【感想・ネタバレ】警視庁公安部・片野坂彰 動脈爆破のレビュー

あらすじ

中国マフィアと中東過激派の悪の連携に挑む、片野坂彰ら警視庁公安部
日本の新動脈を守れ!

世界遺産カッパドキアで、日本人男女の誘拐事件が発生!
しかも一人は現役外務省職員だった。
警視庁公安部付・片野坂彰率いる精鋭チームの捜査から、中東・中国・韓国を結ぶ恐るべき悪の連携が浮かび上がる。
そして国家を危機に陥れる陰謀が明らかに!
狙われた日本の「動脈」とは?

片野坂彰のチームが活躍する、書下ろし公安シリーズ第二弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

警視庁公安部・片野坂彰シリーズ2作目。今回はシリアで日本人が誘拐される処から始る。例によって中韓マフィアが出てくるが、今回は中東の戦闘組織がからんでくる。リニア新幹線が狙われるのだが、主人公が「こんものいらん」と著者が言わせてるのが意外だった。今後は、誘拐された望月が外務省を退職して、警察外部団体辺りでハッカーとして出てくるのだろうか。今回は青山が出てこなかった。

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2020年03月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

濱嘉之の作品は出来たてで湯気が上がっているうちが一番美味しいのだが、本書の舞台である2019年程度なら記憶もかろうじて、微かに、おぼろげながら残っている気がしなくもなくもないので、答え合わせ的に世界情勢のホット(冷めた)な情報でメイクした公安の痛快スパイ活劇を楽しめます

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2025年01月25日

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