンプレックスの赤毛を揶揄されるばかりか、時には嫌がらせを受けることも。だが、侍女室長とは深い信頼関係で結ばれていて、周囲の声は気にならない。ある日、侍女室長から騎士団棟の会議の準備を頼まれる。そこで三年ほど前に助けてもらったことのある、憧れの騎士団長・レオンシオと再会したロシータは、母の形見のペンダントを一緒に探したことから、レオンシオと急速に接近していく。やがて、二人は愛し合うように。だが、それを知らない王太子がレオンシオに縁談を持ちかけたと聞き、ロシータはレオンシオの将来を思えば身を引くことを決意するのだった……
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4.0王家への反逆者に連なる家として社交界で孤立している男爵家の令嬢マイニ。そんな立場から良縁は望めず、平民のような暮らしをしているが、マイニには『エド』という恋人がいる。偶然出会い惹かれあったふたりは、互いに身分を明かさず想いを育み、マイニは名前しか知らない彼に初めてを捧げた。まさか彼が国王陛下だなんて知らず――。王宮の舞踏会で鉢合わせ、エドが国王エドヴァルドだと知ったマイニは、すぐさま寝所に連れ込まれ、何度も王に熱く求められる。「俺を拒まないでくれ。お前しかいないんだ」マイニの立場を知っても変わらず愛を乞うエドヴァルド。ふたりの間には厚い壁があるのに、彼を拒むなんて出来なくて……?
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4.0類稀な“精霊術”の使い手なのに虐げられ、隣国の「冷酷公爵」と婚約させられたメルト。 しかし出逢った彼は、お互いを慰め合った幼馴染のヨシュアで!? しかも「俺を頼れ、そして甘やかされておけ」って冷酷とは正反対の甘々愛されな日々にドキドキが止まらない! そんな時、ヨシュアの兄が公爵の座を狙い罠を仕掛けてきて……。 逆転の秘策はヨシュアの魔法とメルトの精霊術。 最強相棒夫婦、二人で幸せを掴みます! 巻末には、王国の危機が去っていよいよ「冷酷公爵」の名を返上? 書き下ろしエピソード『お疲れ様会』を特別収録!
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4.7アリアは宮廷歌劇団の看板女優。恋愛よりも歌劇の彼女は公演のため各地を巡る日々を送る。ある日従姉妹のサリーが「豚のお嫁さんになんてなりたくないの!」と泣きついてきた。サリーの婚約者は白豚辺境伯と噂されるオリバー。サリーを実の妹のように可愛がるアリアは、身代わりとなってオリバーの人柄を見極めてくると提案。何日も馬車に揺られ、たどり着いた辺境の地でアリアを迎えてくれた人物は噂とは全然違っていて――!? 愛おしい宝物を見るような目は本当はサリーに向けられるはずのもの。アリアはただの身代わりなのに……オリバーと過ごした時間を誰にも奪われたくない。そんなアリアには辺境を訪れた目的がもうひとつあって……? ※このタイトルには【分冊版】がございます。重複購入にご注意ください。
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-幼馴染だったはずの千手と響。だが、響は千手を裏切った。やがて成長した二人は、刑事と窃盗団の総帥の息子として対峙する―― 宗教絡みの犯罪の増加に伴い、警視総監の一存で設置された特命課・盗品特別管理課は、警視庁の誰もが認める閑職の部署。配属されたのは、寺の息子の千手のほか、神社の息子、新興宗教の教祖の息子の三人の刑事。発足以来仕事といえる仕事もなく、日々『お茶会』をしながらヒマをつぶしている。そんなある日、千手は幼馴染でもあり一課の刑事でもある健介に声をかけられた。病弱だった千手と、ガキ大将タイプだった健介。見た目も性格も正反対の二人だが、千手が唯一気軽に話せる相手でもあった。軽口をたたき合ううち、健介が一枚の仏像の写真を取りだした。一目でそれを騨拝奥元郷寺の虚空菩薩像と見抜いた千手は、健介から殺された六本木の貿易商のコレクションルームにあったものだと教えられる。なぜそんなところに虚空菩薩像が……? 健介からの情報に違和感を覚えた千手は、さっそく騨拝奥元郷寺に向かった。だが、途中で不良グループに襲われてしまう。失いかけた意識の中で千手は、かつて千手の初めての友達だった響が自分を裏切り、寺の千手観音像をすり替えたことを思い出していた……
