【感想・ネタバレ】わが家は幽世の貸本屋さん-残月の告白と妖しい秘めごと-のレビュー

あらすじ

ついにお互いの想いに気づいた夏織と水明。
しかしそんな二人を貸本屋最大のピンチが待ち受ける。化け狐の白蔵主が、娘が人間に恋をしたのは店の本を読んだからだ、と怒鳴り込んできたのだ。
「幽世に貸本屋など必要ない!」白蔵主の過激な言葉に東雲もヒートアップ!
このままでは狐の炎と龍の雷で貸本屋が燃えてしまう。そう危惧した夏織たちは白蔵主の怒りを鎮めるために、日本の三大狸に協力を要請。彼らを説得するため、旅立つのだが……。

人と人、人とあやかし――さまざまな恋愛を綴った貸本屋シリーズ最高の恋物語!!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

今まで謎だった人物の過去が判明して物語が佳境にはいってるなーと分かる内容。
夏織と水明のやりとりは年齢を考えると幼い感じもするけど2人の境遇等を考えると妥当なのかな。
まだ過去が詳しく書かれてないキャラがいるので次巻が楽しみ。

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2021年10月01日

Posted by ブクログ

シリーズ第5弾。

「序 章」 告白の行方は甘酸っぱさと共に
「第一章」 屋島寺の善行狸
「第二章」 二ツ岩の出家狸
「閑 話」 優しい人、厳しい人、愛おしい人
「第三章」 異類婚姻譚のその後は
「第四章」 絵島の浦で“秘めごと”を解く
「終 章」 残月の下で告白を
「続 章」 とある彼の“秘めごと

夏織のどさくさ紛れの告白で、どうなる?と思いきや
娘の為にと化け狐の白蔵主が、怒鳴り込んできた。
それを止めるために日本三大狸が結束!?
ナナシと玉樹さんの正体もわかる。
ナナシとの意外な過去も!読みどころ満載です。

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2025年07月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一方的な告白の後ゴタゴタで会えなくなり返事さえももらえてない状況なのに
他人の恋の応援をする事に
結局は玉樹の手引きで事は進めていたのだがそこには愛する妻を待たせてるって危機があった
それぞれがそれぞれの想いで動いて、葛藤があってそれぞれ親子の絆も確認できた
後は玉樹とお雪さんがまた来世で一緒になる様願う
最期の東雲さんがどうなるのか気になる

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2024年06月09日

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