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  • カーニヴァル化する社会

    入試とかに引用されまくりの作品

    鈴木謙介さんの20代半ばぐらいの作品。

    今は、関学で教えているけどまだ、
    野良社会学者の時の考えまとめ。


    これから、色々とあるけど、都度、考えをアップデートしているけど、基本的な考え方がこのまま。

    舞台志望の九州っこがいつのまにやら、
    宮台の弟子になり、本を出して、ラジオ、テレビに出て、
    大学の准教授になっているって言う、最初の一歩目の部分。

    育成ゲー的には最初の大イベントの一つ。
    この後、鈴木謙介は、tbsラジオでパーソナリティーをしたり、ラブプラスにはまったり、秋葉原の事件に知り合いが巻き込まれたり、子どもが産れたり。


    成長ものとして今読んでも...続きを読む

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  • リーチマン(1)

    自転車、料理、フィギュアな日々

    基本、主夫マンガ。

    だけど、自転車、料理、フィギュアが好きなら読めるし、
    何より、すげー簡単に読めるコマの割り方、写植の付け方かたしているので、非常に読みやすい。

    下手に次、読むコマがわからなくならないし、
    自転車、フィギュアが好きなら読めるし、
    巣鴨とか下町が好きなら読める良作。

    3.11からの話は少し蛇足もあるけど、
    全3巻でするっと読めるいい作品。

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  • 信長協奏曲 1

    小学館の秘蔵っ子

    小学館が非常に大切に大切に育てている作家さん。
    非常に人見知りなので、本当に表で会うのははぐれメタルレベル。

    インタビューとかも基本写真等々NG、基本、メールとかで受ける人。

    作品もそういう繊細さ+妄想力で楽しく構成されている。
    これも、良くも悪くも小学館的マンガ。
    写植が読みやすいので、本当によい。

    癖があるようであっさりしみこんでくる面白さがある作品なので、
    個人的におすすめな一つ。

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  • ストロボライト

    最後の手紙は、、、

    青山景さんの少ない作品の一つ。

    「SWWEEET」から、ストーリ、作画もアップして、
    色々とやりたいこと詰め込んだ実験作。

    これと並行していた、お金だけのためのマンガ
    「チャイナガール」の原作に不満を持ちつつ、
    こっちで、発散するって言うバランスを取る作品。

    最後の手紙は当時付き合っていた娘の手書きになります。
    ※この娘、めっちゃかわいい。

    個人的には、「よいこの黙示録」はちゃんとラストまで読みたかった。
    ちなみに、朔ユキ蔵のアシ時代にあまりにも乳首のトーンを立体的に削れたので、
    「乳首職人」という名称で呼ばれていたとさ。

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  • ハレルヤオーバードライブ! 1

    ゲッサンの1号から続く作品

    ゲッサン発売当初(2009/5)、「けいおん」やらのひらがな4文字×音楽ものマンガのジャンルが広がったときにゲッサンでやった作品。
    今も続いている(2013/10)なので案外、長寿な作品。

    ちなみに、作者は朔ユキ蔵、畑健二郎のアシスタントを経ての初長期連載。
    ※アシスタントのとき、青山景さんと同僚だったとか。。。

    良くも悪くもサンデー的な作品になります。
    サンデー的な展開が好きなら、買ってよいかと。

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