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-300Pオーバーのお得ボリューム!! 超・大好評シリーズ!! 烏丸かなつ&兎山もなか「正臣くんに娶られました。」!! 元気がない知佳を気遣ってデートに誘った正臣だったが…!? 大人気!! さいゆうま「偶然の恋、教えます」!! ついに引き裂かれた理香と嘉月の行方は――!? 猫好き必見! むんば「猫のために婚活はじめました」、人気上昇中!! 石水真「オモチャではじまるヒミツのレッスン」、新連載!! 奏手ユミチ「すこやかに赤裸裸」、2本立て!! 蒼田カヤ「エロス・カウンセリング」と、超充実のラインナップ!! 雑誌丸ごとのご購読は単話売り合計より5割以上お得です!
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5.0仕事帰りに車に轢かれたマナが目を覚ますと、そこはまったく知らない世界で、燃えさかる炎に囲まれていた! 彼女を救い出してくれたのは、虹色の瞳をした魔術士のシキ。どうやらシキの兄弟子がとある令嬢をよみがえらせようとして失敗し、マナの魂がその身体に入ってしまったらしい。このままだとマナの存在は消えてしまうと言われ、マナはなんとかしてほしいとシキに詰め寄る。「じゃあその代わり、あんた、俺のこと愛せる?」。生きながらえるには、シキとふれ合って魔力を注いでもらう必要があるらしい。一緒に過ごすうちに、お互いがかけがえのない存在になるが――。他人の体でよみがってしまったマナと愛を知らない魔術士のシキの、まっすぐで切ない愛の物語。
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-110~385円 (税込)ココロ、華やぐ、恋する。オトナ女子の恋愛コミック―― 『コイハル』vol.34!! (毎月第3火曜日配信) 【待望の新連載スタート!「令嬢アマリリスの呪われ婚 ~家族に売られた花嫁ですが、実は万能の魔女でした~」】 ■「令嬢アマリリスの呪われ婚 ~家族に売られた花嫁ですが、実は万能の魔女でした~」1話(悦若えつこ) *虐げられた令嬢だけど、嫁ぎ先では最強魔力で大活躍&美形旦那様に愛されます!? 父親や義母・義妹から虐げられてきた伯爵令嬢アマリリス。だけど彼女には秘密がある。それは最強の魔力を持つ、万能の魔女であること……。そんなある日、父の嫌がらせで呪われていると噂の公爵家令息・セレスタイトと結婚させられることに。「その縁談、喜んでお受けいたします!」と前向きに嫁いできたけれど、超絶美形ながら心を閉ざしたセレスタイトは「私は君を愛さない」と言い放ち…!? 呪われ貴公子×薄幸だけど万能な魔術師令嬢、愛なき結婚の行方は…? ■「熱愛プリンス お兄ちゃんはキミが好き」92話(青月まどか) *推しアイドルが義理の兄!? 国民的アイドル×おせっかいJK 禁断シークレットラブ☆ ■「嘘つきな貴方は200回目のはじめましてを言う。」2話(山悠希/原作:秋澤えで) *記憶は一週間だけ。繰り返す“はじめまして”に隠された真実とは!? ■「嘆きの聖女は王子様の箱庭の中」8話(千朶インク/原作:染井由乃 /原作イラスト:氷堂れん) *元・聖女が王太子の歪んだ愛に囲われる執着溺愛ファンタジー ■「水瀬純がイケメン社長を落とすまで」2話(早咲ぱに/原作:Miho) *新連載! 恋も仕事も失ったのに、なぜか社長に迫られてます!? 裏切りから始まる、波乱のオフィスラブ! ■「カモフラージュ・フィアンセ ~偽恋人だけど手をつなぐのがやっとです!?~」3話(神吉えり) *男性恐怖症女子ですが、女嫌い御曹司の偽恋人になりました!? ■「さよならも言えずに死に別れましたが、今世では元義弟の溺愛に包まれています」3話(涼月とおや/原作:gacchi /原作イラスト:赤羽チカ) *変わり果てた元義弟と学園で教師と生徒として再会!? 焦れキュンラブファンタジー!
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4.5美菜保と祐一は結婚5年目の共働き家庭。夫のモラハラに耐えてきた美菜保だがある時体調を崩してしまう。祐一はそれにも関わらず美菜保をこき使い続け、倒れて救急車で運ばれたのに心配するどころか悪態をついてくる。「我慢の限界」が来た美菜保が男友達の七生に全てを話すと「美菜保は優しすぎる、やり返さないと一生こき使われて人生が終わってしまう」と言われ、【夫婦喧嘩の極意】を伝授される。美菜保は家庭内のドロ沼を抜けて幸せになれるのか…?
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-友人に騙され多額の借金を背負い込んだ両親を持つ、伯爵令嬢のジュエリー。デビュタントもせぬまま、家のために年の離れた裕福な伯爵との婚約を進めようとしていた。だが父から反対され、せめてデビュタントだけでも経験してほしいと、1シーズンの約束で親戚のタウンハウスで過ごすことに。嘘が大嫌いなうえ、嘘を見抜く能力を持つジュエリーは、デビュタントで『社交界の貴公子』と囁かれる公爵令息アレンが、とある母子に嵌められ結婚を迫られている場面を目にして、アレンの潔白を証言する。いかにも女性が喜びそうな言葉で礼を述べるアレン。そっけなく対応するジュエリーにアレンは興味を示して、ジュエリーをポーカーに誘う。それがジュエリーの嘘を見抜く力を、賭けポーカーに利用するためだったとわかって、ジュエリーは怒り心頭。アレンは罪滅ぼしにと舞踏会でのエスコートを申し出る。慣れないタウン暮らしを楽しませてくれるアレンにジュエリーは少しずつ心を開いていく……。
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-平民の出ながら恵まれた美貌と夫・シモンに献身的に尽くす様子から「美しき貞淑な妻」として名高いヴィオレッタはある夜、王城のパーティで国王・ホレイシオに見初められてしまう。ホレイシオは屈強な身体と美しい容姿、絶対的なカリスマ性を持っていたが「人を愛することのできない残虐な王」として恐れられていた。彼は数多の女を愛人として城に囲い、彼女たちを慰み物として扱っているという。そんな彼からの求愛に怯えるヴィオレッタ。しかしシモンはホレイシオの閨に行くよう彼女に命じる。シモンは始めからヴィオレッタを王への貢ぎ物にする腹積もりだったのだ。こうしてヴィオレッタはシモンの妻という立場はそのまま、王の愛人として城に留め置かれることになる。しかし意外にもホレイシオはヴィオレッタを大切に扱った。公式の場にも連れ出され、他の愛人とは違う正妃のような待遇を受けたヴィオレッタは、徐々にホレイシオに心を開いていくが……。
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-日野朱莉は、気が付くと拘束されていた。頭痛がする中、思い出したのは事故死したということ。どうやら異世界へ転生してしまったらしい。しかも朱莉はいわくつきの若き領主、『悪魔公爵』と呼ばれる、ギル・アルフォードの元へ馬車で送られている途中だった。前職の秘書という職歴を活かし、『悪魔公爵』の元で働こうとする朱莉だったが、なぜか彼にプロポーズされてしまい……
