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  • 授か離婚~一刻も早く身籠って、私から解放してさしあげます!1
    続巻入荷
    4.4
    白い肌に真っ白な髪を持つフェデリカは、優秀な治療魔法の使い手にもかかわらず精霊の加護がない「色無し」として周囲から蔑まれてきた。するとある日突然、治療魔法師の血を絶やさないよう、王命で伯爵家出身の騎士・アルマンドとの縁談が舞い込んでくる!!顔合わせもないままあっという間に結婚式当日――。清廉で美丈夫なアルマンドを目の前にし、ますます釣り合わなさに申し訳なくなるフェデリカ。彼はなんて不幸なの……。種馬として選ばれてしまったアルマンド様のためにも、とっとと子供を作って離婚してさしあげないと――!!!不憫な平民魔法使いと不器用な騎士貴族の、すれ違い夫婦生活がスタート!?WEB発の人気小説をコミカライズ!
  • 授か離婚~一刻も早く身籠って、私から解放してさしあげます!【合冊版】1
    続巻入荷
    4.2
    【この作品は同タイトルの1話~3話を収録した合冊版です。重複購入にご注意ください。】白い肌に白い髪を持つフェデリカは、優秀な治療魔法の使い手にもかかわらず精霊の加護がない「色無し」として周囲から蔑まれてきた。するとある日突然、魔法師の血を絶やさないよう、王命で伯爵家出身の騎士・アルマンドとの縁談が舞い込んでくる!!顔合わせもないままあっという間に結婚式当日。美丈夫なアルマンドを目の前にし、ますます釣り合わなさに申し訳なくなるフェデリカ。種馬として選ばれてしまったアルマンド様のためにも……とっとと子供を作って離婚してさしあげないと――!!! 不憫な平民魔法使いと不器用な騎士貴族の、すれ違い夫婦生活がスタート!?WEB発の人気小説をコミカライズ!
  • 授か離婚~一刻も早く身籠って、私から解放してさしあげます!【単行本版】I【電子限定カバー特典付き】
    4.6
    白い肌、白い髪を持ち、精霊の加護を受けない“色無し”として周囲から蔑まれてきたフェデリカ。だが、優秀な治療魔法の使い手でもあるため、その血を途絶えさせないために伯爵家出身の騎士アルマンドと婚姻すべしと、ある日突然に王命が下る。そして臨んだ結婚式の日、現れたアルマンドは清廉で美丈夫で非の打ち所のない好青年だった。こんな素敵な方が、種馬として選ばれたなんて気の毒すぎる。こうなったら早く子供を作って、とっとと離婚してさしあげないと――!!WEB発の人気小説を原作に、不憫な平民魔法使いと不器用な騎士貴族のスレ違い夫婦生活、スタート!描き下ろし収録。※同タイトルの1話~5話を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。
  • 家族に愛されなかった私が、辺境の地で氷の軍神騎士団長に溺れるほど愛されています(サーガフォレスト)1
    3.0
    幼くして両親を亡くし、遠縁の子爵夫妻のもとで虐げられながら育ったエディット。 彼女はある日夜会で“氷の軍神騎士団長”の異名を持つ辺境伯マクシムに声をかけられるも、極度の緊張により倒れてしまう。 しかしその後、迷惑をかけたはずの彼から結婚の申し出が!? 皆から恐れられているマクシムのもとへと怯えながら嫁いだエディットだが、辺境で彼女を待っていたのは甘すぎるほどの溺愛で――?
  • 幼馴染の腹黒王太子、自分がテンプレ踏んでることに全然気付いてないので困る。
    4.0
    「君のせいで婚約破棄になった」「言いがかりがすぎるのでは?」 転生前の知識を生かし、小説を書いていたルリア。そこで「腹黒王子といえば金髪碧眼!」と、第一王子ヴィクターそっくりのキャラを登場させたのが運の尽き。 そのせいで彼の婚約が破談し、なぜか王太子妃候補に!? 元の婚約者との復縁を目指し、ヴィクターと共闘することになったけれど、彼の本心は違ったようで……? ――人の愛の言葉をテンプレで片づけるな。 毒舌幼馴染に、急に甘くされてもついていけません! 腹黒策略系王子と鈍感作家令嬢のラブコメディ!
