【感想・ネタバレ】魔法少女にあこがれて (11)のレビュー

小野中彰大

★☆TVアニメ好評放送中！！！☆★

トレスマジアで唯一、真化できていなかったマゼンタ・・・。
しかしそんな彼女についに真化の兆しが！？
期待に胸を膨らませるベーゼとサルファ。
しかし、異様な花弁がマゼンタを包んでいき・・・？

サディスティックマジカルコメディ漆黒の第11巻！！
★単行本カバー下画像収録★

[ブクログ · ★★★★☆]

Webサイト「ストーリアダッシュ」で連載中の小野中彰大による「魔法少女にあこがれて」の第11巻。2024年にTVアニメ第1期が放送、第2期の制作も決定。魔法少女に憧れを抱く柊うてながある日突然、悪の組織の女幹部の力を与えられ、強制的に憧れの魔法少女たちと戦うことに…。遂にマゼンタが真化する時が来ました。魔法少女全員がパワーアップは胸熱な展開ですが、一筋縄ではいかないのが本作。まさかの黒真化。本来の真化した姿は見れるのか。ネロアリスの力でRPGの世界に入るお話も割と好き。こっちは映像化見送られそう。

[てぃーも · ★★★★☆]

マゼンダの真化があんな形態になってしまうなんて、アズールは兎も角もサルファ大激怒、ベーゼが切っ掛けと思われるも、ヴェナリータの策謀が疑われますよね…。

ところで、この巻後半まるっとネロアリスワールドになるとは読み始める時には思わなかった。
結構引っ張るな～と思いつつ読み進めて、そのまま巻末って。

次巻、一体どこへ向かうのか…。