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4.6家族が処刑され、罪人の子として天涯孤独の身となった伯爵令嬢・ヴィクトリア。 そんな少女に手を差し伸べ育ててくれたのは兄の親友・レナートだった。 成長したヴィクトリアはレナートの下で秘書として働くように。過去のトラウマから表情を失ってしまったヴィクトリアは“鉄の女”と周囲に蔑まれながらも、 恩人であり密かに憧れを頂いていたレナートの下で働けることに生きがいを感じていた。 そんなある日、レナートが何者かに狙われ、ヴィクトリアは彼を庇い命を落としてしまう…! そして目覚めると、少女の頃に時が巻き戻っていて…!? 「今世こそ、私が家族と愛しい人を救う…!」ヴィクトリアはそう誓うが、2度目の人生はなぜか全てがイージーモードで…!? そして、憧れていたレナートとも予想外の出会いを果たし――!? 「鉄の女」と蔑まれた令嬢×美しき英雄公爵の破滅回避ラブファンタジー、ここに開幕! (この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol.50・52・56・57・58掲載の1~5話を収録しております。重複購入にご注意ください)
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3.9家族が処刑され、罪人の子として天涯孤独の身となった伯爵令嬢・ヴィクトリア。 そんな少女に手を差し伸べ育ててくれたのは兄の親友・レナートだった。 成長したヴィクトリアはレナートの下で秘書として働くように。過去のトラウマから表情を失ってしまったヴィクトリアは“鉄の女”と周囲に蔑まれながらも、 恩人であり密かに憧れを頂いていたレナートの下で働けることに生きがいを感じていた。 そんなある日、レナートが何者かに狙われ、ヴィクトリアは彼を庇い命を落としてしまう…! そして目覚めると、少女の頃に時が巻き戻っていて…!? 「今世こそ、私が家族と愛しい人を救う…!」ヴィクトリアはそう誓うが、2度目の人生はなぜか全てがイージーモードで…!? そして、憧れていたレナートとも予想外の出会いを果たし――!? 「鉄の女」と蔑まれた令嬢×美しき英雄公爵の破滅回避ラブファンタジー、ここに開幕! (この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol.50に収録しております。重複購入にご注意ください)
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4.4母と共に家を追い出された伯爵令嬢のマリエルは、母の再婚先で義弟のギルバードと仲良く暮らしていた。ある日、山で魔狼に襲われて死亡――と思ったら、侯爵令嬢のリディアーヌに生まれ変わっていて!? リディアーヌは死に別れたかわいい義弟のことが気になっていたが、入学した学園で王宮魔術師となり変わり果てたギルバードと再会。マリエルを死なせてしまったことをずっと後悔しているギルバードは、生まれ変わったリディアーヌを「ずっとそばで守りたい」と庇護欲たっぷりに包み込んできて……!? 悲しみが続いてもいつかまた会えると信じている……感動の転生ラブファンタジー第一弾!
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-実力派作家陣の「時に寄り添い、時に強引に、時に偏執的なまでに愛を浴びせられる」珠玉の溺愛ストーリーの数々を楽しめる、大人女子のための、癒やし&えっちなTLアンソロジー! ここでしか読めない、乙黒ゆうが特別に描き下ろしたスペシャル「漫画」付き! 【収録内容】 ・「妹以上、恋人未満」かねたひと美 ・「インテリ若頭と蜜々オフィス」文月スカル ・「年下男子とふしだらオフィス」文月スカル ・「豹変王子と貢ぎ姫」赤羽チカ ・「年下だけど、舐められたい」堂森あじ ・「特別描き下ろし漫画」乙黒ゆう ※収録話は「TL濡恋コミックス」の単巻作品から各タイトル第1話を収録しております。重複購入にご注意ください。
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3.0一度目の結婚では無慈悲な夫から不義密通など事実無根の噂で責められ、「悪女」と蔑まれ離縁となった王女エレノア。そして二度目の結婚──祖国の和平のため敵国王・ルーファスに嫁ぐが、腫れ物扱いで離れに追いやられ初夜も独りで放置される。お飾りにすらなれない名目だけの王妃だと自嘲するなか、外に出られる「抜け道」を見つけこっそり街に繰り出すように。すると、変装した姿の夫・ルーファスと街中で遭遇……しかし彼はエレノアを咎めなかった。 「俺は、あの夜のやり直しをしたい」──真摯に想いを告げるルーファスとの距離は縮まって……。 愛されず捨てられた王女×覚悟を決めた敵国の王の献身が織りなす、純愛ラブストーリー。
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-あなたを国家反逆罪により処刑します――死刑執行人の声が広場に響き渡る。いつからあたしたちは間違えてしまったのだろう? ミレーネは治癒の魔法が使える『聖女』として称えられていた。センドニー王国に向かっていたミレーネと親友のディーバは、途中で雪崩に巻き込まれて、立ち往生することになってしまう。そこに現れた隣国アモウラ国の王・アルタスの美しさに、ミレーネは一目で恋に落ちてしまった。『聖女』だからではない、アルタスは自分を聖女と知らなくてもこんなに優しくしてくれる……。その想いを深めるミレーネだったが、じつのところ、アルタス王にはある思惑があった。ミレーネを案じるディーバがアモウラ国の脱出を試みるが、失敗。ディーバは捕らえられ、処刑台へ。「だめ! ディーバを離して! お願い! 殺さないで」処刑されようとしている大切な人を救おうと必死のミレーネ。だが当の本人ディーバは、なぜか死を受け入れようとしている。ミレーネは止めようと囚われのディーバに近づこうとして逆に胸を撃たれてしまう。二人の命尽きようとしたその時、世界が金色の光に包まれ……
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4.3何も思い出せなくなるくらい、私がすべて塗り替えればいい── 前皇帝が失脚し、見習い修道女となった元寵姫のイザベルは、薬草を育てながら真摯に奉仕する日々を送っている。ある日負傷者の治療に赴いたイザベルは、怪我人の八つ当たりに遭ったところを公爵家嫡男で騎士のジェラルドに助けられた。そこで彼の命を狙う話を偶然耳にしてしまい、暗殺計画が解決するまでジェラルドの婚約者のふりをすることに。共に過ごすうち彼に愛を囁かれ、若き次期公爵と結ばれることはないと諦めようとするイザベルだが……。 「ゆっくり慣らしていこう。君の身体が、私を覚えてくれるように」 元寵姫のすべてを蕩かし、隙間なく埋めていく騎士の深愛。
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3.5かつて小国エクタの王女だったラディカは、大国ギハーンに国を滅ぼされ、それからは身を隠すように生きてきた。魔石鉱で奴隷と化し、なんとか生きながらえるような日々を送るラディカには、魔石を探知できる能力があった。だが、常に利用され、命の危険と隣り合わせの場所に限界を感じ、「今しかない」と人目を盗み逃げようとした先で、あろうことかギハーンの王弟・セイルに見つかってしまう。セイルはラディカの能力に目を付け、身の安全を保障することを条件に妻に迎え入れた。利用し利用される関係ではあったが、ともに過ごすにつれ、セイルのまっすぐな姿勢に絆されそうになるラディカ。ただそんな彼女には、誰も知らない秘密があって……?
