あらすじ
1946年11月。〈ライト・ソート結婚相談所〉にアデラという既婚女性が現れる。ビルマで英国人博物学者と結婚し、戦争で英国に逃れてきたが、がんで余命わずかだという。彼女は、昆虫を愛する夫が孤独な余生を送らずにすむよう、自分の死後に後添えをさがしてほしいと依頼する。いったいどうやって花嫁候補を見つければいい? アイリスとグウェンは頭を悩ませるが、数日後、森の中でアデラの遺体が発見される。警察は自殺と判断するが、アイリスは事件性を疑う巡査の捜査に協力することになり……。仕事に謎解きに大忙しの人気シリーズ第5弾!/解説=上條ひろみ
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Posted by ブクログ
ロンドン謎解き結婚相談所第五弾。
グウェンは精神医療裁判所の審理を控えて、
少しナーバスに。
サリーとデートもするが心定まらず。
アイリスの方は(甲虫好きとは知らなかった!)、
王立甲虫学会で会った幼なじみとデートをする一方、
恋人のギャングスター、アーチ―の甥の結婚式に誘われる。
事件の方は、
自分の死期を悟り、自らの死後に夫のために結婚相談所を申し込んだ女性が、
グウェンとの約束を破り自殺したことからはじまる。
ショックを受けるグウェンたちだったが、
自殺した場所の警察の巡査が疑問を抱いて、結婚相談所にやってくる。
巡査より殺人事件解決の経験が豊富な二人は、
捜査に協力することに。
グウェンの後見人の弁護士が見せた笑顔だけで、
金の横領まで見破るグウェンの観察力と推理力は素晴らしい。