【感想・ネタバレ】相弟子~若鷹武芸帖~のレビュー

あらすじ

滅びゆく武芸の流派を調べる公儀武芸帖編纂所。編纂方の水軒三右衛門は、かつての相弟子・和平剣造から“まだ見ぬ娘”のことを託された。探し回ったところ、娘は剣術の女道場主となっていた。小太刀の遣い手の女道場主に、三右衛門から話を聞いた編纂所頭取の新宮鷹之介も心を配る。しかし、その道場に黒い影が忍び寄っていた――。落涙必至のシリーズ、第八弾。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

202105/水軒メインの巻。かつての相弟子だった和平と出会い、娘探しを託されて…という物語。編纂所の面々が関わり予定調和感はあるけど安定の面白さ。寄る年波で心身が弱っていた水軒の描写もうまい。剣術道場主となっていた娘とのロマンス話は時代を考えてもえ~と思ったけど、作者もメイン読者層も男性なので夢があってこれはこれでいいのかも笑。

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2021年06月08日

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