geoさんのレビュー一覧
レビュアー
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購入済み
漫道コバヤシに登場!
重版出来(20)
最終巻でも色々なテーマに挑む重版出来
最後まで楽しかった!
少しずつ動いていた人間関係が
それぞれ良い方向に進む嬉しさと
最終巻の寂しさを感じる
子供の頃、日曜の夜の「サザエさん」のエンディングが流れる時の楽しみが終わる感じ
・前巻からのバイブス複数言語同時配信
・老眼とかディスレクシアとか色々な読者が漫画を楽しむための技術開発
・サイン会
・海外からの投稿
・最終回は全員集合!(沼さんはイイ人)
私は最終話を読みながら脚本家の北川悦吏子さんの台詞を反芻していた
「物語を創ることは自身を救う」
「物語には人を癒す力がある」
(「半分、青い」の関連書籍お薦め)
おまけ -
ネタバレ 購入済み
得した気分
重版出来(6)
自身が見出した漫画家の連載を立ち上げたいと奮闘する新人編集者の黒沢心
そんな心を先輩編集だけでなく様々な人が助けてくれる
SFホラー関連の本を探す心に数冊の本をサクっと選んでくれる書店員さんスゴイ
(どれも面白そうで自分も読みたくなる)
校正のプロフェッショナルも登場
社内の校閲と校閲専門会社どちらもスゴイ
本好きで、本の仕事が好きで、幅広い知識を持ち、情報を正しく見極めながら文字に取り組む方々のお陰で読書を楽しめる
誠にありがたい
6巻も名言パンチがすごい
さりげない一言が心の栄養となる
最後の方は詩心もあってシミジミ読んだ
オマケ漫画 -
購入済み
プロフェッショナルな人々
5巻はアイドル主演(これ大事)で人気漫画が舞台化される話からスタート
グラビアページ作りなどもあり読み応え抜群
「編集の仕事はいろんな立場の人の中間に立つ調整役」というセリフの通り、編集の多様な仕事ぶりに驚く
画集制作やパーティーなども描かれ3巻の映画化でも感じたが半端ない仕事をこなしつつ気遣いを忘れない方々に驚く
5巻もNHKのプロフェッショナル〜仕事の流儀〜で見るような方々が満載
グラビアアイドル
印刷オペレーターさん
国宝級のブックデザイナー
製版の神様
出版社制作局で働く方々
なかでも資材課の紙探偵
いつもの有能書店員さんにも感動
おまけマンガは作者の古 -
購入済み
いつもの漫画が違って見えてくる
大学まで柔道一筋の黒沢心(こころ)
「世界の共通語となる漫画作りに参加して地球上のみんなをワクワクさせたい!」
と出版社の就職を勝ち取り漫画編集の道へ
新人編集の心の奮闘が描かれます
(と言っても一巻では担当が無いので与えられた仕事に全力で取り組んでいます)
画は私の好みと違うのですが内容が濃くて試し読みでグイグイ引き込まれました
書店で何気なく手にとる一冊の漫画に沢山の人が関わっているのだなぁと当たり前の事にハッとしました
一巻は概ね以下の内容で大変に楽しめました
ネットで叩かれた大御所漫画家の復活
出版社社長の半生のドラマ
出版社営業部と書店員の仕事
売れる漫画と