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かもめ
日本の現代演劇に多大な影響を与えてきたチェーホフ。初演舞台の失敗から一転して、モスクワ芸術座の至宝となった傑作『かもめ』を詳細な注釈付きで新訳する! -
古事記物語
8世紀に成立したとされる日本最古の歴史書「古事記」。本書は、日本を代表する児童文学者である著者が、「古事記」を子どもにも分かりやすいように物語風にアレンジした『古事記物語』を、現代かな遣いに改め、旧国名の地図や注釈を付して復刊したものである。教訓めいた物語ばかりであった従来の児童読み物を芸術的にも高めていく気運を作り出し、児童文化運動の父とされる著者によって、端正で力強い言葉で綴られたその文章は、大正時代に児童向けに書かれたものであるにもかかわらず、今でも色あせることなく、大人が読んでも十分に楽しむことが出来る。計19の物語を収録し、日本の神話を手軽に楽しめる、古事記の入門書としても最適な一冊。 -
桜の園
変わりゆく時代に翻弄される人々を鮮やかに描いた チェーホフ最晩年の傑作。 『桜の園』には三つのバージョンが存在した!? 本書はこれまで翻訳されてきた最終稿ではなく、 チェーホフが上演を望んでいたノーカット版の新訳に詳細な注釈を付す。 -
小学館世界J文学館 チェーホフ作品集
※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 子どもたちと動物たちの、悲しく、かわいく、少しほろ苦い物語。 ロシアの小説家・劇作家、チェーホフの6作品を収録。 「カシタンカ」…雑種犬カシタンカは、街で主人とはぐれてしまう。親切な男が助けてくれるが、男は動物芸人で、カシタンカも芸を仕込まれることに。ガチョウとネコとブタといっしょに芸を学びはじめる。 「男の子たち」…ボロージャぼっちゃんが家に帰ってきた。いっしょに来た同級生は考えぶかそうな無口な子で、時々奇妙なことばを口にする。「わしの名はモンテホモ。人呼んで<鷹の爪>」二人は何か秘密の計画を立てているようだが…? 「ワーニカ」…9歳のワーニカは靴職人の見習い奉公中。ある晩故郷のじいちゃんに宛てて手紙を書く。「じいちゃん、お願いだから、おれをここからつれてって」……ワーニカの必死の手紙はじいちゃんに届くだろうか。 「牡蠣」…仕事がなく、ついに物乞いするまでに落ちぶれた父親と少年。少年は居酒屋の看板に「牡蠣」という未知の単語を見つける。どんな食べものだろう。なんだかキモそう。でも食べてみたい。「カキをください!」叫び声をあげる少年に、通りすがりの紳士は……。 他に「おでこの白い子犬」「ねむい」を収録。 ※この作品は一部カラーが含まれます。