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4.5戦争で負け、敵国の伯爵との政略結婚を命じられた公爵令嬢シディ。相手は、この国を滅ぼした、冷酷で化け物のような人物という噂だ。まるで売られていくも同然ではないか――周囲の悲嘆をよそに、シディは気高さと誇りを見失うことなく黙ってそれを受け入れた。国境を越え、伯爵家に向かう道中で馬車がぬかるみにはまって立ち往生してしまうシディ。そんなシディの馬車を助け出してくれたのは、偶然にも結婚相手のリオン・マーティン伯爵。シディはリオンが本当は優しい人物であることを知って、喜んで結婚式に臨むのだった。だが、あろうことか、リオンは王に呼ばれたことを理由に式の途中でシディを残して退席してしまう。英雄と讃えられ、王のお気に入りであるリオンを、よく知りたいと考えるシディと、いつも不愛想で不機嫌なリオン。やがて二人はすれ違いながらも少しずつ距離を縮め、互いを求め合うようになる。しかし、そんな二人の関係を疎しく思う者たちがいた……。
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-現世でOLをしていた加藤木乃香は、事故で亡くなり、スフィアという伯爵令嬢として転生する。しかし、そこには憧れの上司と可愛い部下そっくりの兄弟がいて…!?
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3.0魔女として秘薬を作りながら、のんびり生活を満喫している黒猫獣人のリンリン。成人を迎えたある日、結婚したいと思い立ち、理想の相手『白いもふもふ』を探し始めることに。それなのに、求婚してきたのは理想とは真逆の黒竜王・ジルで!? 「あなたは私の『番』です」と半ば強制的に王宮に連れてこられる。リンリンは理想とまったく違う『黒い』彼に大困惑! あの手この手を使ってかわそうとするも、「生涯あなた一人を愛すると誓う」――独占欲たっぷりに溺愛されてしまい……!? ※電子書籍限定書下ろし付き。
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3.5「今度こそ誰にも渡さない」――婚約者に浮気され一方的に婚約破棄を言い渡されただけでなく、彼らの悪巧みで悪女に仕立て上げられた子爵令嬢エレーヌ。以来、周囲から白い目で見られる中、エレーヌは完璧と名高いサルヴェール公爵が育てたという特別なバラの苗を手に入れるため、バラの品評会に訪れた。しかし、そこでも元婚約者と遭遇し、いわれのない誹りを受けてしまう。公爵のバラも手に入りそうになく、諦めて帰ろうとしたそのとき――「八年八ヶ月と二十三日前に助けていただいたあなたの一番の愛玩なめくじもどきのダンズです。エレーヌ、私と結婚しましょう」大勢の前で、突然かの公爵に跪かれ、おかしな求婚をされたのですが!?
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4.0「まだまだ、こんなものじゃなかっただろう、あの夜は」。高校生のときに異世界に召喚され、しかたなく勇者になったレーナこと笹崎玲奈。相棒の女魔法使いリザと一緒に三年旅を続けたものの魔王に出会えず、疲れ果てた彼女に「人間と魔族の和平が成立した」という知らせが届く。仕事を失ったレーナは、王太子エリオットに呼び戻され、魔族も招待されたという夜会に出席することに。慣れないドレスを着てパーティに参加したレーナは、そこで出会ったイケメンと一夜をともにしてしまう。実はそのイケメンは魔王で、世界の平和のためふたりは政略結婚することに! しかし、その裏では陰謀が動き出していて……。現代から召喚された女勇者と最弱と評判な(わりにしたたかな)魔王のラブストーリー。
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3.310年続いた戦争が終結し、町が活気を取り戻し始めたある日。18歳になったアリーナは自分がはるか昔に結婚していたことを知った。それはアリーナが8歳の頃のこと。戦地に赴く兵士との形だけの婚姻のはずだった。しかし手違いにより婚姻届は正式に受理されており、現在もアリーナは書面上、兵士の妻となっているらしい。戦地から帰還した兵士――アリーナの夫であるバルトロはアリーナより14歳も年上で、しかも戦場での功績により辺境伯という身分を得ていた。初めのうちこそ顔も知らなかった夫の存在に戸惑い、速やかに離婚の手続きを行うつもりでいたアリーナだったが、バルトロと過ごすうちその心は変化し始める。「もっとバルトロと一緒にいたい。もっと彼のことを知りたい」 そう思ったアリーナはバルトロの妻として、彼と共に彼の領地へ移住する決意をする。こうしてアリーナとバルトロは10年越しの新婚生活をスタートさせるが……。
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4.3「お前が愛していいのは俺だけだ」 エリート社長の狂おしいほどの独占欲で囲われて……! 借金を肩代わりしてもらうのと引き換えに、幼馴染みの御曹司・柊と契約結婚をした穂香。契約の条件は、彼が会社の後継者になるため、後継ぎを産むことで!? 子どもだけを望まれていると切なくなる穂香だったが、あるきっかけで柊の独占欲のタガが外れ…!「お前が愛していいのは俺だけだ」柊の激情をぶつけられ、穂香はその重すぎる愛を思い知り――。
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5.0仕事一筋な理沙が残業をするとき、そこにはいつも会社一のイケメン、丸山の姿が。クールで敏腕で少し近づきにくいけれど、何かと理沙を助けてくれる。そんなある日の残業終わり、家まで送ってくれた彼に突然甘く迫られて…! 「早く、俺のものにしたい」――普段は冷静な彼の独占欲は、溢れ出したらもう止まらない! 気が付けば、その熱い瞳にウブな理沙は身も心も溶かされてゆき…。
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3.3侯爵令嬢ベアトリスにそっくりな容姿をかわれ、彼女の侍女として働いているルネ。しかしルネの仕事の大半はベアトリスの身代わり。面倒な社交や苦手なダンス、刺繍、勉強の時間になると、ベアトリスはルネに身代わりを頼むのだ。主の顔に泥を塗るわけにはいかないとルネは必死に努力をし、その結果、社交界でのベアトリスの評判は急上昇。皇太子妃候補の一人と噂されるほどになっていた。ある夜、ルネはベアトリスから王宮の舞踏会への付き添いを命じられる。身代わりを押し付けられなかったので、なにを企んでいるのかと思いきや、ベアトリスはルネに媚薬を渡し、「皇太子であるアレクサンドルに飲ませ、自分のもとに連れてこい」と命じたのだ。既成事実を作って結婚に持ち込むつもりらしい。しかしトラブルが発生し、ルネはアレクサンドルと共に媚薬入りワインを頭からかぶってしまう。媚薬に惑わされた二人は、熱い一夜を過ごしてしまい……。
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5.0遠野咲月は文具店の店長として忙しくも充実した日々を送っている。そんなある日、倉持賢吾という新しいエリアマネージャーが店舗の担当になる。整ったルックスと爽やかな笑顔の倉持は女性スタッフの注目の的で、歓迎会の席で質問攻めにあっていた。しかし咲月は倉持が誰もいない店の外で煙草を吸いながら彼女らに対する毒を吐いているのを聞いてしまい、なんとなく気になる存在に。咲月の誘いで二人きりで飲みに行き、倉持に裏の顔があることを知ってますます興味を持つようになる。さらに意外にも女性慣れしていないことが発覚し、かわいい反応をする彼に咲月は思わず迫ってしまう。やや強引に倉持と付き合いはじめたものの、彼も咲月に特別な感情を抱き始めて…。
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4.2深窓の令嬢と名高い伯爵令嬢・エミーリアは、本当は乗馬と狩りが好きなお転婆。ある日、こっそり出かけた狩りの最中に隣の領地に迷い込み、若き伯爵・フリードと出会う。快活なエミーリアを気に入ったフリードに「俺のもとへ嫁がないか?」と期間限定の契約結婚を持ちかけられ、承諾したエミーリアだが、嫁いだエミーリアを待っていたのは爵位の継承を巡る骨肉の争いで――!? (この作品は電子コミック誌Berry’s fantasy Vol.2、5、7、10に収録されています。重複購入にご注意ください)
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4.0深窓の令嬢と名高い伯爵令嬢・エミーリアは、本当は乗馬と狩りが好きなお転婆。ある日、こっそり出かけた狩りの最中に隣の領地に迷い込み、若き伯爵・フリードと出会う。快活なエミーリアを気に入ったフリードに「俺のもとへ嫁がないか?」と期間限定の契約結婚を持ちかけられ、承諾したエミーリアだが、嫁いだエミーリアを待っていたのは爵位の継承を巡る骨肉の争いで――!? (この作品は電子コミック誌Berry’s fantasy Vol.2に収録されています。重複購入にご注意ください)
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3.8前世でプレイしていた乙女ゲーム『愛と哀しみの☆エトワール』の悪役令息の妹・ララ──早い話が〝モブ〟に転生してしまった。ゲームだと、第二王子シリウスとゲームヒロインが結ばれれば兄は悪役令息として断罪され、しかも家までお取り潰しになってしまう。そんな断罪イベントを回避するため、シリウスがゲームヒロインと恋に落ちないようフラグを折りまくるララ。すると挑発的に絡んできていたシリウスから、いつの間にか甘くささやかれるようになったりして!? 「いいかげん、黙れよ。キス、できないだろ」攻略対象者筆頭で罪な美貌の王子様から迫られたら、モブだってそりゃ恋に落ちてしまいます……!?
