あらすじ
人としての二藍は消え、その後に降り立った記神は、兜坂国は滅国を避けられないと告げた。だが鮎名は、兜坂国は滅びないと確信を持って言い切った。なぜなら二藍が消えた後に降り立つのは本来、ひとつ前の号令神である夢現神だったはずなのだ。だが現れたのは記神。二藍は、滅国を避けるために策を遺していた。己の身を真なる滅国の神とならせないため、国を救うため、『夢のうち』に籠って心を守ったのだ。そして後は綾芽に託された。物申としての力を取り戻し、神に刃向かうのだ。否を突きつけるのだ! 古代和風ファンタジー、堂々完結!!
...続きを読む感情タグBEST3
涙、涙、涙
試練につぐ試練で、悲しくて、読み進めるのが辛くて…
何度も止めようと思ったけど、
やっぱり続きが読みたくて、
ハッピーエンドを信じて、やっと最後まで読めました。
主人公二人だけでなく、皆で協力して危機を乗り越える事が出来て良かった。
欲を言うなら、悪いことを画策した人たちをやっつけてやりたかったかな。
とにかくハッピーエンドで良かった。
読み進める手が止まりません
綾芽と二藍の両主人公に訪れる苦難と、それを退ける活躍に、次はどうなるだろうと1巻から最終巻まで読み進める手が止まりませんでした。面白かったです。