  • 無慈悲な皇帝の行き過ぎた純愛~前世は断罪された悪女でした~1
    完結
    3.8
    「絶対ソーニャのような悪徳令嬢にはなるものですか」――カティアの前世は、わがままで贅の限りを尽くした末に王太子から婚約破棄、断罪された侯爵令嬢・ソーニャだった。過去の反省から、現世では地味につつましく生きようと日々努力を続けたカティアは婚約者と結婚目前。ところが、そんな彼女の気持ちとは裏腹に、『冷血皇帝』と呼ばれる帝国の皇帝クリストフに目を付けられてしまった!? しかもその口からは知るはずのない「ソーニャ」の名前が……過去から逃げようとしても絡みつく運命の糸にカティアは…?
  • 猫好き学者殿下の優しい略奪婚 ~なんとなくで婚約破棄された、と思ったら結婚しました。あれ? 甘々。
    4.3
    数か月前にに流行した未知の熱病。 それの病に侵され療養していた伯爵令嬢マリアンヌ・クレヴァンスの元に、親同士が決めた婚約者がジエール・ミュレン伯爵令息が見舞いに訪れ突然妙なことを言い放った。 「マリアンヌ、君との婚約の話はなかったことにする」 マリアンヌにとってそれは全く、寝耳に水の話だった。 いくら親同士が決めた婚約とはいえ、貴族の婚姻は、家同士の結びつきを強めるために行うことが多いことを理解していたマリアンヌは理由を問いただすと、〝なんとなく〟という言葉をつきつけられてしまう。 そんな理由で婚約破棄されてしまったマリアンヌは、すぐに別の相手との婚約が決まった。 お相手は、猛獣をたくさん飼っているとか、道ならぬ恋をしているとか、あやしい噂がたくさんある、王弟公爵殿下であるナーシュ。 縁談は一般的なこの国の貴族がするような手順を何段階も飛ばされ、異例の速さで進んでいき――気付けばマリアンヌは結婚していた。 婚約指輪を贈られるより早く結婚指輪を贈られて。 夫であるナーシュ殿下との初対面が叶ったのは、これから二人で暮らす王都の一等地にある屋敷に足を踏み入れたときだった。 ナーシュにエスコートされ、屋敷に入るとそこには…… 「にゃーん」 可愛らしくにゃぁ、みゃあと鳴く猫たちだった。 驚きを隠せないマリアンヌに「自分が悪い」と謝罪するナーシュにさらに驚いた。 王族の言葉は重いもので、軽々しく謝罪はしない。 それに「妻は天使」「可愛いな」など不思議なことを言われる始末。 そんな変わった王弟殿下との新婚生活が始まる…… 〝なんとなく〟で婚約破棄されてしまった伯爵令嬢と猫好き変人王弟とのほのぼの新婚ラブストーリー
  • 全てを捨てて、わたしらしく生きていきます。
    3.8
    姉が流行り病で死んだため、急遽、代わりとして彼女の婚約者と結婚したサリーナ。ところが、姉を想い続ける夫はサリーナを無視し、そのせいで屋敷の人間にも侮られることに。そんな境遇にも負けず、彼女は流行り病の薬の開発を助けるための商会を立ち上げる。けれど、彼女は世間からの評判も悪く、それが原因で商会の仕事を失敗してしまう。落ち込むサリーナだったが、実は亡き姉が周囲に悪口をばらまき続けていたからだと判明! それを信じて庇いもしなかった実家や、サリーナ本人と向き合うことすらしない夫に愛想がつきる。サリーナは離婚を決意し、ずっと自分を愛してくれる男性と新天地に旅立つことにするが――!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
  • 「初夜失敗」した新妻ですが、カタブツ絶倫な次期辺境伯様に今宵夜這いをしかけます!
    値引きあり
    4.5
    「もう止まれない。それは分かっているな?」――ソフェス王国の第三王女・フランチェスカはその夜、心臓が飛び出そうなほど緊張していた。だって今日は政略結婚で夫となった次期辺境伯、ラッセルとの初めての夜! 恐る恐る、自分の倍はありそうな体躯と鍛え上げられた筋肉でガチムチな彼に声をかけたのに、なぜか彼は手を出してこない。子作りが必須なはずなのに、以降もラッセルは粛々と執務に励みまったく触れてこない。しびれを切らしたフランはスケスケな勝負服を纏い凶器的な胸を携え、『夜這い』を決行するのだが――「散々煽ってくれたのは、そちらだからな」と一転、抑えていた劣情が溢れたラッセルに抱きつぶされて……!?
  • 記憶喪失の妻ですが、大嫌いな騎士様にベタ惚れされてしあわせ家族を授かっていました!?
