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4.3フェアリーキス初のアンソロジーが登場! 第3回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞で特別賞に輝いた3作品に加え、第1回金賞受賞者による短編の計4作品を収録。全作品書き下ろし番外編つき! 恋は冷たいシーツの下に わがまま女王は氷の宰相を溶かしたい(著 紺原つむぎ/イラスト 時瀬こん) 獣人王は補佐官の初心な想いに気づかない ~防臭機能のすごい服と異国の香のせい~(著 雲走もそそ/イラスト 深山キリ) 処女なのに王子様の閨指導を任されたので、指南書で乗り切ろうと思います!(著 入海月子/イラスト ザネリ) 心変わり、してくださっても。 王子の執愛は重量オーバーです!(著 犬咲/イラスト 唯奈) カバーイラスト 椎名秋乃
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4.5父の法律事務所で事務員として働く凜風は、ヤクザからの度重なる嫌がらせによって倒れた父に代わって、事務所の立て直しを引き受けてくれる弁護士を探していた。そんな中、凜風の前に現れたのは危険な色香を漂わせる男・真秀。凜風は彼に、父の事務所を助けてくれないかと依頼するが、真秀は凜風が身体を差し出すのであれば引き受けても良いと条件を突きつけてきて――。長い指先で肌をたどり、熱い蜜をこぼす彼女を愛おしそうに見つめる真秀。契約を結び、事務所にやって来た彼は自分が『法曹界の悪魔』と呼ばれる有名弁護士で、さらには凜風の失踪した幼馴染だと正体を明かし…… ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.1「泣けないあなたを癒やしたい」 妹に婚約者を寝取られて傷付いた汐梨はバーで会話するだけの謎の美青年、ルイと一夜を共にし、優しく愛されることで立ち直った。もう会うことはないと思っていたのに、ルイは名家の御曹司で“法曹界のプリンス”剱崎累として彼女の前に現れる。「あなたと心も繋げたかった。あなたの愛が欲しかった」汐梨に頼み事があると言いながら、以前よりも情熱的に彼女に迫ってくる彼の真意は一体――!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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3.4母親の再婚で、ヤクザの組長の娘になった藍。やがて両親が事故で亡くなり、突然組長に指名された彼女は、襲名式の日に無理やり組を解散させた。それからは追っ手を恐れ、息を潜めて生活していたが、社会人になってしばらく経ったある日のこと、運命の再会を果たす。なんと、取引先の社長が元若頭・瑛だったのだ! 瑛は片思いの相手であり、藍の目付役を務めるほど身近だった人物。だけど組を解散させた自分を恨んでいるはず……そう思い警戒する藍だったけれど、瑛は変わらず藍を「お嬢」と呼び、さらには仕事を盾に迫ってきて――!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.2雫は有名老舗温泉旅館の御曹司、瑞貴の婚約者で、仲居業を通じて若女将修業中。わけあって婚約のことは周囲に秘密だけれど、幼い頃から大好きな彼のため、今日も一生懸命に働いている。そんな彼女の悩みは、瑞貴があまりにも優しく、自分を女として見てくれているのかわからないこと……。結婚の話もなかなか進捗がないまま、雫は化粧を頑張ったり、もう一人の幼馴染に相談したりしていた。しかしある日、ひょんなことから瑞貴が外で女遊びをしているという疑惑を持つことに。その件について彼に尋ねたところ、瑞貴が豹変しこれまでになかった激しく甘い求愛をされて――!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.0「小説家になろう」で 話題騒然! 転生8回目の人生、ハッピーエンドのためならなんだってしてみせる!! 美貌の令嬢ルイーゼには前世の記憶がある。その数なんと七人分(しかも全員悪役)。女子高生、キャバクラ嬢、女詐欺師、極道の女、そこから異世界に転生して高利貸し、海賊、極悪騎士。毎度なぜか刺殺バッドエンドで生を終えたルイーゼは、今世こそほのぼの平凡ライフを送ろうと決めている。しかし、エミール王子の教育係に抜擢されたルイーゼは、極度の人見知りで自室に籠りきりのエミールを教育して立派な王子にしようと、うっかり奮闘してしまう。やがて前世で共に戦った騎士カゾーランとの再会(?)をきっかけに、転生の謎と、ある真実を知ることに!?
