【感想・ネタバレ】かがみの孤城 上のレビュー

あらすじ

学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。 輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。 そこには“こころ”を含め、似た境遇の7人が集められていた。 なぜこの7人が、なぜこの場所に―― すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。 生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。 受賞歴:2017年啓文堂書店文芸書大賞・大賞、『ダ・ヴィンチ』BOOK OF THE TEAR特集 小説ランキング部門・1位、『王様のブラインチ』ブランチBOOK大賞2017・大賞、第11回神奈川学校図書館員大賞(KO本大賞)・大賞、埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2017・1位、熊本県学校図書館大賞2017・大賞、第15回本屋大賞・1位、第6回ブクログ大賞 小説部門・大賞

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Posted by ブクログ

ネタバレ

思ってた以上に面白い!
心理描写がとても繊細で丁寧で、登場人物の感情をちゃんと理解できる。でもストーリー進行は緩急がしっかりしていて飽きがなくサクサク読める。子供達が同じ学校の生徒だとわかるあたりからの盛り上がりが大好き。これからどうなってしまうんだ!このワクワク感をそのままに下巻を読もうと思います。

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2026年09月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ここまで面白かったです。後半どういう展開になるか期待。

読む前に予想:3学期みんな登校するけど会えない→実はパラレルワールドだった
最後3月に鍵を見つけて、皆同じ現実世界に接続させてくれ、という願いを叶える

と予想

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2026年09月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

かなりの文量が主人公の心情描写に割かれているため、序盤は展開が遅いように感じた。しかし、中盤で主人公のつらい過去が明らかになり、感情移入できるようになってからは、スラスラ読めた。自分も中学生の頃、学校に行きたくないと何度も思っていた。もしあのとき、いじめまで受けていたら、まさにこんな気持ちになっていたのだろうと想像できた。

こういう話では、親が頼りにならないのが王道の展開だと思っていたが、本書の母親は、娘にきちんと向き合い、一緒に闘ってくれる、まさに親の鑑だった。先生との話し合いを終えた後、二人でフードコートに行くシーンでは泣いた。どんな恋愛小説にも勝る、これが本当の愛だよ。

出身中学校が明かされる場面にも驚いた。「お前、どこ中?」という話題から生まれる展開としては最高な「え、お前も同じ中学校なん?」という赤文字の激アツ演出を何度も繰り返されたら、そりゃ脳汁が止まらない。リオンがハワイから来たこともあって、ほかの登場人物も日本各地から集まっているのだろうと、たかをくくっていた。完全にやられた。

いよいよ物語は3学期へ。下巻を読むのが非常に楽しみです!

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2026年09月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

鏡の世界のルールやオオカミさまの存在など、不思議な設定に惹き込まれた。また、こころと同じような境遇を抱えている5人と、少しずつ心を通わせていく様子もおもしろかった。
こころは学校に行けず、周囲から見れば怠けているように思われてしまうかもしれない。しかし、喜多嶋先生の「こころちゃんは悪くない、闘っている」という言葉は、そんなこころの苦しみや頑張りをすべて肯定しているように感じた。この言葉が特に印象に残り、相手に寄り添う言葉の伝え方の大切さを改めて感じた。

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2026年08月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2026.08.07
電車を使った長距離移動は、なぜか読書に没頭できる

辻村深月はなぜこんなにも中学生が、中学生の気持ちが描けるんだ…
身に覚えのある苦くてツラくて甘くて嬉しい気持ち

同時に、やはり自分はわかったフリをしている、当事者になりきれない大人なのかもしれないと、それこそ苦く思う
寄り添っているつもり、でも、本当に…?

上巻を読み終わった今、彼ら彼女らの最後の決断は全く予想がつかないけれど、どうか7人の中学生のこれからに幸多からんことを

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2026年08月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とても読みやすい。キャラの心情がメインとなっているため、話の展開はゆっくりだけど気にならないくらいに読みやすい。
300ページくらいから盛り上がる。
下巻も読もうと思える作品。

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2026年08月07日

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