検索結果
-
4.0その道40年、集大成にして入門の書。 私たちの一番身近にある「料理」。生きていくうえで欠かせないからこそ、毎日の食事を作ることにプレッシャーや負担を感じてしまう。しかし、料理の「そもそも」を知り、暮らしの意義と構造を知ることができれば、要領よく、力を抜いて「ちゃんとできる」ようになる。日本人は料理を、どのように捉えてきたのか。古来より受け継がれてきた美意識や自然観、西洋との比較などを通して私たちと料理との関係性をひもとく。料理を通して見えてくる「持続可能なしあわせ」「心地よく生きていくための道筋」とは何か。NHK「きょうの料理」でもおなじみの著者が、いまの日本の料理のあり方を考え抜いた末に提示する、料理と暮らしの新しいきほん。
-
4.5
-
4.0料理に失敗なんて、ない――レストランで食べるものと家で食べるものとを区別し、家庭では簡素なものを食べればよい、という「一汁一菜」のスタイルを築いた料理研究家・土井善晴。フランス料理、日本料理の頂点で修業を積んだ後、父と同じ家庭料理研究の道を歩む人生、テレビでおなじみの笑顔にこめられた「人を幸せにする」料理への思い、ベストセラー『一汁一菜でよいという提案』に至るまでの道のりを綴る。
-
4.1
-
5.0
-
4.2
-
4.1※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ・大人気料理研究家・土井善晴先生初めての味噌汁本!・しかも父娘共著!土井家のとっておき味噌汁と味噌レシピを一挙公開。・食生活から暮らしを整えたい全ての世代の方に。・お味噌汁をひとりで作れたら、料理の「きほん」がわかるようになる。『一汁一菜でよいという提案』から5年。毎日、毎食の食卓で、ユニークなお味噌汁を楽しむ土井善晴先生に、本当においしい味噌汁を習った1冊。土井先生のアシスタントを務める愛娘・光さんも大のお味噌汁派。味噌をテーマに父娘共著となる初のレシピ本となりました。だしや和食のルールから自由になれる大胆な発想の味噌汁から、シンプルに旬を楽しむお味噌汁、伝承のお雑煮まで。また、土井家オリジナルの味噌料理の数々も掲載。お味噌汁はあなたの「チカラ」になり、あなたの暮らしと健康を守る「武器」にもなる。心もカラダも、暮らしも整う「お味噌という発酵食品」の素晴らしさに触れてください。
-
4.0■料理研究家・土井善晴さん、キッチンを飛び出して全国の食文化を旅する! その感動と思索、日本の食の底力についてまとめた、著者初の紀行書。 本書は料理研究家・土井善晴さんがキッチンを飛び出して、全国の食文化を訪ね歩いた記録です。 たとえば一子相伝の江戸佃煮を伝える職人や、濃厚な食味の牡蠣を育てる瀬戸内の漁業者、華やかな加賀料理の伝統を守る料亭の主人らに会い、出羽三山ではもぎ立ての山菜を山小屋の主人と味わいます。風土が生んだ食材と食文化を体感することで紡がれた土井さんの文章は、時に文化論的思索にもおよびます。 著者初の紀行書である本書は、「一汁一菜」とはまた違う視点から日本の食文化を見つめなおす書であり、土井さんが旅する様子を活写したカラー写真も豊富で、格好の食ガイドも兼ねています。 [目次] 北海道・東北 日高昆布は万能昆布 [北海道幌泉郡えりも町]ほか 関東・中部 一子相伝、江戸の佃煮[東京都台東区]ほか 近畿 豊饒の美味、琵琶湖[滋賀県大津市・近江八幡市]ほか 中国・四国 瀬戸内・国産レモンの島[広島県尾道市]ほか 九州 香気とうま味の奥八女茶[福岡県八女市]ほか 【著者略歴】 土井 善晴 (どい よしはる) 料理研究家。1957年、大阪府生まれ。おいしいもの研究所代表、十文字学園女子大学特別招聘教授、甲子園大学客員教授、東京大学先端科学研究センター客員研究員などを務め、「きょうの料理」(NHK)などに出演する。著書にベストセラー『一汁一菜でよいという提案』(新潮社)など。2022年度文化庁長官表彰受賞。 この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『おいしいもんには理由がある』(2023年8月18日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 祖父(土井勝)も父(土井善晴)も料理研究家というちょっと珍しい家庭で育った著者・土井光による初の著書。これから自炊を始めたいシティボーイ&シティガールにぴったりの、シンプルで実践しやすい料理入門書です。醤油、塩、砂糖、みりんなど基本の調味料で作るずっと飽きない、とってもおいしいスタンダードな31品を掲載。「これでいいんだ」がわかるから料理がきっと楽しくなる。 コンテンツ一部抜粋 ・お米の炊き方、味噌汁の作り方 ・ずーっと弱火でパラパラ、ベーシック炒飯 ・蒸し器を使わない野菜のフライパン蒸し ・煮込み豆腐をつくる感覚で麻婆豆腐 ・肉、卵、玉ねぎのみ、ミニマルハンバーグ ・トマト缶ではなくトマトでパスタ ・麺と野菜を別に焼くピーマン焼きそば 生きていくうえでひとつの安心材料になるのが自炊。この本は「自分は自分で守ってこう」「時間ができたら少しだけキッチンに立ってみませんか?」という土井光さんのメッセージが込められた一冊です。そして、誰でもとびきりおいしい料理が作れる、一人暮らし・新生活のお守りになる料理本です。 特別なテクニックも食材もいらない。でも、おいしい。それが自炊!