あらすじ
「だって兄さん、俺がシた方が気持ちよくなれるでしょ」
大学院生の滉には秘密がある。
それは“他人の体温が苦手”だということ。
どんなに大切な相手でも、身体が拒絶してしまう――。
そんな自分にコンプレックスを抱えている滉だったが、唯一触れられる相手がいた。
一緒に暮らしている義理の弟・佑だ。
友達には出来なくても、佑になら自分から触れられる。
佑になら、肩を抱かれても嫌悪感がない。
頭を撫でられても、抱きしめられても、
………昂ぶった下半身に優しく触れられても。
自慰まで手伝ってくれる優しい弟に、「こんなのはおかしい」と言い出せずにいた滉。
しかし、そんな2人の歪な関係は、ある夜を境に一変して…!?
感情タグBEST3
人の体温が苦手。っていうのはつらいですねぇ~
体質だから仕方ないけど
周りには勘違いされてしまうこともあるかもしれませんね
でも義理の弟でも大丈夫になったなんてすごいことだと思います
隠し通して生きるには、ちょっと無理がある設定な気もするけど、誰かの体温が苦手ふれあえないっていうのは、結構あるのかもねー現実でも。唯一弟が全てをさらけだせる、受け止め受け入れてくれる存在、大事だね
初作家さんです!人の体温が苦手なお兄ちゃんに唯一平気で触れる弟という設定で、早くお兄ちゃんが自分の感情に気付いたらいいなと思いました。
人の体温が苦手って設定が面白い。
そして弟だけ大丈夫とかもう環境整っちゃってる。
弟だからって自分のナニ触られてる時点で気づけ!
絵がきれいなようで、崩れてる絵も気になるかな…そして料理の絵が美味しそうに見れなくてちょっと残念…
すごくシリアスな感じで妙にドキドキしながら読みました!
兄のことが好きなんだね…弟はこのまま積極的にいけたらいいのにと思うけど、兄は色々複雑に考えてそうです。
2人のきもちがどうなっていくのかとても続きが気になりました!
え~
見るからにラブあり兄弟だと思ったのに弟くんの一方通行だったの?続きが気になるところで…にしても弟くん、大胆だね、起きたらどうしようとか思わなかったのかね?
禁断のかほり
兄弟モノってどうしてもドロドロするねぇ。
兄は気が弱く流されやすい、弟は根暗で
周りが見えないタイプ。
だいたいこうなってくんのね(*_*)
「あの小さかった手を握り返して、それからどうしてやりたかったのか、今はもうわからない」ってところの表現、すごくいいなあ。そこだけで、切ない気持ちを持っていかれる感じです。
兄の自慰行為を手伝う経緯が描かれていない、触れられるのが何故、苦手なのかも描かれていない。色々省き過ぎてるけど、これから描かれるのかな?
手繋ぎながら男が自慰行為するの可愛いー!
首が太かったり変なところはあるけど、続き気になる!!