【感想・ネタバレ】岩元先輩ノ推薦 1のレビュー

椎橋寛

一九一〇年代。陸軍直属・栖鳳中学に通う岩元胡堂は、軍の訓令により、全国各地の超常現象を調査していた。“黒い雪”が降ると噂される村で、出会った特殊な力を持つ少年…。能力を病気だと思いこむ少年に、使い途を示した岩元は自分との共通点を告げ、彼に学園の推薦状を差し出す――。訪れた任務先で、岩元を待ち受ける様々な怪奇（であい）。彼らの時代を解き明かす、浪漫奇譚開幕!!

[ビニール傘 · ★★★★★]

怖い、というより幻想的な美しさを感じさせる始まりでした。絵もすごく綺麗で、ぬらりひょんの孫とはまた全然違った世界観を楽しめそうです。

[あき · ★★★★★]

淡々と進みます

前置きは１ページ、その後は話が始まり、勿論物語の中で起承転結はあるのですが、印象としては短編の連作のように淡々と進んでいきます。
これがいい！！
最近の漫画、最初にほんっと全部説明しちゃうのが多くて、こう、読み進めていくうちにお話が自分に馴染んでいく感覚が、なんだか懐かしい読み心地でした。
主人公もじわりじわりと読むほどに滲み出てくる魅力があって、もっと知っていきたいなと思わせてくれます。
そして物語と絵の相乗効果が凄いです。
時代が最高にいい。
既刊がまだ3巻なので追い付くのも簡単だし、読み進めたいと思います。

＃アツい ＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい

[yazura349 · ★★★★★]

1巻は岩元先輩の日常でちょっとした怪奇が起こるそれを解決する。そんな流れでバトルやファンタジーなどが好きな自分からしたらゆっくりしてるなと思いました。中にはそれがいいと言う方もいると思います。
まだこれから物語が展開されて行くと思いますこれからのお話を期待しております。

[ゆう · ★★★★☆]

面白かったです！絵がストーリーにあっていてすごく良かったです！テンポも良いので飽きずに読むことができました

[エターナル · ★★★★☆]

陸軍直属・栖鳳中学に通う岩元胡堂は、全国各地の超常現象を調査し、特殊な力を持つ人々を保護するため学園の推薦しところがかっこよかったです。

＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい

[ブクログ · ★★★★☆]

タイトルからは想像つかない内容だった。絵が相変わらず綺麗。でもその見た目で中学生はないだろ！
1900年代の学校制度って…？と調べたけど中学生は中学生だった。高校〜大学、もしくは軍人の中の特殊部隊みたいな感じじゃダメだったのか？テニプリ並みに中学生らしさがない。

シズマ女の子だと思ったのに騙された…美少女！と思ったのにそもそも全員男だった。自分は腐女子じゃないけどなんか随所にそれっぽい描写が多いような気がして、うーん…という気持ち。
なんというか、そういえばこの作者こういうの好きだよな〜という描写が多くて読んでて面白い。背徳的エロチシズム(造語です)が好きなんだなぁという気がしている。これはWJじゃできないな。

ぬら孫の時も思ったけど、面白いんだけど何か足りない気が…せっかく絵や世界観はいいんだから、原作者つけてストーリーをしっかりさせた方がいいんじゃないかな…
正直キャラの名前が凝りすぎてて覚えにくい。岡野三郎みたいなのでいいんだよ！！

ゆっくり連載してるみたいだし、少しずつ追っていきたい。

[ななち · ★★★★☆]

結構面白い

読みはじめは、あんまり好みの絵ではないしあんまり面白くないかもと思ってしまったことを謝りたい！途中で引き込まれる面白さがあって、続きを読みたくなりました。

[匿名 · ★★★★☆]

面白いし期待できる作品。

面白いし期待できる作品。

基本的には岩本先輩が異常な現象の噂を辿り、ソレを調べて特異な能力を持つ者をスカウトしている。

妖怪とかではなく、あくまで異常な能力を宿した人間です。

キャラクターや能力も個性的です。
スカウト後のキャラクターももっと出番が欲しい所だけど、一巻目だから仕方ないかな…

個人的には『ぬらりひょんの孫』は好きだったけど最後が乱暴な展開だったから、この作品はどうなるか…

買うか、買わないか迷う…

[Brebu · ★★★☆☆]

絵が綺麗

シズマが女子かと思いきや男の子だったのでロマンスがなくてちょっと残念。それにしても、後輩の原町がだいぶクズ野郎で好感度ゼロです。

＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい

[ブクログ · ★★★☆☆]

絵が美しいです。
椎橋寛で大日本帝国陸軍の軍服軍刀って鬼のようなパワービジュアル。反則級。
キャラクター先行の話作りのように思う。せっかく舞台戦前日本なのでもうちょっとドロドロした横溝的展開も期待したりします。
天羽超好み。

[ブクログ · ★★★☆☆]

目がキラキラで、顔がきれい…体がちょっと変なこと多いけど。一話毎に能力者が出てきて、超常現象の調査をする。岩元先輩、少年なのにご活躍だな…勧誘相手も若い可能性が高いからいいのかな。
話一つが短いからか、何となく浅くて今一つな感じもあるけど、まだ序盤の導入だからかな。
再生者の話、その土地で再生能力者が何人もいるってことかな？殺され続けるってかわいそう…でも、なんで朽ちてから再生しだすんだろう…再生力が弱いなら、再生中でも腐敗に負けそう。

[T · ★★☆☆☆]

1巻の途中まで読みました。
うーん…なんかよくわからないマンガでした。
1話ずつ読み切り？のような、都度お話の対象が変わるもので、超常現象を調査する、と言うものですが、うーん、非常にわかりづらいと言うか…。お話の作り方や流れ？なんでしょうかね。設定は面白いと思うのですが、私には合わなかったようです。

[amie · ★★☆☆☆]

独特な世界観

少年ジャンプに4年間連載され、アニメ化もされた「ぬらりひょんの孫」の作者椎橋寛の新作。

まず、独特の世界観があるのは認める。
ただ、それがあまりにも「いかにも」的で、まるで「魁!!男塾」のよう。
これをオマージュと捉え、パロディとして見るか、「何この雰囲気？」と感じるかで評価は大きく変わりそう。

それ以外もよく言えば不思議な感覚、悪く言えば作者の独善的な世界観で話は進む。

絵も、長期連載を経たにしては上手いとは言えないが、これも個性と見ることも可能なんだろうか？

個人的には、よくわからないダメな世界観でした。