あらすじ
皇太子アルノルトと第二皇子テオドールの間に長年にわたり横たわっていた確執とすれ違いをなんとか解決したリーシェ。
訪れた平穏な時を満喫するべくアルノルトに手合わせをおねだり、さらに男装し騎士の訓練に紛れ込んだりと相変わらず忙しいようで?
そして、アルノルトとのお出掛けで贈られる宝石の色を問われ――
「この人の瞳と同じ色をした石はありますか」
二人の関係に変化の兆しも漂い始める一方、過去の人生でも出会ったコヨル国の王子カイルがある目的を胸に来訪してきて……。
様々な職業で得た知識を駆使し、立ちはだかる難局を乗り切り、夢のぐうたら生活を目指すループファンタジー、第4幕!
感情タグBEST3
匿名
面白い
7回目の人生長生きがしたい。
のんびり気ままに過ごしたい。
それまでの経験を元に少しづつ未来をかえる。
その目的のために兎に角働く。
リーシュの頑張り、その後の展開が楽しみ。
匿名
面白い。けどね・・・
面白いです。
とても気になったのは、カイル王子がリーシェを褒め称える時に「アルノルド殿下の細君」と言った所です。
「細君」というのは、他人に息子を紹介する時に「うちの愚息が・・」とへりくだって言うのと同じで、自分の妻を紹介する時に「詰まらない女ですが・・」という意味で使います。
なので、他人の妻に「細君」等と言えば、馬鹿にしており決闘モノですよ。
因みに、中国語で「小」「細」というのは馬鹿にした表現で、日本人を馬鹿にする時は「小日本人」とか「日本小鬼」とか言います。
新章
原作1巻の終わりから2巻のはじまり、ですね。
なんかテオドール殿下が残念な感じになってるような!?幕間のリーシェとのやり取りは結構好きだけど。
新しいキャラがまた、いい感じに突出してます。特に先生。カイル王子とアルノルトが対峙するシーンは、白黒対照的で美しい。国ごとの風習の違いも面白いです。そういう風習がなければ、カイル王子がリーシェをそこまで褒め讃えることも、それでアルノルトを不機嫌にさせることもなかったかも?
リーシェの経験値はお仕事や学問ばかり高くて、肝心なところが鈍感かしら。
眼福
美しい2人に加え他国の王子さままでご登場で目が幸せな今巻☆
ストーリーも面白く一気に読み進めてしまいます!
そしていつもながらリーシェがかっこいいです♡
前世での繋がりのあるキャラも出てきてますます面白くなってきて、次巻もとても楽しみです☆
続巻待ってました!
今回も大変楽しく読ませて頂きました!
リーシェの予想外の動きに殿下も飽きることはないだろうな。というか溺愛になりつつあるし。今後も2人の仲が進展するのを期待してます!
リーシェさん今回もドレスチェンジたくさんで可愛かった。
お忍び服の侍女さんチョイスはアルノルト殿下も気にいる力作でよきよき。
潜入した訓練でのルーシャス姿もちゃんとひ弱そう。
連載だと分冊されてるから内容掴みにくくて、単行本でまとめて読めるの嬉しい。
おもしろい
主人公がとってもかわいいです。そしてヒーローの皇太子のそっけないながらも、好意を感じる言動にドキドキしちゃいます。二人もいい感じになってきました。
Posted by ブクログ
Webサイト「コミックガルド」で連載中の木乃ひのき(漫画)、雨川透子(原作)、八美☆わん(原作イラスト)による「ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する」の第4巻。2024年にTVアニメが放送されました。公爵令嬢リーシェと皇太子アルノルトのガルクハインでの生活が始まります。リーシェのゴロゴロして生活とは程遠いけど、自由気ままな生活をエンジョイしています。男装姿のリーシェは貴重。そして、リーシェとアルノルトのお忍びデートが実現。エルゼGJ!雪国コヨルのカイル王子たちの目的は何だろう。
様々な人生の
リーシェの過去の人生経験が色々明かされて、L ループ毎に色々経験しているのが少しずつ判明。
今回のループで過去と違う道が少しずつ開いているがどうなるか今後が楽しみ
着々と…
着々と皇太子の氷の心を溶かしていってそうなリーシェ嬢ですが、その度に隠しコマンドが開くように越えるべき難題が…コヨル国一行登場でややこしそうな予感。ちょいちょい皇太子怒りポイントの布石があるのでそこも怖い要素ですが、ハピエン目指して頑張ってほしいです!