あらすじ
――巫女×三姉妹×一つ屋根の下の絶対正義ラブコメ!!
京大医学部を目指す高校生の上終 瓜生。児童養護施設育ちの瓜生は「甘神神社」の宮司さんに引き取られ、居候することに。受験勉強ができる環境があれば…と思っていたが、居候の条件は「婿養子として神社を継ぐ」こと!? しかも結婚相手は同居する巫女三姉妹!! 一つ屋根の下、巫女と紡ぐ恋と奇跡の物語、開幕!!
白日と別れ、元の世界に戻ってきた瓜生。三姉妹を幸せにしたい、そんな思いからそれぞれにお見合いを申し込む!! 彼女達と関係をより深めていく中でそれぞれの悩みも見えてきて…。さらに、新たなアルバイトの登場で恋愛模様も大きく変化する!? 3本の運命の赤い糸が結ばれる先はどこへ!?
感情タグBEST3
追加の巫女さんとかも
三姉妹との再お見合いで、割と3人とも更に好きになったようです。展示してあった中からちゃんと夜重さんの絵が一番気に入ったと選び、夜重さんに抱きつかれていました(嬉しかったのでしょう)。
朝姫さんはどうやらレギュラーから外れてサポート担当をしつつ自主練を続けているようです。夜重さん、芸大への入試では主席だったらしいのですが、指導教授との間で描くべき作品に齟齬が出ていたりで、この辺の経験は作者もしているのかも知れません。
ちょっと紆余曲折はありましたが、年末年始用にと新たなアルバイト巫女さん・壬生さんを採用します。16歳の黒髪娘で、恋バナが大好物のようです。採用を担当した夕奈さんに、瓜生さんとちゃんとお似合いですよと囁いていました。
塩を撒くときに蝶々の形にする一発芸?も良かったです。
最後は個展の会場に夜重さんの親族が……。
Posted by ブクログ
閑話休題と言うべきか、世界の理を捻じ曲げてしまうようなトラブルが発生することなく、三姉妹と普通にラブコメしていたように感じる。その中でも夜重のエピソードは悔しい気持ちと浮き立つ思いが両立していて、とても読後感が良かった。