あらすじ
「アルトとふたりならなんでも乗り越えられる気がする」
レティたちの目的、領主の思想、
踏みにじられてきた覡の献身…。
次々と明らかになる事実に傷つくエルヴァだったが、
どんな時もまっすぐに愛してくれるアルトを信じ、
もっと深く繋がり合いたいとアルトに触れるのだった。
そんな中、双子覡の片割れ・ラウナはアルトに問う。
黒海にも襲われず、墨痣を癒やすあなたは
何者なのか、と…。
アルトの一途な想い。
その根底が揺らぐ、乱高下の第4巻。
◆収録内容◆
「夜明けの唄」15~19話
あとがき
特典(おまけ漫画1P)
※「特典(おまけ漫画1P)」は紙コミックスの応援書店にて配布されているものと同様のものが収録されています。
この作品からBLに堕ちた人累計100,000万人突破!(※私調べ)
一般人をも沼に引きずり込む、作りこまれた謎が謎を呼ぶ緻密なストーリー、圧倒画力、そしてアルトとエルヴァの切なく揺れる恋愛模様・・・すべてが混ざり合いあまりに美しく切ない。人はあまりに美しいものを見ると涙がでるんだ・・・知らない間に1000回ぐらい泣いてます・・・。そして終盤を迎えた今、全部をひっくりかえす衝撃の事実が明らかになり、1巻から読み返して大号泣の日々です・・・!!!
短命の人を寄せ付けないエルヴァが、年下ワンコのアルトに長年つきまとわれているうちに、どんどん絆されて好きになっていく過程が胸キュンすぎて、全人類、大好き~~~!・・・なのはもちろん、一途に思い続け、島の偏見や常識からエルヴァを守るアルトの健気さにもキュン・・・!!!両方がキュンキュンさせてくるのですぐ心臓がダメになります。。
それになんといっても、海からくる化け物の正体、アルトの治癒の力の真実、島の謎・・・すべてが明らかになった今が読むチャンスです!!(単行本で読んだ後に分冊で最新話まで追うのがオススメです!)
感情タグBEST3
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良かった
ニナと囚人が黒海人間だってアルトがわかって少しホッとしたのも束の間まさかのアルトが黒海ハーフだったとは…。エルヴァ様と想いがすれ違っていかなきゃいいけど。次巻まで待ち遠しいです。。
おすすめでしかない
島の外の世界と島の異質感、黒海の真相が徐々に明かされて驚きの展開過ぎました。面白すぎる。。。続きが気になって気になって仕方ないです。覡様のこともどんどん紐解かれて、全然先読みできなくて物語に没入できます。沼です。絶対に読んだほうがいいです。凄く凄くおすすめです。
あぁ〜
すっごくしっかり見たいシーンが盛りだくさんで…
続きが待てません!
軽いイチャイチャも可愛くて癒されるんですけど…
その後の展開ももちろん見たい!
大好きな可愛い2人が結ばれる時が楽しみで仕方ないです!
なかなか進まずヤキモキしちゃう!
衝撃の展開
前の巻あたりから世界観ひっくり返された感じで気持ちの整理が追いついてなかったんですが、さらに衝撃的かつしんどい感じですね。
世界観のひっくり返り方とかしんどくなり方が某巨人の作品を読んだ時と同じ感覚でした。ジャンル変わるじゃん!みたいな。
アルトとエルヴァ様には幸せになってほしいし、2人以外の何も知らない島の人たちも救われてほしいです。鎖国、ダメ絶対。
世界観わからなくなってきた
ファンタジーだと思ってたのに、なんかタブレットとかスマホとか出て来て、困惑。
えっ、しかも王子様とか言われてるし。
どうなっちゃうの!?
匿名
ああ、アルト今回も眩しかった!アルトのコロコロ変わる表情も可愛い!自分が何者かを知ってこの先どうなっていくのか次巻が待ち切れません!
そしてエルヴァ様!今回も綺麗でした!元覡…エルヴァの親友くんは何をしようとしてるんだろ…?気になる!!