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5.0都内のシステム会社で働く優羽は、手掛けたマッチングアプリのお披露目パーティーで、納品先の副社長である滉と、驚異的な相性度でマッチングする。滉は高校時代の後輩で「3日間だけ」の恋人だった。とある事情で別れてから、優羽はずっと彼に罪悪感を抱いていた。アプリが出した結果に納得せず、AIの性能を否定してくる滉に、優羽は結果が正確であることの証明のために「付き合いましょう」と提案する。驚いた様子の滉だったが何故かそれを受け入れ、翌日から「恋人同士」として同棲することに。意地悪な言葉とは裏腹に、滉の眼差しは昔以上に熱く、どんどんふたりの距離が近づいていく。そんなある日、優羽は滉の秘密を知ってしまい……?
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4.5「俺をここまで欲情させた責任をとって……俺しか考えられなくなれよ」――原因不明の体調不良が横行する製薬会社にて、そのフォローに奔走する一瑚は頭を抱える。赤き満月の夜、彼女は意識と理性を失い、抗いがたい快楽と愛に溺れたのだ。それも見知らぬ、上腕に入れ墨のある「ヤクザ」のような男と。翌日、その男が有能ながら冷酷陰険な同僚、熾貴だと知り更に驚愕する。ヤクザ嫌いの一瑚は怯え、この件は互いに忘れようと熾貴に伝えるが、彼は強引に唇を奪ってきて……!? 「俺は……気軽にキスをしない。キスをする時は本気の愛を伝えたい時だけだ」――一瑚の心を求め、先回りする彼から逃れられない彼女に熾貴は身の上を打ち明けて……?
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5.0「ご褒美、欲しい?」──広告代理店で営業として働く朱音は、とあるイベント参加を依頼するため、超イケメン書家として話題の神楽坂芙蓉に会いに行く。彼は国宝級と謳われるほどの笑顔で優しく朱音を出迎えてくれたが、イベントの話を切り出した途端に態度が一変。追い出されてしまう。しかし諦めずに企画を修正し何度も訪ねてくる朱音の誠意と熱意を受けた芙蓉は、ある条件を提示する。それは一週間、芙蓉の手ほどきを受けて、字を上達させること。今まで矯正不可能だった瀕死のミミズの如き悪筆が直るはずがないと思えど、もう後がない彼女は、社運をかけて挑むことに。しかも稽古中に芙蓉が仕掛ける誘惑に耐えるという条件も付けられて……?
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4.0有名な建築家を父に持つ桂花は、ある設計事務所に勤め、今は亡き父の弟子であり七年前イタリアへ修業に出た匡を恋しんでいた。――そんなある日、職場の隣に越してきた同業アトリエ事務所の所長の姿を見て、桂花は驚く。野性味溢れる美貌。雰囲気は変われど、ずっと恋焦がれていた匡の姿がそこにあった。しばらく冷たい態度をとり続けていた匡だが、変わらない優しさを次第に見せはじめ、二人の距離は縮まっていく。だが匡の中に桂花への恋情はない――振られたあの時から、それは今も変わっていないはず……? 「キスで、今も昔も口にできないものを感じてくれないか」苦しげに告げる匡の真意を探りながら、桂花はキスに酔いしれていくが……?
