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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昔、少女のもとにいた人形は、その後長いことオルゴールの上で音楽に合わせて踊るオルゴール人形の「くるくるちゃん」として生きていました。やがて、風の気まぐれで、くるくるちゃんは広い世界へ飛び出していきます。人形作家でもある著者が、独特の繊細なタッチでその小さな体から眺めた世界を描き出します。人から人の手にわたっていく人形の、ふしぎな運命をえがいた、味わいぶかいお話。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 すてきな“かばん”がおちていた。ぞうさんはもちあげてみました。ろばさんがひっぱってみました。やぎさんがかんでみました。動物たちがかわるがわる、あけてみようとしますが、どうにもかばんはあきません。そこへ、だれかがやってきて……。ひとつの茶色いかばんをめぐる、ちいさくてかわいいお話。 繊細で優美で真心あふれる絵がファンを魅了してやまない、こみねゆら。人形作家、人形コレクターとしての高い審美眼により描かれたぬいぐるみや人形たちが、いきいきと動き出します。新しいあかちゃん絵本ともいえる前作『ぼうし』につづく一冊は、独特のちょっぴりユーモラスな可愛らしい世界を閉じ込めた、宝物のような絵本。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 魔法使い黒ばらさんは、“うぬぼれ鏡”という、自分の顔がすごい美人にうつる鏡を持っています。ファンタジックな童話集。
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 魔法使いの黒ばらさんは、魔法学校に行っている少年ひでくんに会うため旅立ちます。しかし、学校のあるはずのハロケン山には廃墟しかなく、近くのザワブルンの城では中世さながら王女の誕生祝いが行われていました。そこで出会った妖精の一団の中にひでくんがいたことを後から知った黒ばらさん。もとカラスのケケーロとノームの子スキデンユキデンとともにひでくんを探し始めますが、行く手には妖精の秘密が待ちかまえていたのです。『黒ばらさんと七つの魔法』の続編。
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-【名作絵本のデジタル復刻!】日本が元気だった頃、多くの子どもたちに親しまれてきた厚紙の絵本。美しい絵、文章のリズム、ことばの楽しさ、当時活躍した実力派絵本作家の子どもへの熱い思いが伝わってきます。親から子へ語り継ぎたい名作絵本シリーズ!! 日本中で語り継がれてきた「ねずみのよめいり」。ネズミの夫婦が娘に天下一の婿をとろうとして太陽や雲、風などに嫁入りを申し込むが、最後には同じ仲間のネズミを選ぶという話です。 ここから「幸せは身近にある」「分相応がいい」といったわかりやすい教訓をくみ取ることもできますが、むしろそのプロセス、最良と思ったけれどそうでもなかったという繰り返しの楽しさや「思いこみは危険」といったことも伝わってできます。実はアジア、ヨーロッパの各地に同じような昔話があり、もっとも古いのは古代インドの説話集とか。民族や国を超えて人々の心をつかんでいるのは、筋立てがわかりやすく、それなのにさまざまに読みとれる含蓄の深いお話だからでしょう。 ※この作品はカラー版です。
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4.1※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 四季ねこ えほん 冬 雪のふる日にやってきた、まっしろい訪問者 お母さんを亡くしたばかりのちさとのもとに、ある日、ももいろのマフラーをした猫がやってきて……。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 十二歳の誕生日にママにもらった、ちょっと古びたコート。そのポケットに入っていたバスの回数券を使ったマミ子は、知らない遠くの海辺の街へ運ばれていった。イチョウの散りしくお宮の境内で出会ったふしぎな少女は、なぜかマミ子には懐かしい。 時間を超えてふれあう少女らの心を、情感豊かに描いた、ファンタジーの傑作。細やかなタッチの挿し絵で、新版になりました。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 すてきなぼうしがおちていた。ぞうさんの? やぎさんの? うさぎさんの? 動物たちは、かわるがわるかぶってみますが……。ひとつの青いぼうしをめぐっておきた、ちいさくてかわいいお話。 繊細で優美で真心あふれる絵がファンを魅了してやまない、こみねゆら。その最新刊は、ちいさな判型に独特のちょっぴりユーモラスな可愛らしい世界を閉じ込めた、宝物のような絵本。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いつかの時代、どこかの国で、洋品店の見習いの女の子が、ふとしたことからミシンを動かし、いろんなお客に出会い、新しい運命がひらかれます。さわやかで、どこかなつかしい、ふしぎなおはなしです。 繊細な絵作りで評価の高い著者は、江國香織氏、朽木祥氏、石井睦美氏など人気小説家と組んだ絵本作品も多く、内外で高い人気を博している絵本作家のひとり。また人形作家としても活躍し、多くのファンを獲得しています。 自身が数年前にアンティークのミシンを手に入れ、日々愛着を覚えながら使っていくなかで、このおはなしができあがりました。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。