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4.0フランは大魔女ウルリーカの生まれ変わり。その偉大な魔法の力を欲深い人々に利用され続けてきた彼女は疲れ切ってしまい、今世ではその力を封印して平凡な村娘として静かに暮らしていくと心に誓った——はずだったのだが。甘いもの好きなフランは、それが高じて菓子作りに没入するようになり、ついにはこっそり魔法まで使う始末。やがてフランが作る“この世のものとは思えないほどおいしい”菓子の評判を聞きつけた第二王子カレヴィがフランを訪ねてくるまでに。試食したフランの菓子の味に魅了されたカレヴィは、フランを専属の菓子職人として自分の城に迎え入れる。菓子作りのことだけを考えていればいい生活に幸せを感じながら、フランは少しずつカレヴィに惹かれていく。カレヴィは「君さえよければ、ずっとここにいてほしい」というが、それは菓子作りの腕を見込まれているからにすぎない。その菓子作りに魔法を使っていることに、フランは心を痛めるようになって……
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3.0「……共に支え、その愛に偽りなきことを誓いますか?」 「ち、誓います」 教会で誓いの言葉を口にしながら、クリスは一体どうしてこうなったのかを考えていた。 騎士の名門ヒルデブランド家は男児に恵まれず生まれた子はすべて女児だった。 それゆえ、当主は五女であったクリストハルトを“長男”として、代々伝わる剣技を教え、立派な騎士へと育て上げた。 一方で、ファーレンベルク王国第一子のジークリンデは、出生時「王子であれば国を滅ぼす」との不吉な予言をされ、男児でありながら王妃によってそれを秘匿され、“王女”として育てられていた。 王都でジークと運命的な出会いを果たしたクリスは、「互いの秘密を守るために結婚しよう」と持ちかけられ、承諾してしまう。しかし、城には国家転覆を企む影がうごめいていた。 男として育てられた令嬢、女として育てられた麗しい王子。同じ秘密を持つ二人の契約は恋へと変わるのか?
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-「……共に支え、その愛に偽りなきことを誓いますか?」 「ち、誓います」 教会で誓いの言葉を口にしながら、クリスは一体どうしてこうなったのかを考えていた。 騎士の名門ヒルデブランド家は男児に恵まれず生まれた子はすべて女児だった。 それゆえ、当主は五女であったクリストハルトを“長男”として、代々伝わる剣技を教え、立派な騎士へと育て上げた。 一方で、ファーレンベルク王国第一子のジークリンデは、出生時「王子であれば国を滅ぼす」との不吉な予言をされ、男児でありながら王妃によってそれを秘匿され、“王女”として育てられていた。 王都でジークと運命的な出会いを果たしたクリスは、「互いの秘密を守るために結婚しよう」と持ちかけられ、承諾してしまう。しかし、城には国家転覆を企む影がうごめいていた。 男として育てられた令嬢、女として育てられた麗しい王子。同じ秘密を持つ二人の契約は恋へと変わるのか? 『美貌の訳あり女装王子は運命の男装令嬢を逃さない【分冊版】1』には「1 ファーレンベルクの姫君」~「2 相性のいい二人」までを収録
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3.3辺境にある貧乏な小国、リリニア。ルナリスは一国のお姫様だというのに、日々、薪割りや料理、洗濯に追われるばかり。おまけに騎士のソルには散々ダメ出しをされて――。何かが違う……これはお姫様の暮らしじゃない! ルナリスが憧れるのは、あるとき魔法を使って覗き見た、大きな国の綺麗な綺麗な王子様。貧乏暮らしに嫌気がさしたルナリスは、王子様のお妃様になるべくお城を飛び出した! さて、どんな出会いが待っている!? 負けず嫌いなお姫様の婚活コメディファンタジー! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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3.0「……お願いがあるの、私を嫌いになってください」 今は亡き両親が決めた婚約だったが、幼なじみで名門キエザ公爵家の次期当主・アルノルドを子爵令嬢のルフィナは思い慕っていた。ところがある雪の日、ルフィナのために彼は大怪我を負ってしまう。それを機に「許嫁に相応しくない」と非難され、ルフィナは恋心を閉ざしてしまった。時は経ち三年後。母の形見の薔薇を育て暮らす彼女の元へ留学から戻ったアルノルドが現れる。あの頃と変わらず許嫁として大切に扱ってくれる彼にルフィナは破談にしようと冷たくするけれど──「きみはずるい。僕を避けているくせに瞳が好きだって言っている」アルノルドは深く大きな愛で彼女を包み込み……?