    2.5
    伯爵令嬢のリアは事故で十六歳のときからの記憶がすべて失われ──目覚めたら、幼い頃いじめっ子だった騎士・ニクラスの妻になっていた!? しかも、ふたりにそっくりな息子と娘の母になっているようで、愕然としながらも我が子のため記憶を取り戻したいと願うリア。 そうして、湧き上がる苦手意識を抑えて再会したニクラスは──王立騎士団の副団長となり、かつての姿からは想像できないほど穏やかで溢れる想いをそそいできて……。 「たとえ記憶が抜け落ちていようが、リアを好きなことは変わらない。だからこの先も、俺の隣にいてくれないか?」 再び愛情を取り戻すと桔梗の花束に固く誓うニクラスは、優しくリアの肌に触れ……
  • 王弟殿下は気弱な令嬢が可愛すぎて今夜も眠れない
    4.1
    人づきあいを避け、アロマオイルを作りながらひっそりと暮らしていた伯爵令嬢のユリアーナはある日、「王弟のディオンが不眠症で悩んでいるからアロマの力を借りたい」と王宮から依頼を受ける。しかしディオンはアロマテラピーに猜疑的で、ユリアーナのことも適当にあしらってばかり……だったが、あることに気がついた瞬間、ディオンの態度は一変する。「やはりお前だ。お前の香りが甘くて、ひどく、落ち着く……」 ユリアーナ自身の香りに心安らぐ、と気づいたディオンはなんと、アロマの代わりにユリアーナへ添い寝を求めてきたのだ。こうしてユリアーナは「ディオンの抱き枕」という大役を担うことに。ユリアーナのおかげでディオンの不眠は改善され、生来の穏やかさを取り戻したディオンにユリアーナは徐々に惹かれ始める。そんなある日、ユリアーナはディオンの妹であるヘンリエッテから、夫婦のセックスレスに効くアロマを依頼され……。
  • 初恋の王子様の××現場に遭遇したら、何故かおいしくいただかれてしまいそうです
    2.0
    セシリアは王城の夜会で第二王子のユリウスと5年ぶりに再会する。初恋の相手ではあったが、王族であるユリウスへの思いが叶う可能性は限りなく低い。思いを断ち切って家のために別の相手を見つけるべく、最期の思い出づくりとして楽しく幸せな時間を過ごしたはずだったが、その後迷子になった王城の一室でユリウスが苦しげにしている姿を目にする。セリシアの名を口にしながら、ひどく淫らな濡れた音を立てて手を忙しなく動かす彼の姿に"人に見られてはいけない行為"だと本能的に察して立ち去ろうとするもユリウスに気付かれてしまい――。
  • 孤独な推しが義弟になったので、私が幸せにしてみせます。 押して駄目なら推してみろ!【電子特典付き】
    値引きあり
    3.0
    乙女ゲームに転生した侯爵令嬢のイヴェット。 突然できた義弟ジョシュアは前世の推しで、ゲームが始まる前に一家心中で孤独になる。 母が父に愛されず絶望することが原因で、つまり自分もそのとき死ぬことに……。 思い悩む母に、イヴェットは新たな愛の形を提案する。 「押して駄目なら推してみましょうお母様!!」 死の回避と義弟の幸せを目指すが、義弟の様子が変で……「義弟じゃなきゃいいのに」 義姉弟×推し活ラブコメ! 【電子特典付き】 豪華書き下ろしショートストーリーを2本収録! 1)『新しくできた日課』 オフィーリアとユーグリットは誤解が解け仲を深めていた。夫婦の日課は庭園の散歩。オフィーリアが植えたラベンダーを見て、ユーグリットが告げる甘い愛の言葉とは――。 2)『義弟の可愛い頼みごと』 両親が仲良く散歩している様子を目撃したイヴェットと義弟・ジョシュア。ジョシュアの希望で二人も庭園の散歩に向かう。そこでジョシュアがイヴェットに贈りたいと告げた花とは――。
  • だめんず製造機の私がスパダリ御曹司に溺愛されるなんてありえない!
