米田達郎の作品一覧

「米田達郎」の「リーチマン」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

プロフィール

  • 作者名:米田達郎(ヨネダタツロウ)
  • 出身地:日本 / 徳島県
  • 職業:マンガ家

2009年、『タマキ」』がMANGA OPENで奨励賞を受賞。2010年に『ライク・ア・ローリング・主夫 リーチマン』でデビュー。『リーチマン』などの作品を手がける。

作品一覧

  • リーチマン(1)
    完結
    4.3
    全3巻792円 (税込)
    東京都豊島区巣鴨に夫婦で住むヨネダタツロウ、32歳。デパート勤務の嫁を支えて「主夫」として家事にいそしむ日々を送る。そんな彼にも夢がある。フィギュアの職人になりたい! ……けど……でも……自信がなくて……。そんな優柔不断な夫を厳しくも温かく励ます嫁。そんな2人のゆるやかで優しい日常を描いた「主夫漫画」!!

ユーザーレビュー

  • リーチマン(1)

    ネタバレ

    自転車、料理、フィギュアな日々

    基本、主夫マンガ。

    だけど、自転車、料理、フィギュアが好きなら読めるし、
    何より、すげー簡単に読めるコマの割り方、写植の付け方かたしているので、非常に読みやすい。

    下手に次、読むコマがわからなくならないし、
    自転車、フィギュアが好きなら読めるし、
    巣鴨とか下町が好きなら読める良作。

    3.11からの話は少し蛇足もあるけど、
    全3巻でするっと読めるいい作品。

    0
    2013年10月07日
  • リーチマン(1)

    Posted by ブクログ

    主人公と著者が同名という珍しいマンガ。基本的に著者の体験、思考を作品に起こしているのだろう。

    以下バラバラと雑感
    ・デザイン会社の社長が宮崎駿に似ている。(でもデザイン系の人はみんなこんな感じなのかも知れない。)
    ・池袋、大塚などの個人的に見慣れた風景が嬉しい。
    ・達郎の深夜徘徊の坂って目白?見てたら走りたくなった。
    ・装丁のコピック塗りっぽいタイトル文字好き。
    ・それぞれの自問自答が痛々しくて、切なくて、心地良い。

    どこに到達するのかぁ リーチマン!

    0
    2012年09月29日
  • リーチマン(3)

    Posted by ブクログ

     うつろい、変化していく日常を悩みながら歩んできた主夫マンガ完結。

     日々は過ぎてゆく。今作品の主人公米田達郎は1巻から造形師になるという目標のもと、嫁との共同生活を過ごしていました。そういった作品だからこそそちらの道で何かしらの結果を描くのかなと思ったんですが、なんだかんだ日常の中に埋れていきました。達郎と嫁の生活の中にはたくさんの日常が詰まっており、その中で達郎の悩みながらも一歩一歩進んでいく様には他愛もない日常の中でウジウジ悩んでしまう自分にとって親近感の沸くものでした。最後の話では、止まってしまった者と歩んでいる者の姿が描かれましたが、リーチマンである逹瑯だからこそ出せた答えでもある

    0
    2013年06月24日
  • リーチマン(2)

    Posted by ブクログ

     全力をだすところは決まってるが、踏み込めるか、守るものというか支えてくれるものがいるだけに悩む毎日って贅沢だけど大変そう。
     昔どっかで聞いたけど、結婚とか子作りなんて絶妙のタイミングなんてないもんだからなるようになるっていう言葉がこれに当てはまるのかな。
     どんな選択や失敗でも後悔は残るんだからせめて周りと自分が笑えるような生活したいです。

    0
    2012年12月25日
  • リーチマン(1)

    Posted by ブクログ

     本誌読んでて気に入ってるので購入。主夫のタツロウの夢を目指す姿勢と現実の忙しさ?がうまくでてるなぁとおもいました。傍にいる嫁という存在がまたタツロウを苦悩の渦に巻き込むんですが、嫁がいるからこそ幸せな生活もある。そういうバランスがうまい作品ですね。いろんな困難だったり問題を抱えながら歩いて行く二人をみていきたいです

    0
    2012年09月23日

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