あらすじ
中国マフィアと中東過激派の悪の連携に挑む、片野坂彰ら警視庁公安部
日本の新動脈を守れ!
世界遺産カッパドキアで、日本人男女の誘拐事件が発生!
しかも一人は現役外務省職員だった。
警視庁公安部付・片野坂彰率いる精鋭チームの捜査から、中東・中国・韓国を結ぶ恐るべき悪の連携が浮かび上がる。
そして国家を危機に陥れる陰謀が明らかに!
狙われた日本の「動脈」とは?
片野坂彰のチームが活躍する、書下ろし公安シリーズ第二弾!
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Posted by ブクログ
警視庁公安部・片野坂彰シリーズ2作目。今回はシリアで日本人が誘拐される処から始る。例によって中韓マフィアが出てくるが、今回は中東の戦闘組織がからんでくる。リニア新幹線が狙われるのだが、主人公が「こんものいらん」と著者が言わせてるのが意外だった。今後は、誘拐された望月が外務省を退職して、警察外部団体辺りでハッカーとして出てくるのだろうか。今回は青山が出てこなかった。