    完結
    4.0
    25歳のOLの実央は、付き合う人がみんなだめんずになってしまうのが悩み。今回も浮気男と別れ、もう恋はしないと決意した直後に、上司である営業部長・晃生から告白される。だれもが認めるイケメンで人柄も良く、おまけに自社の御曹司。一見完璧な人だけれど、だめんずである可能性を疑い消極的な実央だったが、友人の後押しもあって“最後の恋”を始めることに。付き合いはじめても晃生のスパダリっぷりは本物で、彼を知っていくうちに実央はどんどん好きになっていく。しかしある日、晃生が秘密を抱えているようなそぶりが見えだして…。男運のない残念OL×完璧御曹司(秘密あり?)の溺愛ラブストーリー。
  • 遊び人王子と私の賭け恋からはじまる幸せな誤算
    1.0
    1巻550円 (税込)
    病弱な兄のスペアとして幼少期から後継者教育を叩き込まれてきた侯爵家当主ローズは、一般的な令嬢のような社交を経験してこなかった。その上、男性に対して心が開けず色恋沙汰など皆無。そんな有様から、彼女には『氷の女侯爵』という二つ名がつけられていた。——少しでも何か心に響く男性に出逢ったら、絶対に捕まえること! 数少ない友人のアドバイスを胸に建国祭に参加したローズだったが、偶然、氷の女侯爵を建国祭最終日までに落とせるか——と数人の男性達から自分自身が賭けの対象にされたことを知る。適当に弄んで返り討ちにしてやればいい。そう考えていた彼女の許へやって来たのは、銀に近いプラチナブロンドに透き通った淡いブルーの瞳の見入ってしまうほど麗しい男。侯爵のパートナーの座を目当てに擦り寄ってくる男達には辟易していたローズだったが、ありふれた誘い文句を告げる男の目は、これまでに近づいてきた男達とは明らかに違っていて——
  • 妹に婚約者を寝取られたので、もう我慢しなくて良いですよね?
    3.5
    1巻770円 (税込)
    妹に婚約者を寝取られた、伯爵令嬢のニナ。婚約者との身体の相性が悪かったものの政略結婚だからと、我慢して日々を過ごしていた彼女にとっては好都合な婚約破棄となった。どうせなら次の婚約者ができるまで理想的な男性と夜遊びをしてみたい!と足を運んだ酒場にいたのはまさにニナ好みの雄々しい人でそのまま甘い一夜を過ごすことに。翌朝、たっぷりと身体を重ねた疲労感と別れの切なさにいっぱいになりながらもその場を離れようとしたニナに、ルーカスと名乗る男性は〝自分は王子だ〟と言い、さらには〝ヤリ逃げなんてできない〟と引き留めてきて――!?
  • 重たい執着男から逃げる方法
    3.6
    「もう、逃がさない。俺のマリー」冴え渡る美貌を持つ騎士クレストに、(無理やり)引き取られてしまった魔術師の少女・マリーツィア。監禁&束縛して来る彼に、もう耐えられない!と逃げ出したのだけれど、クレストはどこまでも彼女に執着してきて……? 第四回アイリス恋愛ファンタジー大賞銀賞受賞作、ヤンデレ美形騎士×逃げまくる魔術師少女のラブファンタジーが堂々登場☆
  • 神の手の嫁~強面騎士団長は癒し手を持つ政略妻を愛して止みません~ 1話
    値引きあり
    -
    騎士団長のレオニードと政略結婚した子爵令嬢のエリーゼ。初夜に素肌を見せると、身体中におびただしい傷跡が……!「きつく縛られたり、ムチで打たれたりするのが大好きな変態なんです……っ」と爆弾発言を落としたエリーゼは、マッサージが得意。女性に興味がなく、渋々エリーゼと結婚したレオニードだったけど、いつしか癒し手を持つ彼女の虜になっていく。実はエリーゼは実家に闇を抱え、身体の傷も家族に関係しているのだった。そんな自分はレオニードの妻としてふさわしくないと、離縁しようと決意するけど――。「貴女を守らせてくれ。……この生涯を賭けて」――普段は武骨で愛想のないレオニードから溢れんばかりの快楽と情愛を受けて、エリーゼは身も心も甘く満たされていき……!?自己評価低めの変態(!?)嫁と不器用な年上旦那様の極甘新婚ラブストーリー!

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  • きまじめ護衛騎士と高潔な王女は本能のままに愛し合いたい
    3.5
    「これ以上、触れられたら、俺も――」神獣が建国し女性が治めるルポサーラ王国。女性王族は首筋を噛むことでその相手を『番』にでき、王女ヴィオレッタも番を選ぶ時期を迎えていた。ヴィオレッタは幼馴染で護衛騎士のクラウディオに想いを寄せているが、騎士として側にいてくれているだけの彼を無理に番にすることはできない。彼を諦めるため、王女としてふさわしい番を、と自分に言い聞かせながら父親が選んだ公子と会うことに。一方、クラウディオは、その公子が怪しげな薬を作っていることを知る。彼女に渡らないようその薬を飲むが、実はそれは自身と周囲の発情を促すもの。薬の効果が強まるクラウディオのもとにヴィオレッタがやってきて?