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3.6アリアは宮廷歌劇団の看板女優。恋愛よりも歌劇の彼女は公演のため各地を巡る日々を送る。ある日従姉妹のサリーが「豚のお嫁さんになんてなりたくないの!」と泣きついてきた。サリーの婚約者は白豚辺境伯と噂されるオリバー。サリーを実の妹のように可愛がるアリアは、身代わりとなってオリバーの人柄を見極めてくると提案。何日も馬車に揺られ、たどり着いた辺境の地でアリアを迎えてくれた人物は噂とは全然違っていて――!? 愛おしい宝物を見るような目は本当はサリーに向けられるはずのもの。アリアはただの身代わりなのに……オリバーと過ごした時間を誰にも奪われたくない。そんなアリアには辺境を訪れた目的がもうひとつあって……? ※こちらは【分冊版】です。同タイトル通常版との重複購入にご注意ください。
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4.8コスプレイヤーの梨世が、突然魔王城にトリップ! そこにいたのはおっさんジャージを着た俺様口調の美青年だった。彼は言う。「俺は魔王だ」――そんなわけあるか! ……とはいえ、事実この世界の魔族のセンスは壊滅的。地味オタクな魔女、全身柄物の猛者、バラ柄スーツの美剣士、残念な着ぐるみの美少年……。そこで梨世がコスプレ技術で衣装を作ると、ダサダサ魔王軍は華麗に大変身! おまけにその衣装は、見た目どころか能力まで強化させてしまうようで――? 異色すぎる異世界改革ファンタジー! 新生魔王軍と共に、目指せ打倒勇者軍!?
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4.3突然異世界トリップしたコスプレイヤーの梨世。そこで出会った冴えないジャージ姿の残念な美青年は、なんと魔王様!? なんでこんなことに!? ていうか魔王がダサいなんてありえないでしょ!! 怒りが爆発した梨世は魔王の衣装を作ることに。だけどそのせいでダサい魔王軍の改革まで任されちゃって――!?
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-水瀬夏月(みなせなつき)はネット小説大好きな新社会人、23歳。そんな彼女が、突然女神として異世界に召喚! 麗しき国王にエスコートされるわ、美少女魔術師にかしずかれるわ、イケメン騎士と美少年魔術師に守られるわ――。こ、これは異世界トリップの王道、「王宮モテモテ逆ハーレム」状態では!? だけどそんな中、ただ一人不穏さを醸し出す最高位術師シエン。そして他にもどうやら夏月を狙う者がいるらしい。平和なはずのこの世界でいったい何が――って、えっ! 私がイケニエって、どういうこと!? どんでん返しにも程がある! 波乱万丈すぎる異世界トリップファンタジー! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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-ニャオン国の皇女・モモはヒト科の青年・ショウマのことがひそかに好き。ヒト科の入国を禁じているニャオン国では、密入国者は猫人の奴隷になるのが通例である。なにせ猫人族は他の種族を使うことに長けている。喉や背中、肉球を撫でさせてやれば、それがヒト科にとって金銀財宝なんかよりも至高のご褒美になる。わざわざ猫人族の奴隷になりたくて密入国してくる輩もいるくらいなのだ。ショウマがそのためにわざと密入国したかどうかまではモモはわからないが、二年前、たまたまショウマを見たモモは彼を引き取り、今は侍従として自分に仕えさせている。だが、素直になれないモモは、ショウマにわがまま放題。ある日モモは、父王から買うことを禁止されたハイヒールを手に入れるために、花嫁修業でもある刺繍や裁縫の内職をしていることを打ち明けて、ショウマに協力を仰ぐ。モモの健気なまでの心意気に感動したショウマは、快く応じただけでなく、鰹節を削る内職まで! 二人でためたヘソクリで念願の桃色のハイヒールをようやく手にしたモモに、ショウマはさらにハイヒールと同じ色の可愛いチョーカーをプレゼントしてくれたのだった。だがそのチョーカーを身に着けたモモは――なんとヒトの姿に⁉ 今までモモに忠実だったショウマの態度が一変、実はショウマは、ヒト科が建国したハボン国の王子の一人だったのだ。ショウマの手によってヒトに変身させられたモモは、ニャオン国の座敷牢に閉じ込められてしまい……
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3.3貴族の反乱で荒廃したタルキス王国に、ロンダルシア王国の王女メローネが嫁いできた。反乱を鎮め、再建を誓う若く誠実な国王カレルだが、国土は荒廃し国庫も疲弊したタルキスに、由緒ある国の若い王女が我慢できるわけがない、すぐに帰るに違いないとあきらめ気味。ところがメローネはつねにマイペースの不思議系王女。小鳥や仔馬と語り、大臣たちや王宮の下働きたちともあっという間に打ち解けてしまう。いっぽう王国には反乱貴族たちが残した呪いの爪痕が今なお残り、あちこちで怪異が起きていた。王宮に現れた巨大な白蛇を前にまったく臆せず話すメローネ。それを見てカレルは王国を襲わんとする重大な異変と、この地をメローネが訪れた意味を悟るのだった——
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4.0竜族の末裔であるマリエルは里を出て、正体を隠しながら王立図書館で司書として働いている。ある日、開館時間前に訪れた藍色の瞳の美しい青年に声をかけると、あろうことか彼は「本が好きではない」と言い放った。彼の興味を引き出すためにあれこれ聞き出すマリエルだったが、青年にはまるでとりつく島がない。だが、その週末、マリエルの企画した朗読会には青年の姿が。会が終わると、青年は朗読会で読まれた作品を借りていったのだった。ジスランと名乗ったその青年は、以来、頻繁に図書館に通ってくるようになる。本を通じて会話が弾む二人。初めてのデート。もしかしてこれが恋だろうか? だが、マリエルは竜族。そしてジスランは……おそらく貴族だ??
