あらすじ
時は2105年。日本一の不良校・銀杏高校に戦国武将のクローンが集結した。最強・最悪のモンスター、徳川家康の絶大な力を前にまずは信長の天敵・明智光秀が屈服! 学校中に絶望感が広がったそのとき、信長がついに「うつけ」の顔を捨て(?)参戦!! 伊達政宗、武田信玄ら曲者そろいのクラスの中で“反・家康同盟”の結成をぶち上げるが!?
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頭脳戦!
ほぼ乱闘一択かと思いきや、しっかり頭脳戦になってます。頭の良い人が天才すぎて、何度も読み直さないと進めないです。さらに苦手な歴史のお話、、、。笑
それでも、面白いと思えるのはなぜなのでしょう。読むのが大変でもすっかり虜になりました。
Posted by ブクログ
家康崩しを画策する特進クラスの面々。
秀吉と黒田如水を参謀に、信長がみんなを導く形で作戦会議は進みます。まずは、総長戦の石高で家康を上回ろう。そのために、総当たりで石高稼いで行こう(八百長)作戦です。
一致団結して打倒家康!と行きたいところですが、そうは問屋が卸さない。
作戦開始早々に、破綻しかける総当たり作戦。特進クラスの中に、5人の裏切り者がいる。
その5人は誰だ?
家康の息がかかった裏切り者なので、史実の徳川四天王なのか?
そんなありきたりの設定はしませんね。ひと昔、いやふた昔前ならそれもありかなと思うけど、今そんなことしたら、何言われることやら。
最初の一人はすぐ判明。しばらくは、裏切り者探しの展開になるのかな。
表紙は豊臣秀吉です。おさるさん。