  • くるくるとうらがえり
    -
    1巻770円 (税込)
    平凡OL土江紅美(つちえくみ)は、名札がよく裏返る。それをいつも直してくれるのが北見(きたみ)さん。密かに憧れる人だ。花形部署内でも一際目立つ爽やかな彼。人望厚く、いつも女性社員に囲まれている。一方的な憧れだけで、それ以上にはならないだろう。そう思っていたのだが……?「土江さんは、俺の気持ち、もう知ってると思ってたけど」食事に誘われた帰り道、夜の公園で少し体をかがめた彼からの、触れるだけの優しいキス。カラダの熱は上がる。恥ずかしいけれど、ずっとこうして触れ合ってもいたい――。くるくるとうらがえる、甘くとろけるオフィスラブ。
  • ケモノとヒトの嫁取り事情~マトリモニオ・デッラ・ベスティア~
    4.5
    1巻1,320円 (税込)
    ヒトと獣人が共存する世界――しかし獣人には滅多に女性が生まれなかった。種の保存のため、獣人はヒトの娘と番い、子を為そうとするが、そこには様々な種族の壁が立ちはだかる――。獣人×花嫁カップルの愛のカタチを紡いだ、オムニバス・ラブロマンス!
  • 恋のない国の恋 ~皇帝と奴隷の寵姫~
    -
    これは恋という概念のない国のお話。宰相家で女奴隷として育った美しい娘・ヴルダは新しく即位した皇帝・ジャディードへの貢ぎ物として差し出された。しかし若く美しい皇帝はヴルダを抱こうとはせず、ヴルダに対し「私はお前と恋がしたいのだ」と言った。恋という聞きなれない言葉に困惑するヴルダにジャディードは「お互いを愛おしく思うことが恋」だと教えてくれた。ヴルダはすでに主であるジャディードを愛おしく思ってる。そう伝えると、ジャディードは悲しそうに「それは奴隷としての義務であり、恋ではない」と言った。それから、ジャディードはヴルダを家族のように扱ってくれた。ヴルダはそれが怖かった。皇帝と奴隷とでは家族になどなれはしない。ジャディードの求愛は続き、ヴルダは徐々にジャディードのことをひとりの人間として愛おしく思うようになっていく。しかし、皇帝が恋により弱くなることを恐れた皇太后が、ふたりの仲を引き裂こうと画策しはじめ……。
  • 恋のレッスン相手は隣国の次期侯爵様でした
    4.0
    伯爵令嬢リュシーが暮らすスフェール王国は、自由恋愛での結婚を推奨しているという特異な国だ。たとえ貴族令嬢であっても、自らの恋愛力で結婚相手を見つけてくる必要がある。だからこそ、社交界デビューはとても大事な場。人目をひき、将来の結婚相手にアプローチができる絶好の機会なのだから。しかしリュシーは夜会デビューで大失敗を犯す。その原因は、若い異性に慣れていないことだった。このままでは結婚相手が見つからず、将来独身の可能性が濃厚だ。そんなリュシーの前に現れたのは、隣国からやってきた訳アリ美青年シルヴァン。リュシーは父の計らいで、シルヴァンに恋のレッスンを行ってもらうことになる。一見して冷たい印象のシルヴァンだが、彼は気遣いに溢れる優しい男性だった。恋のレッスンを重ねていくうちに、ふたりはゆっくりと、確実に心の距離を詰めていく。しかしそんな折、シルヴァンが帰国することになってしまった。リュシーは自らの想いを伝えようと決意するのだが……。
  • 再会した航空自衛官の、5年越しの溺愛包囲が甘すぎます!