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4.8イベント会社で働く晏子は、孤高の女神様と呼ばれているが、実はクールな仮面を被り武装しているコミュ障だ。そんな彼女の拠り所は、ぼさぼさ頭の隣人、大雅。年下の彼は、北海道の小豆農家で育った田舎者の晏子にとって東京で唯一の安息地である。「あんたを一番に理解できるのは、俺だけだからな」だが出会って12年、謎も多く髪で隠されているその素顔は見たことはない……。――ある日、上司に連れられたクラブで媚薬入りの酒を飲まされた晏子は「夜帝」と呼ばれる美貌の男に助けられ、意識を飛ばしてしまう。「ほら、呼んでみろ。あんたが好きな男の名前。特別にその男になってやるよ」そして晏子は、大雅へ抱いている想いに気づかされ――
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4.2もっとがむしゃらに俺を堕としてみろ この男には本能的に逆らえない―― 仏頂面だが実は茉理にぞっこんのシークレットサービス × 25歳までに結婚しなければいけない地味な事務員 〈あらすじ〉 「運命の男は硝煙の香りがする」 25歳の誕生日の前に結婚相手を見つけなければならない茉理は、占い師にそう言われ花火職人と婚約するが、全財産を持ち逃げされる。 傷心の茉理に、事務所に出入りする仏頂面の男・黒宮が、偽装結婚の相手になってやると言い出す。 戸惑いながらも彼を受け入れた茉理は熱い夜を過ごすが、以来、身辺で危険な出来事が起きるようなって――。 著者について 奏多 Kanata 北国在住、A型。元デザイン系エンジニアもどき。 第11回らぶドロップス恋愛小説コンテスト最優秀賞の受賞をご縁に、蜜夢文庫さん では今作が2冊目の刊行。 溺愛系ハイスペックイケメンが切なさに悶えるのが好き。恋愛もそれ以外の要素も ドキドキハラハラ、時にくすりとしてもらえたら嬉しいです! 芦原モカ Moka Ashihara 時々イラストのお仕事を頂いてます。
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3.7★第11回らぶドロップス恋愛小説コンテスト最優秀賞受賞作★ 身体が勝手に疼く 甘い声が止まらない… ドSな天才クリエイター×デザイナーを目指す生真面目女子 〈あらすじ〉 憧れのデザイン会社に就職したものの配属は受付。恋人には浮気され、自宅では隣室から聞こえてくる男女のアノ音に悩まされ…となにもかもうまくいかない陽葵。しかも隣人のイク声になぜか体が反応し、ひとりエッチをするようになってしまう。そんななか、人気デザイナーとなった高校時代の先輩・響が入社してくる。響は自分のアシスタントに陽葵を指名し、ドSな指導をはじめる。 著者について 〈著者 プロフィール〉 奏多(かなた) 北海道在住。 2013年に藤宮茅名にて出版デビュー。 2018年に第11回らぶドロップス恋愛小説コンテストで最優秀賞を受賞、本作となる。 奏多名でTLを執筆&勉強していますが、基本どんでん返しのあるミステリー好き。 より面白い物語創作を目指して、日々修業中です。 〈イラストレーター プロフィール〉 幸村佳苗(ゆきむら かなえ) ゲーム、映画鑑賞が趣味の田舎暮らしです。 近所のおじいちゃんが勝手に入ってきて縁側に座っていることも多々あり、田舎ってすごい、と改めて思いました…。(一昨年引っ越してきました)
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4.5私は貴女の従者であり、犬であり、奴隷です! 前世で恋仲だった悪魔サマエルと死に別れたリリス。 生まれ変わって再び恋を……と約束し、三百年を経て無事に再会!! 今世こそ彼と共に幸せに……と思っているのに、恋が始まらない。 サマエルは彼女を崇め奉り甘やかすけれど、リリスが欲する愛だけはくれない。 あげく「私を下僕としてこき使ってくださいませ!」と切望してくる始末。 どうにか身体を重ねて蜜度の濃い一夜を共にできたのに、 サマエルはリリスに従属する魔法を自分にかけていて――。 下僕志願の最凶悪魔×前世の記憶持ち転生令嬢、 私は貴方の恋人になりたいのですけど!? 【目次】 プロローグ 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 第八章 エピローグ あとがき