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4.0そばにいて、エマ。ずっと、ずっと―― 異世界と繋がる鏡の管理を担っている桐谷家。永麻はその一員として、向こうから来てしまった<渡り人>たちが無事に帰れるまで世話をしていた。 そんなある日現れたのは――傍若無人なひねくれ王子!? 口は悪いしわがままだし、王子ことレントへの第一印象はサイアク……だったけど、一緒に過ごすうちに、彼への見方が、気持ちが変わって、気づけば好きになっていた。 でも、住む世界が違う。立場も違う。諦めてお別れするつもりが、突然鏡の向こうに連れていかれて――「俺の婚約者になってほしい。──ていうか、する」 ……待って、聞いてないんですけど!?
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4.0伯爵令嬢のディアナは、ある目的をもって舞踏会に参加していた。屋敷にこもりがちな彼女が意を決して参加した舞踏会だったが、自分に向けられる視線や含み笑いに耐え切れず早々と会場を後にする。帰り際、酔っ払いに絡まれ困るディアナを助けてくれたのはダークブルーの瞳が印象的な男性、ジークだった。「決めたわ。あの方にする」──ディアナは書置きを残して家を出ると、ジークが住む屋敷を訪ね、しばらくの間ここにおいてほしいと頼み込む。常識外れの行動に冷たくあしらわれるディアナだったが、めげずに懇願するとやがてジークも耳を傾けてくれた。目的を尋ねられたディアナはにこやかに答える──「あなたと恋がしたいの。一夜だけでも」
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3.0“――そんなうまい話があるわけがない。わたしは絶対騙されない!!” 貧乏大家族の長女ラナは、弟妹の面倒を見ながら裕福ではないにしろ充実していた日々を送っていた。 しかしある日、国王を名乗る長身の美男子がラナの前に現れる。 彼の口から出た言葉は……「お迎えに上がりました、我が姫」 そんな嘘みたいな話があるはずない! とラナは断るが、すっかりその気になってしまった家族に背中を押され、城へと連れていかれることに――!? 果たしてラナの運命は!? シンデレラストーリーは実現するのか!?
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-“――そんなうまい話があるわけがない。わたしは絶対騙されない!!” 貧乏大家族の長女ラナは、弟妹の面倒を見ながら裕福ではないにしろ充実していた日々を送っていた。 しかしある日、国王を名乗る長身の美男子がラナの前に現れる。 彼の口から出た言葉は……「お迎えに上がりました、我が姫」 そんな嘘みたいな話があるはずない! とラナは断るが、すっかりその気になってしまった家族に背中を押され、城へと連れていかれることに――!? 果たしてラナの運命は!? シンデレラストーリーは実現するのか!? 分冊版『わたし、騙されません!~攫われた村娘ですが、強引に国王陛下に求婚されてます~ 下巻』には ▲城での出会いと生活(後半) ▲立ち込める暗雲と明かされる真実 ▲エピローグ を収録!
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-“――そんなうまい話があるわけがない。わたしは絶対騙されない!!” 貧乏大家族の長女ラナは、弟妹の面倒を見ながら裕福ではないにしろ充実していた日々を送っていた。 しかしある日、国王を名乗る長身の美男子がラナの前に現れる。 彼の口から出た言葉は……「お迎えに上がりました、我が姫」 そんな嘘みたいな話があるはずない! とラナは断るが、すっかりその気になってしまった家族に背中を押され、城へと連れていかれることに――!? 果たしてラナの運命は!? シンデレラストーリーは実現するのか!? 分冊版『わたし、騙されません!~攫われた村娘ですが、強引に国王陛下に求婚されてます~ 上巻』には ▲プロローグ ▲キラキラさんと城への旅 ▲城での出会いと生活(前半) を収録!