    3.0
    「俺の隣にいろよ。ずっと」 凄腕パイロットの溺愛から逃げられません…!? 母を亡くして以降、年の離れた弟の面倒を見てきた美羽。ある日、元カレで航空自衛官の悠翔と再会。過去、ある事情で身を引いた美羽だったが、彼の頼みで偽装結婚することに!? あくまで期間限定の関係のはずだったのに…。「独り占めさせて」――勘違いするほど甘い愛を注がれて!? 悠翔の未来を思うと離れるべきなのに、止まらぬ猛愛に美羽は陥落寸前で…。
  • 宰相令息は古道具屋の若き店主に純愛を捧げる
    4.2
    祖父の遺してくれた下町の古道具屋「アベリナ」を一人で切り盛りするジリア。 彼女に店を売る気がないと知るや否や「結婚は考えられない」と告げてきた婚約者と別れたジリアは、今後のお店の経営に少し頭を悩ませながらも、大好きな古道具の世界に没頭する日々を送っていた。 そんなある日、外套をまといフードを目深に被った怪しい客が店を訪れ、懐中時計の修理をジリアに依頼する。 その後も頻繁に店に来るようになった美貌の男・イリアスに「フードの貴人」という渾名をつけたジリアは、いつの間にか彼の来店を楽しみにするようになるのだった。
  • 才色兼備の女友達が、異性化したら極上溺愛彼氏になりました
    完結
    5.0
    「やっぱりここでやめとく? それとも俺と一歩踏み出してみる?」ランジェリーショップで働く月岡雪乃には、大手化粧品会社の息女・北川薫という親友がいる。食事をした帰りに二人は交通事故に遭い、雪乃をかばった薫は意識不明の重体に。数日後、意識が戻った薫は体が男性化していた。ここ数年で症例が明らかになった「特異化」のひとつ、「異性化」してしまったらしい。親友の変化に混乱する雪乃だったが、薫本人はむしろ男性になれてうれしそうな様子。「彼氏として付き合いたい」と迫られた雪乃はついに一線を越えてしまい、薫を男性として強く意識するようになるが…。友情と恋愛感情のあいだで揺れ動く二人を丁寧に描くラブストーリー。
  • 下っ端女官は軟禁陛下をお世話したい
    -
    1巻550円 (税込)
    鵬天国の王宮で下級女官として働く紅鈴は名家出身の上級女官たちに振り回されながらも、日々の仕事に励んでいた。 しかし、ある日突然、女官長から配置換えを言い渡されてしまう。国王陛下の部屋付き。本来なら上級女官たちの間で取り合いになるレベルの名誉な仕事だ。ただし、愚王でさえなければ。 先代国王の急死によって即位した今代の王は、先代の弟でありながら、王としての資質を表すとされる『王の瞳色』を持たない愚王だったのだ。先代の遺児への譲位を求められるも、のらりくらりとその地位から退くことを拒んでいる。 面倒な仕事を押し付けられた不運を嘆き、緊張しながら陛下の部屋に足を踏み入れた紅鈴は、前任の引継ぎに従って陛下に声を掛けるが……!?
  • 執愛をくすぶらせた軍人さまは、サキュバスを身も心も堕としたい
    3.3
    淫魔の正体を隠して参加した夜会で、ロニーの童貞を食い散らかしたマリア。ロニーは濃密な夜を過ごした彼女を探し続け――10年後にマリアの正体を知る。とある夜会で二人は再会したが、昔より若い彼女は今度はクロエと名乗り別人を装う。その様子からロニーは自分がただの『食事』だったのだとショックを受け、そんな彼をクロエは再び誘うが――「俺以外から食事をしないように、な」気づけばクロエは、プロポーズで外堀を埋められ、婚約を結ぶことに! おまけに『魅了』の力を封じられ、浮気も禁止された。強い執着、だけど普通の女の子みたいなエスコート。何百年も生きてきたのに初めての経験で、クロエは身も心も乱されていき……?
  • 政略結婚のお相手はタラシ(と名高い)魔術師さまでした~はじまる溺愛新婚生活~
    4.5
    弟の学費を工面するため、針仕事をしている貧乏令嬢のシャルロッタ。そんな彼女のもとに、ある日突然女好きと悪名高い宮廷魔術師パーヴェルから縁談が申し込まれる。シスコン気味な弟から反対を受けつつも、持参金の用意すらできない自分をもらってくれるならと結婚を決めた。きっと伯爵家の名前目当て、他に女を作っても文句を言わない「お飾りの妻」が欲しかっただけ。そう思って愛ある夫婦生活は諦めていたのに――「ロッタとの結婚は、俺が望んで申し込んだものだから」「ずっと我慢していたんだよ?」とパーヴェルは困惑するシャルロッタを抱き上げベッドに連れていき――!? タラシな魔術師様がこんなに一途だなんて聞いてません……!
  • 男装の軍人令嬢は研究者に一途な愛を捧ぐ
    4.1
    中性的な容姿で淑女をときめかせている軍閥貴族の長女アレーナ。ある日、若い未婚女性憧れのしきたり『銀器の誓い』を遂行する任務を受け、我儘お嬢様の婚約相手アースランと出会う。錬金術で作られた培養肢を研究しているという彼は真面目で頭が良く、ひょんなことから定期的な話し相手として望まれたアレーナは、いつしか彼との逢瀬を楽しみにしてしまう。しかし政略結婚とはいえアースランは婚約者のいる身。結ばれることはないと思いながら、何事にも真摯な彼に惹かれていってしまうのだが――この出会いは思いもよらないところでアレーナが処女を失った過去と繋がっていて……?
