あらすじ
「金も幸も子もないものですから…」金子幸子、市役所勤務、33才独身、婚活中。今日も今日とて、真実の愛を探して生きてます…。欠陥マンションの床のかたむきを利用してお団子を丸めたり、法被を着て素人歌合戦に出てみたり。不幸っぽいけどなんか楽しそう!? ゆるっとシュールな幸子の世界に気が付けばやみつき! ◆「金も幸も子もないものですから…」「幸子のエスポワール」「幸子の婚活」の3話を収録。
...続きを読む感情タグBEST3
柘植文さんっぽいですね^ ^
東京新聞に週1回、金曜日に連載している「喫茶アネモネ」等は読んでいます。
「野田と申します。」はTVドラマは見ていましたね。
同じ作者なので、作風等は概ね一緒です。妙なおかしみと悲しみがあって、やはり良いですね。
他の作品も読みたいですね。
面白い!
ドラマ化もした「野田ともうします。」と同じ作者の作品なので読んでみました。野田さんも好きですがこちらも面白かったです。主人公が2人ともかなり似てますね。
笑えますよ(^o^)
幸子さん、良いキャラ!(笑)
色々な婚活(婚活パーティ、婚活サイト、婚活中であることを市民にアピール)にことごとく失敗している幸子さん。本人はそれで日々不幸だそう。でもその生き方が笑えるというか、しっかり生きてる姿が応援したくなります。
本人は誰かと結婚したがっているけど、仕事仲間からは独身でいることを勧められ、でも婚活は応援してくれて、上司も「今は一人で良い時代」みたいに独身が珍しくない社会であることを伝えつつ、幸子さんの婚活失敗話をいつも聞いてくれて、周囲の人々に恵まれているなぁと羨ましくなります。皆、幸子さんの婚活の努力を暖かく見守ってくれています。