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4.0高級ファッションブランドの社長令嬢の美桜は、母の死によって境遇が一変。父の再婚後、継母と義姉から家政婦扱いされるようになり、家を出る資金稼ぎのため、ホステスをしていた彼女の前に現れたのは、実家のライバル会社の秘書室長・碓氷浬(かいり)だった。浬は、魔法で自分を偽り家族を捨てたシンデレラ嫌いの美桜に、シンデレラをテーマにしたブランド商品の企画を命じる。 自らの力で道を切り開いていく浬に、次第に惹かれる美桜だったが、再び義母と義姉が立ちはだかる…。「私は、絶対に負けない。魔法なんて必要ない!」。 現代のシンデレラが幸せを掴むまでの物語。
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4.3前世で好きだった乙女ゲームの世界に転生したことに気づいたセシリア。 悪役令嬢である妹が聖王ライオネルと結ばれるように画策するも、聖王にはセシリアが選ばれてしまう。 惑うまま初夜を迎えると、現れたのは以前に窮地を救われ好意を寄せていた謎の青年ライ。 彼の正体は聖王の世を忍ぶ姿だったのだ。 「お前を俺のものにしたかった」 熱く甘く愛してくる彼に、セシリアも改めて想いを寄せ――!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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-潰れかけの割烹店「はんなり」の二代目女将・椛は、かわいい双子を保護したことをきっかけに、双子の父親・周から資金援助を提案される。 しかし、資金援助には条件があり、それは周と結婚し双子の母親になることで――!? 偶然出会った周は椛も名を知っていた有名巨大ホールディングスの社長で、母親のいない双子の世話をできる人間を探しているらしい。 育ての母・花との思い出がつまった「はんなり」を救うために条件を呑んだ椛は、いきなり双子の母に、そして周の妻になったのだが……? 「きみは俺のものだ。これからは好きに……愛させてもらう」 双子を通して徐々に本当の家族のようになっていく四人。いつしか周と椛も自然と惹かれあっていくが――……。
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4.0美貌の令嬢ルイーゼには前世の記憶がある。その数なんと7人分(しかも全員悪役)。女子高生、キャバクラ嬢、女詐欺師、極道の女、異世界に転生して高利貸し、海賊、極悪騎士。毎度なぜか刺殺バッドエンドで生を終えたルイーゼは、今世こそほのぼの平凡ライフを送ろうと決めている。なのに、極度の人見知りで自室に籠りきりのエミール王子の教育係に抜擢されてしまった! そんなエミールを教育して立派な王子にしようと、うっかり奮闘してしまう。転生8回目の人生、ハッピーエンドのためならなんだってしてみせる! 前世の死の謎と秘密を探る、転生令嬢の大人気バッドエンド回避ファンタジー! (C)田井ノエル/新紀元社 (C)九段そごう/フレックスコミックス
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4.9人気No.1のパイロット・総司と結婚しているグランドスタッフの可奈子。誰から見てもかっこよく仕事ができる彼と地味な自分は不釣り合いだと思いながらも、幸せな日々を送っていた。ところがある日彼の手帳を見てしまい、この結婚は機長昇格のための策略婚だったのだと勘違いしてしまい…! 「君を放すわけないだろ」――彼からありったけの独占愛で捕らえられ、完璧旦那様の愛の証を全身に刻まれて…。