  • 超絶美形な伯爵令息とは、画家とモデルの関係だったはずなのに
    3.0
    シーニ伯爵家令嬢のナタリエは、幼い頃から絵を嗜み、貴族令嬢でありながら画家の道を歩もうとする、一風変わった令嬢だ。そして、隣の領地エルナンデス伯爵家の嫡男ディディエも、とある問題を持つ。それは、十人中十人が確実に振り返るほどの、類い稀な美貌の持ち主であるがゆえに、言い寄ってくる女性に辟易とし女嫌いとなったことだ。そんな二人は、問題を抱える者同士を引き合わせてみようと考えた親たちにより、子供の頃に出会った。ナタリエはディディエの輝かんばかりの美貌を絶賛。最初こそ嫌そうにしていたディディエだが、ナタリエの興味が「美」そのものにあり、決してディディエと恋仲になりたいと望むものではないと気付き、彼女への警戒心を解く。こうして二人は親交を持つことになった。ディディエはナタリエの専属モデルとなり、結婚適齢期となった今もその関係は変わらない。しかし、やがてディディエが結婚をすれば専属モデルは続かないだろうと考えたナタリエが、別のモデルを描くと決めた時から、ディディエの様子がおかしくなって……。
  • ツンデレ貴公子は幼馴染みの令嬢に素直に愛を伝えたい
    3.6
    パウラは胸躍らせながら夜会の準備をしていた。今夜、幼馴染みのヴィリバルトが3年ぶりに帰国するのだ。立派な青年に成長したヴィリバルトが「可愛い」と言ってくれることをパウラは期待していた。というのもバウラは幼い頃、ヴィリバルトから「こんな可愛くないやつ、好きになるものか!」と言われた経験があるのだ。それ以来、バウラは自分磨きに励んできた。すべてはヴィリバルトに「可愛い」と言ってもらうため。しかし再会したヴィリバルトは、バウラになど興味もないと言わんばかりのそっけない態度! なのに夜会の翌日、バウラの元に届けられた手紙には成長したパウラを誉め湛える甘い言葉が書き連ねられていた。昨夜の冷たい態度と、今日の甘く情熱的な手紙。ヴィリバルトにからかわれているのだと思ったパウラは激怒し、令嬢が書いたとは思えない辛辣な言葉を書き連ねた手紙でヴィリバルトに応戦することにするが……。
  • 囚われの異能令嬢は執事の深愛に乱される
    2.7
    突然発現した異能『未来視』の代償で純潔を失ってしまった伯爵令嬢のアレシア。離れに監禁され、唯一大事な家族の弟のためと耐えながら、両親が欲するまま力を使っていた。離れで暮らすアレシアには、父にあてがわれた執事キリノが一人だけ。異能を使うには代償が必要で、アレシアは力を使うたび救命行為としてキリノに身体を貫かれている。気持ちに反して、与えられる刺激に反応し乱されてしまうアレシアの身体。彼女の幸せを願い続けているキリノは複雑な想いを抱えながらそばで仕えていて……?――お嬢様。罪深い私を、どうか許さないでください。
  • 初恋結婚 ~妹扱いの令嬢が憧れの幼なじみに溺愛されるまで~
    5.0
    1巻660円 (税込)
    クロスフォード侯爵家には、十数年に亘り生活を共にしている客人がいた。隣国・レーヴェ王国の貴族子息・ルドルフである。ルドルフとクロスフォード侯爵家の五人の子供たちは本当の兄弟のように仲睦まじかったが、二女のアデルにとってのルドルフは兄ではなく、想いを寄せ続けている片思いの相手でもあった。アデルは美しい令嬢だったが引っ込み思案なところがあり、社交界には馴染めずにいた。対して姉のシャノンは快活な性格をしており、その美貌も相まって社交界では言い寄る男が後を絶たなかった。ルドルフはシャノンを庇うかのようにいつもシャノンの側にいた。それを見るたび、アデルは大好きな姉に醜い嫉妬心を向けては、自分自身を嫌悪していた。そんなアデルが一念発起したのは、彼女が18歳になった頃。いつまでも妹扱いしてくるルドルフにまずは女性として見てもらうべく、豊かに育った胸を駆使してルドルフに色仕掛けを試みるが……。
  • ホラーファンタジー乙女ゲームで毎回殺されるモブですがそろそろ我慢の限界です。どうせ死ぬならイケメンとヤりまくってから死にます。
    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    永遠にくり返されるゲームの世界。だけど、どんどんみんなの様子がおかしくなってきて…? ヤンデレ・タイムループ・執着・逆ハーレム・豹変――全・員・異・常・事・態。観音坂琴音は、いつの頃からか自分がホラーファンタジー乙女ゲームのモブキャラだと知ってしまった。そして途中で死んでしまう残念なキャラだということも……。しかし、千回以上の死を経験した琴音は、ついにキレた。こんなのやってられるか! どうせならヒロインの攻略対象から外れたイケメンとヤりまくってやる!! それ以来、琴音は猛烈アピールをはじめるのだが――。あれ? どんどん私を見るみんなの目がおかしくなってない……? 驚異の1000万PV超&熱烈レビュワー多数! ドハマり注意の衝撃のエロティック×ループファンタジー!
