検索結果
-
3.5復活した芦琉は、不穏な気配を見せるようになっていた。そこに、祖先から受け継がれた闇の力があると知った緋奈は、鍵を握る紫洞の遺跡に向かう。同じ時、深波と、弟・水稀の立太子式が行われるとの報せが入り…!?
-
4.3深波に捕らわれ、地下宮殿に軟禁された緋奈。人質として利用しようとする雷音に、紫洞王子二人が反対。緋奈に惹かれた彼らの提言で、緋奈は紫洞王宮に賓客として迎えられることに。一方、救出計画を立てる芦琉は…!
-
4.0神獣との激突から、目覚めない芦琉。悪しき運命を引き寄せる存在と責められながらも、芦琉を救うまでは離れないと覚悟を決める緋奈。占者の示したわずかな可能性を追って、荒れ狂う嵐の海に命がけで挑んでいく――!
-
3.7緋奈が「光の王女」だという予言は嘘だった――。芭鉦が放った言葉に衝撃を受けた緋奈は、予言をした占者の弟子を捜しはじめる。その矢先、紫洞の王子・泰芽が朱根にやってきて、「兄を助けてくれ」と言い出して!?
-
3.8突然現れた隣国・黒嶺(こくれい)軍によって制圧された朱根(あかね)。抵抗する王女・緋奈(ひな)に、黒嶺の王子・芦琉(あしる)は、「許婚は殺さない」と、黒嶺に連行し、宮殿で暮らす事を命じるが…?
-
3.8帰国した朱根で、自分への不満の声があることを知る緋奈。が、王宮で幼なじみ・夕輝と再会。喜ぶ緋奈に対し不機嫌顔の芦琉は、さらに紫洞王子求婚の件も知り、婚儀を早めると宣言。が、朱根国内では不穏な動きが…!
-
3.7深波たちによって捕らわれた禮河を助けるために、橙華を訪れた緋奈たち一行。しかし、そこには今や敵となった深波と雷音の姿があった。情報収集のため、宴の席に踊り子に扮して潜入することになった緋奈だったが…!
-
3.7黒嶺の生活に慣れ始めた頃、突然現われた芦琉の側室候補・澪良に、複雑な思いの緋奈。そんな中、面会した紫洞の王子は深波にそっくりだった…! 二人の婚姻に緋奈が抱く不安を、芦琉は強く否定するが…!?
-
-亡国の王女・緋奈と、攻め込んだ新興国の王太子・芦琉。互いに離れがたい存在になるまでには、涙、笑い、そして、熱い想いがあった――。6つの短編に、シリーズ屈指の謎に迫る特別書き下ろしを収録した豪華短編集!
-
4.0黒嶺の王太子・芦琉と、緋奈の弟・水稀の対峙によって現れた闇の炎を止める手立てを探す緋奈たち。一行は、紫洞の遺跡に向かうが、仇敵・雷音が行く手に立ちはだかり――!? 黒嶺と紫洞の戦いに、ついに決着が!!
-
4.0「闇」の力に自身を侵食され、苦しむ芦琉は「闇」を封印する最後の手段として、自分の命を奪うよう緋奈に願う。芦琉への愛情と使命の間で激しく葛藤する緋奈が下した究極の決断とは――!? 感動の完結巻!
-
4.0紫洞との戦に壮絶な決着をつけた緋奈たちだったが、芦琉がこつ然と姿を消してしまう。闇の力に苦しむ彼の向かった先は祖国・黒嶺。そこで「光の王女」として芦琉と向き合う緋奈に課せられる史上最大の試練とは――!
-
-
-
3.0
-
4.0娘を王太子の婚約者にして権力を握ることを夢見た伯爵家は、儚げな孤児の少女マルカに目を付けた。なんと、彼女を本物の娘と偽って、王太子に罠を仕掛けたのだ。彼らは上手くいくと信じていたけれど、その計画にマルカは対抗し――。やっと悪は潰され、私は自由な平民に戻れたわ! なのにどうして、公爵子息クライヴァル様に気に入られて、彼の屋敷で暮らすことになっているの!? 超現実主義な少女と彼女に恋する公爵子息のじれじれラブファンタジーが、WEB掲載作を加筆修正&書き下ろし短編を収録して書籍化!!※電子版はショートストーリー付。