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4.3生真面目で拝金主義のOL彩葉は、付き合っていた男に騙され一文無しに。さらに会社に解雇され踏んだり蹴ったりの彩葉の前に現れたのが、大手ブライダル企業を経営する御先家の御曹司・月冴。彩葉はなりゆきで、結婚詐欺や浮気など、男女関係の調査を請け負う会社を経営している月冴の手伝いをすることになる。実は月冴は、兄2人と次の当主に誰がなるか、争いの渦中にあった。先代から条件として提示されたのは、背中に羽根の形の痣のある女性を探すこと。しかし月冴は、二十歳になった日に激しい一夜を共にした女性が忘れられずにいた…。後継争いに結婚詐欺の黒い闇。運命に翻弄されるふたりを巡るハラハラ&ドキドキラブストーリー。
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4.7弁護士事務所で事務員をしている茉理は、間もなく25歳。しかし、誕生日の前に、どうしても結婚相手を見つけなければいけない理由があった。占い師は、運命の男は「硝煙の香りがする」と言う。それを真に受けた茉理は、たまたま知り合った花火職人の男と婚約するも裏切られ、部屋の家財道具一切を奪われて無一文になった。そこに現れたのが、事務所に出入りする仏頂づらの男・黒宮。茉理の事情を聞いて、自分が偽装結婚の相手になってやると言い出す。条件は、茉理が身体で黒宮を墜とすこと。意を決して茉理は黒宮と一夜を過ごすが、彼と関係を持つやいなや、数々の災いが茉理を襲う。果たして黒宮は運命の男? 恋と危険は背中合わせ。ジェットコースターにように激しく揺れるラブストーリー。
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5.0大手総合商社に勤める佳穂は、幼なじみで初恋の相手である隼人を忘れられないでいた。そうして恋人も作れずにいた佳穂の前に、隼人が上司として赴任してきて!? 緊張と戸惑いでいっぱいの佳穂だったが、隼人も佳穂を想いつづけていたことを知り、秘密の社内恋愛がスタート! しかし、同期の絵美が隼人の元カノだったことが判明。でも、なんだか様子がおかしくて……絵美の隼人に対する強い未練に、佳穂は否が応でも振り回されてしまう。そしてついに、佳穂に想いを寄せる同期の裕太も巻き込んだ大きな社内トラブルが勃発。このままでは、隼人との秘密の恋愛に危機が……。お互い一途に想いつづけて実らせた初恋を守りたいふたりは──
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4.3ウブ女子の杏は、幼い頃から憧れていたエリート脳外科医の大知と政略結婚をした。親同士が決めた結婚とはいえ、夫婦になれたことに幸せを感じていた。しかし、実家の病院が経営難で閉院することになり、彼にふさわしくないと考えた杏は離婚を決意する。円満離婚となると思いきや、ひょんなことから大知の独占欲を煽ってしまい…!? 愛のない結婚だったのに、欲情たっぷりに迫られ甘く激しい初夜を迎える。「俺だけ見てろ」――男の本能剥き出しな彼の情熱的な愛で、杏は容赦なく攻め立てられ…。
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4.6製薬会社社長の愛人の娘として産まれた優は、父の本妻から虐げられながらも慎ましく生活していた。そんなある日、父から腹違いの姉の代わりとして結婚することを命じられてしまう。相手は取引先である大病院の御曹司・一矢。抗うことができずに結婚するも、彼には初日から冷たくあしらわれる。愛のない生活でも諦めずに彼に尽くしていると…「ずっと抱きたいと思ってた」――ある誤解が解けたことをきっかけに彼の溺愛が急加速! 初めて身も心も包み愛されて…。
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4.4実家の呉服屋を父とふたりで切り盛りする美琴はある日、大きな借金を背負うことに。そんな折、得意客である茶道の次期家元・礼が肩代わりを申し出てくれた。でもそれには条件があって…。「君に、俺の子どもを産んでほしい」――実家が助かると喜んでいた美琴に礼が持ちかけたのは、まさかの懐妊契約で!? 瞬く間に始まった同居生活は、愛がないはずなのに甘々な日々…。夜な夜なたっぷりと初めてを教え込まれ、美琴の心と体は陥落寸前!?
