• 無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です(2)

    誤字に虚脱

    魂の入れ替わりモノ。帝国の皇子の体に敵王国の優秀な宰相の魂が入ってしまい、元の体に戻るために様々な策を弄して奮闘しています。1・2巻とも面白く読みごたえがあります。BL要素は、1巻目ではほとんど無く2巻目でも要素は薄め。この後に続くであろう3巻目に期待です。
    気になったのは誤字。2巻目の文中に「去勢を張る」と・・・。「虚勢を張る」の間違いですよね。皇女の様子に使われていたので、皇女が“去勢”?と一瞬理解が追いつかず、誤字に気がついてからは笑ってしまい虚脱。修正してもらいたいです。

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  • 【電子限定おまけ付き】 こじらせ相愛トラップ 【イラスト付き】

    あまーいっ

    『お兄ちゃんのお嫁入り』シリーズの『溺愛ダーリン』に少し関わってました。スピンオフというほどではないものの、高遠君がちょこっと顔を出します。高遠君、社会人としてそつなくこなしているようです。しかも、雪穂さんを相変わらず溺愛しているようで(*´∇`*)。
    で、本題。あまりにもお互いの“好き”がすれ違い過ぎてる。片や言葉と表現が足りず、片や遠慮の塊。なのに、ヤルことはヤってる。片や恋人として、片やセフレとして。拗らせすぎでしょっ。でも、そこは間之あまの作品。全部が全部、甘いっ!!

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  • 王を統べる運命の子(3)

    泣いてしまった

    1・2巻とは違い、リオの心の葛藤を軸に書かれていました。読んでいて、辛く切ないことが多いです。みんなみんなリオのことを思い、ルストのことを思い、それぞれの最善を模索しています。この先、どのような結末を迎えるのか想像がつきません。どうかリオが、ルストが笑顔でいられる結末でありますように!!
    3巻目には、BL 要素はほとんどありません。

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  • ずるい男に拾われました 下【電子限定漫画付き】

    いいけど、惜しい

    惜しい。なんか、惜しい。この話は、まだ続くのかな?それとも、この上・下巻でおしまいなの?
    下巻で、ようやく真くん(受け)の家出の理由が明かされたけど、葉月さん(攻め)がどうしてあんなアル中的なお酒の飲み方をするのか、とか、どうして人や物に執着しないようになったのか(祖父が「前はあんな子じゃなかったんだけど」みたいな発言をしている)とか、他にも気になることがたくさんある。とは言え、お互いが気になって好きになっていく過程の描写はわかりやすくて良かった。なんだかんだ言っても、葉月さんは真くんが可愛くて仕方がないというのもよくわかる。上巻では二人の気持ちの行ったり来たりが描かれていて、下巻ではしっかり...続きを読む

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  • アクトアウト(上)【電子限定特典付】

    もったいない!!

    すごくすごくいいです。
    でも、これって途中で終わっちゃった感が半端ないです。
    いばらは、これからますます成長するはずです。今は大きく変化するきっかけを掴んだだけです。
    続編は描かないのでしようか?後日談でもSS でも、とにかく何でもいいてすから、いばらが成長していく様を見せてくださいっ!!
    このままは、本当にもったいないです。

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