あらすじ
英雄だった亡き祖父との誓いを果たすべく“最強の探索者<シーカー>”を志す少年ノエル。しかし彼に発現したジョブは【話術士】――戦闘能力は最弱の支援職だった。
「俺一人では最強を掴めない」そう悟ったノエルは、不屈の精神と知略を以て“強者”を従え操ることに活路を見出す。
周りに集った探索者<シーカー>を容赦なく手駒にする彼の冷酷なやり方は、見知らぬ者からすれば“悪”そのもの。だが、ノエルは躊躇うことはなかった。ただ己の野望のために。
"話術士"の少年が、強者を操り最強へと君臨するバトルファンタジー第一幕。
感情タグBEST3
汚い!なるけど、面白い!
初めはどこにでもあるバトル漫画の内容と変わらないのですが、読んでいくと主人公の思い通りにことが運んでいくのが普通なら「上手く行きすぎじゃない?」となるとは思うのですが、この漫画の主人公はきちんと明確な理由までしっかりと分かりやすくて主人公のノエルが善人なのか悪役なのかとても興味深い漫画だと思いました!
漫画から入りましたが、原作も今読んでるとこです!
絵はもちろん好きですが、内容が特に私的にはとても好みです!
ハードだ
主人公が容赦ない。単純に爺ちゃんに鍛えられた強者っていうだけじゃなく、必要があれば裏組織も利用する。裏切られたら千倍返しとは。確固たる信念はあるようだけど、誰もが納得する正義かというと...?
まぁまだ序盤なので、掴みきれてはいないと思いますが。
最凶
コミックガルド本誌閲覧中に最凶の文字に興味を引かれて読みました
家族に先立たれたうえに、ジョブも最弱、パ-ティにも恵まれず今の所凶ですね、
けどオーバーデスとの最後のやり取りには、グッと来るものがありました。
ノエルがんばれ早く良い仲間を見つけてくれ
続きが気になります。
作画が好みの漫画だったので読んでみました。
話術士と聞いてピンときませんでしたが、読み進めてみたら面白くて、続きが気になり購入しました。
小説もあるようなので、そちらも購入予定です。
芯がある主人公
明確な目標と、それを達成しようと努力をしているのに、直面する現実との乖離が続きを読みたくなる気持ちを掻き立てる作品。
独特の雰囲気あり
異世界で冒険者(作中では探索者)として最強を目指す主人公の話。
これだけ聞けばよくあるパターンだが、実際読むとかなり個性的。
まず、主人公のキャラが非常に冷徹。
裏切った仲間に対しては容赦しないなど、血も涙も無いような面があるが、それらも全て理詰めの結果。
このキャラは良い。
絵も独特の味があり、たまに見ほれるようなシーンもある。
ただし、戦闘シーンはゴチャついている印象があるが。
ストーリーも、単に魔物を倒して出世するというよりは、複雑な人間関係の中で力を付けていくという流れ。
これもまたいい感じ。
1巻だけではまだ何とも言えないが、今のところ他にあまたある「異世界冒険もの」とはかなり毛色が異なるもので、新鮮。
これは先を読みたくなってくる。