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3.7別れさせ屋を家業とする春海は「旦那が悪い男にたぶらかされた。二人の仲を引き裂いて、相手の男に報復をしてほしい」という依頼を受ける。そんな矢先、春海は偶然にも旦那の浮気相手である魔性の男・礼が、今まさに自殺しようとしている現場に遭遇してしまう。通りすがりの目撃者を装い自殺を止めた春海は、咄嗟の機転でそのまま、礼をホテルに誘うことに。「報復してほしい」という依頼内容に合わせ色仕掛けで騙し、「本気にさせてから捨ててやる」と意気込む春海だったが、翌朝目覚めてみるとそこには顔面蒼白の礼が。「責任を取らせてほしい」と言って引かない礼に押し切られる形で、春海はしばらくの間礼のマンションに居候としてやっかいになることになる。依頼人から聞いていた「魔性の男」という人物像からはかけ離れた、面目で常識的な礼の態度に春海は違和感を覚え始め……。
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4.5三枝このみは取引先のエリート営業マンと付き合っており、社内で結婚間近と噂される有名カップルだったのだが、彼の裏切りによりスピード破局してしまった。大失恋を経てこれからは恋をしないで生きていくと誓ったこのみは、心機一転、仕事を辞めて引っ越しをしたのだが……なんと新たな隣人はこのみが以前思いを寄せていた上司・田村課長だった!? 「俺と……付き合ってくれないか」――憧れの人から、突然の告白! 課長はクールでしっかり者なイメージだったのに、意外と放っておけない一面があって、お人よしなこのみは彼のペースに呑み込まれないように必死。そんなこのみに、課長は情熱的にアプローチをかけてきて……?
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4.3恵は祖父が経営する田舎町の小さなパン屋「シュガーパン」で働くパン職人。理想の王子様との出会いを夢見ながら、美味しくてかわいい、人を幸せにできるパンを焼くことに心血を注いでいる。ある夜、苦手な運転の練習がてら車を走らせていたところ、人気のない山道でエンストを起こし、立ち往生してしまう。田舎の冬の夜は寒い。電池の切れたスマフォを眺めつつ、このままでは凍死……などと恐ろしい考えがよぎったところに、一台の車が止まってくれた。そこから降りてきたのは、暗がりでもわかる筋肉質な身体をした男性だった。切れ長の一重瞼ときりっとした眉。固く結ばれるのが似合う薄い唇。その猛々しい顔立ちは、恵の理想そのもの! しかもレスキューの到着を一緒に待ってくれた挙げ句、車の状態確認までしてくれて行動もまさに王子様! これはなんとしてもお近づきになりたい! と意気込む歩は……。
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4.1遥乃は知人経由で引き受けた家庭教師のアルバイトで、由貴と出会う。一緒に過ごしていくなかで互いに惹かれ合い、合格が決まった由貴に熱烈な告白をされる。だが遥乃は由貴の前では本来の自分とは正反対の姿で振る舞っていて――? 偽りの自分を愛してくれた彼に後ろめたさを感じ、遥乃はワンナイトの末別れを選ぶ。そして数年後、事務員として働く遥乃は運命的な再会を果たす。自分のことなど分からないだろう、そう思っていたのだが由貴は遥乃の腕を引いて――。「俺は過去の男では終わらない。終わらせるものか」 由貴の一途な愛に、遥乃の心も身体も蕩かされていく――。
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2.0陰湿上司の大橋に目を付けられてパワハラを受ける心。そのせいで、性欲も恋心も枯れていて、TL漫画に憧れるだけ。ある日、疲れて入った居酒屋で意気投合した『社長』の源とお酒の勢いで一夜を共にしてしまう。一晩の過ちだと思ったのに、翌朝、なぜか職場に源が現れて――。その日から、源の猛烈なデートのアプローチが始まる。『乙女なカフェ』『お洒落な創作料理』『夜のバー』などなど……。 理知的で声よし、顔よし、スタイルよしの完璧男子、源からの熱烈アプローチに困惑する心。どう考えても求愛? それとも遊ばれているだけ? 戸惑いつつも、次第に恋心が芽生えていく心だが、大橋から「源は社長ではない」と聞かされて!?