  • マッチョ嫌いの令嬢は引きこもりたいのに幼なじみの騎士が許してくれません!
    3.2
    「手ぇ離したら、お前逃げるだろ?」「当たり前じゃない!」――エルサは『呪符づくり』を趣味兼仕事として、とある事情により必要最低限の外出しかしない引きこもり令嬢。そんな彼女に密かに思いを寄せ、なにかと外へ連れ出そうとする幼馴染の騎士ルディ。ところが、エルサは……ルディの〝体型〟が苦手だった。苦手視されている自覚から思いを伝えられないルディだったが、ある日、細身の同僚騎士がエルサをデートに誘ったと聞き焦る……! しかしライバルには別の思惑があって……?

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  • 魔法省のエリートさまとズブズブな蜜約関係
    4.2
    少ない魔力をやりくりして店を営む魔法使いのイヴリーンは、魔法省に勤める超エリートのヴァイゼルから、口づけを介して魔力をもらっている。ヴァイゼルの持つ魔力は濃厚で、質も量も大満足。二人はあくまで魔力譲渡のための関係だったが、ある日ヴァイゼルから口づけに代わる“効率的な方法”を提案されたことでさらに深い関係へ――「どうせ、まだ足りないのだろう?」比べ物にならないほど濃密な魔力に包まれ、ますます仕事に精を出すイヴリーン。一方ヴァイゼルは、関係が深くなるほどなぜか苛立ちを覚え、イヴリーンが危険な仕事を受けてきたことでついに我慢の限界になり――
  • 見習い魔法士はカタブツ騎士と繋がりたい(※性的に)
    3.3
    1巻550円 (税込)
    見習い魔法士のアデーレ・ウーリーは、魔法士部隊に所属し騎士団の遠征任務に積極的に参加している。なぜ積極的に参加しているのかというと…アデーレの想い人、サマーヴィレ王国騎士団第三大隊隊長エイダン・オーロと関われるからだ。超肉食女子なアデーレと真面目なエイダン。アデーレのアタックにより、見事彼と付き合うことに。しかし悩みを抱えるのも早かった。エイダンときたら全くアデーレに手を出してこないのだ。やきもきしたアデーレが「あたし、そんなに魅力ありませんか?」と彼のズボンを緩めるとそこには驚愕の真実が…!?
  • 無慈悲な皇帝の行き過ぎた純愛~前世は断罪された悪女でした~
    4.2
    「貴女との婚約は破棄することとなった」――ある時から、悪女として断罪された前世を、夢で追体験するようになった貴族令嬢のカティア。王太子の婚約者として我儘放題だった前世の行いを恥じ、今世では〝平凡に生きる〟と決意している。しかしパーティでも壁の花に徹していたはずが、なぜか隣国の〝冷血皇帝〟に見初められてしまって……!? 血のつながった家族さえも粛清したと言われている皇帝クリストフだが、しかし恐ろしい噂を感じさせない甘さで、カティアに情熱的に愛を注ぐ。――今度こそ、そなたを幸せにしたい。再びこの手をとってはくれないだろうか。
  • 野獣な騎士団長のはずが、求婚はとても紳士的です
    5.0
    1巻660円 (税込)
    深窓の令嬢、薄幸の美人と誉めそやされるフィオナ。しかしそれは見た目だけで、実際の彼女は乙女向け過激恋愛小説が大好きで、「いつか雄々しい男性に思い切り愛されたい……」と言葉にはできないような妄想を楽しむ健康的な女性だった。フィオナは勇猛果敢な騎士団長として誉高いウォーレンに恋をしていた。逞しい体躯と顔に残る大きな傷がため、令嬢たちからは野獣と呼ばれていたが、フィオナにとってはドストライク。いつも遠くから彼の姿を眺めていた。そんなフィオナに、ウォーレンから求婚があった。もちろんフィオナは快諾し、ふたりは晴れて婚約を結ぶ。ウォーレンはフィオナを紳士的にエスコートし、デートのたびに甘い言葉をくれたが、フィオナはなぜか彼の態度に違和感を覚えるようになる。そしてフィオナは気づいてしまった。ウォーレンの口にする甘い言葉、それらはすべて、フィオナの愛読書である乙女向け過激恋愛小説のセリフだということに……。

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