あらすじ
「皆さん周くんと仲良くしてるのに、私だけのけ者みたいです」
二年に進級し、同じクラスになった真昼と周。徐々に学校でも距離を近づけようとする真昼とは裏腹に、周は“天使様”への遠慮からなかなか踏み込めずにいる。
千歳らの気さくな振る舞いをきっかけに、クラスメイトたちとの間の壁も少しずつなくなりつつある真昼の姿を眺めながら、周は治りかけの古傷をそっと思い返していた……。
Webにて絶大な支持を集める、可愛らしい隣人との甘く焦れったい恋の物語、第三弾。
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
【☆尊死注意☆】ぶっちぎりで尊いラブコメラノベ!
これは意識し合っているのになかなか距離が縮まらない、両片思いの焦れったい恋模様を描いた作品だ。
マンションの隣同士に住む周と真昼。
とある雨の日、周が真昼に傘を貸したことをきっかけに二人は関わりを持つことになる。
はじめは恋愛感情も無くシビアな関係だった彼らだが、次第にお互いのことを知り信頼を寄せていく。
ありふれた日常の中で、少しずつ変化する二人の関係性がとても丁寧に描かれており、互いに甘え甘えられつつ素直になれない様(そしてその度合いの変化)に悶えること必至。
そんな至高のラブコメ作品だ。
基本的に周が奥手でヘタレであるがゆえの焦れったさだが、そんな周に真昼が惹かれハマっていくところがポイント。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
いや、もう最高でした、ここ最近のラブコメの中だと、1、2を争うくらい好みのシリーズです。
真昼さんと周くんの距離がだんだん近付いていくけど、お互い心の中ではどこか相手を思いやって自分の気持ちを全面に出そうとしない、もどかしい感じが続きますね。
書き方によっては、ただ長々とした文章になりそうですが、そんな気持ちにも全くならない凄く素敵な物語だと思います。
次巻も楽しみです。
破壊力、高っ!
真昼さんが大攻勢に…
破壊力、高っ!
周くんも自身が抱く好意を誤魔化しきれなくなり、樹たちには恋愛感情は有ると自白するも、振られたら立ち直れないのでヘタレてます…
しかし、そんな周くんの事は知らんとばかりに大攻勢真昼さんです。
オーバーキルだな…
周くんの理性と心臓持つのか…