あらすじ
就活に失敗した純白な新卒青年・真。そんな彼が“拾われ入社”した会社は、社員全員が刺青を入れているブラック企業だった…!! 一人の青年が『元環状連合』のカリスマリーダーに出会い憧れ、裏社会の“濁り”の中で灰色に染まってゆく……。東京アンダーグラウンド狂想詩、開劇ッ!!
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かっこよかった
女子が読んでも面白いと思う。
いかつい顔っていろんなパターンがあって表情も面白いです。
少女マンガの男は、髪サラサラの背が高くて細い
イケメンだけど、ここでは皆、がたいがよくて、本当にこんな人いるわっていう雰囲気のリアルな感じが面白いです。
内容は、ヤンチャしてた人達の、大人になったらする仕事に一般人の就職難民の男の子が、やっともらった内定によって繋がった縁っていう話です。
すごい
引き込まれてしまった。キャラクター設定がうまい。乙矢がかっこいいので読み進めましたが、真の冷静というか、俯瞰して物事を捉えるところに共感してしまいました。面白いです。
匿名
冒頭みたら同一人物とは思えない真の変わりようでしたね。1巻ではまだまだこれからって感じですけどどうなってくんでしょうか？
主人公の行く末は
一見普通のどこにでもいる主人公がひょんなことから半グレへと道を歩み出す。主人公の人柄がどう変わっていくかなど読み出すと止まらない作品。
一気読み
あっという間に一巻が終わってしまいました。怒涛の展開でずっと面白さが持続していました。
結局グレーに染まる覚悟を決めた主人公の今後の人生が気になります。
次からにも期待
今後の展開次第だが、1巻の内容からは次も読みたくなる内容。非道と人情がどのようにバランスよく描写されていくのか楽しみ。
匿名
一巻目
就活を失敗してしまった青年の伊南真は50社以上の面接を受けて落ちまくっていたところある芸能関係のイベント会社の面接を受けに行く。
そこの面接でうちの会社がどんな企業かもわからないのになんでもやるなんてよくいう、と言われたが真はなんでもやりますと言ってのけたのだった。
それには訳があった。
父が仕事中に病に倒れて亡くなり母が自分と妹を女手一人で育ててくれたからだった。
しかし真は私立しか受からず学費がさらにかかった状態だったので企業を選んでいられなかったのだった。
母と妹と仏壇の父、そして彼女の真由美とともに就職祝いをする真。
母はうれしそうにしていたが真由美は彼の就職予定の会社の給料を見て、そこがもしかしたらブラック企業ではないかといぶかしむ。
それを軽く受け流す真だが出社当日に衝撃の光景を目の当たりにする。
就職予定のところはいろいろ調べておいたほうがいいという典型例である。
サラリーマン闇金太郎？
ヤクザもの、というにはちょっぴり違うけど明確に裏稼業が軸、なんだけどそれ以上に綺麗汚いのないビジネスの側面が強かった。暴力や欲望っていうのも描かれるんだけど、主人公の考えとか行動理由が共感しやすく分かりやすいからダークなのに飲み込みやすいのもなんだか不思議に読みやすい。
如何にもヤングチャンピオン…
作品の予備知識もなく、読み始めました。画力はいわゆる劇画の流れなのでしょうね。原作本も読んでみても良いのですが、どこまで気に入るか。
題材自体には正直あまり興味はありませんが、作品そのものは悪くはない出来でしょうね。秋田書店の作品っぽいのは間違いないと思います。
シリーズ作品レビュー
