【感想・ネタバレ】物語 イギリスの歴史(上) 古代ブリテン島からエリザベス1世までのレビュー

あらすじ

5世紀以降、ケルト人を駆逐しアングロ・サクソン人が定住したブリテン島。11世紀、大陸のノルマン人が征服するが、常にフランス領土を求め戦争を繰り返した。その間、島内では諸侯が伸張。13世紀にはマグナ・カルタを王が認め、議会の原型が成立する。その後も百年戦争の敗北、教皇からの破門と、王の権威低下が続いた。上巻は、大陸に固執する王たちを中心に、16世紀半ばイングランドにエリザベス1世が君臨するまでを描く。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

イギリスの歴史が概括できる。
イギリスの歴史を通読する機会は今までになく、無学を知らされるとともに大変勉強になった。
国王と議会の歴史であることがよくわかった。

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2015年06月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【157冊目】上下巻合わせて読みました。イギリスの通史をおさらいすることが出来てよかった。それにしても、「英国王のスピーチ」のジョージ6世が、現在のエリザベス2世のお父上ってすごいことだな……そして、現女王の祖父がジョージ5世で第一次世界大戦のときの王様。
上巻は大陸ノルマンディー地域への進出と後退の歴史、下巻は王権と議会の関係が制度化されていく歴史という印象。

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2016年06月06日

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