【感想・ネタバレ】幸子、生きてます プチキス（２）のレビュー

柘植文

「金も幸も子もないものですから…」金子幸子、市役所勤務、33才独身、婚活中。今日も今日とて、真実の愛を探して生きてます…。あさりの砂抜きを見ながら梅酒のお湯割りを飲んだり、週に一度、情熱のアルゼンチンタンゴ教室に通ったり。不幸っぽいけどなんか楽しそう！？ ゆるっとシュールな幸子の世界に気が付けばやみつき！ ◆「愛を探す幸子」「砂抜きをする幸子」「幸子の習い事」の３話を収録。

[山口透析鉄 · ★★★★☆]

ごぼうジャムっぽい作品ですね

埼玉県に近い×市に勤める33歳独身・幸子さんが主人公の話、分冊の2巻目。
相変わらずな日常でも、小ネタをよく拾っていますね。作中に出てくる市の名物、ごぼうジャムは美味くも不味くもないようですが、この方の作品自体は割と独特の味わいがありますね。幸子さんの想像力／妄想力も良いですね。

[ananasdinner · ★★★★☆]

良いですね

同作者の別の作品の「野田ともうします。」の主人公の野田さんと、こちらの主人公の幸子はかなり似てます。2人とも良いキャラしていて面白かったです。なので、野田さんが面白かった人はこちらの作品も楽しめると思います。

[カラり · ★★★☆☆]

地味だけど

主人公同様この漫画はとても地味です。
地味だけどたまにちょっと毒が効いていて面白いです。
地味なのにイケメン好きなんだなｗ