あらすじ
願うのは、ほんのわずかな“幸せ”…。異能の家系に生まれながら、その能力を受け継がなかった娘、斎森美世。能力を開花させた異母妹に使用人のように扱われていた。親にも愛されず、誰にも必要とされない娘。唯一の味方だった幼馴染も異母妹と結婚し家を継ぐことに。邪魔者になった美世は冷酷無慈悲と噂される久堂家に嫁ぐことに…。和風ファンタジー×嫁入り。結婚から始まる恋愛の物語。※この商品は「わたしの幸せな結婚」を1話ごとに分冊したものです。
(C)Akumi Agitogi 2018 Licensed by KADOKAWA CORPORATION (C)2019 Rito Kohsaka
「小説家になろう」発の和風ファンタジー×嫁入り物語。
主人公の美世は、異能の家系に生まれますが、その能力を受け継がなかったことにより、
使用人のように虐げられる辛い日々を送っていました。
その上、冷酷無慈悲で有名な久堂清霞との政略結婚を実父に命じられてしまいます。
あまりにも理不尽な環境で過ごしてきたことにより、いつも無表情で、まるで相槌のように謝罪の言葉を口にしてしまう美世の姿には心が締め付けられました…。
しかし、冷酷な人物だとされている清霞も、今までの婚約者たちとは明らかに違う美世のことが何だか気になり始めます。
読み進めていくほどに独特な世界観へ引き込まれ、今は続きが気になって仕方ありません。
絵がとっても綺麗で可愛いので、普段あまりファンタジー系の少女マンガを読まない方にも全力でオススメしたい作品です。ぜひ手に取ってみてください。
感情タグBEST3
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いよいよだ!
毎回可哀想で涙の主人公だが、旦那さまの態度も変わってきたし、これはきっと初デート!?いよいよ幸せな結婚になってくのでは、そうなってほしいと期待!
意味深な夢が気になる
美世の見たお母さんの夢が意味深で、とても気になります。そして、ゆり江さんの存在ってとても大事だなとここまで読んでいて感じました。
美世にとっても、旦那様にとっても、また2人を繋ぐ意味でも…さり気ない優しさとサポートができるゆり江さんも素敵です。
匿名
坊ちゃまも、心やさしいゆり江さんが言うように、根は優しい人だよねー。みよに確実に興味わいてそうだし、町にお出かけ誘ってくれたし、みよと坊ちゃまの町にお出かけ楽しみだねー
続きが気になる
少しずつしか進展しないので高い買い物です
5巻までしか読んでませんが、主人公の自己否定感のみで進んでいます
主人公の幸せを願いながら読んでますが、なかなか進展がなくて少しイライラします