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昔、少女のもとにいた人形は、その後長いことオルゴールの上で音楽に合わせて踊るオルゴール人形の「くるくるちゃん」として生きていました。やがて、風の気まぐれで、くるくるちゃんは広い世界へ飛び出していきます。人形作家でもある著者が、独特の繊細なタッチでその小さな体から眺めた世界を描き出します。人から人の手にわたっていく人形の、ふしぎな運命をえがいた、味わいぶかいお話。
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Posted by ブクログ
こみねゆらさんの絵本ですね。
おにんぎょうのくるくるちゃんは むかし、ちいさなおんなのこと くらしていました。
おんなのこは くるくるちゃんを、
ミトちゃんとよびました。
おんなのことの たのしいひびは いつしか すぎてゆきました。
きがつくと、くるくるちゃんは はくぶつかんのなかで、オルゴールにんぎょうとして おどっていました。
オルゴールのねじがまかれると、にんぎょうたちのでばんです。
みぎへくるり。ひだりへくるり。
おんがくにあわせて まわります。
みぎへくるり。ひだりへくるり。
だけど くるくるちゃんだけ、みんなとちょうしが
あいません。
くるくるちゃんは セルロイドで できていました。とうきでできた ほかのにんぎょうとは ちがって、はねのように かるかったのです。
くるくるちゃんは とうきでできた にんぎょうと
いれかえられました。
くるくるちゃんは どうなるのでしょう?
おにんぎょうのくるくるちゃんのお話です。
こみねゆらさんが、くるくるちゃんが活きているように冒険のお話をみちびきます。
落ち着いた色彩の可愛らしい絵がお話をかもし出します。
最後に、くるくるちゃんのもとの持ち主に出逢うシーンは、嬉しくなりますね(=^ェ^=)
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