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3.9美貌の令嬢ルイーゼには前世の記憶がある。その数なんと七人分(しかも全員悪役)。毎度なぜか刺殺バッドエンドで生を終えたルイーゼは、今世こそほのぼの平凡ライフを送ろうと決めている。しかし、ルイーゼはエミール王子の教育係に抜擢されてしまった! そして、極度の人見知りで自室に籠りきりのエミールを教育して立派な王子にしようと、うっかり奮闘してしまう。転生8回目の人生、ハッピーエンドのためならなんだってしてみせる! 転生の謎と前世の死の秘密を探る、転生令嬢と個性豊かな登場人物によるハイテンションコメディ!(C)田井ノエル/新紀元社(C)九段そごう/フレックスコミックス
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3.725歳になり転職をした亜由美は出社初日、緊張のあまり寝坊してしまう。滑り込むようにして自社ビルのエレベーターに乗ると、そこには高校時代の憧れの相手・藤堂海斗が。卒業式の日、告白しようと呼び出したものの結局思いを告げることができなかった苦い思い出が蘇り、「藤堂先輩ですよね?」と声をかけてみるも、海斗は亜由美を一瞥し「これ、役員専用エレベーターだから」と冷ややかな一言を残して立ち去ってしまった。「ただの後輩を覚えているはずがない」と肩を落とす亜由美だったが、その後海斗から「CEO室へ来て欲しい」と社内メールが。呼び出しに応じた亜由美に、海斗は「卒業式の日、どうして俺を呼び出したんだ?」と問うてくる。「実は告白するつもりだった」と素直に告げても、海斗は興味もないという態度。しかし次の日、また海斗から呼び出しが。今度は会社近くのカフェを指定され、海斗の目的がわからない亜由美は困惑するばかり。そんな亜由美に、海斗は「10年前にできなかったことを今、しているだけだ」と10年前から両思いであったことを告白してきて……。
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3.6ホテルの企画営業部で働く瀬野詩緒里は、大学時代の恋をいまだに引きずっていた。恋の相手は2学年上の坂槙栄介。大企業の御曹司である彼に資産家令嬢との婚約話が浮上したことをキッカケに、なんとなく疎遠になりそのまま離れてしまった。そんなある日、詩緒里の元に栄介の弟であり詩緒里の同級生だった宗市から、ホテルのバンケットを貸してほしいと連絡が入る。打ち合わせに向かった詩緒里は、栄介と再会する。栄介は昔のように優しく詩緒里に接し、言葉の端々で詩緒里への恋心は未だに変わらないと訴えてくる。しかし詩緒里は、大企業の副社長に就任し、すっかり住む世界の違う人となってしまった栄介の想いに、どう答えて良いのかが分からない。「もう一度、栄介の隣に並びたい……」、そう想い始めた詩緒里だったが、栄介の側には未だ、資産家令嬢が寄り添っていて……。
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5.0千帆はコスメブランド「ペレフィレ」のビューティアドバイザーとして働いている。かつて神の手を持つと言われた伝説のメイクアップアーティストで、ペレフィレの社長でもある山村修佑に憧れ、目標として努力を続けてきた。その甲斐あってか最近では、売上成績は好調。そんなある日、千帆は修佑から、「君のメイクには感情がない」と指摘を受ける。メイクできれいになる喜びや、デートに向かうときめきをメイクで表わせ、とアドバイスされるも、スキルアップに没頭するあまり24歳にして未だ、恋愛なんてしたことがない千帆。そんな千帆に修佑は、「岩崎さん、俺と恋をしてみないか?」と情熱的な告白をしてきて……!?
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