【感想・ネタバレ】中国の歴史(六)のレビュー

あらすじ

洪武・永楽と栄えた明も、やがて北虜南倭の禍、宦官の跋扈、党争の表面化などにより、滅びの時を迎える。後を襲ったのは、清。康煕・乾隆の黄金時代を現出するが、栄華の隙をついて、アヘン禍が衰運を呼ぶ。――波乱の歴史を豊富な史料から考察し、祖国への愛と憧憬をこめて綴る中国5千年の歴史シリーズ。<全7巻>

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Posted by ブクログ

明~清。
明王朝は、その末期に満州族が攻め込んで挙国一致で事に当たらなければならないところを、皇帝がリーダーシップを発揮せず、臣下は足の引っ張り合いで、亡国の憂き目をみることになる。
そして現在――歴史的円安だって言うのに、政治資金パーティーをどうするこうするで揉めている日本の政治家どもが、それと被って見えてしまうのは、妄想の域なのでしょうか?

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2024年04月27日

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