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3.0愛ある結婚を夢見るシーラ。だが容姿に自信がないうえに、厳格すぎる母の管理下で流行のドレスを着ることもできず、自分は社交界で一番冴えないとさえ思っている。そんなシーラに縁談が持ち上がった。相手は次期公爵のルーファス。眉目秀麗で紳士的に振る舞う彼を、シーラは好きになってしまった。コンプレックスを拭いきれないシーラは、どんなにルーファスに優しくされても「彼の言動には裏があるのでは?」と勘ぐる癖が抜けきれない。ルーファスからの求婚を受けても「いつか婚約破棄されてしまうのでは」と怯えている。そんなある日、シーラは従兄に誘われた詩の朗読会で、ルーファスには身分違いの美しい恋人がいるという噂を耳にする。やはり愛のない貴族同士の結婚だったのだと諦めかけたシーラの心を動かしたのは、元は高級娼婦だったという詩人の美しさと彼女の紡ぐ官能的で奔放な詩だった。ルーファスに愛されたい、変わりたい――。その一心で自分を磨き、シーラは自らを解き放っていく。そしてそんなシーラを前に、ルーファスは……。
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4.3国を滅ぼされ十一歳で後宮に入り、六年のあいだ皇帝に捨て置かれたリアーヌ。ある夜、薬草園で端整な顔立ちをした青年と出会い、後宮の誰かと逢引きしているのかと問いかけるも彼は否定しなかった。翌日その青年が、リアーヌの前に再び現れる。彼は皇帝の弟・ラウルで、生粋の軍人である彼は領土拡大に尽力した褒美にリアーヌを貰い受けたいと申し出、下賜されることが決定した。なぜラウルが自分を所望したのか分からぬまま始まった新婚生活で、リアーヌは甘やかに抱かれるたび、彼には逢瀬を重ねた想い人がいる事実に胸を痛める。誰かに必要とされたい、自分だけを愛して欲しい──皇弟の深愛はそんなリアーヌの心を開いていって……
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4.0フェリシアは19歳で第二王子と結婚した。しかし、結婚式より以前に第二王子は亡くなっていた。フェリシアと第二王子の結婚は、王子の死を隠すための偽装結婚だったのだ。それから3年。第二王子の死が公表され未亡人となったフェリシアは、今度は第一王子と不義密通を働いた咎により、王都から追放されてしまう。実はこれは明らかな冤罪であり、フェリシアの追放は彼女を陥れた犯人を炙り出すため、王により立てられた計画だった。王都から田舎町へ居住を移したフェリシアは身分を偽り、護衛役の第三王子のレギウスと共に暮らし始める。フェリシアにはわからないことが多かった。王子であるレギウス自らがフェリシアの「護衛」を務める意味。身に覚えのない不義密通の罪を着せられた理由。しかしその時すでに、フェリシアを狙う恐ろしい謀は着実に進行していて……。
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4.4「一生、俺の側にいてくれ」 結婚前日、婚約者・隼人の裏切りを知り姿を消した美咲は、直後に妊娠が発覚。密かに息子を育てて5年が経とうとしていた。しかし、あるきっかけで美咲の居場所を突き止めた隼人が、誤解を解きたいと、変わらぬ熱情で迫ってきて…! 隼人と息子との3人暮らしが始まると、隼人の溺甘ぶりがさく裂!? 数年の空白を埋めるように2人に愛を注ぎ――。
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4.5筋肉と優しさにめろめろです! 添い寝、お姫様抱っこ…筋肉の波状攻撃が凄すぎる 完璧な肉体を持つ隻眼のエルフ国の第二王子×バラ色の髪を持つ筋肉偏愛王女 〈あらすじ〉 拉致され、ギリガン国の変態王太子シャーズの元に連れ去られたイスカリア国の第二王女アラベルは、危機一髪のところを謎の魔法使いに助けられる。今度はエルフの国のアルウィン将軍との政略結婚を勧められたアラベルだったが、隻眼で顔に大きな傷のあるアルウィンに会った瞬間から、ドキドキが止まらなくて……。薔薇の蕾のような姫君と、眼帯姿のイケメン筋肉セクシー将軍とのラブラブエロエロストーリー。 【著者プロフィール】 葉月クロル(Chlor Haduki) お姫さま抱っこに必要なものは、なんだと思いますか?それは筋肉です。 持ち上げる方はもちろん、笑顔で姿勢をキープするために全身の筋力が必要ですが、抱っこされる方も姿勢を安定するために必要なのです。 人生、いつお姫さま抱っこをされる機会が来るかわかりません。 さあ、アルウィンと一緒に今日から筋トレをがんばりましょう!
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4.4真っ白な髪に、真っ赤な瞳。透き通るように白い肌を持つセアラは薬屋を営んでいる。セアラには最近、悩みがあった。それは毎晩、店に現われる珍妙な客・姫君の護衛騎士リュディガーだ。彼は閉店間際に店にきては、眼鏡の奥で光る鋭い瞳でじぃっとセアラを見つめてくる。そうしてから解毒剤を買って帰っていく。こんな奇妙な行動が、もう何日も繰り返されていた。ある晩、いつものように現れたリュディガーは明らかに体調が悪かった。話しを聞けば、リュディガーは彼に想いを寄せる姫君から、連日惚れ薬を飲まされていたらしい。リュディガーは惚れ薬を飲まされる度にセアラの店へ訪れ、セアラの顔を眺めては「自分はまだセアラのことを好いている」と確かめていたのだという。思いもよらぬ真実。しかしリュディガーの告白はまだ続く。「今日の毒は体液を取り入れた相手に惚れる効果がある。しかも体液を取り入れるまで、催淫効果が続く――。この毒は貴女しか解毒できないのです」
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5.0陛下の激愛に予想外のご懐妊 呪われた皇帝×選ばれし運命の乙女 天界から降りた龍神が興したという清瀧(せいりゅう)帝国。龍神の末裔である皇帝には唯一の相手である“番”(つがい)がおらず、子をなすべく妃候補が集められた。候補の一人となった翠蓮(すいれん)は、思いがけず龍神皇帝・惺藍(せいらん)に見初められ…! 惺藍の寵愛を受ける翠蓮は、彼への想いを自覚しつつも、自分は彼の番ではない、と切なさを募らせていた。けれど、惺藍の愛欲はますます加速し、翠蓮は永遠に続くかのような熱情で抱かれ…。最愛の彼の子を身ごもったことを知った彼女は、ある決意をする…!
