あらすじ
住み慣れた「川南(かーなみ)」から、橋ひとつ向こうの「川東(かわっと)」に嫁いだ萌(もえ)は、上品で優しい姑・不二子(ふじこ)に引き目を感じながらも嫁としてなじもうとしていた。ところが萌の時だけ米がうまく炊けないなど、日々に違和感を感じるうちに、恐ろしいことがわかってくる。町の人が耳打ちした「気をつけたほうがいいわよ。あの人は『おこんじょう』だから」とは? 恐ろしさに身震いが止まらない! 嫁と姑の千日戦争!
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匿名
引き込まれる…
よくある意地悪姑の話なのだが…。
本当に意地悪い人ってこんな人や・意地悪い人に意地悪されるお人好しな嫁・一見感じ悪く見える人が意外に親切…という描写を丁寧に描かれ、嫁姑問題や・意地悪い人に悩まされている人には引き込まれる内容だと思う。
おこんじょう
川南から、橋ひとつ向こうの川東に嫁いだヒロイン萌。上品で優しい姑の不二子が裏がありそうでコワイです。萌と不二子の関係の変化が楽しみです。
人間の怖さはまさにホラー。
主人公含めいろいろな家庭の嫁姑戦争が出てきますが、どれも姑さんの一方的な攻撃な感じで嫁が気の毒。主人公の家庭の場合は炊飯器の謎の辺りは寒気がしましたよ。人間の怖さはまさにホラー。最後に嫁の逆転の一打でスッキリしたらいいのにな。