検索結果
-
4.1
-
4.1
-
4.3幼い頃に祖国を滅ぼされ、敵国ローラン帝国に捕虜として囚われている王女ロヴィーサ。 彼女にはかつて伝説のドラゴンと心を通わせることができたという亡国デルネイドの王族の血が流れているという秘密があった。彼女が十歳になったある日、ローラン帝国皇帝の即位五十年を祝う式典の余興として晒し者にされ、屈辱に震える彼女を救ってくれたのは、ローラン帝国の属国であるユーボルトの王子イデオン。 初めて出会ったはずなのに、彼に強く惹かれてしまうロヴィーサ。扉越しにお互いの想いを確かめ合う二人だったけれど……。そして時は流れ、ローラン帝国皇帝ボリバルのお飾りの妃となり、ドラゴンを呼び寄せることを命じられたロヴィーサだが……ある夜、城が襲撃され彼女は攫われてしまい? 「――あなたは私を裏切った」略奪したロヴィーサを激しく求めたのは――王となったイデオンだった! この愛が大陸の運命を左右する――。伝説のドラゴンを巡る、超エロティック&壮大な溺愛ラブロマンス!
-
-俺も、……ずっと胸の中におまえがいた 淫らな体質を律するためのオメガだけの修道院。 ジョエルはかつての同級生レスターと再会する。 ほどなくジョエルに発情期が訪れ――。 教師の資格を得るため修道士となったジョエルは、オメガの本能を律することを目的とするこの場所で元同級生のレスターと再会する。侯爵家子息でベータとは思えないほど成績優秀だった彼は、ここで絵を描いて休暇を過ごすという。中途半端な別れ方の記憶と、蘇るほろ苦い想い。しかし――ここって何かおかしくないか? 怪しげな告解、戒律に従っても治まらない発情…。疑問を呈したレスターに抱かれることでしか淫欲を凌げないジョエルは…。
-
4.6北方五都の中で高い権勢を誇る月都。第一皇子である千弦の守護獣・ルナは神々しい聖獣ペガサスとして月都の威信を保っていた。だが、半年後に遷宮の儀式をひかえ緊張感が漂う王宮では、密偵が入り込みルナの失脚を謀っているとも囁かれている。そんな中、ある事件から体調を崩しぎみだったルナは人型の姿で庭の一角に素っ裸で蹲っていたところを騎兵隊の公莊という軍人に口移しで薬を飲まされ、助けられる。しかし、その日からルナはペガサスの姿に戻れなくなってしまい、公莊が密偵だったのではないかと疑うが…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
-
3.3
-
4.6「君でなければ意味がない」――別れた検事に見つかって愛され双子ママに…! 過去の出来事が理由で検事が苦手な琴里。しかし、とある事情で検事の鏡太郎と偽の婚約関係に!? やがて両想いとなり結ばれるが、彼が琴里のトラウマの原因かもしれないことが判明。彼と唯一の家族である弟を守るため身を引く琴里だが、既に彼との双子を妊娠していた。「君でなければ意味がない」――ママになった琴里を見つけ出した鏡太郎は、琴里の凍てついた心を精一杯の愛で溶かし…!
-
4.3
-
4.2小国の末っ子であるアリアドネは姉姫と見合い予定だったバンドリア帝国皇帝グレゴワールに気に入られ、花嫁として連れ帰られる。一目で惹かれた彼に望まれ夢見心地のアリアドネだが、形だけの妻でいいと言われ反発する。 「あなたは男女が同衾することについて、なにも知らないな?」 彼女の真摯さにあてられ、思いがけずのめり込み溺愛し始めるグレゴワール。『氷の皇帝陛下』と呼ばれた彼の急激な変化に周囲も驚きを隠せず!? * * * * * * * * 「あなたに大人の快楽を教えてあげよう」 冷酷無比な軍人皇帝×純真無垢なお転婆王女様 年齢差↑↓あり!? そんな二人のうぶぴゅあ恋物語
-
1.0平凡な一般庶民である雅己の恋人はヨーロッパの王国・ジェルヴァレンの王子様、ジュリアン。次期皇太子となる甥の譲を一緒に育てながら、二人は愛をはぐくみ、幸せな日々を送っていた。だが、そんなある日、ジュリアンに、結婚の話が持ち上がり……。国王夫妻公認のお妃候補の存在に、改めて自分が『王子の恋人』にふさわしくないことを思い知らされる雅己。そのうえ、雅己とジュリアンの親密な写真をパパラッチに盗撮されてしまい―─!?
-
4.8
-
4.1コワモテ公爵×華奢で小柄な令嬢 年齢&体格差アリの凸凹カップル誕生 押しかけでもウブな新妻は旦那様の愛撫にめろめろです!!!! 「私は君を愛する運命に定められていたんだ」 「お嫁さんにしてもらおうと、参上しました」 幼い頃の約束を頼りに公爵ヘルムートを訪れたフロレンティーナ。 約束は幼い少女を励ますための方便だったと彼女を追い返したヘルムートだが、皇帝に結婚するよう迫られていたと思い直し、一転して彼女を娶ることにする。 「可愛い素直な身体だ。とてもいいね」 何事にもひたむきなフロレンティーナに次第に惹かれ、溺愛するヘルムート。 だが彼の出世を妬む者が卑劣な罠をしかけて!?