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3.4貧乏子爵令嬢のアレッタのもとに、ほとんど交流のない従姉から結婚式の招待状が届く。結婚相手は臣籍降下した王弟公爵のレオナルト。マリッジブルーになっているという従姉のためアレッタは王都へ。しかし式直前になって従姉が駆け落ちしてしまう。よりによって、結婚式の当日に姿を消すなんて! 「きみが身代わりになって、僕と結婚するんだ」 身内の罪を大事にしたくないアレッタはレオナルトの命令に従うしかなくて……。熱く見つめ甘く言葉をささやいてくるのは、私のためじゃない──身代わり花嫁として過ごすなか、レオナルトの〝妻〟に向けた愛を受けるたびアレッタの胸はチクチク痛むようになり……。
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4.3「リル……ずっとキスしたかった。君に触れたかったよ」――ブラックバーン家の子孫を残すため、政略結婚で嫁いできたリルディアンカ。一目で夫・アークロッドに恋したのだが、距離を縮めることができないままクールな夫は戦に駆り出され、離ればなれに。それから5年経ち、ようやく夫が帰ってきた! アークロッドは精悍さを増し、そのますます魅力的な姿に胸を高鳴らせたリルディアンカは、夫に駆け寄ると熱い抱擁とキスをされ――という妄想の世界に一瞬で飛び立った。そんな妻の姿を不思議そうに見つめるアークロッドだが、なんと彼はそれ以上に濃厚な妄想を……!? 超・純情な若夫婦は、すれ違いと欲望が止まらない――!
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-戸田涼香は家庭料理を作ることが好きな27歳。毎日のお弁当やちょっとしたお菓子づくりを楽しんでいたが最近、体重の増加が気になり始めていた。そんな折、弟の進に誘われたことで涼香はジム通いを決意する。そこで出会ったのが藤間郁也だった。彼は進の大学時代の先輩であり、今は大企業の若きCEOだという。恋愛には奥手で男性にときめいたことさえない涼香だが、彼の紳士的な立ち居振る舞いとしっかりと鍛えられた肉体にドキリとしてしまう。涼香がジム通いを始めて2カ月ほどたったある日、運悪く大雨に見舞われた涼香は、郁也に車で送ってもらうことになる。異性として意識している相手と二人きり……、今まで経験したことのない胸の高鳴りに戸惑う涼香。しかも郁也は涼香に愛を告白してきて……。
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3.8幼いころ、魔物の遠征征伐で父を亡くした伯爵令嬢のシャーロット。騎士一家に生まれた彼女は令嬢としての道に背を向け、騎士になることを夢見て祖父から剣の手ほどきを受けて育った。やがて成長した彼女は騎士団に入団、周囲の女性に対する差別的な扱いに屈することなく、副団長にまで昇進した。自分にも他人にも厳格さを求めて今の地位を手にいれたシャーロットだったが、ある日突然、ダイナミクス性がサブに変異してしまう。しかも抑制剤が合わず、このまま騎士団にいつづければ秩序を乱すのは必至。だが……絶対に辞めたくない。不安を抱えるシャーロットを見舞いに訪れたのは、騎士団長のアーサー。誰にでも優しく接するこの上官は、ドムでもあった。優秀な部下を辞めさせないため、アーサーはシャーロットに欲望をかなえるためだけのパートナーになることを申し出る。そして二人の秘密の関係がはじまった。セーフワードは、「愛してる」——
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-28歳の三枝立花は買取り専門の古物商店で鑑定士として働いている。ある日、後輩の保科隼人と向かった出張買取り先の蔵で、厳重に包まれた簪を見つける。保科がその簪に触れた瞬間、彼の様子がおかしくなって、急に立花が好きだと告白し、キスされてしまう。呪いのせいで物理的に離れることができなくなった立花と保科は、呪いを解くために簪のいわくを調べ始める。態度で、言葉で、甘く溺愛されるうちに立花もほだされていくが、呪いが解けたときに彼の愛情も消えてしまうか不安が残り……恋に臆病なアラサー女子×呪いを受けて自分の気持ちに素直になりすぎな年下後輩のラブストーリー。第14回らぶドロップス恋愛小説コンテスト受賞作。
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4.2結婚なんてしなければよかった。そう後悔しながら生涯を閉じた若き伯爵夫人マデリン。眉目秀麗な伯爵令息だったディルは、多くの人から感謝され、尊敬されていたが、妻として迎えたはずのマデリンには冷たかった。病に伏せっていることすら知らぬ夫。誰にも看取られることもなく、マデリンは孤独なうちに最期の時を迎えた……が、目覚めると、そこは6年前、まだ独身だったころの自分のベッドの上。すべてが6年前のディルと婚約したあの日と同じように話が進んでいき、彼女は時間が巻き戻っていることに気づいていく。不幸な結婚を避けるために縁談を断ったものの、手違いで婚約書類が国王陛下に届いたことを知ったマデリンは、ディルに直談判しようと伯爵家に出向いていく……。
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4.3シルベスタント公爵家のクロエは、社交界でも絶世の美女と評される容姿を持ちながら、乗馬をしたり拳闘を習ったりと、淑女らしからぬ快活な令嬢。今日も幼馴染のホーイエと軽口を叩きながら拳を振っていた。その様子に乱暴されていると勘違いした紳士が割って入ってきた。クロエの拳がきれいに決まってしまったせいで、失神した紳士。慌てて病院に連れていったクロエは、紳士が一時的に記憶喪失になったことを告げられ、紳士の面倒をみることに。名前も思い出せない紳士のハンカチに『D』のイニシャルが刺繍されていたことから、クロエは紳士を「ディー」を呼ぶことにした。惹かれ合う二人だったが……。
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1.8極貧男爵家の長女、リリア。社交界デビューを済ませたものの持参金も出せない彼女は、20歳になった現在でも結婚どころか親しい異性もおらず、趣味であるレース編みで可愛い小物を作りバザーで売ることが唯一の楽しみだった。しかし、そんなリリアに結婚の話が転がり込んでくる。相手は公爵家の長男で次期当主、王都立の騎士団で団長を任されているイザークだった。なんでもリリアの祖父が、イザークの祖父と取り交わした約束がこの結婚なのだという。「良き妻になれるようしっかり努めよう」「唯一の癒しであるレース編みを否定しない方でありますように……」と願ったリリアだったが、レース編みを否定はしないが編んでいる姿を険しい顔で見つめてくるイザークがいた。先が思いやられるリリアであったが、イザークはとある秘密を抱えていて――。
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3.8取引先の営業マンとして寿の会社に現れた、エリートイケメン・都筑。彼は偶然にも寿の高校の同級生だった!しかも大企業の御曹司で、常に女の子に囲まれていた人気者。なのに、地味で目立たなかった寿になぜかちょっかいを出してくるから、寿にとっては超苦手な人物で――!?そんな都筑と仕事で組むことになり最初は怯えていた寿だけど、8年の歳月を経て洗練された大人の男性になった都筑のことがだんだん気になり始めて――!? (この作品は電子コミック誌comic Berry's vol.77に収録されています。重複購入にご注意ください)