好きになるということ
初めて会ったときからずっと慕い、想い、愛し続けてきたと信じていた自分の気持ちに疑問を持ってしまうこと。これまでエルヴァを一途に支え続けようとしてきたアルトにとって全てをひっくり返されるような思いでしょう。自分の気持ちに偽りはない、でもそれが他からの意思に差し向けられたものかもしれないという不安は、想像するだけで辛いです。そして「目覚めた者」が動き出し、ますます目が離せません。
匿名
なんとなく
わかっていたけど、やっぱりそうだっかぁ!2人の距離が近づいて、いよいよと思っていたらお預けだし、こんな事実がわかったしで。シヨンは、奥さんの正体知らないのかなぁ?続きが楽しみです
真実が次々明らかに
エルヴァ様やアルト、どっかに実在してるの?
と思える程に、現世に繋がる世界観になっちゃった。
なので、ジュノさんの感覚が一番馴染みます。
超自然的、ファンタジー、黒海って一体何なの?
そして、アルトの出自正体が一番の衝撃。
今までは純粋な「愛の力」だったのに…。
イヤ、やっぱり愛の力でしょ。
ところで、巻頭の作者様コメントに共感です。
Posted by ブクログ
東西南の覡と島の外の人間であるレティ達、それにアルトで島や島の外についての情報を再確認した一行。
アルトは自分の正体を知り、こらからどうエルヴァ達と接していくのか。元東の覡で死んだとされていたエルヴァの親友は何を目的として行動しているのか。とても気になる。
お預けされてるアルトは可哀想でした。笑
Posted by ブクログ
ラウナが家を出た時にはどうなることかと思ったが、
どうやら味方が増えたようでそこは何より。
圧倒的にこちらが不利なわけで、せめて味方の数を増やし
情報交換及び整理はとても重要だ。
時代が進むにつれて覡を敬う風習が薄れ、
いらないものを貢ぎ物として献上するのは
命懸けで島を守ってくれている人たちに失礼が過ぎる。
それくらいなら海で何が起こっているのか、
その目で見させた方が良いのではと思う。
エルヴァがシヨンのところに乗り込んだのは怖かったが、
アルトが馬鹿正直に突っ込むよりは余程良かっただろう。
コノエがなぜ傭兵になったのかを改めてエルヴァに話した時、
「ただ朽ちるつもりでこの島に来た」
「生きることを半ば諦めてるお前に共感して
心地いい身勝手な友情めいたものすら感じていた」
という告白が悲しかった。
エルヴァもその気持ちが分かると言い、ふたりは過去の時点ではそれで良かったのだが、
今はそこで立ち止まることをやめたのだ。
しかし明らかになっていく事実。
狂った箱庭という言葉に苦しくなる。
普段は受け入れていても、シヨンという幼馴染が
成長した姿を目の当たりにしてショックを受ける
というのもよくわかる。
アルトは外の人間の血を引いているのか、
ニナが父親を知っていると言う訳だし黒海か
と思っていたら、意外にあっさり告げられて逆に恐怖を感じた。
Posted by ブクログ
異世界の話だと思ってたら、スマホやタブレットが出てきて現代に繋がっていることがわかり、興ざめだったんだが、まぁ、SFには割とよくある設定だし、読み進めていくとコレはコレで結構面白い。
萩尾望都の『マージナル』を連想してしまうな。
匿名
ミステリー
1,2巻目あたりの初々しい二人の描写から、段々登場人物が増えて、ミステリー中心の話になってきたので、ちょっともういいかな。。という感じです。
あと「20pの小冊子」を購入していないと、続きの巻数の本が自動で開かず、一々本棚に戻って次巻を選択しないといけないので、とても読みづらいと感じました
匿名
電子だけど特典付きでありがたいです。
アルトの新事実が明らかになり、今後どうなっていくのかドキドキですが、どうかハッピーエンドになりますように!
アルトさんのお父さんは、何故アルトさんを、「作った」のかなー アルトさんの性質からして悪意が動機とは思えなくて… この島の問題を解決しようとして出された最適解がアルトさんであって、決して「王子」では無いと思いたい… でないとアルトさんが辛すぎやぁーしませんかー
どゆこと
うーん
世界観ぶち壊されたから混乱する。そもそもエルヴァたちは酷い扱いを受けてそうだったし手記の内容を知ったなら皆で島出ちゃえば?と思ってたらアルトの出生…意味不明……どゆこと