penさんのレビュー一覧

どんでん返し

娘から見た母親と、母から見た娘ではかなり状況が違っていて、この場合の『毒親』は、娘にとって都合のいい（自分を正当化させて可哀想な被害者になることが出来る魔法の）言葉と化してます。そもそもいい大人になってもいつまでも『毒親のせいで自分は～』と言ってる人は、自らを省みることよりも、常に誰かのせいにして生きるというスタンスの人が多い気がします。

環奈編

榛花編でハマって読んでます。榛花も母親は男児を大事にする感じだったけど、環奈の母親もそう描かれています。地域によっては未だに男児が大事っていうのがあるのは分かります。小学生の頃の回想で、『親は子ども手当とかで潤っててずるい』みたいなのがあって、子ども手当以上に子育てには出費があって大変なのに、子どもにまでこんなこと言われる親御さんは大変だなと思いながらも、自分が子どものときも、こういうこと本気で言ってる子がいたことを思い出しました。

繊細な題材

女性に生まれた人ならおそらく多かれ少なかれ感じている性の不平等に通じる内容です。ライバル(？)の女の子の、女子でありながら男子に好かれたいがために、女子に不利益になる言動を当然のようにして、程度の低い男子たちにチヤホヤされて得意げになっている所とか、『こういう人いる』『こういう雰囲気あるよね』というのが上手いこと描かれています。

記憶喪失ミステリー恋愛

こちらのサイトでは町田くん好評みたいですが、別のサイトでは町田くんかなり不評で、町田くんが好みの読者には面白く、町田くんが嫌いな読者にはストレスになる作品のようです。ちなみに私は町田くんは好みの方だったので面白く読ませていただきました。

もう少し

もう少しすれ違いを楽しみたかった気もしますが2人の思いが通じ合って良かったです。いちかはかなり年上ですが、かなり年下の周に素直に頼る所とか、周が年下だからといちかにもたれかかろうとせず、逆に頼りがいのある所とかが良いです。

大変そう

他人に持ち上げられることにしか自分の価値を見いだせない生き方をするまみりこが大変そうだなと思いました。昔、芸能界で仕事をしている人が『アイドルになりたい人はただの目立ちたがり屋』と言っていたのを思い出しました。

詩的

1巻は詩的なところもあって、サギたちと絡めた主人公たちの生活や心情に引き込まれました。最初は暗くてひねくれたちょっと嫌な性格の主人公が、イケメンだけど少し障害があり、しかしながら純粋で心が綺麗な高校生と関わるうちに素直でかわいい女性になっていくところがいいです。本当の愛に年齢差は関係ないのだと感じることが出来る作品です。

ヤンデレ

他の漫画とひと味違う感じの漫画で、先が読めなくて読みたくて購入しました。事あるごとに出てくるサギたちが良い味出してます。

この巻で、どうやら夫は妻を本当は歪んだ心で愛しているヤンデレなのかと疑惑が浮上し、だとすれば、これまでの妻への執着の理由も納得できます。愛人の扱いは雑で、愛人にも妻以外考えられないと宣言しながらも愛人がいること自体がキモいので妻には要くんとくっついてほしいです。

要くんが最初に比べて発達障害（？）っぽさが無くなってきて、すっかり普通の少年っぽい感じになっているのがたまに気になりますが、とりあえず次の巻が早く出てほしいです。

バッキンガム

まさかのバッキンガムとの決裂
物語的にはまだヘンリーも生きてることやし、バッキンガムとリチャードが恋仲のままだと話が煮詰まるんかな？
よく考えたらシェークスピアやしラストも悲劇しかないわな
メンタル注意

ベスがかわいい

ベスかわいいです
エドワードもかわいい
リチャードがついに戴冠式さえすませば王の座を手に入れるところまできました
王になっても不幸が続くんやろうなぁ…そう思うと鬱になる…

リチャードとアン

一瞬だけど昔は両思いだった2人。
リチャードにとっては唯一女性で恋心を抱いた相手。
せっかく夫婦になれたので、今は微妙でも、打ち解けて上手くいってほしい。

鬱はいる

ほんましんどい
お気に入りのキャラたちが互いに傷つけ合い、殺し合い、死亡し、もうツライ
妊娠は生理無いと無理
リチャード、生理あったんか？
生理あったらあんなに自分を男って思えやんよな