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4.1取引先の営業マンとして寿の会社に現れた、エリートイケメン・都筑。彼は偶然にも寿の高校の同級生だった!しかも大企業の御曹司で、常に女の子に囲まれていた人気者。なのに、地味で目立たなかった寿になぜかちょっかいを出してくるから、寿にとっては超苦手な人物で――!?そんな都筑と仕事で組むことになり最初は怯えていた寿だけど、8年の歳月を経て洗練された大人の男性になった都筑のことがだんだん気になり始めて――!? (この作品は電子コミック誌comic Berry's vol.77~vol.80、vol.83に収録されています。重複購入にご注意ください)
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3.0舞踏会の夜、エリザベスは談話室で聞いてしまった。見合い相手がエリザベスとの結婚を政略結婚だと断言し、「アウラ家に広大な土地がなければ、あんな野暮ったい娘と結婚なんて願い下げだよ」と言い放つのを。男は隣に座る美女を抱き寄せ「愛しているのは、君だけだ」と囁いた。エリザベスは逃げるようにして、明かりのない中庭へと足を進めた。もとより、エリザベスの気持ちなど顧みられることなく、親が決めた相手である。愛されないと知りながら、嫁がなければならない。涙を堪えるエリザベスの近くに現れたのは……ダグラス・ローファー伯爵! 社交界きっての色男として知られるエリザベスの初恋の相手だ。まもなく結婚する身であるエリザベス。初恋を振り切ろうと意を決してダグラスが落としたハンカチを差し出すと、ダグラスに強引に唇を奪われてしまう。酔って、誰かと間違えている? だが、その現場を主催者に目撃され、破廉恥だと責め立てられて、屋敷は大騒ぎ。ついにはエリザベスの兄デビッドまで出てきて、ダグラスに責任をとって結婚するよう迫るのだった――。
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5.0背が高くスレンダーでクール系のメアは、おしゃれや化粧に余念がない。あれは6年ほど前、社交界デビューの日。かわいいだけで自分とは不釣り合いなドレスを着せられたメアは、人々が自分を見て陰で笑われ、社交界で大恥をかいた。それ以来、メアは自分に似合うものを追究している。今や親友から舞踏会のコーディネイトを頼られる一方で、かつての自分を知る人々からあまりの変わりように『魔女』と呼ばれるほど。運命の出会いを夢見て思い切って参加してみた舞踏会だったが、心ない人々の噂話にメアは意気消沈気味。やがて主宰者でもある王子・アーストが登場。これまで挨拶を交わしたこともなかったアーストだったが、一瞬目が合った……? 気をとられていると、純朴そうな青年からダンスに誘われる。初めての経験に応じたものの、ステップが合わず派手に転んでしまい、結局恥をかくはめに。逃げるように外廊下に出たメアに声をかけてきたのは……アースト殿下!?
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3.4これまでの苦労が実り、橋梁建設を破格の金額で請け負った没落貴族のヴァン。だが、発注元の会社に計画倒産され、資金繰りに窮していた。このままでは病弱な妹の薬代や、職人たちに給金も払えない。そんなときに親友のノートルから、ある貴族のお披露目会に「氷の令嬢」の異名を持つ資産家の令嬢が参加するから口説き落とせとそそのかされる。そんなことはできないと一度は断るものの、妹や職人のことを思うと、背に腹は変えられない。ヴァンはお披露目会に参加する。一方、「氷の令嬢」ことアメル・アスターは、遊び人のゴードンを冷たくあしらううちに、周囲から受ける冷ややかな空気にいたたまれず帰ろうと……。そこで声をかけてきたのは美麗だが、どこか野暮ったさが抜けないヴァン・スチュアート伯爵。アメルは香水に酔ったようだという口実を真に受けたヴァンから親切にされ、少しずつ心を開いてダンスを踊るまでに。だが、アメルはヴァンの手が、まるで労働者のようだと気づく。何かあるに違いない。アメルは侍女のミリアにヴァンの身辺を調べるよう命じ、ヴァンの事業が行き詰まっていることを知る。財産目当てで自分に近づいたことを詫びるヴァンに、アメルは契約結婚を申し出るのだった。そして二人の新婚生活がはじまり……。
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2.5ティーの幸福は一瞬にして壊されてしまった。強盗が押し入り、両親を殺害、屋敷に火を放ったのだ。あまりのショックに声を失ってしまったティーは血のつながらない叔父に引き取られるものの、ストレスから日に日に弱っていくばかりだった。そんなある日、オズワルドと名乗る一回り年上の紳士が訪ねてくる。驚くティー。彼はティーの初恋の人だったのだ。オズワルドはティーに自分の屋敷で共に暮らすことを提案。オズワルドの屋敷に行く決意をしたティーは、献身的なオズワルドの心遣いに元気を取り戻していく。そしてオズワルドを愛していることを自覚するのだが、彼はティーのことを家族だと言ってこの愛を受け入れてくれず――
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3.0人付き合いが苦手なフレイアは、緊張しすぎるとつい高圧的な態度をとってしまう。おかげで「売れ残り令嬢」とまで言われるようになってしまい、今や社交界でフレイアに話しかけてくれるのは、ローレンス伯爵家の若き当主・ルカのみ。そんなフレイアをからかうような調子で口説いてくるルカ。いつのまにかフレイアの心は、ルカで占められてしまっている。フレイアはルカからのプロポーズを受け入れ、二人の新婚生活がはじまった。だが、結婚式の日を境に、ルカは急によそよそしくなってしまう。もう二ヶ月。触れられることも、会話も交わすことさえない。義妹のサファイアに気晴らしにと誘われた茶会では、夫人らから「結婚したら、気持ちは離れていくもの」と諭され、ますます落ち込んでしまう。それを見かねたサファイアは、評判の催眠術師のもとへフレイアを連れ出して……。
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-お待たせしました!表紙&巻頭は、小嶋すみれ「アリババ~大盗賊の世界一美しい獲物~」!! 赤い瞳の物語にふさわしいカラーの美しさに刮目せよ!! 大注目・2本立て! 上原ひびき「堕ちて落ちて危険な同棲生活」はキケンさ倍増!! 大好評、漫画:たのまゆうむ 原作:雪永真希「ゲーム世界でB級グルメと恋始めました」の第2話も美味しさ3つ星!! 思わず転生したくなる! 美麗ファンタジー必見!! 漫画:gamu 原作:早瀬美夜「獣人たちの溺愛すぎる日常」、漫画:キトキある 原作:雪「悪役王妃は愛される」と超充実のラインナップ!! 雑誌丸ごとのご購読は単話売り合計より3割以上お得です!
