検索結果
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3.6「ほら、声を抑えてくださらないとだめですよ。その声は、私だけのものなのですから」淫猥な反応を示す媚態に理性はとっくに焼き切れて……。大事にしたい、幸せを願っているはずなのに、ほかの男のものになるなんて、許すことはできなかった。「ちゃんと見ていてあげますから、恥ずかしがらずに達してしまってください」《仮初めの婚約者でもう役目は終わったはず。なのにどうして私を抱くの?》冬の神官、蒼真の願いで偽りの婚約者になることを承諾した刹那。彼の優しさに触れるにつれ、蒼真への想いを募らせていく刹那だったが……。役目が終わった途端、蒼真は一変する。「あなたを誰かに奪われるくらいなら、私があなたの身体をもらいます」四季を司る精霊と神官が棲まう《無限の雪原》を舞台に、すれ違う想いが交錯する、じれじれラブファンタジー!
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3.7有能で、上層部の信が厚く部下からも慕われる完璧な男・理人。しかし、彼はその顔の裏側に凶悪な妄執を隠し持っていた。標的となったのは、日々を漫然と過ごしていた理人の先輩・圭だった。 圭は理人によって会社公認の状態で監禁され、その愛欲と独占欲で身も心も蝕まれる。けれど次第に理人を受け入れ、そればかりか理人を支配し、操るようになっていき……? 凶愛に捕らわれ喰い尽くされる、極限の愛。
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4.5秘書だけじゃない……、きみは俺の恋人だろ エリート社長の独占愛が止まらない 「わたしと結婚しましょう」イケメン若社長の冴木遼太郎から、突然すぎるプロポーズを受けてしまった社長秘書・羽衣子。仕事中でも羽衣子を独占したい遼太郎のあの手この手のアプローチに困惑しながらも、彼に惹かれていく気持ちを抑えられない。実は、彼の愛に応えられない秘密を抱えていて……。そんな時、二人を引き裂く事件が起きてしまい!?
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3.0やわらかな顔立ちが印象的な大学生の珠里は、名門・鷲津家に仕える烏丸家の跡取りとして、心身ともに鍛錬に励む日々を送っていた。そんなある日、珠里は幼い頃から仕えてきた主の威仁がザーミル王国のアシュリー姫と婚約したと聞かされる。その知らせにどこか寂しさを覚えつつも、威仁の大事な婚約者を守るため、人前ではアシュリー姫の身代わりを引き受けることになった珠里。だが、身代わりのはずなのに、まるで本物の恋人のように扱ってくる威仁に次第に戸惑いを覚えはじめて…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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4.0俺に触れられるのを待っていた……だろ? 紺碧の海の上で甘く淫らに蕩かされる……マリーナ・ラブ 「認めろ、俺に触れられて感じていると」侯爵家のエドワードとの婚約が決まったアンリだが、彼は社交界でも悪い噂の絶えない人物。成り行きで停泊していた船に乗り込み家出してしまうが、そんな彼女を船主のエディは呆れながらも受け入れる。粗野なようでいて、どこか気品のあるエディに惹かれていくアンリ。だけど、この関係には未来がなくて!?
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3.9天使のような美貌を持つ、元華族という高貴な一族の御曹司・今泉清彦は、四年前、兄の友人であり大企業の副社長・長谷川克則に熱烈な告白をされた。出会いから六年もの間、十七も年下の自分にひたむきな愛情を捧げ続けてくれていたと知った清彦はその想いを受け入れ、晴れて相思相愛に。以来「大人になるまで手を出さない」という克則の誓約のもと。二人は清い関係を続けてきた。しかし、せっかく愛し合っているのに本当にまったく手を出してくれない恋人にしびれを切らした清彦は、二十歳の誕生日、あてつけのつもりでとある行動を起こし…!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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3.7「先生…いい匂い…我慢できない」全寮制の男子校「神宮学園」に新任教師としてやってきた透也は、生徒会長の獅子王奏多と出会う。王子のような端正な顔に人なつこい笑顔を浮かべた奏多。だが次の瞬間、彼は黄金色のたてがみ、獣毛に覆われた筋骨隆々とした体、まるで獣と人が融合したような獣人に姿を変えた! 透也が発する“匂い”に夢中になった奏多は、そのまま透也を…!? 甘え上手な獣人生徒会長と恋に落ちる★
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3.7聖液は身を清めてくださいます 肉体奉仕を厭わないほど司祭を盲信する修道士のルカ。ガルバスの召還者となってしまった今、悪魔にも快楽を植えつけられることに……。背徳の淫愛! 「裏切れ。絶望とともに俺に抱かれろ」司祭の儀式失敗により悪魔ガルバスの召還者となってしまった修道士のルカ。望みを言えばガルバスは去る。しかしある秘密を抱えたルカはおよそ人間らしい感情の機微を持ち合わせていなかった。犯せば喘ぐが、あるのは卑俗な司祭に対する盲信のみ。言い知れぬ苛立ちに囚われたガルバスは、身体の一部を代償に禁じ手を使う。頑なな修道士を縋らせ、欲望に逆らえなくさせるために――。