ねこねこねこさんのレビュー一覧

ストーリーは進んでゆくが

先が気になって、どんどんと読み進めていました。実はかなりリアルなマンガなのかもしれないと、今更ながら思った(笑)

主人公がそう願っても、闇を抱えた人が沢山いるからなのか、なかなか進まない。
本人達に悪気はないから、たちが悪い。
でも身近にこのような闇があったとしたら、こうやって進んでいくのかもしれない。

次回が怖い＆楽しみ？

あーー！とっても良い流れなのに、どうしてそうなった！？
色々と泣きたい気分です。
次回は３年後？なにそれ、どうなってんのーーー？？気になりすぎて怖いです(涙)

状況次第で星の数変わりますけど、きっと大丈夫。期待を込めて星４つ！

段々と夫婦に近付いてきてる？

旦那の百瀬さん、格好いいのにいい人なのに残念すぎるところが沢山(笑)
でも借金返済できたのに夫婦期間を延ばしてくれるのは、ナイスジャッジだと思いました！

気持ちが明葉に動いてきた感じはあるけど、まだこれからって感じだし、ちゃんと夫婦になってくれたら嬉しいな。
みんな良いキャラだし、マンガ本としての値段は高いけど、見守りたい作品だ。

謎の匂いがプンプンする

女子高校生と弁護士の政略結婚。天涯孤独のヒロインと面識のある弁護士。最初から謎の匂いがしていて、ヒロインも弁護士も好き合ってるのにくっつかない。。
変なお手伝いさんと変な猫も居て、現実味が無かったりすることも多い。
ヒロインからは好きになってもらえないと決めつけている旦那さんになった弁護士さん。

先が読めないジレンマがじわじわ来て、先が気になる。
絵も綺麗だしコミカルなところもあるし、弁護士さんはヒロインをちゃんと護ってくれるだろうから、先も安心して読めるかな。続きが気になるよー。

高校生の気分を思い出しました

高２、修学旅行。ハメは外さないけど、開放されたようなワクワクの気分を思い出しました。
後になって思えば、たわいない事だけど、あの頃は凄く大きくて、大事な時間だった。
…そんな懐かしい追体験をしたような気持ちがしました(笑)

詩春ちゃんは真面目だから、そんな中でも双子のことを忘れない。
離れていても確実にある絆が、既に家族みたいなカタチになっている。詩春ちゃんは謙虚だから謙遜してると思うけど、愛はそこにあるって思いました。

少し２人の距離が近付きます

祖父母から双子の引き取りの話があることを詩春が知り、未来の別れを意識することになります。
今までホノボノとした雰囲気が漂うお話でしたが、シリアスな気配を感じるようになります。

松永さんが詩春の心の機微を少し察することができていて、今まで一緒に関わってきた時間の長さも感じます。
保育士(見習い)として、しっかりした印象のある詩春ちゃんですが、17歳だし、まだまだ大人になれてない心も見えてきて、可愛いなぁと思いました。
こんなピュアな高校生がいるのか!?って思うこともありますが、心が洗われて癒されます(笑)

世界観が出てきました

１巻は異母と異母妹からの虐めや虐げられる中での葛藤、婚約者との出会いを描いてましたが、謎がいっぱいあって、輪郭はボンヤリとしていました。

２巻は婚約者として受け入れてもらい、愛のある環境におかれた美世が少しずつ愛されることに慣れていき、花開いていく巻でした。
同時に、自分の本当の血の繋がりのある親類との出会いがあり、どうして悲惨な過去を背負うことになったのかが分かってきます。
異能についてのことも細かく分かってくるので、すごく世界観が出てきて『ファンタジー要素』が感じられました。

その中でも安定の『清霞が美世を好き』なのが感じられ、ニヤニヤしました。２人の初々しさがまだまだ顕在...続きを読むで、素敵だなぁと感じました。

周りも良い人達ばかりだし、良い意味で賑やかになってきて、次の巻も楽しみです。

エリィが凄すぎ＆絵が綺麗すぎる

ようやく殿下視点から始まり、この上なくエリィ姫にゾッコンだと分かる。１巻までのあの雰囲気をガラッと変えて、今までのは何だったんだ！？と思う糖度増し(笑)！

エリィ姫やその一族がこんなに頭が良いなんて。なんと人の域を越えた頭脳でした。
今回も色々と良い意味で予想を裏切る展開になりましたが、ラブ要素は期待通りの王道でしょうかね。

今後も色々なネタが飛び交ってくれそうな予感。相変わらず素敵な絵にも癒されました。続きが気になります。

読みごたえがある

オススメだったので読みました。
何よりも本が好きなヒロイン。今まであまり読んだことのない系のお話で、新鮮でした。

エリアーナ姫からの視点から始まり、それが長く続くので『？？？』が続き、最初から不安ばかりがよぎります。登場人物もどんどん増え、私は横文字の暗記(名前)が苦手なので分からなくなりつつ、読み返して漸く理解できました。

こんなに綺麗なイラストで、聡明そうなのに、何だかとてつもなく可愛らしいお姫様なのに…。自分に対する評価がとても低いために、随分騙されました(笑)

最後、読み終わった時には「次読みたい」とハマってしまう人が続出、間違いなしです。

ニヤニヤが止まらない

ダークムーンとナツの時代の小説だから、少し前だけど…と思いつつ、気になるので購入。

仲村先生の独特の世界観がふんだんに盛り込まれ、キョーコちゃんの奇才っぷりが発揮されたお話がまとめられてます。
ちょいちょい蓮様も登場し、甘味は控えめでしたが、蓮様の人柄も表現されていて素敵でした。

スキビファンなら、読んで損はないと思います！登場人物も豊富で、多くのファン層に楽しんでもらえるかと！
時々小さく出てくるイラストや、仲村先生のラフ画(キョーコちゃんや他の人も)が、個人的に超ボーナスポイントを感じました(笑)

読み終わりは、すっきり爽やかな気分になるんじゃないかと思います。

水鏡とアフロディーテ様

水鏡が出来上がるまでの間、神様や他の仲間達の人間味のある苦悩があって、神様も人間も悩みはあるんだなぁと思った。

コレット達は避難生活の中で助け合い…今のコロナ状態(ステイホーム)と被るところがあって、アフロディーテ様がいらしてくれる事で『幸運、奇跡』と呼べるような出来事もあって、ホッコリしました。

水鏡を設置した時のところは、本当に良かった。
心の内を語り合えるような関係はなかなか難しいけど、相手を大切に思う気持ちはきっと伝わると思わせてくれるような、安定の癒しのコレット物語(笑)
コレットとハデス様のイチャイチャも素敵です。