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2.8母を亡くしたシンシアは、父の再婚によって生活が一変。癇癪持ちの義姉のアイリンはなにかとシンシアをいじめ、小間使いのようにこき使う。父も見て見ぬふりだ。王子の結婚相手を探すという舞踏会に行くようにいわれるが、それもアイリンの罠だった。そんなシンシアに優しく手を差し伸べる紳士が現れる。やがてその紳士とダンスを踊るシンシア。しかしその紳士こそが、アルフレド王子だった!! 抜け駆けを激しくののしるアイリン。その苛烈さに、アルフレドはシンシアを“俺の花嫁”と公言して庇うのだった。一年間だけ婚約者として王子と暮らしはじめたシンシアは、優しく接してくれるアルフレドの言葉と態度に戸惑いつつ、やがて彼への愛を自覚する。だが、シンシアに与えられた時間は一年で、その期限は刻々と近づいてくるのだった。
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3.7この国では双子は災いをもたらす忌み子として嫌われていた。名前も付けられることなく生まれてすぐに塔に追いやられた妹姫は、「アレ」「アノ子」と言われ、いつのまにか「アノ」と呼ばれるようになった。そんなアノの心のよりどころは姉のユウリだけ。いつも堂々としていて恋多き女のユウリではあったが、周囲に隠れてアノに会いにきてくれるのだった。やがて成長したユウリに隣国王との政略結婚の話がきた。ユウリはアノをこの状況から解放するために花嫁として身代わりに差し出すことを提案し、アノはその通りに若き隣国の国王ハイド・アルベルトに嫁いでいった。誓いのキスにときめくこともなく、淡々と世継ぎ作りのための初夜の勤めを果たしたものの、ユウリとはまるで性格の違うアノの正体は、ハイドに見破られてしまい……。
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5.0
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-平均より“ちょっと”低い身長・かつ童顔の理科教師・茉実。おかげで中学生に間違われるのはしょっちゅう。今朝も電車の中で痴漢にあい、しかも犯人のおっさんにナメた態度を取られてしまう。そこを助けてくれたのは、赴任先の高校に通う男子・周防だった。コワモテで、かなりの問題児らしいけど、茉実を助けてくれたし、そんな風には見えないけどなあ…。そんな時、彼が茉実のある持ち物に興味を持った。それは、オオカミの持つ力について書かれている本。「オオカミは“人狼”として、現代にも生きているんじゃないかって思うの」茉実がそう言うと、周防はニヤッと笑って「もし“人狼”が目の前に現れたら、どうすんの?」と…!?(60P)(この作品はウェブ・マガジン:ジョシィファンタジー Vol.1に収録されています。重複購入にご注意ください。)
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5.0孤児のレイは行き場を転々とし、ある貴族の邸でメイドとして働いていたが、そこの令嬢に嫌い抜かれ、濡れ衣を着せられた挙句、奴隷商に売られてしまう。そんなレイを救ったのはハロルドという名の伯爵だった。メガネの奥のまなざしは鋭く、不愛想で言葉もストレート。周囲から怖いと言われている彼だが、ある秘密があった。偶然それを知ってしまったレイは黙っていてほしいと懇願され、二人だけの秘密が始まる。急速に縮まっていくハロルドとの距離。彼の優しさや気遣いに触れるたびにレイの心は震える。いつしか救い主に仕え、恩を返したいという気持ちが恋心に変わっていくが、ハロルドはレイにとって到底手の届かない存在で――
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-病院のベッドで意識を取り戻したエミリアは、声と記憶を失っていた。そこにオリーブ・マルティス伯爵と名乗る褐色の肌と白銀の髪の美青年が現れ、海辺で倒れていたところを助けたのだと言う。困惑するエミリアにオリーブは優しく微笑み、屋敷で静かに暮らすことを提案する。甘えていいの? 戸惑うエミリアだが、他に身を寄せる場所がない。申し訳なく思いつつもオリーブの世話になることを決める。オリーブが浮かべる優しい微笑に、エミリアの心は癒やされ、いつしか強い愛を自覚するようになる。そんなある日、エミリアは自分にうり二つの少年に声をかけられる。彼はなんと、オリーブが父の仇だと言い、彼の命を奪えと迫ってきて――
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2.5ラスターシアの王女サラは、隣国エルセラの裏切りに遭い、父を亡くし、母を奪われ、婚約者だったエルセラの王子・リアムまで事故で亡くしてしまう。不幸のどん底に突き落とされたサラは、処刑を免れるため、エルセラの神殿巫女として働くことになった。ある日図書館で黒魔術についての本を読んだ彼女は、悪魔を召喚してラスターシア国を元通りにしてもらおうと考える。召喚の儀式の後、目の前に現れた悪魔は、願いを叶える代わりに、サラの魂と器を自分に寄越せと言った。器とは、つまりサラの肉体のこと。男性に対する免疫のないサラは、悪魔との初夜に望むが失神してしまい…。「何度でも貫いて、愉悦の中でお前を目覚めさせてやる!」。元王女と淫らな悪魔の甘々ファンタジー。
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-瑞希は高校一年の時に経験した失恋から恋に臆病になってしまった。だから二十六歳になった今でも未経験でカレシもいない。それでもいいと思っていたのに、営業に異動してきた年下の澤井の告白によって事態は一変。捨てられたくない、傷つきたくない、そんな思いから交際の申し出を断るも澤井は引かず、強引に友達から始めることになってしまった。チャットに電話……思いのほか楽しい。膨れてくる澤井への想いから、瑞希はなぜ交際を断ったのか、その理由を告げる。すると澤井は、簡単には別れられない交際をしないかと提案してきて……それはズバリ結婚。澤井の気遣い、強引だけど優しい、健気で本気の想いに瑞希は胸打たれる
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4.6「こんなきれいな身体なんだから自信を持っていい」。イベント企画会社で働く莉子は25歳。引っ込み思案で男性と交際したことがない。ある雨の夕方、彼女は若い男性が泣いている場面に遭遇。動揺してその場を去るが、会社主催の中国茶教室でその男性・響生と再会する。中国茶に興味を持った莉子は響生に誘われ、彼の茶葉店に通いはじめ、穏やかな人柄の響生に心を開くようになっていく。そんななか、自信を失うきっかけとなった同級生男子が、莉子の会社に入社してくる。それを聞いた響生は、莉子に“自分と交際して自信をつけてはどうか”と提案する。内気なOLと、彼女限定で獰猛な獣になる5つ年上の茶葉店店主の、甘くてビターな溺愛ストーリー。
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3.8広告代理店で働く27歳の理沙は、恋愛を忘れて仕事の夢を追いかけている。ある日、社内でひとり重い荷物を運んでいて転びそう!というところに、ふと差し伸べられた手が。それは、同期の丸山くんのものだった。彼は無口で無表情、無愛想(その実なかなかのイケメン)ってだけの存在だったのに、垣間見えたその優しさに理沙はトキめいてしまう。しかも、理沙が残業していると、なぜか必ず丸山くんの姿もあって…。(この作品は電子コミック誌comic Berry's Vol.1及び「無口な彼が残業する理由1巻」に収録されています。重複購入にご注意ください)
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4.3広告代理店で働く27歳の理沙は、恋愛を忘れて仕事の夢を追いかけている。ある日、社内でひとり重い荷物を運んでいて転びそう!というところに、ふと差し伸べられた手が。それは、同期の丸山くんのものだった。彼は無口で無表情、無愛想(その実なかなかのイケメン)ってだけの存在だったのに、垣間見えたその優しさに理沙はトキめいてしまう。しかも、理沙が残業していると、なぜか必ず丸山くんの姿もあって…。(この作品は電子コミック誌comic Berry's Vol.1~5に収録されています。重複購入にご注意ください)
