【感想・ネタバレ】ウマ娘 シンデレラグレイ 18のレビュー

あらすじ

春のマイル王決定戦・安田記念。最終直線を独走するオグリキャップ。現役最強の怪物の勝利を誰もが確信する。ただ“彼女”だけをのぞいて。

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「芦毛の馬は走らない」
そんな既成概念をぶっ壊した最愛の怪物“オグリキャップ”の物語。

本作は実際の競走馬たちを【ウマ娘】として擬人化させたシリーズのスピンオフ作品です。
私はこれまで競馬=ギャンブルというイメージが強く、嫌悪はしていないもののどこか避けて生きてきました。
しかし、私は【ウマ娘】のアニメやゲームアプリを通して、競馬の奥深さや面白さを知り、
これまでのイメージがガラッと変わりました。
実際、ウマたちが懸命に走る姿に何度心震わせ、涙を流したか分かりません。

そんな競馬界の中で最も愛された名馬“オグリキャップ”。
その物語が面白くないわけがない!!!!
血統は微妙で、初めてのレースは寂れた地方競馬場。
そこから中央のエリート達をなぎ倒し、“芦毛の怪物”となっていくストーリー…。
100点中1億点の作品ですので、是非ともお読みください。

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匿名

이거좋은감동의명작

Uma Musume Gray is a fun manga, and there are some seriously funny scenes and many famous scenes. It's a fun manga. Congratulations on making it into an anime. I recognize this as a really good and fun manga. I think it'll be fun to watch. This is a good masterpiece.

#癒やされる #感動する #じれったい

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2025年03月18日

Posted by ブクログ

ヤエノは追い付けなかったのか……。しかも、それは「もう間に合わない」を前提としつつも「オグリに追い付ける者など居る筈がない」という意味も込もっていたような
レコードタイムを出して勝利するオグリはまさしくそうした評価を得られるだけの怪物であるように思える
けれど、そう受け取るにしてはオグリがゴールする瞬間の違和感やヤエノが抱いた追い付ける感覚がどうにも小さな棘のように引っかかるね


安田記念を制したオグリに関しては復活したと表現できる。でも、相方である北原には分不相応な勝利と言えるかもしれなくて
囲み取材にキョドりまくる北原の姿は可哀想だけど面白いなぁ(笑)

ただ、北原にまで大注目が集まる状況はそれだけ世間がオグリに熱狂している証と言えるのかな
勿論、そこにはオグリだけでなく永世三強と言わしめたクリークやイナリの存在も在る。けれど、クリークが出走を回避するならどうしてもオグリに対する関心の比重は増してしまう
トレセンに記者が押しかける様子は当時の世相を反映しているかのように思えて、実場のオグリキャップ人気ってそんなにヤバかったんだろうか…なんて身震いさせられたよ
その状況はルドルフが慨嘆したように「オグリキャップの時代」と評さざるを得ないもの

そうした前提を踏んだからからこそ、162話で語られたミルワカバの怒りに納得させられてしまったよ…
一般人にも名が届く大スターが誕生すればジャンルは盛り上がり周辺の選手等にも脚光が向くもの。けれど、既に充分な人気を獲得しているジャンルでその現象が生じれば必然的に生じるのは脚光の偏り、名選手の埋没となるわけか……
おまけにオグリ等の世代が去ったとしても、次の世代では新たなスターとなりそうなウマ娘が控えているとなれば、最早世代全体が存在しないかのように扱われる状況は想像に容易い
どれだけ努力しても自分達は顧みられない。であるからにはミルワカバの抱いた怒りはオグリによって巻き起こった狂乱への怒りを代表したものと言えるんだろうなぁ…

そんな彼女が参戦する宝塚記念は果たして世の期待をどのように反映するのか?
今のところ、ベルノライトの違和感や静かに刃を研ぎ澄ますヤエノが妙な恐ろしさを感じさせるけど…


そういや、短いシーンだったけどメジロ一家の登場シーンには少し興奮させられてしまったよ。特にアニメ第二期を飾ったマックイーンが現れただけに尚の事
でも、言い換えれば以前のテイオー登場シーンと同様に、永世三強世代の終わりが近づいているとも表現できるのだろうけどね…

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2025年04月06日

Posted by ブクログ

オグリキャップ全盛期の影になった人々やウマの話をしっかり描いてくれるのは個人的に嬉しい。
マスコミ攻勢で大変だったというエピソードをこうまとめてきたか、という感じ。

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2025年03月23日

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