【感想・ネタバレ】中学校狂師 ～カラス女は許さない～（分冊版） 【第2話】のレビュー

小田原愛

昭和30年。瀬戸内海に浮かぶ明城島で、高校生・大鳥サキは母ひとり子ひとりの生活を送っていた。
サキは地味な容姿と性格のせいで、クラスメイトから「カラス女」と呼ばれ、いじめの対象になっていた。
特に都会的な雰囲気を持つマリコは、クラスメイトの前ではサキをかばうふりをしつつ、徹底的にサキを見下していた。
逃げるように島を出たサキだったが、不幸続きのサキをよそに、のうのうと暮らす女たちに再び会いに島に舞い戻る。
そう……復讐を果たすために!!
※この作品は『ダークネスな女たち Vol.41』に収録されています。重複購入にご注意ください。

[まつぼっくり · ★★★★★]

待ってました～！

待ってました～！復讐劇の始まりだぁ～！
ヒロインは何も悪くないのに、悪のマリコやその取り巻きが幸せになるなんて絶対に許しちゃダメ！
ヒロインにはスカッとしてもらいたい！

＃ダーク ＃ドロドロ ＃深い

[REO · ★★★★☆]

昭和30年の設定なのね。だから大学なんて行って〜なんて嫌味言われてるのか。マリコとタツロウの結婚にはショックウケるよね。

＃切ない

[みづき · ★★★★☆]

町長の権限

罪のない親子がここまで踏みにじられるのが信じられないし、職場の雇用まで口出ししてくるのがあり得ないですね。こんな陰険なコミュニティはさっさと出れば良いけど、今住んでいる所の周りの人達も陰口をたたいたりして嫌な感じです。

＃ダーク ＃ドロドロ ＃怖い

[yori · ★★★☆☆]

無料版読ませていただきました。
マリコここまで酷いとはね…。でも、島を出れたのは逆によかったよね。こんな所にいない方がいい。
さぁ復讐だ♪

＃ドロドロ ＃ダーク

[匿名 · ★★★☆☆]

身から出たサビとはいえ、復讐の矛先が子供に行ってしまうのだとしたら恐ろしい。どんな手段で復讐するのかには怖いもの見たさで興味がわきます。