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-半年前、レイラは馬車の転落事故に遭い、家族を失った上、背中に一生消えない傷を負った。以後、領地の管理は叔父に任せ、自分は屋敷に引きこもっている。自堕落な生活を送っていたある日、目を見張る美しい貴人が訪ねてきて、レイラの生活は一変してしまった。彼の名はオーガスト。亡き父の友人だという。そしてその美しい外見とは正反対の、冷徹な言葉でレイラの自堕落な生活を非難する。レイラは売り言葉に買い言葉で彼の滞在を許すものの……親子ほど年の離れた若々しいオーガストが父の親友? 父の話が聞きたい――知性溢れる美しい伯爵が、痛ましい事故によってふさぎ込んでしまった令嬢の心を軽やかに解放する。
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-高校受験の際、緊張のあまりバスに乗れなかった宵子に声をかけてリラックスさせてくれた男には、泣きぼくろがあった。それから数年。宵子はケーキ職人になり、カフェで働いている。担当は「本日のケーキ」。ある時、毎日通ってくれる客にも泣きぼくろがあることに気づく…。まさかね、と思いつつも気になってしまう宵子。ある日、宵子はうっかりその男の手にコーヒーをこぼすというミスをしてしまう。謝る宵子に男は八神と名乗り、宵子の作るケーキが好きだと言ってくれた。その日からなんとなく距離が縮まる二人……八神が人気のケーキ屋に一緒に行かないか、と誘ってきて――恋愛に疎くて奥手な二人の甘いて優しい溺愛ラブストーリー。
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5.0雪が降った日、空腹、疲労、そして耐え難い寒さから、天涯孤独のミアは力尽きて路上に倒れてしまう。絶体絶命のミアを助けてくれたのは、アルバートという名の秀麗な男性だった。最初は警戒したミアも、アルバートと接しているうちに彼は言葉数が少なく不器用なだけだと悟る。助けてくれたアルバートに報いたい。そう思ってメイドの仕事をするがアルバートは賛成ではない上に、なんだか避けられているような気がする。そんなアルバートの態度にミアもまたなるべく彼の邪魔にならないようにと気を遣う。悩むミアと同様に、アルバートも麗しく変貌するミアに戸惑っていた。不器用な二人、互いを意識しつつもうまく想いを伝えられなくて――
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4.5連日の残業ですっかり枯れ生活の綾女。今夜も疲れて帰ってきたら、いつの間にか久保田という名のお隣さんが引っ越してきていることに気づく。そしてベランダで顔を合わせることに。イケメンだけど、どうやら雪子という名のカノジョがいて、ケンカの末、仲直りをする前に事故に遭って入院中? なのに久保田は手作りの料理を作りすぎたとおすそ分けしてくれるようになる。戸惑う綾女だが、料理はおいしいし、久保田は素敵だし……すっかり気持ちを持っていかれていることに気づく。でも、彼には雪子さんが……。背徳と恋心に悩む綾女だったが、そんなある日の夜、久保田がコンビニに行こうと誘ってきて、そして告白を――
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-広喜には想い人がいる。それは大切にしてくれた人への純粋な思慕。彼を想い続け、いつまでも前に進めずにいた広喜に母がお見合いを勧めてきて…? 自分の身を案じてのこととは、わかっている。わかっているけど! 思わず家を飛び出してしまう広喜! 行きつけのショットバーで飲んだくれ潰れてしまったところを介抱してくれたのはマスターの息子の唯一だった。「帰りたくないなら、俺と結婚を前提に付き合っているフリしない?」と、とんでもない提案を! だってまだ出会って5分ほどしか経ってないし。そう思いつつも、広喜の想い人を知っているという言葉にほろっとしてしまい、偽装婚と同棲を了解してしまうのだが……。
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5.0むかし街角で聞いた、鮮烈なピアノの音。それを奏でていた、元『天才・神童』であった少年は、今や女性問題にだらしない、只の『オトコ』になっていた…! 最近は「才能が枯れたピアニスト」と酷評される彼・結城リヒトのマネージャーになった咲良は、なんとかリヒトを立ち直らせようとするが、リヒトはのらりくらりとかわすだけ。挙句には「咲良さん処女でしょ?俺、上手いよ?」と言いだす始末。そんな彼がある日ふと見せた、ピアノを弾く時の表情はいつもの彼よりもずっと激しく、咲良は思わず…!? 不協和音はいつか美しい旋律になる?(70P)(この作品はウェブ・マガジン:Love Jossie Vol.24に収録されています。重複購入にご注意ください。)
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3.0優しくしてるよ? 智実ちゃんには――若くして部下から厚い信頼を得ている係長、佐々木智実は会社では弱みを見せない。が、ある日の通勤中困ったことになってしまった。焦る彼女を助けてくれたのは小野田真司。はじめは同じ通勤電車に乗っているだけの赤の他人だったのに、この日を境に二人の仲は急接近していった。智実はその天然過ぎるけれど優しい彼の魅力に徐々に好意を寄せていく。そんな時に泥酔した小野田に甘えられた……だけでなく、なんとキスされてしまって!?頼りになる天然系男子の魅力にたじたじになってしまった智実は、この曖昧な関係をどうするのか――?
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4.0気分転換に俺と一緒に住んでみるのってどうかな?──失業してしまった安藤杏子が向かったのは、楽しい思い出が詰まった母校だった。嫌なことがあった時、落ち込んでしまった時、癖のように足が向いてしまうその場所で、初恋の人とその親友吉永雅臣に再会する。変わらない初恋の先輩の姿に胸を高鳴らせる杏子だったが「結婚して子供もいる」ことを告げられてしまう……。ショックを受ける杏子を気遣い、声を掛けてくれた雅臣先輩。改めて飲み直しながら、優しく慰められ、本音をこぼす杏子。そんな彼女に、雅臣は思いもよらぬ提案をしてきて……!?甘やかされて尽くされる期間限定の同居生活──優しさの意味に気づくとき、恋が始まる。
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-結婚に焦りを感じていた須田加奈子が参加したのは、仮面をつけたちょっと特殊なお見合いパーティ。顔もわからない、身分もわからない、そんな中加奈子が出会ったのは、ちょっと強引な男、水野陸。彼と話すうちにお酒も進み、酔った加奈子は、彼に手を引かれ介抱される──そして、いつの間にか眠ってしまった加奈子が目を覚ました場所は、ホテルの一室だった!「俺がここまで手を焼いてあげたんだからさ。“お礼”してもらってもバチは当たらないよな?」仮面を外した陸の自信に充ち溢れた瞳、有無を言わせない言動……年下なのに強気な彼に迫られ、激しいキスと甘美な言葉に翻弄された加奈子は……!?
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-今度こそ“代筆”ってやつを手伝わせてもらうんだから!──隣に住む優しい兄のような存在・柚木がちょっとしたハプニングで利き手を骨折してしまった! 彼の職業は小説家…原稿の締め切りが間近に迫った危機的状況に、眞実は自ら「代筆」を申し出る。しかし、その申し出をなかなか許可してくれない柚木。実は、柚木が書いている小説は…大人向け恋愛小説だったのだ! その事実を聞いた眞実は戸惑いながらも、どうしても柚木の力になりたいと彼の書いた小説を読み始める。想像をかき立てられる官能的な表現にドキドキして、次第に体が火照っていく…そんな時、柚木に後ろから抱き寄せられてしまい――!?
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3.4弱冠26歳にして、ファッション雑貨の通販会社「クイーン・オポチュニティー」を起業した皇あすか(28)。一見、女王様然としていてクールな印象を与えるあすかだったが、部下思いの愛すべき「ボス」として社員に慕われている。そんな彼女が誰よりも信頼しているのが、秘書の四ノ宮悦(30)。あすかとは前職の同期であり、理想家で不器用な彼女を陰から支えてきた彼は、あすかにとって特別な存在。だが、彼らの間には《社長と秘書》という分厚い壁があった――はずなのに突然、あすかは四ノ宮に処女を奪われてしまう。しかも、翌朝、彼はそのことを忘れていて…? クイーン・オポチュニティーの経営にも暗雲が立ち込める中、二人のおかしな恋の行方は!?
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