あらすじ
皇太子アルノルトと第二皇子テオドールの間に長年にわたり横たわっていた確執とすれ違いをなんとか解決したリーシェ。
訪れた平穏な時を満喫するべくアルノルトに手合わせをおねだり、さらに男装し騎士の訓練に紛れ込んだりと相変わらず忙しいようで?
そして、アルノルトとのお出掛けで贈られる宝石の色を問われ――
「この人の瞳と同じ色をした石はありますか」
二人の関係に変化の兆しも漂い始める一方、過去の人生でも出会ったコヨル国の王子カイルがある目的を胸に来訪してきて……。
様々な職業で得た知識を駆使し、立ちはだかる難局を乗り切り、夢のぐうたら生活を目指すループファンタジー、第4幕!
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新章
原作1巻の終わりから2巻のはじまり、ですね。
なんかテオドール殿下が残念な感じになってるような!?幕間のリーシェとのやり取りは結構好きだけど。
新しいキャラがまた、いい感じに突出してます。特に先生。カイル王子とアルノルトが対峙するシーンは、白黒対照的で美しい。国ごとの風習の違いも面白いです。そういう風習がなければ、カイル王子がリーシェをそこまで褒め讃えることも、それでアルノルトを不機嫌にさせることもなかったかも?
リーシェの経験値はお仕事や学問ばかり高くて、肝心なところが鈍感かしら。
様々な人生の
リーシェの過去の人生経験が色々明かされて、L ループ毎に色々経験しているのが少しずつ判明。
今回のループで過去と違う道が少しずつ開いているがどうなるか今後が楽しみ